タイトル:「NCIS:LA~極秘潜入捜査班」シーズン9第4話
放送局:CBS
キャスト:クリス・オドネル、LLクールJ、ダニエラ・ルーア、エリック・クリスチャン・オルセン、リンダ・ハントなど
視聴したVOD:U-NEXT
ライフル銃が多数盗まれた事件の捜査として、射撃イベントに潜入することになったサムとカレン。
今回はまだあまり心を開いているとはいえない、モーズリー副局長と一緒です。
サムの友人バイロンが銃の強奪を手伝ったのではないかという疑いが浮上しますが、サムは彼の無実を信じて行動します。
友が罪を犯しても、何か事情があったのではないかとまず考える優しい男、そんなサムの姿がみられるシーズン9の第4話をさっそくチェックしていきましょう!
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あらすじ
オープニング
ラウンドハウス社に荷物を搬入しようとするトラック。
搬入口のところで運転手が殺され、トラックが乗っ取られてしまいました!
この事件で警備員など3人が死亡しました。
盗まれたのは大量のライフルのM24、末端価格では100万ドル以上となります。
犯人はトニー・ヤング、軽犯罪の常習者。
交通カメラによると、トラックはその後SUVと落ち合ったことが分かっています。
そこに映っているのは、グリンダ戦術警備のバイロン。
バイロンとサムは以前に潜入捜査で一緒になった縁で友情をはぐくみ、今は子どもの指導を頼まれています。
きっと事情があるはずだ、というサム。
バイロンは1週間前に会社を辞めたことが判明しました。
トニーの自宅を訪れるケンジーたち
登録されている住所は空き地で、トレーラーが停まっています。
トレーラーにはトニーがおらず、恋人らしき女性が飲んだくれていました。
見張っていると、恋人が出てきて車に乗り込みどこかへ向かいます。
NCISオフィスの駐車場から拝借したポルシェに乗って、さっそく尾行するケンジーとディークス。
バイロンのSUVを見張るサムたち
バイロンの車に発信機をつけ、そのまま様子をうかがいます。
建物から出てきたバイロンが一緒にいる男はトラヴィス・クーガン。
「真のIRA」に武器を供給している疑いがあります。
トラヴィス・クーガンについて調べると、チャリティーの射撃イベントに出席することがわかりました。
主催企業の手掛ける事業の9割は、各国への武器提供です。
残りの1割は貧困国への慈善活動ということで、利害が対立しています。
西サハラ紛争の両陣営に武器を供給しているかも?と推測するチーム。
なぜクーガンはイベントに?
バイロンとグル?
客と会うんだろう、射撃イベントなら盗んだ武器も目立たない、というカレン。
射撃イベントに、モーズリーの護衛としてサムとカレンも潜入することになりました。
リビングストンと妻のサーシャがあいさつにやってきました。
「このイベントを開催したのは、特別な発表があるから。わが社は西サハラの犠牲者たちに2000万ドルを寄付する。わが社の使命として紛争地域に水を提供し、医療支援を行っていく。
事業の中核を武器から慈善活動に移す」
サムはバイロンに、にこやかに近づきます。
「フリーランスでバイトしてる。教育費のためさ」というバイロンの様子をみて、何か妙だと感じるサム。
トニーを捕獲するケンジーたち
恋人の車が停まり、路上にいるトニーと口論になります。
逃げるトニーをケンジーが捕まえました。
トニー「指示に従っただけ。簡単な仕事だった」
ケンジー「誰の指示?」
トニー「バイロンだ。大金を稼いでこの生活から抜け出したかった。オレはただの運転手だ。武器は倉庫の中、1時間後に客と会う」
倉庫に数人の屈強な男たちが現れ、トニー・ヤングと話します。
捕獲した男はフェリックス・スウープ、ボスについて質問するも、フェリックスは答えません。
もしかしたら目的は武器ではなくトラックだったのではないか?と推測するチーム。
射撃イベントで無数の銃がありあちこちで発砲していると、誰かに撃たれてもわからない、暗殺にはぴったりだとサムは指摘します。
イベントならトラックは怪しまれないし、爆弾や化学兵器を運んでも誰にもわかりません。
ともかく、バイロンが鍵を握っているのは確かだと断定します。
バイロンを追うサム
イベント会場の屋敷の中へサムが入ります。
するとバイロンが突然襲ってきました。
「仕方ないんだ」と口走るバイロンは、サムを倒して逃げていきます。
会場の倉庫を捜索するカレンはトラックを発見、周辺で男たちが殺されていました。
落ち合ったカレンとサムは、バイロンが何かにつけこまれて利用されていると推測します。
バイロンの自宅を調べるケンジーたち
窓からそっと覗くと、バイロンの妻と息子たちが囚われていました。
注意深く見張りを倒し、家族を安全な場所へと移動させます。
武器事業から撤退すると、リビングストンは大損します。
標的はブラッドフォードだと分かりました。
バイロンを捜索すると、ライフルを構えて狙撃しようとしています。
サムが、救出された家族の画像をバイロンに見せて狙撃をやめさせました。
「何も聞いてないんだ、ただ家族を殺すとおどされて…」
もうふたり狙撃手がどこかにいるとわかり、捜索します。
ブラッドフォードが登壇しようとしたところに銃声が響きます。
あわやのところでブラッドフォードを守りますが、さらにもうひとりの刺客が銃を持って近づいてきました。
その刺客をモーズリーの秘書ヒドコがすかさず撃ち、ことなきを得ました!
リビングストン夫妻が暗殺計画の黒幕だったことが判明します。
武器事業からの撤退が原因です。
「勝手すぎる、人生を捧げたのに。当然のことをしただけ。会社を奪えばよかった」とサーシャは吐き捨てます。
ふたりは拘束されていきました。
バイロンと話すサム
バイロン「西サハラでリビングストンの奥さんに雇われた。その時家族のこといろいろ聞かれた。サム、これは家族のためだ」
サム「君のことはわかってる。家族を守るためだろう」
バイロン「本当に感謝してる。よく信じてくれた」
サム「当たり前だ」
モーズリーに尋問されるディークス
モーズリー「駐車場の映像を確認して。誰かが私のポルシェに傷をつけた。何か知ってる?」
ディークス「俺が思うに、人の車に勝手に乗るのは良くないね」
駐車場の映像を調べに行ったモーズリーを見送り、ポルシェとの自撮り写真や駐車場の映像をあわてて消そうとするディークスなのでした。
感想
以前にかかわった事件で潜入捜査をしたときに同僚だったバイロンと、今でも交流を続けているサム。
今回は友人バイロンが、ライフル強奪事件にかかわっていることが分かります。
カレンが「彼はダークサイドに落ちたのかも」と言っても、信じようとしません。
バイロンは何かの事件に巻き込まれているとみて、サムとカレンは射撃イベントに潜入します。
DCからLAに戻ってきたモーズリー局長のコネで、射撃イベントに参加することになったふたり。
彼らの能力を知るには、そばで一部始終を見てもらうのがいちばんです。
面倒くさいことになるのかな?とも思いましたが、今回のストーリーでモーズリーは彼らがまぎれもなく有能な捜査官であることをわかってくれたことでしょう。
アメリカの文化にとても興味があるわたしですが、今回のような射撃イベントが普通に開催されているとのことで、やはり銃社会なんだな~と感じました。
セレブたちが着飾って銃を撃ちに来るなんて、日本では考えられません。
またディークスが駐車場に停めてある、キーのついたポルシェを拝借したシーン。
「NCISの駐車場にあるクルマだからちょっと借りてもいいだろう」というのがいかにもディークスらしいですが、こういうこともアリなのか?とびっくりしましたね~。
それがモーズリー副局長のポルシェだったと知り、ディークスは大慌て。
また嫌われないといいのですが…どうなったやら、次回が楽しみです!
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仕事に家事に育児にとハードな毎日を送るアラフォー主婦です。癒しは海外ドラマ視聴とR&Bを聴くこと♪
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