タイトル:「ゆれながら咲く花」第5話(全16話)
放送局:韓国KBS2TV、BS‐11他
放送期間:2012年12月3日から2013年1月28日(月火ドラマ)
キャスト:チャン・ナラ、チェ・ダニエル、イ・ジョンソク、パク・セヨン、キム・ウビン、リュ・ヒョヨン、ユン・ジュサンなど
閲覧したVOD:dTV(2018年11月30日まで視聴可)
何かとフンスに気を遣うナムスン、給食を献上したりパシリをしたり、鞄を持ったり…クラスメイトは「なんだあれ」と呆れます。
インジェは、ナムスンと面談して、中学の時不登校だったことを知ります。
ジョンホは、フンスが京畿道で番を張っていたことを知り、ナムスンも呼んでケンカをして「お前、足が悪いんだってな」と、足を痛めつけようとするのですが…
ナムスンが怒り狂ったようにジョンホに殴りかかり…
警察も来ていたし、どうなるのか心配ですね。
それでは「ゆれながら咲く花」第5話のあらすじと感想をご紹介します。
『ゆれながら咲く花』配信先一覧 | |||
動画配信サービス | 配信状況 | 見放題 | 配信先 |
---|---|---|---|
U-NEXT | ![]() |
||
hulu | ![]() |
||
dTV | ![]() |
||
Amazonプライム・ビデオ | ![]() |
あらすじ第5話 インジェの想い
年上のナムスン
警察に行くナムスン達、住民番号を言って、フンスと同じ年だとバレるナムスン。
最初に手を出したフンスが加害者で、一番被害が大きかったジョンホが被害者となり、ジョンホは示談にすると言う。
セチャンは、後は任せますと帰ろうとする、この事は学校には内緒で、と頼むインジェ。
インジェは、4人をクッパの店に連れて行く。
ジョンホの子分1人は帰ったのか、いない。
ジョンホの子分のジフンは、「クッパは嫌いなのに、どうせならピザがよかった」と言うわりにガツガツ食べるジフンとジョンホ。
年上のフンスとナムスンは、遠慮がちに食べる。
教頭先生が、職員を集めて夜間自習の人数が少なすぎると指摘、「2組に関しては希望者が7人しかいない、テスト期間中はなるべく全員参加でお願いします」と言う。
「しかし」と同時に言うインジェとセチャン、「こんな時だけ気が合うんですね」と教頭が言い、吹き出すユ先生。
何とか自由参加にしてほしいと、頼むインジェとセチャン。
2組のクラスでは、ナムスンやジョンホの顔のケガを見て番長は誰になったのか噂している。
校長のところへ夜間自習のことで話をしに行ったインジェとセチャン、校長はひとまず2人の意見を聞き入れるが、もし2組がビリだった場合、学年末まで夜間自習をし、全員参加で監督もインジェとセチャンの2人が交互で行うこと、と言われる。
ビリ脱出に向けて、話し合う2組、今の平均点を4点も上げないといけない。
みんな「楽勝楽勝」と安請け合いし、今回の夜間自習は強要しないことになる。
ナムスンを呼び出すジョンホ、「フンスとお前は中学の同級生だったんだな、卒アルを見たが、お前は写ってなかった。中退したのか?」と聞く。
「俺に構うな」と言うナムスンに「竜巻」とナムスンの中学時代のあだ名を言うジョンホ。
「京畿道の総番長はお前だろ?なのにフンスにビビってる、弱みでもにぎられたか?」と言うジョンホ。
やはり、ナムスンとフンスは、中学の同級生だったんですね。
番長がナムスンだったのは驚きです、てっきりフンスだと思っていたんですけどね。
試験に向けて
オム先生の数学の時間、フンスの机の上に教科書がないのを見つけて指摘するオム先生「教科書は?」「まだ買ってません」「これも刺激のうちだ、気をつけろ」とフンスの肩を叩く。
夜間自習、2組は12人、前学級委員長のキム・ミンギは教育ママで有名な母親が9時ジャストに迎えに来る。
それを面白おかしく実況するケ・ナリと友人。
夜、本屋で倫理や数学の教科書を買ってフンスの家へ行くナムスン。
応対したのはフンスの姉、「あの子はこの学校で必ず卒業させるから、あの子に関わらないで。今度、弟の邪魔をしたら許さないから」と、言う。
そこへ帰ってきたフンス、フンスも本屋に行っていたようだ。
ナムスンが「フンス、ごめん…」と言うが、フンスは「黙れ」と、扉を閉める。
そのまま、教科書を持って帰るナムスン。
翌日、職員室は試験の問題作成のため“生徒は入室禁止”の張り紙がしてある。
そこへ、勢いよく入ってきたミンギの母親、インジェが採点した国語の問題自体がおかしいから採点し直すか、無効にしてくれと言う。
「評価の権限は、教師にあります。減点になった理由をお話します」とインジェが言っていると、ミンギの姿が見えたミンギ母、「やはり話が通じませんね」と言い出て行く。
先輩のユ先生から、ミンギ母は、ミンギの兄をイェール大学に入れた、だから母親たちのカリスマ的存在だと聞かされる。
ミンギ母の言う事は、聞いた方がいいと。
セチャンが、今回の問題は全て僕が作りますと言う、校長の指示だと。
インジェは、“文学1”の問題は、私が作ると言い切るが…
校長に抗議に行くインジェ、問題はカン先生に任せて、先生は補習クラスをお願いしますと言われ…仕方なく従う。
フンスのお姉さんも、何があったか知っているようですね。
ナムスンを見た瞬間いやな顔してましたから。
悪いのは大人
倫理のユ先生は、問題が入ったUSBを何者かに盗られる。
職員室で同僚の先生たちに言う「2組の生徒じゃ?」と言われ「うちの生徒は勉強に関心がありませんよ」と言うインジェだが…
ハギョンのロッカーのカギが壊され、中が水浸しで教科書がヨレヨレになっている。
インジェとセチャンが入ってきて、「犯人は誰?」とインジェが問う。
その時、ギドクとジョンヒョンが倫理の問題の答えを書いたメモを回していてセチャンが取り上げる。
インジェが見て声を荒げる「どうして2組に倫理の回答が?」と問いただす。
「回っているのは、2組だけです」とジョンヒョンが答える。
「じゃあ…2組の子がUSBを盗んだの?…誰なの?自首して…」涙目になったインジェ。
「落ちこぼれでもいい、問題児でもいい、友達に嫌がらせしたり試験問題を盗んだりするなんて…心底呆れたわ…あなた達、最低よ!」とインジェ。
生徒の1人が「問題を作り直せばいいんじゃ?」と言うと「盗んだことは無視?」とインジェ。
インジェは委員長のナムスンにホウキを持って来させ、順番に生徒1人1人の手のひらを叩いていこうとしたが、ホウキを捨て自分の手で叩いていく。
インジェは、情けなくて泣きながら1人ずつ叩いていく…
廊下から、他のクラスの生徒やチョ先生も見ている。
インジェの手が真っ赤になっているのを見て、セチャンが止めて保健室に連れて行こうとするが校長が来る。
「体罰を与えたんですか?」と言う校長、セチャンは「殴られたのはチョン先生です」と言う。
保健室はカギがかかっていて入れず、「あいつらは、何が悪いかもわかってませんよ」というセチャン。
生徒に罪はない、いい成績を取れと教えた私たちが悪い、親も教師もそれが最善だと思っている、と言うインジェ。
インジェが泣きながら、生徒の手を叩いていくところはジーンをしました。
これは、体罰じゃないと思います。
たまには息抜きも必要
セチャンは、インジェの机のノートに“まだ生徒の手を離す時ではない”と書いてあるのを見る。
インジェが作った問題を見つけ、持って行くセチャン。
2組のクラスでは、ミンギが「みんな、もう問題起こすなよ」と言い、ギドクも「名誉挽回だ、猛勉強しようぜ」と檄を飛ばす。
ハギョンの机の上に、新しい教科書が置いてある。
ハギョン「教科書、置いたのあなたでしょ?」
ナムスン「なぜわかった?」
ハギョン「数学の本が違うんだもん、でもありがとう」
職員室、インジェの姿がなく心配そうにインジェの机を見ているセチャンに「心配ない、きっと来る」とチョ先生。
「いや…別に心配は…」とセチャン、「教師の居場所は学校だ」とチョ先生はうなずく。
チョ先生の体育の時間、インジェの姿を見つけた生徒たち、「せんせー」「今日は残って勉強します」「先生、遅刻だから詩を暗唱しなきゃ」「先生、大好き」と一生懸命手をふる。
笑顔になるインジェ。
インジェが職員室に入っていくと、ぼーっとしていたセチャンが急にしゃべり出す。
「チョン先生、先生のおかげで何時間補講したと思ってるんですか?」と言われ「すみません」と言うインジェ。
「本当にバカな人だ…全くもう…」と言い、インジェの顔をまともに見て急に立ち上がり出て行くセチャン。
セチャンは、夜間自習の生徒たちを体育館に連れて行く、インジェの補習グループも合流してドッジボールをすることに。
ナムスンやハギョン、ミンギやヨンウもドッジボールを楽しんでいる。
フンスの前にボールが転がるが無視して帰るフンス。
ミンギの母親が迎えに来て、渋々帰るミンギ、車に乗る前にミンギは「こんな生活…疲れるよ、20歳で生まれたらよかった、それまでの人生は僕じゃないから」と言う。
フンスの数学の教科書を隠したジョンホ、フンスに構うなと言うナムスンに、それなら問題用紙を盗んで来いと言う。
ブレーカーを落とすから防犯カメラの心配はするな、と言うジョンホ。
校内の電気が消えたその時、ナムスンはドアを開けて…つづく
ナムスンが入った部屋がイマイチよくわからなかったんですが、印刷室のような…
感じです。
まとめ
インジェがやっと落ち着いたのに、また悪さをさせるジョンホ、自分の手を汚さず人にさせる卑劣なヤツ。
こいつ、何のドラマだったか忘れたけど同じような役で出てました(爆)
第6話、気になりますね。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
この記事へのコメントはありません。