「トキメキ☆成均館スキャンダル」第12話のあらすじ・ネタバレ・感想~入清斎の出来事~ | VODの殿堂

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「トキメキ☆成均館スキャンダル」第12話のあらすじ・ネタバレ・感想~入清斎の出来事~

   
 

タイトル:「トキメキ☆成均館スキャンダル」第12話
放送局:韓国KBSテレビ
放送期間:2010年8月30日~2010年11月2日
キャスト:パク・ユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、ソ・ヒョリムなど
閲覧したVOD:auビデオパス(2018年8月3日時点では配信終了)

ク・ヨンハの策略で、無人島で2人きりで一晩過ごす事になってしまったユンシクとソンジュン、どんな風に過ごしたんでしょうか?
王様が考えている、金勝之詞(クムドゥンジサ)を四人に探させる計画はいつ頃になるのか。
王様から「不可」を与えられたハ・インスは、どう反撃してくるのか?

それでは、「トキメキ☆成均館スキャンダル」12話のあらすじと感想をご紹介します。

『トキメキ☆成均館スキャンダル』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。
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あらすじ第12話 それぞれの想い

テントの中で

テントと食べ物があるのを見つけたユンシク、何をする気だったのかと聞くと、君に女性を…女を拒まない男はいないとヨンハ先輩が…
それを聞いてそんな事誰が頼んだ!と怒るユンシクは、船を追いかけて川に入って行く、追いかけるソンジュン、ひょろけて水に落ちる。
雨も降ってきてびしょ濡れの二人、テントを直して入ると、ソンジュンが熱を出し倒れてくる、焚き木を集めに行くユンシク。
焚火をしてソンジュンを暖めるが、寝てしまうユンシク。
気が付いたソンジュンは、ユンシクの手が傷だらけになっているのを見る、そばには大量の焚き木があった。
ユンシクも気が付き、ヒョウンと結婚するのかと問うと、親が勝手に決めた興味はない、と答えるソンジュンに何故かホッとしたユンシク。
再び寝てしまったユンシクの唇を見ていて、抑えきれなくなったソンジュンはキスしようとして、直前で踏みとどまる。

ユンシクを男だと思っているソンジュンは、何とか喜ばせたいと思ってヨンハ先輩に聞いたら女を紹介してやるのがいいと言われて素直にやっちゃたんですね。
これは、そうしても仕方ないかなと思いました。
そうすることで自分の気持ちも変わってくかもしれないと思ったんじゃないのかなぁ?
ずっと気になっていた唇がすぐ隣にあり、誰もいなかったから欲求を抑えられずにキスしようとする所は、健全な男子です(笑)

コロ慌てる

今年も、成均館で杖打(チャンチギ)大会<現在のホッケー>が行われる事になり、その前夜祭として入清斎(イプチョンジェ)<成均館が解放される日、唯一女も入れる日>も行われる。
ク・ヨンハは、杖打大会は嫌いだが、入清斎は女を呼べるから好きだとユンシクに教える。
ソンジュンはおそらくヒョウンを呼ぶだろうと言うヨンハの言葉に、ムッとしたユンシク。
コロは、無人島での二人が気になり眠れなかった様子、ホッケーの練習を一人でしていた。
ク・ヨンハに、雨のせいでユンシクが島のどこにもいないと言われ慌てて探しに行こうとするが、先輩どちらへ?とユンシクに声をかけられてヨンハを見ると、お茶目な態度。
コロは、いいか、今後どこで何をしていても俺から離れるな、気が気じゃないから…とユンシクに言うのだった。

ソンジュンは、自分の気持ちに気付いていますが、ユンシクは自分の気持ちに何となく気付いている様子。
好きになっても、自分はどうにかなるという対象ではないと考えているのかもしれませんが、要するに相思相愛♪
コロ先輩も、自分の気持ちに気が付いて愛の告白しちゃいました(笑)
好きとハッキリ言ってないけど、普通わかりますよね~
でも、コロ先輩どうしたんですか?ぐらいにしか感じていない鈍感ユンシク。

ク・ヨンハお勧めの感動する本

ソンジュンは、神妙な面持ちでヨンハ先輩の部屋にいた。
付き合いの浅い女性より、分かり合える友に親しみを覚えるのはありでしょうか?と問う。
つまり、男が好きって事か?(ヨンハ)
いえ、兄弟のような親愛の情が芽生えるというか…(ソンジュン)
近付きたいとか、触れたいとか?俺にも似たような事あったよ、コロにな、自分は男色じゃないかと悩んだもんだ。
そんな時に安らぎをくれた素晴らしい本を貸してやる、感動するぞ、と一冊の本を貸してくれる。
本をそっと見てみると、なんと、男女の情を描いた本だった…一度閉じるが周りを見てまた本を開くソンジュン…

杖打大会の組分けが行われた、例によってハ・インスの陰謀で老論と少論に分けられる。
よって、ハ・インス組の青組にソンジュン、ク・ヨンハが入り、ユンシクとコロは赤組に決まる。
ユンシクとコロが楽しそうに練習している所を見て、ヤキモキしてしまうソンジュンだった。

ク・ヨンハが、コロが好きだったって本当かな?
ソンジュンがあまりに悩んでいるから誰にも多かれ少なかれあるよ、と慰めにも似た感じで言ったような気がしましたが。
ヨンハ先輩は、女好きで有名ですから、なんせお白粉の匂いで下着の色を当てる事が出来るとか言ってたし…
いつもわざとおちゃらけてるク・ヨンハだから、本当の所はわかんないですけどね。

チョソンの勘

紅壁書が現れるが、初めて殺生をしてしまう、文章もいつもとは違う。
チョン博士が多分偽物かと、しかし、王様は殺生は大罪、すぐに紅壁書を逮捕せよと命令する。
入清斎、女人禁制の成均館に女が入れる唯一の日、母や祖母、妹などを呼び寄せる学生達。
もちろん妓生や、ヒョウンも意気揚々とやってくる。
ユンシクの母も来て、チョン博士と話し、ユンシクがユニだと知っている事に驚く。
女の身で成均館に入学した罪は私が受けます、すぐに連れて帰りますと言う母親に、師匠として優秀なユニを手放せない、天主教(カトリック)では、男女平等を説いている、ここもいつかは…とチョン博士。
夜、ユンシクは、コロとご飯を食べに行くと、ソンジュンとヒョウンも来ていた。

コロは、女に寄って来られてしゃっくりが出て逃げていく、ユンシクはヒョウンにご一緒にと言われ同じテーブルに着く。
そこへチョソンがやって来て四人で食べる事に。
ソンジュンとユンシクは、お互いにヤキモチを焼いてのやり取りに、チョソンが立ち上がる。
私は場違いのようですね、ユンシク様が本当に好きな人を当ててみせましょう、とソンジュンの頬にキスをする。

勘がいいチョソン姉さん、ソンジュンとユンシクのわざとつっけんどんな会話にピン!ときたようです。
ヒョウンは、二人の様子を見ていてチョソンがソンジュン様の事を好きなのかと勘違いしていたみたいですが。
チョソンが、ソンジュンの頬にキスをした事でますますそう思うかも?

まとめ

ユンシクは、母親に父親が成均館の博士だった事をどうして教えてくれなかったのか聞くんですよね、そしたらもっと先に昔話のように教えてあげると言ったんです。
それは、どういう事なのか考えてみたのですが、今はまだ、ユニの父親が死んだ事に心の整理がついていないんじゃないのかなと思ったんです。
王様の密命とはいえ、なんでうちの主人が…と思っているのかなと…私の勝手な解釈です、あしからず。
さあ、次回は杖打大会ですね、どんな展開が待っているでしょうか。
第13話をお楽しみに。

 

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