ツイン・ピークス The Return/第13章のあらすじ・ネタバレ・感想 ~ついにトニーがダギー暗殺を遂行するのか…!?~ | VODの殿堂

ドラマ

ツイン・ピークス The Return/第13章のあらすじ・ネタバレ・感想 ~ついにトニーがダギー暗殺を遂行するのか…!?~

   
 

タイトル:「ツイン・ピークス The Return」第13章
放送局:SHOWTIME
放送期間:2017年5月21日~9月3日
キャスト:カイル・マクラクラン、メッチェン・アミック、ダナ・アッシュブルック、ペギー・リプトン、エヴェレット・マクギル、ウェンディ・ロビー、シェリリン・フェン、ドン・マレー、トム・サイズモア、ラス・タンブリンほか
閲覧したVOD:WOWOWオンデマンド(2017年12月24日まで配信)

前回でようやくオードリーが登場しました!
…が、なんだか本筋の話とは全くかみ合わない会話ばっかりで、オードリーの立ち位置が意味不明のまま…。
今後どう絡んでくるのかが気になって仕方がありません…。

FBI班の方では、『青いバラ』計画が一歩進むことになるのですが、これ、UFO関連の機密計画らしいんですね…。
25年前のシーズンでも、名前が出てくるだけで謎のままだったことが、今回明かされることになるのか?
はたまた、この『青いバラ』がブラック・ロッジの存在などにどう関わってくるのかも見ものです。

あと、リチャード・ホーンの悪事はバレてはいるものの、まだ身柄の拘束にまでは至っていないらしいツイン・ピークス保安官事務所班!
でも…それよりもクーパーに関する座標のことで忙しいから、まあ、しゃあないですかね…(笑)。

というわけで、本章ではどのあたりまで進むのか、そわそわ…。

『ツイン・ピークスThe Return』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ
※配信状況は2019年10月10日(木)時点のものです。
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あらすじ

ミッチャム兄弟からご褒美をたくさんもらうダギー

ラスベガス。
ダギーの職場に、お祭り騒ぎでミッチャム兄弟とクーパーがキャンディたち女の子も引き連れてやってくる。
その状況を見てびっくりのトニーは慌てて隠れるしかない!
ミッチャム兄弟は、社長に葉巻とダイヤモンドのカフス、そしてBMWをプレゼントするという大盤振る舞い。


トニーは急いで、ダギー暗殺を指示したトッドに状況を電話で説明すると、状況修正のために猶予を1日やろうと言われる…。
やはりいまだに『善い』クーパーの命は危険にさらされた状態だ。

ダギーの自宅には、サニー・ジムのためにジャングルジムのセットと、大きなリボンが巻かれた新車のBMWが届けられる。
もちろん送り主はミッチャム兄弟だ。
ジャングルジム・セットを裏庭に運ぶように指示すると、ダギーの妻はニンマリ…。
サニー・ジムも豪華な遊具で、早速思う存分遊ぶのだった。

『悪い』クーパー、レイのもとへ参上

モンタナ州西部。
とあるアジトらしきところのガレージに入ってきたピックアップトラックには『悪い』クーパーが乗っている。
その様子を画面越しに見ているのはレイだ。
レイはここで殺すというが、レイの仲間の1人が「その前に俺が楽しむ」と言い、クーパーをエレベーターで上がってこさせる。

クーパーを待ち受けているのは10人以上のいかにも屈強な男たち。
「レイに会いに来た」と言うクーパーに、レイは一歩前へ進んで「ここだ、クソ野郎」と返す。


レイをなだめて「新しい挑戦者の登場だ」とつぶやく男が、ここのボスでレンゾだ。
そのレンゾはアーム・レスリングの王者で、彼には誰も勝っておらず、14年間大勢が挑戦してきたが1人も相手にならなかったという。
新顔は一度だけ勝負でき、負けたらレンゾがボスになり、レンゾに逆らったら死ぬことになるという説明を聞いたクーパーは「ここは幼稚園か?保育園か?もし勝ったらどうなる?」と尋ねると、「勝てばお前がボスになる」との答え。
クーパーは「ボスにはなりたくない。勝ったらレイをもらう」ともちかける。
それを聞いたレンゾは鼻で笑い、中に入って勝負しようと促すのだった。

半歩前を歩くクーパーの後頭部をレンゾが殴るが、クーパーは少し前につんのめった程度でなんともない…。
「今のは、保育園の先生のパンチだ」とレンゾ。
そして用意されたテーブルにレンゾとクーパーは向かい合って座る。


アーム・レスリングがスタートし、レンゾが一気に倒しにかかるが、クーパーは涼しげな顔で、レンゾの腕をぐいっとスタート位置まで戻す。
さらにもう1度、腕をスタート位置に戻したクーパーは、やすやすとレンゾの腕を倒そうとするが「スタート位置の方が楽だろ」とまたスタート位置に戻すのだった。
そこからレンゾは勝とうともがくが、一瞬にしてクーパーがレンゾの腕を折れるほどにテーブルにたたきつけて勝利すると、さらにレンゾの顔がつぶれるほどのパンチを一発食らわせ、レンゾはそのまま絶命。
このグループのボスとなったクーパーに、周囲の男たちは素直に従い、レイを引き渡して部屋を出る。

「話し合おう」と言いながら、走って逃げようとしたレイの足を銃で撃ちぬくクーパー。
「誰に雇われて俺を殺そうとしたんだ?」と尋ねるクーパーに、会ったことはなく電話で話しただけだがフィリップ・ジェフリーズだとレイが答える。
「ジェフリーズは所長とグルで、あんたが俺を殺すから、その前にあんたを殺せと言われた」とレイは説明、その理由は連中が欲しがっている何かをクーパーが持っているからだという。
「見せたいものがあるんだ」とポケットからレイが出したのは、いままでテレサ・バンクスやローラ・パーマーが死ぬ前にはめていたフクロウの模様の指輪で、この指輪を殺してからクーパーの指にはめろと指示されていたらしい。
独房を出てクーパーと会う前に、その指輪は初めて見る顔の看守からレイに手渡された。
クーパーは、レイに指輪を左の薬指にはめさせると、さらに情報を教えろと言う。
「ヘイスティングスの秘書から聞いた座標のことだな? 教えると思うか? 教えてもその数字を信用するか? あんたが誰だか知ってる」と言うレイだが、座標の数字を書いたメモをポケットから取り出し、クーパーに渡す。

画面越しにこの光景を見ている男たちのところに、リチャード・ホーンがやってきて、画面の方に近づくと、じっとクーパーを見つめるリチャード。

フィリップの居場所について「『ダッチマン』という店にいるらしいが、そんな場所はない…」と言ったところで、クーパーはレイの頭を容赦なく撃ちぬいた…。
すると、左の薬指から指輪が消え、それはブラック・ロッジの床に落ち、レイの亡骸もブラック・ロッジの床に横たわる。
そして指輪は、ブラック・ロッジのサイドテーブルの上に置かれるのだった…。

ダギー、3度目の暗殺計画はどうなる…?

ラスベガス市警。
「ダグラス・ジョーンズの指紋を調べたら、サウスダコタの刑務所を2日前に脱獄した男の指紋だ。しかも失踪中のFBI捜査官」と報告書を読み上げ、3兄弟刑事は「とんでもない大間違いだな!」と一笑に付し、その報告書を丸めてゴミ箱へ捨てる。
そこへ、トニーが「クラーク刑事は?」と訪ねてきた。

裏口でタバコを吸うクラーク刑事のもとへとやってきたトニー。
彼の姿を見たクラーク刑事は、「バカ野郎、何しに来た?困るだろ」と迷惑そうな顔。


「バレずに人を殺せる毒が必要なんだ」と頼むトニーに「アコニチンが一番バレにくい。大金を払えば手に入る」と教えるクラーク。
トニーは「計画が失敗すると困る。邪魔者を消すためだ」と話すと、クラークは「金を払え。5000ドル。毒が効いて死ぬまで2時間かかるから逃げられる」と言い、その日の夜9時半に待ち合わせして渡すと約束する。
トニーがその場を去ると、その様子を見ていたもう1人の刑事がクラークに事情を聞き、トニーが誰かを毒殺したいらしいと話すと、男は「トッド氏に連絡する」と言う…。

翌朝、BMWのコンバーティブルで、ダギーを会社まで送る妻。
ダギーを建物のロビーで待ち受けているのはトニーだ。
ダギーに熱いコーヒーでも飲まないか、ともちかけ、すぐそばのコーヒーショップに入る2人。
コーヒーを飲んで微笑むダギーだが、トニーの顔をじっと見つめるとそのまま席を立ち、レジ横に並べられているチェリー・パイのもとへ…。
その隙に、トニーはダギーのコーヒーに毒を入れた…!
ウエイトレスがチェリー・パイを席まで持っていくから、コーヒーを飲んで待ってて、と言われると、ダギーは自分のテーブルへ戻っていくと、トニーの背中にフケを見つけたダギーはそれを指でゆっくりなぞり始めた。
すると、トニーは耐えきれなくなり「許してくれ、人を殺そうとするなんて!」と、毒入りのコーヒーを持って席を立つ。
何も分かっていないダギーは、仕方なくトニーのコーヒーを飲み、運ばれてきたチェリー・パイを食べる。
トニーはトイレに毒入りのコーヒーを流すと、クーパーのもとに戻ってきて「本当にすまない」と泣きながら大声で謝る。

ダブルRダイナーはフランチャイズ展開している!

ダブルRダイナーで働いているシェリーのところにベッキーから電話が入る。
スティーヴンが帰らなくて、2日経つという。
何かまずいことに関わってると思うと泣きながら話すベッキーに、後で話しましょうとシェリー。
この店に来たら、アイスクリームとホイップいっぱいのチェリー・パイを出すわよ、とベッキーに言うと、ベッキーは笑顔になって、じゃあ行くわと電話を切る。

社長のところに来たトニーは、ダギーを毒殺するつもりだったということを告白。
「これまでずっと、ダンカン・トッドに雇われ、裏切っていました。金をもらい、嘘を…」と言うトニーに「その件はダギーから説明を受けた」と静かに返す社長。
「今の告白で、私の怒りと軽蔑の念は少し収まってきた。ダギーの調査により、君の不正で大きな損害が出たとわかった。信頼してたのに…。友人であり一番の勧誘員だと思っていたのに!」と言う社長に、トニーはどうすれば償えるのかと問いかける。
社長はダンカン・トッドの不正を証言することを条件に、トニーに心配は無用だと言う。
ダギーに救われた…とトニーは泣いて礼を言う…。

夜になったダブルRダイナー。
ボビーがやってきていつもの注文をし、一緒のテーブルに座るエドとノーマに、こっちで一緒に食事をしなよと勧める。


「親父が残したものが今日見つかったんだ。まだわからないが重要なものだ」とエドに話すボビー。
そこにもう1人の男性ウォルターが現れると、「仕事の話だろ?」とエドとボビーは別の席へと移っていった。
ウォルターはダブルRダイナーのコンサルティングをしているようで、今朝出た先月のレポートを知らせるためにやってきたという。
「ダブルRフランチャイズ5店のうち3店が黒字だった。新しいのに画期的だよ!このあたりの地域は経済が低迷しているのに…」とノーマをベタ褒めウォルター。
ただ、2店舗は赤字となっていて、そのうち1店はここの店なのだが、他の店と分析してみたところ、パイに経費をかけすぎて値段に反映していないのが原因らしい。
ただ、ノーマは「他の店のパイはここのほどおいしくないと聞いているわ。私のレシピ通りに作る契約なのに、他の店は従っていないのでは?自然でオーガニックな地元の材料を使うというのが合意の条件よ」と話す。
ウォルターは役員会が商売を考え、ノーマの評判を落とさずに方向転換をしたいと考えていることを話し、その方向転換の1つとして、まずは店の名前を『ノーマのダブルR』にしたいと考えているらしい…。
ダブルRダイナーは50年以上やってきているのだと話すノーマに対し、リサーチの結果、名前をだす方がいいと言うウォルター…、話はすぐに決着がつきそうにない。
嬉しそうに話すノーマとウォルターを見ながら、恨めし気なエド。

ネイディーンのところにジャコビー先生がやってくる。
ネイディーンが営むカーテンショップのディスプレイにドクター・アンプの黄金のシャベルが飾られているのを見て、思わず立ち寄ったらしい。
ドクター・アンプの放送には勇気をもらってるとジャコビー先生に話し、自分が売っているカーテンが完全無音だということを語るネイディーン。

自宅でテレビのボクシングの試合を見ているセーラ・パーマー。
その試合は、同じところばかりずっと繰り返し放送しているようだ…。

オードリーと夫チャーリーの小競り合いはまだ続く…

オードリーはティナが言った言葉を夫のチャーリーから聞き出そうとするが、「この件は終わりだ。やめろ」と夫に一喝されてしまう。
「なんだか、他の場所にいる気分。自分が他の場所にいて、他の人間になった気分に。私は自分が自分に思えない」と語るオードリーは、「自分しか信じられないのに、自分が分からなくなったらどうしたらいい?」と途方に暮れた様子で話す。
ロードハウスに行き、ビリーがいるか見てくるんだとチャーリーに言われるも、「そうね。遠い?場所を教えて!」と言い出すオードリー。


チャーリーには「麻薬でもやっているようだな…」と言われるほどだ。
「私が送っていく。さあ、ゲームをやめないと、君の物語も終わらせるぞ」と言うチャーリーに、「物語って何よ? 通り沿いに住んでた少女の物語のこと? そうなの?」と聞くが、チャーリーは何も言わない。
オードリーは不安そうにイスに座る。
「行きたがってたのに、家にいたくなったか?」と聞かれ、「家にいたいし、行きたい。両方よ。あなたならどっちにする? 助けてここはゴーストウッドみたい」と言い、たまらずオードリーは泣き出す。

ロードハウス。
ライブをするのはジェームズ・ハーリーだ。


かつて、ドナやマディと歌ったあの歌『Just You and I』をステージで披露する。
ボックス席の女性が1人、歌うジェームズを見ながら涙を流す…。

ビッグ・エドのガソリンスタンド。
一人でダブルRダイナーのテイクアウトのスープを飲みながら、店番をしているエド。
突然思い立ったかのように、手元の小さく折りたたまれたメモにマッチで火をつけ、燃やしてしまう。

まとめ・感想

なんとも賑やかな幕開けで始まる本エピソード!
いつの間にやら、ミッチャム兄弟の存在は宴会担当になった感じです(笑)。
クーパーにも保険会社の社長にも、さまざまな豪華すぎるプレゼントを贈るミッチャム兄弟は、実はいい人たちだったんですね…。

しかし、それで焦ったのはトム・サイズモア演じるトニーです。
もはや、自分がダギー暗殺をするしかなくなり、慌てて手配をして翌日の朝に殺そうとするのですが…、
小心者のトニーには、それを遂行することができませんでした。
ほっと胸をなでおろします。

あと、もう1つビックリなのは、ノーマがやり手の起業家として成功しているらしいこと。
あのダブルRダイナーは、いまやフランチャイズ展開をして5店舗もお店があるんだそうな!
かつ、お店の看板や、いたるところで見かけた「RR2GO!」のステキなロゴからして、テイクアウトも力を入れているみたいですね。
25年経っても変わらないノーマの美しさは、そんなビジネスで輝いているからなのか…。

…と、そんなことより、今回何よりも見逃せなかったのは、『悪い』クーパーの動きです!
なんだかんだを乗り越えて再会したレイから情報を聞き出すと、あっさりと殺してしまいました…。
それと入れ替わるように現れたのが、なんとリチャード・ホーン!
まさかの、リチャードと『悪い』クーパーが交わることになろうとは…。

オードリーは相変わらず、なんだかなぁ…な意味不明状態だし、さて、今後どうなるのか?
シーズン終了までのカウントダウンはもう始まって、あと5話ですから、そろそろもう少し話が進んでもいいのでは…と思ったりもするのですが、高望みしすぎ…?

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