タイトル:「ゆれながら咲く花」第6話(全16話)
放送局:韓国KBS2TV、BS‐11他
放送期間:2012年12月3日から2013年1月28日(月火ドラマ)
キャスト:チャン・ナラ、チェ・ダニエル、イ・ジョンソク、パク・セヨン、キム・ウビン、リュ・ヒョヨン、ユン・ジュサンなど
閲覧したVOD:dTV(2018年11月30日まで視聴可)
試験が近づいている中、倫理の問題の入ったUSBが盗まれるという事件が起きます。
その犯人が、2組の中にいるとわかったインジェは、生徒の手を自分の手で叩いていきます。
その犯人がわからないまま、ナムスンはジョンホにフンスへの嫌がらせをやめさせたければ試験の問題用紙を盗んで来いと言い出します。
ジョンホたちが言っていた通り、ブレーカーが落ちて暗くなったとき印刷室のドアに手をかけるナムスン…
本当に問題用紙を盗むなんて大胆且つ卑劣な行為をやってしまったんでしょうか?
それでは「ゆれながら咲く花」第6話のあらすじと感想をご紹介します。
『ゆれながら咲く花』配信先一覧 | |||
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あらすじ第6話 試験の重圧
消えた問題用紙
ナムスンが外に出ると、ジョンホたちが待っていた。
「問題用紙は盗ったのか?」とジョンホ、携帯を見せて「撮った」と言うナムスン。
「今度俺を脅したら、バラしてやる」と帰りながら「ほんとに撮ればよかった」と言っているナムスン。
試験が始まりピリピリしている教室、ギドクが「眠気や疲れも安心ブンブンジュース」と言いながらペットボトルを持ってくる。
ギドクは、ブンブンジュースのおかげで36時間寝ていないと言うと、ミンギが「カフェイン依存症になるぞ」とアドバイス。
職員室、問題用紙が人数分プラス5部ずつ入っているから残りは必ず回収するようにと教頭。
万が一、ネット流出等あれば著作権の問題があると。
セチャンが2組に入る、教科書等しまったら机はそのままで隣と席を変わるよう指示、カンニング対策である。
試験後、“文学2”の問題用紙が1部ないことに気づく教師たち、教室で紛失したのか印刷室で盗まれたのか、それもはっきりしなかったら再テストが必要になると校長。
「もしそうなれば保護者が黙っていない、“徹底した管理を”とお願いしたはずです」と激怒する。
防犯カメラの確認を指示。
防犯カメラが5分間停止していたことがわかり、問題流出の可能性があるため再テストをすることに決まる。
早速問題を作り直すセチャンとインジェ。
ムム、これはナムスンの仕業じゃないはず…ですよね?
一件落着
セチャンが問題を作っている時、前回の問題にインジェの問題も取り入れたことを言うと、「え?…いつのまに…」と言いながら嬉しそうなインジェ。
やっと終わって帰りかけると、セチャンの車を見ているオム先生がいた。
「昨夜はこの車ずっとここに?」と聞く、「そうです、疲れたからタクシーで帰りました」と答えると車載カメラを見せてくれと言う。
昨夜の犯行時刻に映っていたのは…フンスだった。
翌日、フンスを追及するオム先生、「1度悪さをすると習慣になるからやめられない、だろ?」と言うオム先生。
「1度疑った生徒は信じない、それも習慣だろ」とフンス。
ナムスンは、フンスが疑われていると聞き、自分がやりましたとオム先生に訴える。
オム先生に「本当にお前がやったのか?」と聞かれ「やろうとしたけど途中でやめました」と言うナムスン。
警察に言うかどうか話し合う校長、オム先生、セチャンとインジェ。
「1日待って下さい、調べたいことがあります」とセチャン。
落ち込んでいるインジェに「この前ナムスンが“何もしないと誰かが困るけど、悪さをすると助かる時は?”と言っていた」とセチャン。
ナムスンはやってないと理解した2人は、ナムスンを助けるために動く。
セチャンとインジェは、塾や予備校を回り、文学2の成績優秀者のリストを見て探る…そして…
校長に、「犯人はこの学校を中退した者でした」と報告、だから印刷室にも簡単に入れたと。
他校でも同じ手口で盗んで現行犯逮捕され、買い取った塾の責任者も捕まっているとのこと。
ナムスンの疑いが晴れ、「カン先生かっこいい」と生徒たちも喜ぶ。
廊下で言いにくそうに「ありがとうございました」とお礼を言うナムスン。
フンスは、あんな時間に何をしていたのか?そっちも気になるな~
セチャンは動けない
図書室で勉強するハギョンとガンジュ、ハギョンがしきりに青い錠剤を飲んでいる。
「何飲んでるの?まさか眠くならない薬じゃないよね?」とガンジュが聞くと「頭痛薬よ」とすまして答えるハギョン。
“文学2”の再テストが終わって、ガンジュがホットドッグ食べに行こうよとハギョンを誘うが、崩れるように倒れるハギョン。
ガンジュは、廊下にいたセチャンに助けを求めるがセチャンは、いきなり倒れたハギョンを見て放心状態で一歩も動けず…
掃除をしていたナムスンが、負ぶって保健室へ連れて行く。
ハギョンは病院へ、大したことなくドリンク剤の飲みすぎだとわかる。
セチャンが教師になりたての頃、生徒を負ぶって運んでいて背中で息絶えたことがあり、トラウマになっているようだ。
インジェが両親に連絡は?と言うが「しなくていい、私には無関心だから」とハギョン。
「うちはみんなS大出身で、勉強できて当たり前なんです…再テストはダメだったと思う」と寂しそうに言う。
ジョンホに、「ナムスンに問題用紙を盗ませたの?」と言うインジェ、ナムスンがチクったと怒る。
教室のみんながいる前でナムスンに「ナムスンは俺の指示で問題用紙を盗もうとしたか?」と子分に言うジョンホ。
「ナムスン、フンスのためだろ?お前とフンスは中学の同級生だったな?」と。
クラスで「どういうこと?」「同級生って…」「ナムスンも年上?」と言い出す友達。
クラスメイトに、ナムスンがフンスと同じ年だとバレました。
もう、この年になったら(爆)別にどうってことないと思うけど…本人にとったらやっぱりいやかな、多感な時だし。
ミンギの兄
クラスのみんなは、ナムスンに「ほんとに年上?」「留年したの?」と聞く。
「中学はやめたんだ」と言うナムスンに「じゃあ、ほんとにフンスと同じ年なんだ…」「ナムスンは俺たちが守る」「ビビらないで、私たちが援護する」と好意的である。
その横を通っていくフンス。
ミンギが家に帰ると、母親が電話で「わかりました、連絡網でまわしてさっさと片づけましょう」と言っている。
ミンギを見て、「再テストはどうだった?」と聞く。
「1問間違えた、ごめん」と言うミンギ、ある部屋のドアを見つめる。
保護者を引き連れて、学校に来るミンギ母、2組のジョンホの子分が見つけて「ミンギ、母親がデモ隊してるぞ」とからかう。
会議室に集まる保護者と教職員、ミンギ母が今回の再テストには問題がある、と言い出す。
最初の問題と再テストの問題とでは、難易度が違うと言うのだ。
「最近は2組のオ・ジョンホが学校を荒らしている上、ゴロツキが転校してきたとか…」とミンギ母。
「ゴロツキですって?こわもてかもしれませんがトラブルも起こさずいい子です」とインジェが言うと「庇いだては無用です、番長とゴロツキがいるなんて、ここは裏社会ですか?」と声を荒げるミンギ母。
校長が「聞き捨てなりませんね、裏社会ですって?」と眉をしかめる。
ナムスンがフンスに道徳の教科書を渡すが、「引っ込めろ」と払いのけるフンス。
落ちた本を拾って「ナムスンからだ受け取ったら?」と渡すミンギを払いのけるフンス。
そこを丁度見ていたミンギ母、「ミンギ、大丈夫?あんたがゴロツキね、これのどこがいい子よ!」とギャーギャーと喚く。
家で母親に「学校にはもう来ないで」と言うミンギ、「だってあんなゴロツキがいたら勉強に集中できないでしょ?」と母親。
「母さんには関係ない、だから兄さんは…」と言いかけるミンギの頬を叩く母。
「その話はしないで」「イェール大?部屋から一歩も出ないのに?もう2年もひきこもってる」と兄のことを言うミンギ。
その時、あの部屋から何か叫びながら物を壊している音が聞こえてくる。
「ヒョンギ、ドアを開けて、母さんが悪かったわ、謝るから…いっそ母さんにあたって…」と泣き崩れる母…
クラスで“暴力実態調査”の用紙が配られ、「見聞きしたこと実体験でもなんでもいいから暴力で困ってることがあれば書いて」とインジェ。
用紙を集めて職員室で見るセチャンとインジェ、思わず目を合わせる…
教室に、ナムスン、フンス、ジョンホの3人が…つづく
暴力実態調査、何が書かれていたのか?
2人の担任、気になる目をしてました。
まとめ
教育ママのミンギ母、ミンギの兄が引きこもりになっているのに、弟も同じように育ててるって、学習能力なさすぎやろ。
自分がよっぽど、お勉強できなかったからでしょうね。
早く目をさませ!
第7話はどんな展開が?

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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