ゆとりですがなにか(9話)のあらすじ・ネタバレ・感想〜まりぶの過去、兄との確執〜 | VODの殿堂

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ゆとりですがなにか(9話)のあらすじ・ネタバレ・感想〜まりぶの過去、兄との確執〜

   
 

タイトル:ゆとりですがなにか(9話)
放送局:日本テレビ
放送期間:2016年4月17日~2016年6月19日
キャスト:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、太賀、吉岡里帆など
閲覧したVOD:hulu

問題ばかりの登場人物たちですが、あと2話で果たしてうまく話がまとまるのでしょうか。
逮捕されたまりぶと逃げる妻と子。
まりぶは本当にこのまま捕まってしまうのか!?
そして結婚するために会社を辞めた正和と茜は幸せ絶頂期。
しかし早川のこともあるし、このまま順調に結婚に向けて話が進むとは思いません。
また童貞の山路がする性教育の授業では子供にうまく伝えることができるでしょうか!?
波乱の第9話のあらすじです。

『ゆとりですがなにか』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。
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あらすじ

【まりぶの過去、まりぶ兄登場】

悪質な客引き容疑で逮捕されたまりぶ。
テレビでも逮捕映像が放送されて、留置所で留置されている。
まりぶはこの世界から足を洗って植木屋をしていたため、経営者ではないのだが、書類上まだ経営者になっていたのだ。
弁護士に頼めば不起訴になる可能性もあるらしい。
一方まりぶの妻はオーバーステイだったため入国管理局に姿を追われている。
まりぶの妻由佳は本名フー・ビンリンだ。
また外国人が出産した場合、入国管理局に在留資格取得申請をしなければならないのだが、それもしていない。
まりぶの件で麻生は知り合いに弁護士がいるから、頼んでみると。
相談にやってきた弁護士はまりぶの腹違いの兄、政伸だった。
政伸は久しぶりに連絡をしてきたかと思えば弟の弁護士!?そんな親いねーぞ!?と麻生に激怒する。
麻生が自分の過去の闇を話出す。
政伸が4歳の時、まりぶの母であるひとみと再婚した。
ひとみは政伸とまりぶを平等のように育ててきたが、政伸は自分は本当の子供じゃないのに無理をして平等にされることが辛くて仕方がなかった。
それらが積み重なって政伸はまりぶをいじめるようになっていた。
数年後麻生が再び不倫をしたため、ひとみは離婚。
政伸は自分が産んだ子ではないので、いわば他人。
それから連絡も取らなくなり、のちに政伸は弁護士になる。
それから母親に過度な圧をかけられたまりぶは、受験に失敗する。
これにひとみは大失敗だと言い、複雑な環境でまりぶは育ってきたのだ。
ひとみの写真をみて正和はどっかで会った気がすると言う。
麻生の元嫁ひとみは鳥の民に貼ってあるポスターの人物だったのだ。
朝ドラのヒロインを務めたこともある女優さんだ。
まりぶが鳥の民に飲みにきていたのは、お母さん(ポスター)に会うためだと正和は思った。

【結婚は順調に】

正和は兄が農業に行く話はなくなり、社長になるのは兄で自分は兄のサポートをする立場になると言うことを茜に伝え、今からでも茜の辞表を取り下げるかと提案するが、茜は社長になると思ったから正和と結婚することを決めたわけじゃない、宗貴をサポートする正和をサポートするのが私の役目だと言う。
茜は正和の家に引っ越してきた。
茜が坂間家に来たことで、家が明るくなったとゆとりは言う。

【久々の再会】

まりぶの面会に来た政伸。
まりぶは驚き「裁判します!あんたの世話にだけはなりたくねーし!」と言う。
兄も恥さらしが!と激怒し、殴り合いの喧嘩になる。
政伸は正和と山路にあんなまともじゃない人間弁護できないと言うが、正和はまともとは誰が決めるのかと反論する。
正和と山路はまりぶに出会って、ぼったくられたことなどを振り返りながら話す。
しかし、まりぶは出会ってからずっと正論しか言っていないと言う。
周りから変人扱いをうけるのは社会のほうがまともじゃないから。
まりぶを救えるのは政伸しかいないから助けてやってくれと頭を下げる。

【山岸のキャラ変】

山岸はレンタルおじさん麻生を利用していた。
パワハラキャラを卒業したいのにできないと泣き叫ぶ山岸。
麻生はキャラなんて定める必要はないと言い、山岸を抱きしめた。
正和にこれからしっかりしろよと言われて、さらに泣いている。

【悦子先生の裏切り!?】

悦子と丸山先生(加藤諒)がデートしている現場を見つけた静馬が山路に連絡してきて、山路は複雑な気持ちになる。
それを悦子本人に聞きたいが、聞けずにいると悦子から教師を目指そうと思うと聞かされる。
思わぬ告白に喜んだ山路。
また丸山先生とはゲームしたり、買い物したりするだけの友達だと言うことがわかり、胸を撫で下ろす。

【まりぶの感情爆発】

政伸は正和達のまりぶに対する想いを聞いて、まりぶの弁護を務めることに。
しかし北澤へも暴力をふるっていたまりぶは不起訴にはできなかったが、母親が保釈金を払ってくれたため保釈されることになった。
保釈されたまりぶはすぐに入国管理局へ向かった。
オーバーステイでも出頭届けを出しているのなら在留特別許可がおりるため逃げ回る必要はなかったと言う。
まりぶはそんなの知らなかったし、そんなに大事なことなら学校の授業で教えてくれよと言った。
入国管理局の人に突っかかるまりぶを叱ろうとする麻生だったが、途中で叱るのをやめ、謝った。
するとまりぶはなんで謝るのか、俺は誰に叱って貰えばいいのかと泣く。
自分のことは棚に上げて、親だったら親らしく叱ってくれと言う。
麻生は激しく叱り、殴り合いになるがお互い言いたいことを言えた。
出所後、鳥の民に行くと正和と茜の結婚祝いのために全員集合していた。
まりぶは正和の焼いた焼き鳥を食べて微笑む。

【茜の告白】

教頭先生はなかなかしない山路の性教育の授業を10月14日に決めた。
そして正和と茜の結婚式の招待状が届き、10月15日の結婚式の司会を山路が頼まれた。
2日連続はキツイと思ったが山路は快く受けた。
正和は正式に酒蔵のサポートをすることになった。
しかしなかなか上手くいかない坂間家の営業に元エリアマネージャーの血が騒いだ茜が口を出す。
正和は完全に尻にひかれている。
茜は少しマリッジブルーになっていた。
茜は自分から仕事をとったら、空っぽな人間になるのではないかと不安になる。
だったら幸せになるのが茜の仕事にすればいいと言う。
茜はその言葉を聞いて、本当に幸せだという。
しかし招待状の返事の欠席に印をしてある早川の招待状を見つめ、正和に一言
「まぁちん、ごめん!!」
と言った。

感想

正和を支えるのが自分の役目だと言ったり、いちいち茜の言動がかわいかったです。
今さらですが、安藤サクラさんの声ってすごくかわいいですよね。
こんないざという時頼れて、普段は甘えたりできる奥さんって素敵です。
やっぱりいざという時、強いのは女ですね。
政伸とまりぶの過去の関係性ですが、麻生がクズすぎましたねぇー。
再婚離婚を繰り返している人っていますが、ほんと子供の気持ちを考えてほしいです。
子供の心は敏感で幼少期の環境でこれからの生き方とかが決まってしまうんだと思いました。
山路は麻生のことを自業自得だと言いましたが、麻生はその言葉が1番嫌いだと。
自業自得の人って自分で分かってるんですね。
だから他人に言われるのが嫌なんだと思いました。
そして、茜ちゃーん!!
もしかして、もしかして正和に早川とのこと言うの!?
言っちゃダメだよー!!
人生知らなくていいことがあるんだよ。
いよいよ次は最終回。
行方をくらましたまりぶの妻子は見つかるのだろうか!?
そして、幸せ絶頂期の正和に茜から告げられたごめん!!の意味することは!?
果たして正和は無事、茜と結婚することができるのでしょうか!?
つぎの展開が気になる最終回!
まだ終わってほしくないけど、早く観たいです。

 

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