今までバカなふりをしていたのは、本当のダルポだと信じているおじいさんのため、本当のダルポは頭が悪かったからなんですね。
過去のトラウマからテレビ局など大嫌いなダルポですが、自分が100点を自力で取ったことを証明しないと、チャンスがイナを殴ると聞きソウルまで行ってクイズに出場します。
そして、ソウルから帰るとイナが迎えにきてくれていて、自分はイナがどうしようもなく好きなんだと実感するのですが…
それでは「ピノキオ」第3話のあらすじと感想をご紹介します。
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あらすじ第3話 雪の女王
こんなところにヘソン
2013年10月4日
ダルポとイナが高校生の時から8年後、ダルポ一家はソウルに引越していた。
ダルポは、高校卒業後すぐに軍隊に入り、除隊してからはタクシー運転手として働いている。
イナは、大学を卒業してからも記者になる夢を捨てきれず、三十数回も面接を受けているが次を最後にすると約束して父に内緒で母ソン・チャオクがいるMSC局の面接を受けるという。
壁には“3年で記者になれなければ見合いをする…イナ”と書かれた張り紙があるが、今がまさに3年目なのだ。
コンピルじいさんは、ダルポに「彼女を紹介してやる先月セウンと別れたんだろ?ピザ屋の娘だ、会うか?」と写真を見せるが「恋人ならできました」とダルポ。
「うわー兄さんやるなぁ」と冷やかすイナの父ダルピョン「どんな娘だ?」とおじいさんに聞かれ「ヘソンといって声がきれいで優しい」と言うダルポ。
「セウンも声がきれいで優しかったですよね?」とダルピョンがからかう。
MSC局に面接に行くイナに「お母さんに連絡したのか?」と聞くダルポ、「メールした」と答えるイナに「本当に母親の番号なのか?」と問う。
10年も返信がないのはおかしいと言うダルポ、「海外特派員だから忙しいだけよ」と言うイナに「番号を変えたかお前を見捨てたかどっちかだ」とダルポ。
「私は8年前、あんたの噂を信じなかったのに…憶測で物を言わないで」と怒るイナ。
車のエンジンをかけるとナビの声「ナビゲーターのヘソンです、安全ベルトの着用を」と優しく語りかける。
「ヘソン、どうすれば?」とナビに相談するダルポ、「安全運転を」とナビのヘソン。
2話に続いて「君の声が聞こえる」のヘソンがナビの声で出演です。
面白いことしますね~以前からイ・ジョンソクくんとイ・ボヨンさんと姉弟のように仲が良かったそうですから実現したんでしょうね。
ダルポの夢を買う
部屋で、イナの父ダルピョンが、ダルポの財布を拾う、中を見るとイナの写真が入っていた。
バス停にいるイナをタクシーで迎えに行き、MSC局まで送ってやるダルポ、「俺の夢を買わないか?会いたい人に会える夢だ」と言う。
買うとお金をそっと差し出すイナに「領収書替わりだ」と、自分の金色のボタンを渡すダルポ、イナはチェーンに通しネックレスにする。
美容院でいる時に、“母さん”から「頑張って」とメールを受け取るイナは、「信じられない13年ぶりにメールが来た」とダルポに電話をする。
本当に母親なのか疑うダルポだが「よかったな」と言ってやる、「ダルポの夢は効果バツグンだね、面接にも受かるかな?」と聞くので「ああ絶対だ」と言うダルポ。
ダルピョンは、ダルポの財布を見ながら、8年前の大雨の日ずぶ濡れで帰って来たダルポとイナを思い出していた。
ダルポのイナを見る目がどうも愛しい人を見る目だったのだ、それと高校の時大学に行けるのは1人だけしか行かせられないとイナに言っていると、ダルポが「俺は軍隊に行く」とイナに大学進学を譲った経緯があったのである。
ダルポは、ダルピョンから呼び出されて行くと、財布を返してくれ「恋人に見られたらまずいだろ?」と、イナの写真を没収される。
イナの面接会場、面接官にイナの母もいて安心するイナだが非情にも、母にピノキオであることを鋭く指摘され落とされる結果に…
海外から帰国したばかりのイナの母親は、相変わらず娘にまで非情でしたね。
報道のためなら何でもする冷酷人間です。
ピノキオ故に?
面接が終わり通路でいると母が通り、「会いたかった」と言うイナに「会いたくなるほどひまじゃなかった」と言ってのける母ソン・チャオク。
携帯を出してもらい、“母さん”に電話をかけるが母の携帯は反応なし、“母さん”は母ではなかった…
“母さん”に“泥棒よりひどい人ね”とメールを送ると、“母さん”から電話がかかり、今までの怒りをぶちまけるイナだが「すみませんでした」と言うのが精一杯の“母さん”の携帯の持ち主。
イナが終わるのを待っていたダルポ、泣きながら出てくるイナを見て電話をかけるが出ない、イナからメールで「母と一緒だから出れない」と。
「母も私に会いたかったって抱きしめてくれた、1人で帰れるから」とメールが来て、イナを見るとしゃっくりをしている。
ダルポは一旦帰りかけてやっぱりイナが心配で引き返すがイナの姿はなく、ソン・チャオクがタクシーを待っていて乗せる羽目に。
「MSCの方ですよね?友達が面接を受けたんですが、名前はチェ・イナです、結果が知りたい」と言うダルポに「ピノキオ症候群だから落ちました」と冷たい口調にイナの泣き顔が浮かぶ。
「娘だから落としたんですか?」と言うダルポに「あなた誰?車を止めて」とチャオク。
「イナの伯父のチェ・ダルポです」と名のるダルポ。
ピノキオは記者にはなれないと言ってのけるチャオクを睨みつけ、「勉強して記者が何たるかが分かった上で狼のごとく噛みついてやる」と言い放つダルポ。
ここで、ダルポは記者を目指す決意をするんですね。
進むべき道
仕事終わりに仲間とご飯を食べているダルポの兄ジェミョン、“車に傷をつけてしまったから連絡を”という相手に“修理は必要ない”とメールを送る。
その相手とはダルポなのだが、ダルポもメールを受け取るがそれが兄だとは知らずにいた。
偶然にもジェミョンの隣のテーブルいたのは、13年前の火災現場、廃棄物処理工場の班長と火災を起こした従業員だった。
3人は、カネをめぐってケンカしているようだ、念書とやらを丸めて捨てた物がジェミョンの足元に飛んでくる。
その会話で班長が、事故当時まだ従業員が中にいると言ったが実際には逃げていなかったことや、事故後 警察に「誰もいないと言ったのに隊長が突入を指示した」と嘘の証言をしたことがわかる。
1人が焼き肉用の火で火傷を負い慌てて3人は病院に行き、ジェミョンはあとを追いかけるが見失う。
ダルポが家に帰ると、イナが大量の本と共に家出をしたとコンピルから言われ、捜しに行くダルポ。
くしくも夜空には花火が上がっている、13年前の母と花火に出かけたことが頭をよぎる。
あるビルの屋上からイナの受験票が落ちてくる、「まさか」と悪い予感がして屋上に行くとイナがしゃっくりをしながら隠れていた、ホッとするダルポ。
記者になるために勉強してきた本を全部燃やすと言うイナ、私のために大学を諦めたダルポに申し訳ないと言う。
「それじゃ、この本俺にくれ、おれも記者になる、一緒に記者になろう」と言うダルポ。
大輪の花火があがる……つづく
一緒に記者に…ってなんかいいなぁ。
でもピノキオにはなれないとか言われていたけど、大丈夫でしょうか?
まとめ
イナを捜しに出たときに見えた花火が13年前の母との入水自殺を思い出してちょっと苦しくなったところがせつないですね。
8歳の少年には、トラウマどころじゃないでしょう。
こんなに素直に育ったのは、コンピルじいさんと島の環境にあったんでしょうか?
なぜソウルに越してきたのかは、まだわからないんですが…
第4話はダルポが変身するかも?
韓流ドラマ『ピノキオ』第4話あらすじ・ネタバレはこちら
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平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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