「君の声が聞こえる」第16話のあらすじ・ネタバレ・感想~ミンの過去~ | VODの殿堂

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「君の声が聞こえる」第16話のあらすじ・ネタバレ・感想~ミンの過去~

   
 

タイトル:「君の声が聞こえる」第16話(全18話)
放送局:韓国SBSテレビ、BS‐TBS他
放送期間:2013年6月5日から2013年8月1日
キャスト:イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョン、イ・ダヒ、ユン・ジュサン、チョン・ウンイン、キム・グァンギュなど
閲覧したVOD:dTV(2017年12月15日現在視聴可)

スハや、ヘソンの事務所にミン・ジュングクからと思われる封書が届きます。
スハとチャ弁護士が調べた結果、ウ・ソンシク教授という人物が関わっていることがわかり、病院を訪ねてみますが既に亡くなっていることがわかりました。
ドヨンは、タルジュンの娘だと言われても、なかなか受け入れられなかったのですが、DNAの検査に応じます。
そして始まった国民参与裁判で、本当の父親タルジュンの娘への言葉を聞き、ひどく動揺してヘソンに助けを求めます…

それでは「君の声が聞こえる」第16話のあらすじと感想をご紹介します。

『君の声が聞こえる』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年4月2日(木)時点のものです。
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あらすじ第16話 「泥棒かささぎ」序曲

陪審員は満場一致

通路でやっと落ち着いたドヨンといるヘソン、シン弁護士が最終弁論の準備をしようとやって来る。
最終弁論は、ヘソンに頼むと言うシン弁護士、俺は26年前に失敗しているから…と。
<開廷>
最終弁論

チョ検事は、被害者は26年前に被告人を陥れる罪を犯した、それはもう時効であるが、被告人は被害者を刺し意識不明にした。
無法地帯にならないために法の秩序は守らないといけない、陪審員に懸命な判断を、と問いかける。

ヘソンは、傍聴席のスハに目で聞く(無罪は何人?)スハは、手で“4”を示す。
ヘソンは考える(満場一致にするにはあと6人…)。
弁護人ヘソンは、以前チャ弁護士に聞いた話をする…「“泥棒かささぎ”をご存知ですか?実話に基づいたオペラで、少女が銀の器を盗んで処刑されます。でも実際の犯人は、かささぎだったという話です。少女の死は悪運やかささぎが悪いのではなく、事件の実態をつかめず性急に死刑判決を下した法廷内の全員が加害者なのです」とし、被告人と同級生の現在の写真をスライドで見せる。

26年前に正しい判決が出ていたら、被告人もこのような普通の生活をしていたと訴えるヘソン。
「この裁判は、被告人の罪を裁くと同時に司法省の過去の過ちを正す裁判です、今ここで司法省に代わって再審の判断を下してください」と言い、スハを見ると無罪の陪審員は両手を出し“10”を示す。

スハによると、陪審員は満場一致で無罪のようだけど…無罪になるでしょうか?

公訴棄却

評決に入る陪審員と判事、陪審員は全員無罪、判事は有罪で意見が分かれる。
次に検事、弁護人、判事で話し合うがこれもチョ検事が強く有罪を主張してなかなか決まらない…
途中、意識不明だった被害者が目覚めたと連絡が入る。
ドヨンがひとこと「公訴を取り下げては?」と呟くように言うと、チョ検事は「正気か?」と呆れる。
判事は「それができれば最善です」と言い、ドヨンは「責任は私が取ります」と、落ち着いたようす。
<開廷>
裁判長は判決文を読み上げる。

「過去の判決を不服とするなら再審請求をするべきで、むやみに被害者を襲うなど無罪とは判断し難いが、全陪審員が無罪とした上、被告人は冤罪で服役し26年も苦しんできた。被告人は病で先が短い、有罪になれば刑務所で最期を遂げる可能性が高い、そんな折、検察側から公訴の取り消しが提案された、よって公訴棄却とする」

涙を流すタルジュン、ドヨン検事、シン弁護士…

裁判後、法廷でドヨンとヘソン2人だけになり「ごめん…」と謝るドヨン。
「11年前、嘘で陥れたこと…謝るわ、ごめん」と言う、「父にみたいに誤りを認めたくなかったのよ、でも、それがどれだけ恐ろしいことか今日わかった」と。
ドヨンは家に帰ると母に全てを話した…母親は、夫デソクにあなたの顔をしばらく見られそうにないからドヨンと実家に行くと伝える。

ドヨンもようやくヘソンに謝罪して肩の荷が下りたでしょうね…

予知夢?

チャ弁護士に、昨日の自分の最終弁論がいかにすごかったかを自慢したいヘソンは、シン弁護士に言ってやってと促す、これには本音か「すごくよかった、最高だったよ」とシン弁護士。
「聞いた?ユチャンもこっちに座って聞いて」と呼ぶ、シン弁護士は「俺がしていたら満場一致は無理だった…よくても半数だろう」と言う、上機嫌のヘソン。
いつもよりしおらしいシン弁護士にチャ弁護士とユチャンは心配する。

タルジュンの病室に来たドヨンは、クレヨンを見つけて「私への贈り物でしょ?こっちに座って」と言う。

「描いてくれるのか?」と嬉しそうなタルジュン、「これからは時間を見つけて描きにくるわ、お父さん」「え?」「お父さん」…
泣き出すタルジュン、ドヨンの目にも涙…

屋台で1人で落ち込んで飲んでいるシン弁護士、チャ弁護士が「手酌はいけませんよ」と励まそうと座るチャ弁護士。
「裁判も片付いたのにらしくないですよ」と言うと「26年前の裁判が君やチャン弁護士だったらあいつに悲しい思いをさせてなかったかもしれない…」とシン弁護士。
チャ弁護士は、7年前にシン弁護士の車に汚物をかけたのは自分だと告白する。
自分が逮捕した容疑者をシン弁護士に無罪にされて腹が立ってやったと言う。
「しかし、真犯人が出てきて俺が捕まえた、あなたは2人を救った冤罪にされかけたヤツと冤罪を生みかけた警察官だ。あの日から僕は司法試験の勉強を始めた…シン弁護士は僕の手本なんです」とチャ弁護士。

<スハの夢>
白いドレスを着たヘソンが「スハ朝よ、起きて」と起こしに来る、「キレイだ…」と抱きしめるスハだが、ヘソンの脇腹に血が…意識をなくすヘソン…

<夢終わり>
夜中に、うなされているスハを起こすヘソン、起きるとよかった無事で…とヘソンを抱きしめる。

う~ん…スハの予知夢でしょうか?
きれいだったけど、それだけによけい怖い夢です…

ひったくりが盗ったのは?

チャ弁護士は、事務所あての郵便受けのミンから来たヘソン宛と自分宛ての封書を取り出し自分の机の引き出しに入れる。
内容は、「病院で暴れるミン氏」「認知症の老人が死亡」「嫁は心臓病で死亡し息子は逮捕」とあった。

ヘソンが欲しそうに見ていたネックレスを買ったスハだが、ひったくりに遭う。
警護の刑事がすくに緊急手配し、鞄は見つかるが携帯電話だけがなかった。

ドヨンは、タルジュンの顔を描き、一緒に写真を撮りヘソンとシン弁護士に送る。

ヘソンは、指サックを探してチャ弁護士の机を見ていたら、例の封書を見つけてしまう。
見ても意味がわからずにいると、チャ弁護士が帰ってきて説明をさせるヘソン。

「パク記者は、スハの父親だ、餓死した祖母と孫はミン・ジュングクの母親と息子、差出人はミンだよ」と観念して教えるチャ弁護士。

ヘソンを探しているスハは、裁判所に行ったと聞き行ってみると弁護士が来なかったから延期になったと言われる。
チャ弁護士に会い、聞いてみるが「ここまで送ってきたのに、変だなぁ」と言いヘソンに電話するチャ弁護士、かかったがすぐ切れたと言う。

チャ弁護士の心を読むと、(まさかあの記事のせい?まさか…)慌てて「父の話をしたのか?」と聞いてみるスハ、「机の中を見られて…すまない」とチャ弁護士。
(俺に失望してそれで姿を消した?)と心配になるスハ、こんなことで終わりになるなんて耐えられないと思い、公衆電話からヘソンに電話をかける…

しかし、電話に出たのは…ミン・ジュングクの声「待ってたぞ、パク・スハ」…
公衆電話を叩いて泣き叫ぶスハ…

<スハ語り>
2013年7月26日 午後3時10分
彼女がミンに拉致された
その2時間半後
俺たちの11年間に終止符が打たれる……つづく

来ました、いよいよです…
怖いですねー

まとめ

ヘソンは無事でしょうか?今までの流れからいくと無事だと思いますが…
ジョンソクくん、定期的に日本でファンミやってるみたいですね~
1万1千円でハイタッチ付き、そりゃあファンなら絶対行きたいですよー
今をときめくジョンソクくんですよ~
行きたいな~
あと2話です。

 

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