タイトル:「NCIS:LA~極秘潜入捜査班」シーズン9第5話
放送局:CBS
キャスト:クリス・オドネル、LLクールJ、ダニエラ・ルーア、エリック・クリスチャン・オルセン、リンダ・ハントなど
視聴したVOD:U-NEXT
銀行家がロシア人に殺害される事件が発生、今回はサムが銀行に潜入し事件の真相を暴くため奮闘します。
カレンの偽名情報が流出した事件との関係があるかもしれないと推測しますが、偽名を使っていたのは意外な人物で…そんなシーズン9の第5話をさっそくチェックしていきましょう!
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あらすじ
オープニング
山道を運転しながら電話をしているアメリカ人。
停車中に追突されて死亡してしまいます。
JTTF(合同テロ対策特捜班)が事故前後の通信を傍受していました。
死亡したのはロサンゼルスの銀行員フィリップ・ネルソン、電話の相手はロシアの 新興財閥で投資家であるアブラム・ソロコフ。
傍受した「マウントバンクはいい街らしい」という会話は、暗号ではないかと推測します。
ソロコフは前科こそなくても薬や武器を運んでいる疑いがあり、フィリップは海軍の予備役です。
事故現場を捜索するサムとカレン
逃走車のブレーキ痕がないため、これは殺害ではないかと推測します。
カレンの偽名である投資家デクスター・ヒューズの情報が流出していることと、今回のアブラム・ソロコフの事件は共通点があるのでは、と話すふたり。
今回の事故当時ソロコフと話をしていたフィリップ・ネルソンの銀行にサムが潜入することになりました。
ちょうどそのとき、ネルソンの銀行が空売りを始めたという情報が入ります。
テロか何かの内部情報をもとにドルを売り、株価の暴落を見込んでいると見立てるチーム。
「その計画を突き止めて阻止して」とモーズリー副局長は命じます。
ネルソンの銀行について調べるチーム
フィリップ・ネルソンが死亡して1時間後には、もう次の後釜が決まっています。
リア・ウィンターズという女性が有力な地位につきました。
サムの偽名はトレバー・ウォード、念のためヒドコも行かせるとモーズリーは言います。
本来ならばカレンがサポートにつきますが、今回は偽名であるデクスターの情報がどこまで出回っているかわからないため断念することに。
アルカディを訪ねるケンジーとディークス
ロシア人であるアルカディは相変わらず大邸宅に住み、若い女の子たちをはべらせて美食ざんまい。
アブラム・ソロコフの名前を出すと、アルカディは顔を曇らせます。
「ソロコフとはなるべく距離を取れ、せめて別の大陸にいろ。君たちは厄介なことになったぞ」
アルカディはソロコフの姉であるヴラドレーナを知っているといい、紹介してくれることになりました。
デクスターの名前で誰かが借りた家を調べるカレン
家はがらんとしていて、寝袋と脱ぎ捨てたジーンズがあります。
ジーンズのポケットからは、バーのレシートが出てきました。
リアの面接に合格するサム
さっそくキース、ジェン、ビクターなどの幹部に紹介されます。
キースは株式トレード、ジェンは資産管理、ビクターは買収に携わり、チームとして協力していると説明がありました。
さっそくキースのパソコンに侵入するサム。
ランチから戻ったリアに「パスポートの期限は?ニカラグアでの会合についてきてほしい」と頼まれました。
ポーカークラブを訪れるアルカディとケンジーたち
そこにはソロコフの姉ヴラドレーナや、ポーカーの客たちがいます。
ポーカーゲームに参加しながら、弟ソロコフについて質問することに。
姉「あの子が赤ん坊のときにどこかに捨てればよかった。前にも弟について聞かれた。弟はそれを知り、その男を探し出し酸の風呂に入れた。弟は子どもみたいにポニーに夢中。馬を買ってそれを飼う場所も手に入れた。ニカラグアのリゾートよ。理由は子馬、もうひとつは何をやっても許されるから。ポニーの件じゃなければ仲間が気の毒ね」
作戦室から連絡が入ります。
ネルソンはソロコフの金でロシア株を買い、ドル建てその株を売っていました。
今朝の取引の内容はマウントバンク関連だと判明、ソロコフの金の使い道を引き続き探ります。
ディークス「なぜネルソンが汚れ仕事を?」
姉「弟はネルソンの弱みを握ってる。でもネルソンが逆らうから始末した。リア・ウィンターズの弱みも握ってる。でも弟は頭が切れる方じゃない」
デクスター名義のカードが使われたバーに出向くカレンとネル
再びバーでカードが使われたという情報を入手。
カレンがバーに入りカウンターに近づくと、ひとりの若い男が逃げ出しました!
すかさずとらえてボートハウスで尋問します。
同じとき、リアもボートハウスに連行されていました。
カレン「ソロコフのために何をしている?脅されてミラー取引で資金洗浄?」
リア「そうよ。弱みは言えない。みんな取引の顧客は石油会社だと思ってる。その件でソロコフと1時間後に会う。金の使い道はウクライナのために武器を買うつもり」
そうなるとロシアとウクライナの対立が激化しますが、ウクライナに勝ち目はありません。
アメリカの武器を使って戦争に引きずり込む気か、とカレンたちは推測します。
リアはロスの某ビルに入っていきました。
カレン、ディークス、ケンジーたちはそれぞれ配置につきます。
ソロコフ「この金を君に洗浄してもらう。箱詰めで密輸してきた。見たいか?君のことは気に入ってるが、信用はしてない」
予定通りそこから撃ち合いが始まります。
リアがソロコフを外に連れ出し逃がす芝居をする途中に、通行人を装ったヒドコがソロコフに追跡スプレーをかけ作戦は終了。
ソロコフを数週間泳がせながら、足取りを確保します。
ヘティについての情報を調べるサム
サムはカレンに、現時点での情報を伝えます。
ヘティの船はいまカウアイ島のハナレイ湾にあり、9月6日の夜に到着し何週間も放置されたまま上陸していません。
よそ者はカウアイ島ではすぐ目に留まる、と現地の協力者は言います。
現地では「アイオナの船にメネフネがいる」といううわさが流れているとか。
アイオナはカウアイ島の〇〇で、メネフネは森の中にいるハワイの妖精です。
ヘティかもしれない、と推測するカレンとサム。
続いて少年を尋問します。
デクスター名義でアパートを借りたことを認める少年。
契約したのは昨日ですが、それまでどこにいたか聞くと、施設といいます。
カレン「コロラド通りか?今もバスルームにピンクの花柄のタイルが?」
少年「あるが、誰かがあけた穴がある」
カレン「鏡の横だろう」
少年「あんたが?」
カレン「契約はそのままでアパートに住んでいい。でもデクスターの名前を使ったら捕まえに行く。いいな?」
少年「許してくれるの?」
カレン「そのつもりだ。君は可能性を秘めている。心配するな、何の要求もしない。だが誰かに相談したい時や困った時は連絡しろ。俺はカレンだ」
少年「フィンだ」
カレン「よろしくフィン」
感想
NCISのメンバーはみんな、必要があれば潜入捜査を行います。
それぞれいくつもの偽名を持っていて、投資家デクスター・ヒューズはカレンの偽名のひとつ。
当然ながら厳しいセキュリティのもとで管理されている偽名ですが、今回デクスターの情報がどういうわけか流れ出てしまいました。
今回の事件は金融界が舞台ということで、本来ならばデクスターが適役だったのですが、情報が洩れているということでサムが潜入することに。
カレンは不服そうでしたが、サムの金融知識だってスゴイんです!
シーズン9はサムがいろんな名前で潜入するので、キャラが楽しめて面白いですね~。
わたしはひそかに、後方支援を行うヒドコに注目しているんです。
前回の銃のイベントでも、今回の銀行でもヒドコは近くにさりげなくいて、サムを見守っていました。
かなり仕事ができるヒドコですが、彼女を仕込んだのはモーズリー副局長。
まだまだ謎だらけのヒドコについて、くわしく知ることができるストーリーが見たいですね。
デクスターの偽名を使ってクレジットカードを作ったり、家を借りたりしていたのは、未成年の少年でした。
少年を確保するも、施設を転々としていて身寄りがないという身の上を聞き、そのまま家に住んでいいと許したカレン。
自身も施設で育ったため、彼のことがひとごととは思えなかったのでしょう。
どこかかつてのカレンに似ている少年、これからカレンと絡むエピソードがでてきそうで楽しみです♪
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仕事に家事に育児にとハードな毎日を送るアラフォー主婦です。癒しは海外ドラマ視聴とR&Bを聴くこと♪
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