「ずる賢いバツイチの恋」第3話のあらすじ・ネタバレ・感想～スンヒョン帰国する～

「ずる賢いバツイチの恋」第3話のあらすじ・ネタバレ・感想～スンヒョン帰国する～

2018.01.10
韓流ドラマ

タイトル：「ずる賢いバツイチの恋」第3話（全23話）
放送局：韓国MBC放送、BS‐11他
放送期間：2014年2月27日から2014年4月24日（水木ドラマ）
キャスト：イ・ミンジョン、チュ・サンウク、ソ・ガンジュン、イ・ジョンギル、ファン・ボラ、キム・ギュリ、エルなど
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テレビのお見合いで知り合った男性と初デートに行ってみると、いけ好かない既婚の中年男性を紹介されたエラでした。
ムカついたエラは、屋台で騒ぎを起こして警察沙汰になり、ジョンウと惨めな再会をします。
後日ジョンウに呼び出されたエラは、慰謝料を差し出され、念書まで書かせようとするジョンウにキレてしまい念書を破り捨ててしまうのでした。
エラの兄スチョルは、ジョンウが金持ちになったことを知り…何かしでかしそうな予感です。

それでは「ずる賢いバツイチの恋」第3話のあらすじと感想をご紹介します。

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※配信状況は2020年3月1日（日）時点のものです。

1 あらすじ第3話
2 まとめ

あらすじ第3話

唯一の友達

チャ・ジョンウと会って慰謝料を突き返して念書を破ったと言うエラに、ミニョンが「断ったの？」と肩を落とす。
「念書なんてバカにしてる、慰謝料ってのは謝罪の意味で渡すものよ…違う？」とエラ。
「…そうだけど…金額くらい見なきゃ」とミニョン。
「見たら心が揺れる…」とエラが言うと「はぁー」とため息をつくミニョン。
「なに？ガッカリしてるの？」とエラが聞くと「そんなことない」と言うミニョン。

「じゃあ、そんな顔しないで、私だって後悔してるの…」と言うエラに「バカ言わないで…エラ、よくやった！何が念書よ、私もスッキリ」と言ってくれるミニョン。
「ほんと？」と笑顔が戻ったエラ、仲良くリンゴを食べる。

一方その頃、ジョンウを訪ねたエラの兄スチョル「いやぁ～昔は貧乏くさかったけど立派になったな～」と言うスチョル。
「ちょうど連絡しようかと思ってました」とジョンウ、この前エラに渡しそびれた封筒を差し出す。
トイレに入って、中身を確認するスチョルは小さい声で「ハレルヤ―」と両手を上げる。

D＆Tのヨジン理事の弟クク・スンヒョン（ソ・ガンジュン）が帰国する。
オ常務が迎えに行くが、姉と一緒に帰ると言い信号で止まった隙に途中で車を降りるスンヒョン。
「私が殴り殺されますからお願いします」と叫ぶオ常務。
２人ともよっぽど、クク会長が怖いらしい。

誰もが恐れるクク会長なんですね。
韓流ドラマで金持ちの親は、子供には甘いのが多いんですが…クク会長は違うようです。

泣きっ面に蜂

エラの職場に、この前別荘にいた中年男性の妻がやってくる。
この、中年男性が注文した100個の財布を箱から放り出し、「全部返品するわ、ナ・エラはどの女？」と偉そうに言う。

中年男性の妻は、外でショーウインドーの掃除をしていたエラに近寄りいきなり頬をぶつ、それから夫とエラが写った写真を投げつける。
「バツイチですって？他の男に色目を使って離婚されたの？」と言われ「誤解です、何も知らずに着いて行っただけで…」とエラは言うが「まともに生きなさいよ」と吐き捨て去って行く中年男性の妻。
結局、店をクビになるエラ。

退職した荷物を持ってトボトボ歩いていて箱の中身をぶちまけてしまうエラ、ヨジン理事の弟スンヒョンが拾うのを手伝ってくれる。
スンヒョンが行ったあとマフラーが木に引っかかっていた。
スンヒョンが家に帰ると、オ常務が顔を殴られて正座していた。
「父さん」と言いながらリビングに入ると、いきなり息子を叩いたり蹴ったりのクク会長。

「父さん、殴ってもいいけど顔だけはダメだ、母さんが心配する。僕が悪かった認めるから」と言うスンヒョン。
「せめてお前だけは私に逆らうな、父親の心の支えまで奪う気か？」と言ったとき娘のヨジンが入ってきて「ヨジン、一緒だったのか」と攻撃をやめるクク会長。
ヨジンには弱いようだ。
ヨジンに弟を会社で働かせて監視してくれと言うクク会長。
「私が育てても気に入らないんでしょ？」と冷たい言い方をするヨジン。
ヨジンの部屋で世界を放浪してきた写真を見せるスンヒョン、「母さんは元気？」とヨジンが聞くと「パリの水が合ってるみたい」とスンヒョン。

スンヒョンとエラ、この時はまだ知り合いじゃないんですがこんなとこで出会ってたんですね。

ろくでなしの兄

スンヒョンはジョンウとバーで飲んでいる。
スンヒョンが「父に頼まれて僕を入社させるとは…頼まれても断るべきだろ？」と言う。
ジョンウ「お前に可能性があるから引き受けた」
スンヒョン「それは子供のころからよくそう言われてた」
ジョンウ「俺の教え子だから…あの頃は生意気だったな」
スンヒョン「確かに生意気だった…感謝してるよ」
乾杯する2人。
ヨジンに会社の創立記念日を変更した理由を聞かれたジョンウ、離婚が成立した日を思い出す。

＜回想＞
2月14日は離婚届けを出した日、真冬で雪が降る夜、へこんだジョンウは川のそばで酒を飲んて酔っぱらっていた。
フラフラと川の淵に行き、「父さん、母さん、ごめん…」と言っていたら急にオ常務に声をかけられびっくりして川に落ちる。
オ常務はその時、スンヒョンの家庭教師をしていたジョンウが、自殺したと勘違いしクク会長の家に連れて来る。
そこで毛布にくるまっていたジョンウを見たヨジンは、自分の婚約者だった人とよく似ていてびっくりするのだった。
クク会長が出資してくれ、開発が成功し新しい会社を作ったジョンウ。
＜回想終わり＞
エラは兄スチョルに呼び出される。
ジョンウから慰謝料を預かったと封筒を出すスチョル。
カフェからひと気のないところに移り、スチョルを追求するエラ。
スチョルは、自分から訪ねたくせにジョンウに呼ばれて行ったと嘘をつく。
「今のお前にはプライドよりカネが必要だろ？」と悪びれない。
「誰も頼んでないわよ」とエラが言う、「それと…ちょっと手間賃を…」と少し間を置き「抜いた」と最悪なことを言うのだ。

怒りを抑えながら「いくら入ってたのか正直に言って」とエラが言うと「3億ウォン」と言うスチョル。
「3億？残ったのは500万ウォン？返してくるから出して」と言うエラだが借金取りに追われてすごく怖かったから渡した、と土下座して謝るスチョルに呆れてものも言えないエラ…

「あのお金は慰謝料よ、苦労させないと誓ったのに嘘ついてごめん、これで縁を切ろう、そういうお金なの…なのに念書を書かなきゃ渡さないって言われたの…だからもらわなかった…それなのに受けとるなんて…」と号泣するエラ。

お金にルーズな身内…韓流ドラマによくありますが最低最悪ですね。

復讐を誓うエラ

エラは、兄が受け取った慰謝料のことでジョンウと会う。
「断ったはずなのにどうして渡したの？」と聞くと「君が来させたのかと」と答えるジョンウ。

「あなたを楽にさせたくなくて受け取らなかったけど、兄であれ私であれ受け取ったことに変わりないから受け取るわ、私たちはこれで完全に終わりよ、二度と会う事はないわ。それが言いたかったの、じゃあ元気で」と去ろうとするエラ。
すぐにジョンウを呼び止め「一つ聞かせて、創立記念日は2月14日？私たちが離婚した日なの？」と聞く。
「ああ、離婚してすぐ出資金が手に入ったんだ、君と別れた途端万事うまくいった」と言うジョンウ。
「なぜ連絡してこなかったの？義理はないの？」とエラ。
「頼まれた通りにした、忘れたのか？君は言った、慰謝料を口実に連絡してこないで、私の人生から消えて！とな。今度は俺が言う、俺の人生から消えろ！ナ・エラ」とジョンウ。
何も言えないエラ…悔しさに震える。

家でミニョンに愚痴をこぼすエラ「あんなこと言われて黙ってられない、絶対やり返す」と言う。
「どうやって？」とミニョンが聞くと「これよ！」と、街中に貼ってあったD＆Tの新入社員募集のポスターを出すエラ。
「復讐するには入社するしかない」と言うが「ちょっとよく見て、そう簡単に採用されない、有名大学の秀才が集まるのよ」とミニョン。
「でも、ほら、学歴や年齢は記載不要って書いてあるわ…それにマーケティング経験者優遇って、どう？営業には自信あるわよ」と言うエラ。
さっそく履歴書を作成するエラ。
一方クク会長の息子、スンヒョンも履歴書を作成していた……つづく