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※配信状況は2020年4月22日時点のものです。
放送期間:2016年9月25日~2017年5月14日
キャスト:クリス・オドネル、LLクールJ、ピーター・キャンバー、ダニエラ・ルーア、エリック・クリスチャン・オルセン、アダム・ジャマル・クレイグ、バーレット・フォア、レネー・フェリス・スミス、リンダ・ハントなど
かつての東南アジアでの作戦で大量の金塊を保管してあったヘティと仲間たち。それがギャングに奪われてしまいました。腕利き工作員だった彼ら、名誉にかけてギャングたちから金塊を奪い返すことを決めました!若手をしのぐワル老人たちの連携プレーがさえる今回のお話、さっそくチェックしていきましょう。
あらすじ
オープニング
橋の下でガソリンを車にかける男たち、車を燃やそうとしている様子。
そこにバイクがやってきて銃撃戦になりました。
バイクの男たちが発砲し、車が爆発します!
トレーニングルームで柔軟をするケンジーとディークス
4000万ドルの使い道の話をしていると、ディークスの携帯に着信が入ります。
相手はホワイティング刑事。
大けがを負っていた彼女、かなり回復したようです。
意識を失う前にした罪の告白の件かとドキドキするディークス。
作戦室で爆発事件についてのミーティング
ヤニフが4000万ドル分の金塊を倉庫から盗んだ件ですが、90キロで80個におよぶ金塊ですから、犯人は複数かもという見立てをしています。
銃撃戦にはヤニフの車が関係してることがわかり、現場にサムとカレンが向かうことになりました。
遺体がかぶっているヘルメットには、中国語で「刺客」と書いてあります。
この現場には、金塊強盗の証拠を消そうとした側と、金塊を盗もうとした側の2組のギャングがいたようです。
ですが金塊がみつからず、その代わり人間をさらっていったのです。
ギャングたちはどこでヘティたちの金塊の情報を知ったのでしょうか?
ホワイティング刑事に電話をかけようとするディークス
ホワイティング刑事が撃たれたとき、ディークスは確かに真相を話しました。
その件かもしれません。
腹をくくって、刑事に電話を掛けます。
ボートハウスに集まるシニアたちとNCISメンバー
どうやら金塊の情報は、わざとシニアたちが流したようです。
ヤニフを逃がさないためという説明ですが、ギャングたちが活動を始めロスがめちゃくちゃになるとサムたちは心配します。
4000万ドルの金塊は争いのもとになるからです。
ヤニフの手下はデヴィッド・ベル、車の持ち主はアッシャーだと判明しました。
拉致されたのはおそらくアッシャーだろうと推測します。
そして現場に残されたヘルメットの文字は、ションショウ団のシンボルだとわかりました。
ションショウ団は中国系で、ギャングというより犯罪組織。
アジトはチャイナタウンの店ということがわかり、さっそく向かうことに。
さっそく立ち上がるシニアたちですが、とても一緒に行動させることなんてできません。
カレン、サム、ケンジーがひとりずつつくことになりました。
先が思いやられるという顔をする若手たち…笑
ホワイティング刑事と会うディークス
「あなたがいてよかった、救われたわ」「間違っていたのは私だった。疑って悪かったわ」と言ってくれる刑事。
首に生々しい傷は残っていますが、仕事に復帰できるほどに回復したようでよかったです!
ションショウ団のアジトに向かう老人たちとNCISメンバー
AJとケンジーは、アジトで金庫破りを試みます。
道具もばっちりそろえて、金庫のカギを焼き切ろうとするなんて、AJは強引なんですね。
サムともうひとりの老人は車で待ちます。
老人は朝食を抜いたから低血糖だと訴えます。
豚まんでも買えとサムがいうと、お金を持ってないといいます。
仕方なく10ドルを渡すサム、老人は中華街に消えていきました。
カレンとブライアントはグレンジャーの思い出話をしています。
グレンジャーはオビ・ワンと呼ばれていたんですね。
彼はかつて無茶ばかりしてたとわかり、今とはイメージが違うなと感じるカレン。
そこにションショウ団のひとりが現れました。
食べ物を買いに行ったはずの老人が襲い掛かります!
逃げる男に、車をぶつけるブライアント。
「食べものは?」と聞くサムに「年寄りだから忘れてしまう」ととぼけます。
ほんと老人たちはめちゃくちゃですね~。
取調室に老人たちが乱入
力づくで情報を吐かせようとする老人たち。
止めるカレンとサムに「手ぬるいぞ!」とかみつきますが、「権利を侵害しない」と説明されてしまいます。
昔と違って今では、容疑者の権利がしっかり守られるようになっていることがわかりますね。
作戦室から連絡が入ります。
携帯には、たいした情報が入っていませんでした。
ションショウ団のメンバーの電話番号が入っていたため調べると、ダウンタウンの劇場がヒット。
携帯の周囲の映像を取得すると、アッシャーが映っていたためさっそく向かいます。
ケンジーとAJが金庫破りに成功
中には書類と現金が入っています。
ハリー・ザネッティの便箋と、マロリー・フレッチャーの連絡先がありました。
彼女がヘッジファンドのマネージャーだということが分かりました。
劇場付近に到着した一行
劇場横で人が殺されています。
ギャングたちの抗争でしょうか。
劇場ビルへ入ると、階段でも人が死んでいます。
奥の部屋でアッシャーはつるされていました。
調べると、アッシャーは戦いの前に死んでいたことが判明。
ヤニフの居場所を吐かされたのでしょう。
そしてションショウ団が南に進んでいるとわかり、チームが向かいます。
投資会社にフレッチャーを訪ねるケンジーたち
ヤニフは昨日来たと言うフレッチャー、金塊は相続したと説明されたようですね。
金塊の購入者はフレッチャー。
市場価格の半値で売ってくれた、断るには惜しい話だったといいます。
ヤニフの使い道はわからない、何に使おうと私には関係ないとも。
そしてヤニフはクルーザーを借りたがっていたとのこと。
もう逃げられないと悟ったフレッチャー、しぶしぶながら金庫から金塊を出しました。
ホワイティング刑事とコーヒーを飲むディークス
ディークスの内部調査を打ち切ると彼女は言います。
その代わり、ディークスが撃ち殺したボイルの件を捜査するから協力を、と頼んできました。
「あなたしか信用できない」という彼女に、「俺に選択権はないな…このネタで脅し続けるつもりか?」と返すディークス。
「まぁね、私のことも信用して」とホワイティングは笑います。
ションショウ団の隠れ家
男たちが集まっていますが、ヤニフはいません。
男たちを拘束して家を調べますが、中は空っぽで金塊もありませんでした。
エリックがクルーザーや貨物機を見つけました。
さらに列車の車両2台とトラック4台も。
監視映像を確認したら、ヤニフが装甲車で出ていったことが判明しました。
自家用機の到着便をさらに調べます。
しかしなぜこの隠れ家に金塊を持ってきたのでしょう?
誰かがかくまっていたのかもしれません。
調べると、その家は数ヶ月前に差し押さえられ、その後はリホ不動産が保有していることがわかりました。
リホ不動産のCEAはフレッチャーの会社に投資していました。
この取引には、どうやらフレッチャーが関与しているようです。
フレッチャーの顧客を調べると、ブラジル人のバルボサがバーバンク空港に到着することが判明、空港で金塊を渡すのではないかと推測します。
一緒に行こうとする老人たちに、そこに残れと指示するサムとカレン。
バーバンク空港に到着したチーム
ケンジーがスナイパーとして飛行機周辺を狙い、サムとカレンが荷物の台車に隠れます。
取引をしようとしているところを阻止しますが、用心棒が発砲し銃撃戦に。
重装備の用心棒がさらに増えて、チームはピンチ!
そこにバイクの男たちがやってきました。
ドドドドと銃を撃ちまくり敵を撃退してくれます。
ヘルメットを外した彼らは、なんとAJ少尉たち老人3人ではありませんか。
ションショウ団のバイクを盗んで乗ってきたのですね。
なんてワルでかっこいい老人たちなのでしょう!
金塊も無事奪い返し、一件落着です。
ボートハウスに集まるチームと老人たち
老人たちの度を越したハッスルに対する罰は、社会奉仕活動だけでいいそうです。
「お前たちのスパイ技術はさておき、上出来だったぞ」と老人たち。
「嘘はさておき、あんたたちも上出来だ」と返す若手たち
老人たちはいまからどこかで集まるようですね。
ラウンジでお酒を飲んでいるヘティたち。
グレンジャーのグラスにもお酒を満たすヘティ。
「オーエンに乾杯」
「手付かずのクラスは増えていく…残された時間を有効に使おう」と話す老人たち。
「大勢の退役軍人が苦しんでいる。オーエンの遺志を継ごう、そして悪人を倒そう」という意思を確認しあうのでした。
感想
ヘティと昔の仲間たちが金塊を取り戻すために大活躍した前回と今回のストーリー。
70歳前後とおぼしきシニアたち、体は衰えているけれど冴えわたる頭脳を駆使して、敵と戦う様子は見事でした!
彼らはかつて、オーエン・グレンジャーとともに行動していました。
今回のストーリーのなかでも、グレンジャーのことは何度もエピソードとして出てきていました。
物語のなかでは死期を悟って失踪したことになっているグレンジャー。
彼の遺志をついで、ヘティたちが病に苦しむ退役軍人のために何か行動を起こそうとしている光景がとてもステキでした。
取り戻した金塊を使って、基金のようなものを立ち上げるのかなあ?などと思ったり。
ヘティたちならきっとやってくれるのでしょうね。
今回の主役は老人たちで、NCISの若手たちは彼らに翻弄されっぱなしでした。
じっとしていろと言ったって、彼らは聞く耳がありません。
おなかがすいたといっては車の外に出ていくし、大事なことは忘れたというし、さすがのサムやカレンも苦笑いでしたね~。
今回はディークスの内部調査を打ち切るといういいニュースが舞い込みました。
以前撃たれて重体だったホワイティング刑事が、無事に復活していてほっとしました。
捜査打ち切りのかわりに、ディークスをはめたボイルの調査が始まるとのこと、協力を余儀なくされるディークス。
まあ容疑が晴れたのですから、協力するくらいはいいのではないかと思います。
ホワイティング刑事が、ディークスをとても信頼している様子が垣間見られて、わたしもうれしくなってしまいました。
きっとディークスも、仏頂面をしながらもうれしかったんだと思いますよ!
金塊も奪取でき、とりあえずロスを揺るがすような事態にならずほっとしました。
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仕事に家事に育児にとハードな毎日を送るアラフォー主婦です。癒しは海外ドラマ視聴とR&Bを聴くこと♪
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