イナは、記者になるための面接を何十回も受けてすべて不採用、次が最後だからと母ソン・チャオクがいるMSC局を受けます。
チャオクは、非情にも娘に「ピノキオには記者は務まらない」と言ってのけ、不採用になってしまうイナ。
もう記者になる夢は捨てようとビルの屋上で本を燃やそうとするのですが、ダルポが来て「いらないなら俺が使う、俺と一緒に記者になろう」と言いだすのです…
それでは「ピノキオ」第4話のあらすじと感想をご紹介します。
『ピノキオ』配信先一覧 | |||
動画配信サービス | 配信状況 | 見放題 | 配信先 |
---|---|---|---|
U-NEXT | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
hulu | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
dTV | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
Amazonプライム・ビデオ | ![]() |
※視聴するには各動画配信サービスにて会員登録が必要です
あらすじ第4話 ロミオとジュリエット
ダルピョンに釘を刺される
イナは、今回落ちたら記者になるのは諦めると言った手前、ダルポと一緒に記者を目指すと決めたことをどうやって父に話そうか考えていた。
だが予想に反して父ダルピョンは、ダルポを呼び出す。
ダルポは、「イナはやっぱりもう一度記者を目指したいそうです」と言うが「その件じゃない、お前イナが好きなのか?」と聞くダルピョン、ダルポはうなずく。
「イナは大事な娘だ、どんな男を連れてきても反対すると思うが…お前は特に…」とダルピョン、ダルポは「わかっています、どうにかしようなんて思ってません。身の程知らずでした、気持ちを整理します」と言う。
家に帰るとジャージ姿で歯磨きをしているイナの姿を見て、さっき大事な娘だと褒めたたえた自分が恥ずかしくなったダルピョンだった。
それで、ダルピョンはまた記者を目指したいとうるさく言うイナに、「わかったわかった、なりゃいいだろ」と言ってしまう。
ダルポの兄ジェミョンは、廃棄物処理工場の撤去が決まったと聞き、仕事仲間のハンという男に爆薬の運搬の仕事をさせてほしいと頼む。
イナは、ダルポにYGNの入社案内を見せる、学歴不問、筆記試験、面接、カメラテスト、討論で合否を決めるというもの。
イナとダルポは、猛勉強を始める、ダルポはコンピルに隠れて勉強するのだった。
それをこっそり見ているコンピルじいさんは、流行のファッション誌を買い、ダルポに電話をしてちょっと付き合ってくれと呼び出す。
美容院、紳士服売り場を回りダルポを超カッコよく大変身させたコンピルは、大満足で「どなた?」と冗談を飛ばす。
ここで、ぼさぼさの長髪とお別れです(笑)
コンピルの優しさ
記念写真も撮り、帰り道、ガラスに写った自分を見て「父さん、大丈夫?父さんの息子じゃないみたい」とダルポが言うと「わしの息子じゃよ、ほら、そっくりだ」と目を細める。
「いいか?お前はわしに似て顔で世の中を渡れるほど男前だ…だからわしのことは気にしなくていい、本当の自分を隠すのはやめなさい…お前はわしのために息子のふりをしてくれてるんだろ?」バスが来て乗る2人。
「父さん、いつそのことを?」と聞くダルポ、「お前が来て1年経った頃だ、本当のことを言ったらダルピョンがお前を追い出すと思った…初めはお前が不憫で嘘をついたが、今は自分のそばに置きたくて嘘をついてる…」
「だからもう誰にも遠慮するな、思い切り本当の自分を出して…生きなさい。この男前の顔…賢い頭を…もう隠さなくていい…思い切り自慢していいんだぞ、わしは大丈夫だ」「父さん…」コンピルの胸で泣くダルポ。
家に帰ると、変身したダルポを見て、ダルピョンもイナも驚くが、イナは緊張するどころかジャージ姿でお菓子をボリボリ食べながら「いいじゃーん」と軽いノリ。
そんな娘の姿を見て「ダルポに軽い女に見られるぞ、あんな男にスキを見せるな」と言う。
「ダルポは私を女だと思ってないし、私もダルポを男だと思ったことない、可能性はゼロだから心配しないで」と言うが、それを聞いているダルポ。
超イケメンのダルポに変身しました。
これぞイ・ジョンソクくんです。
父みつかる
YGNの入社試験が始まる。
カメラテスト通過後、家に電話するダルポ、2人ともカメラテストに合格したと報告すると、喜ぶコンピル。
コンピルが、ダルピョンに「うまくいけば、伯父と姪っ子が同じ会社に勤めることになる」と玄関で靴を履きながら言う。
「同じ会社?」とダルピョンの想像が始まる。
<ダルピョン想像>
朝出勤の準備をしてパンを口にくわえているイナ、ダルポの「ネクタイが曲がっている
わよ」と直してやるイナ、「ネクタイを結ぶのは苦手だ」と言いイナがくわえているパンをかじるダルポ。<想像終わり>
ダルピョンは、「苦手なら練習しろ!」と怒りクッションを投げる…と靴紐を結んでいる父コンピルに当たり「今のはなんだ?お前の仕業か」と驚くコンピルに平謝りのダルピョン。
最終選考まで残ったイナとダルポ、最後は討論である。
くしくもその題材に使われたのは、13年前ダルポの家族を一家離散に追い込んだ火災事故のニュースであった。
ニュースは、ダルポと母が自殺したとされる岩場まで映され、激しく動揺するダルポ。
報道局長のイ・ヨンタクは「大変痛ましい事件でした、13年前なので報道の在り方も未熟だった、もし君たちがこの事件の担当だったらどう取材をするか…」と言い終わらぬうちに、同じく受験生のユン・ユレが「キ・ホサン氏はまだ行方不明ですか?」と質問する。
「白骨で発見された」と社会部キャップのファン・ギョドンが答える。
ダルポの動揺はピークに達する。
ダルポのお父さん…やっぱり…亡くなってたんですね。
ダルポも兄ジェミョンも相当ショックでしょう。
イナの気持ち
廃棄物処理工場、ショベルカーの作業員が「大変だー」と叫び集まると、白骨遺体が見つかり着ているものからキ・ホサン消防隊長だとわかる。
現場に入っていたジェミョンは、人目を避けて泣く。
最終試験討論、ユン・ユレが「記者の責任が重いと思う、キ氏の過失だと決めつけ世論を騒がせた」と言うと、財閥御曹司のキム・ボムジョが「過失とみなしたのは警察と検察だ」と即答。
このキム・ボムジョ、イナが“母さん”で登録している電話番号の持ち主で、イナが気に入り御曹司でありながらイナと一緒に仕事がしたくてここにいる。
「目撃者のピノキオの証言が原因だと思います。嘘をつけないピノキオの証言は確かだから信じるしかなかった、白骨で発見されたのは残念ですが誰にも責任を問えない不運な事故です」と言うイナに当時のソン・チャオクの影を重ねたダルポ…
「誰にも責任を問えない?“ピノキオは真実しか言わない”に惑わされている、ピノキオも記者も自覚が足りない、“自分の言葉は恐ろしい”と慎重になるべきだ、それを全くわかってない!軽率な判断が、ある家族をぶち壊した…責任はピノキオと記者にある」と興奮気味のダルポ。
この発言からイナがピノキオだとバレてしまうことになり…部屋を出るイナ、キム・ボムジョが後を追う。
エレベーターの中でボムジョに「ダルポが好きなんでしょ?」と言われ否定するとしゃっくりが出て自分でも驚くイナ、しかし否定すればするほどしゃっくりが出る。
ダルポは、1人屋上に来て号泣する……つづく
こんな形で自分の気持ちに気付くって…皮肉なもんです。
まとめ
この財閥の御曹司、キム・ボムジョがいろいろかかわってきそうな予感です。
母親が溺愛していてピノキオのイナをおもちゃのように言っていたのが気になる…
この母親、「君の声が聞こえる」のヘソンのお母さんなんですよね。
あとキム判事も出てるし…
第5話をお楽しみに。
韓流ドラマ『ピノキオ』第5話はこちら
韓流ドラマ『ピノキオ』第3話はこちら
各動画配信サービスの詳細
U-NEXTを詳しく知りたい方はこちら ⇒ U-NEXTの無料お試しから月額料金、登録・解約手順
huluを詳しく知りたい方はこちら ⇒ hulu(フールー)の無料お試しから月額料金、登録・解約手順
dTVを詳しく知りたい方はこちら ⇒ dTVの無料お試しから月額料金、登録・解約手順

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
この記事へのコメントはありません。