「トキメキ☆成均館スキャンダル」第13話のあらすじ・ネタバレ・感想~紅壁書の偽物現る~ | VODの殿堂

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「トキメキ☆成均館スキャンダル」第13話のあらすじ・ネタバレ・感想~紅壁書の偽物現る~

   
 

タイトル:「トキメキ☆成均館スキャンダル」第13話
放送局:韓国KBSテレビ
放送期間:2010年8月30日~2010年11月2日
キャスト:パク・ユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、ソ・ヒョリムなど
閲覧したVOD:auビデオパス(2018年8月3日時点では配信終了)

ユンシクが本当に好きな人を当てて見せましょうと言って、ソンジュンの頬にキスしましたね~
チョソンは、なんて勘がいいんでしょう、ソンジュンとユンシクが言い合っている時に、「ん?あなたたち…」って顔してましたもんね。
自分は、男色かと悩んでいたソンジュン、どうするんでしょうか?
ヒョウンと結婚してしまう?
四人が仲違いしたら、王様の金勝之詞(クムドゥンジサ)探しは、うまくいくのでしょうか…

それでは、「トキメキ☆成均館スキャンダル」第13話のあらすじと感想をご紹介します。

『トキメキ☆成均館スキャンダル』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。
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あらすじ第13話 嫉妬

チョソンの思いやり

チョソンは、ユンシクの本当に好きな相手を当ててみせましょう、とソンジュンの頬にキスをした。
悲鳴をあげるヒョウン、目をそらすユンシク、しかしチョソンは、ユンシク様が本当に好きなのはヒョウンで困らせようとソンジュンにキスをしたと言うのだ。
ユンシクが好きなのはソンジュンだとわかっているが、そういう事にしておいた方が後々いいと思ったようだ。
その場を離れた時に、決して結ばれない相手を求めて傷つき相手も傷つけ、それでも想いを断ち切れず苦しんでいるあなたが心配です、とチョソン。
やけ酒を飲んでいたユンシクを、コロが介抱し、おぶって連れて帰る。
コロの背中でずっとソンジュンの悪口を言うユンシク。
兵曹判書は、偽の紅壁書に次は雲従街(ウンジョンガ)に参上するという予告を出させる。
そうして本物をおびき寄せ、本物を捕まえる計算らしい。
雲従街で本物を捕まえる事が出来たらあの約束は守ると、偽物に言う。

ソンジュンは、必死でユンシクを遠ざけようとしているのが分かります。
何を言っても興味なさそうにするし、態度も冷たい、ユンシクは急にわけが分からず困惑しているみたいで可哀そう。
ソンジュンも、そうでもしないとどんどんユンシクに惹かれていく自分がどうしようもなく不安なんだなぁと思いました。
コロにおぶってもらって…羨ましいナ。
うーん、青春ですねぇ…

杖打(チャンチギ)大会

ハ・インス率いる西軍青組にソンジュン、紅組にコロとユンシク、ヨンハは仮病で見学。
杖打大会(ホッケー)が開幕、掌議ハインスは、手下にユンシクの頭を杖で殴れと指示、コロに専属のガードを付けてユンシクを守れないようにする。
開幕の挨拶でも素っ気ないソンジュンに、ヒョウンの事は何とも思ってない、僕が好きなのはチョソンだけだ、と言うユンシク。
その言葉にもイラっときたソンジュンは、君の心が誰を想っていようと何の関心もないと、突き放す。
ハ・インスはわざとボールをユンシクにパスする、ボールを持っている人間に人が集まるのは当然だからだ。
ハ・インスの手下が何度もユンシクの頭を狙うが、なかなかうまくいかず、イラついたインスは自分でユンシクの頭を殴りにかかる。
コロは、ガードが付いている為助けに行けない、殴られると思った瞬間、ソンジュンが立ちはだかる。
二人一緒に倒れるが、ユンシクは無事、ソンジュンは気を失い医務室へ。

ハ・インスの手下は、試合前失敗できないと一所懸命シミュレーションしていたほど。
それでもなかなか成功せず、ついにインス自らが手を下しましたね。
誰が見ても、ボールではなくユンシクの頭を狙ったのは一目瞭然。
インスが不思議に思ったのは、ユンシクの為に体を投げ出したソンジュン、何故そこまでして庇うのか?
インスのような慈しむという心を持ち合わせてない卑劣なやつには、一生分かんないでしょうよ。

まさかのプロポーズ

医務室、ソンジュンは夢なのか、ボーッとした意識の中で周りの景色を見ていた。
チョン博士や、使用人、ユンシク?が入れ代わり立ち代わり出入りしている…ユンシクが見えるのは夢なのか幻なのかわからない。
「ソンジュン様」の声で気が付くと、ヒョウンがいた。
兄のインスが、殴った事で父にこの縁談はなくなったと言われ、もうご迷惑をかける事もないと思います、と去ろうとした時、ユンシクが入ってくる。

ソンジュンは立ち上がり、ヒョウンの腕を掴むと私と結婚して下さい、とユンシクの目の前でプロポーズする。
ユンシクの目には、みるみるうちに涙が溢れ、その場にいる事が耐えられなくなり外に出て行く。
外で聞いていたコロ、体を酷使すれば嫌な事も忘れられると後半戦に誘う。
コロとユンシクの活躍で見事、紅組が勝つ。
王様はチョン博士に、今夜、雲従街に紅壁書が現れる、これは本物をおびき寄せる罠だ、本物は成均館の学生だ、絶対に守れ、と指令を出す。

ソンジュン、これ以上ユンシクと一緒にいると苦しいだけだと思ったんでしょう、ユンシクの顔を見た途端、ヒョウンにプロポーズをしてしまいました。
えーーー?と私も言いそうになるほどでした。
ソンジュン、そう来たか…どうなるんだろう…ほんとにヒョウンと結婚してしまうの?

ク・ヨンハの涙

夜、成均館の塀を飛び越えたコロに、ク・ヨンハが近付く、行くなコロ罠だ、死がこわくないのか?
怖くねぇよ、生きてても面白くない、というコロ、ヨンハが殴る。
お前が死んだら俺はどうなる?……行けよ、思うままに生きて消えちまえ(ク・ヨンハ)
兄貴が必死で明かそうとした真実が、偽物のせいで非難され忘れ去られるのを黙って見てろと?見過ごしたら生きてても無意味だ…(コロ)
無傷で戻ってくるから安心しろ…とコロは走って行く、ヨンハの目には涙がこぼれる。
町では、偽物の紅壁書が殺生を繰り返し暴れている、そこへ本物の紅壁書が現れる。
偽物と本物の戦い…偽物に少し傷を負わせたが逃げられる、そこへ兵曹判書の官軍が来て本物を捕まえようとする。

いつもは、おちゃらけのク・ヨンハ、今宵はヨンハの真の部分が見えたような気がしました。
以前、俺は男色かもしれないと悩んだ時期があったと言ってたのを思い出して、これほんとにヨンハはコロの事が好きなんじゃないの?と思わざるを得ません。
絶対、そうです!(個人的主観)

紅壁書の正体

紅壁書の偽物が小屋に逃げて来た、腕に少し傷を負っているが大した事はなさそうだ。
覆面を取ると、なんと、妓生のチョソンだった!
一方本物の紅壁書は官軍に囲まれ、深い傷を負った紅壁書、もうダメかと思われた時、何者かが現れ助けてくれる。
ユンシクは、偶然を装い図書室のソンジュンに話しかける。
ここにいたとは、偶然だな…無視して立ち去ろうとするソンジュン。
僕を避けてるのか?と聞くユンシク、わざと避けられる程大切な存在だと思ってるのか、と冷たい言い方のソンジュン。
せめて卒業するまで楽しい時間を一緒に過ごしたいだけなんだ(ユンシク)
もう以前のような関係に戻るつもりはない(ソンジュン)
泣きながら外に出るユンシク、考え直して追いかけるソンジュン。
走っていたユンシクの前に紅壁書が塀から降りてくる、血に染まった手で覆面を取るとコロ先輩だった…

ソンジュンは、どうしてこんなにユンシクを泣かせるのか…
ソンジュン、ぼんぼんだから女の気持ちがわからなさすぎ…あ、男だと思っているもんなぁ…
じゃあしょうがないか…(爆)

まとめ

これでユンシクも、紅壁書はコロ先輩だという事がわかりました。
官軍もハインスも本物の紅壁書を探しているでしょうし、傷を負っているのがわかっているからケガをしている学生を探すでしょうね。
傷は深そうだし、ハ・インスから隠さないといけないしユンシクはコロを守る事はできるでしょうか?
ク・ヨンハもソンジュンも、みんなでコロを守ってあげてほしい。
余談なんですが、ヨンハが紅壁書に変身しに行くコロに「どこか行くのか?コロ」と聞くところ、日本語ではっきりと「お出かけ?コロ」と聞こえるんです、ほんとですからぜひ本編を見て確かめてみて下さいね(笑)
では第14話をお楽しみに。

 

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