タイトル:「君の声が聞こえる」第13話(全18話)
放送局:韓国SBSテレビ、BS‐TBS他
放送期間:2013年6月5日から2013年8月1日
キャスト:イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョン、イ・ダヒ、ユン・ジュサン、チョン・ウンイン、キム・グァンギュなど
閲覧したVOD:dTV(2017年12月11日現在視聴可)
スハの居場所を通報してきたミニ農園のムンは、不可解な事故で死亡しました。
事故の1時間前に防犯カメラも壊されていてミン・ジュングクは生きていると判断するドヨン、ミンを指名手配します。
ヘソンは、ジュングクは生きていた、やっぱりスハは私との約束を守ってくれたと喜びます。
そんなスハを見て、なぜ自分より俺を優先するんだ…と涙を流すスハ…スハは全ての記憶と心が読めるという能力を取り戻していたのです。
1年の沈黙を破って、出て来そうなミン・ジュングクです…
それでは「君の声が聞こえる」第13話のあらすじと感想をご紹介します。
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あらすじ第13話 言えなかった心の中のひと言
一緒にいるだけで…
ミン・ジュングクが生きているとわかり、スハの無罪確定を喜ぶヘソンだが、スハはヘソンの身の危険を心配する。
バスで帰宅するヘソンとスハ、心を読む能力が戻ったスハはヘソンが自分のことを想っていてくれていることを知る。
嬉しいが、記憶が戻れば出て行ってほしいと言われているため、それは言えずにいた。
家の前に警官がいて、防犯カメラを2台増やしたと言う、ヘソンは「2台で大丈夫かしら?」と言うが、警官の心を読むと(これでも頑張ったのに)で、スハは「ありがとうございます」と言う。
部屋に入り、「なんか性格まで変わった?」とヘソン、理性的になった…と。
「もしミンに会っても感情を押さえて理性的に判断して」と言うヘソンの心を読むと(ミンのせいで人生を無駄にしないで)で「わかったよ」と答えるスハ。
「さっきからタメ口に変わったわね」「あ…それは…タメ口ではダメですか?」と取り繕うスハ、「好きなようにして」とヘソン。
ドヨンからヘソンに電話があり、「防犯カメラを増やして巡回も強化するように要請したから」と言われ「恩に着せる気?私が心配なの?」とヘソン。
「なんで私があなたの心配を?ただミンを捕まえたいだけよ」と素直じゃない2人。
ドヨンが家に着くと、ファン・タルジュンがいきなり出て来て「父親を出せ」と怒って言われびっくりするドヨンだが、タルジュンは目を白黒させて倒れてしまい救急病院へ。
そこで、タルジュンが脳腫瘍で3ヶ月ぐらいの命だとわかり、動揺するデソク、刑事が来てタルジュンは出所してすぐ人を刺したと言われる。
スハは、「朝ご飯作ったよ、外で待ってるから食べていけよ」と言う「タメ口を許したら子供扱い?」と言った途端「きゃーゴキブリ!」とスハの背中に飛び乗るヘソン。
「スイカの種じゃ?」とスハに言われ慌てて降りる、スハがティッシュで取り除く。
(どうしよう、赤っ恥だわ)と心を読み、「送って行くから早く食べろ」と優しく言うスハ。
(断りたいけどミンも心配だし…恥ずかしい…なんてザマなの?…)とヘソンの不安を察知し「帰りも迎えに行くから」と言い外に出ようとしたスハに「一緒に食べよう」と言うヘソン。
一緒にご飯を食べて、ヘソンを事務所まで送って行く…スハはそれだけですごく嬉しそうで幸せを噛みしめているみたいです。
いいな~、イケメンで料理も上手で…(羨)
冤罪
シン弁護士が、収監されたタルジュンの面会に来る、「出所した途端殺人未遂とはどういうことだ」と怒鳴る。
「殺すべきだったのに失敗しました…26年前僕が殺したとされた…死んだはずの妻です、僕は幽霊を刺した…だから無罪です…犯してもない罪を償って26年もこんなところで…どうか僕の無罪を証明して下さい」と泣き叫ぶタルジュン。
ドヨンの父デソクは、ファン・タルジュンの検事を娘のドヨンを担当から外してくれと頼む。
国選弁護士の試験を受け直すチャ弁護士、面接でチャン弁護士から多くを学んだと言う、被告人を信じることの危険性や人間性だけの弁護人が無能なことを悟ったと話すチャ弁護士。
ヘソンは、スハの上着のポケットから警察大学のパンフレットを見つけ、「甘く見てない?難関よ」と言うが「試しに受けてみるだけさ」とあっさり言うスハ。
一緒に晩ご飯を食べながら、(これに慣れちゃダメ、離れたときにまたつらくなるわ)とヘソンの心を読むスハ、「何を考えてるんだ?」と聞くと「早く記憶を戻してここを出てほしいと」と逆のことを言うヘソン。
家に無言電話がかかる、折り返しかけてみると公衆電話だとわかり、防犯カメラを見てみるとミン・ジュングクが映っていた。
「なんでミンが今頃?」と言う警官に「まだあの家に住んでいるか確認ですよ」とスハ。
スハは、すぐにヘソンの身の回りのものをまとめスハの家に運ぶ。
さすがスハ、行動が早いし的確!若いのに…(笑)
女の人の荷物まとめるのも慣れてるし、若いのに(爆)
スハの家
シン弁護士がタルジュンの裁判を国民参与裁判にしたいから、ヘソンに手伝ってほしいと協力を求められる。
「スハの裁判で私がインパクトを与えたみたいね」と得意げなヘソン仕方なく認めるシン弁護士。
ユチャンにヘソンのための飲み物を買いに行かせる。
シン弁護士はヘソンに説明する、タルジュンは妻殺しの罪で26年服役して出所した、余命宣告を受けて入院したが、その病院で働いていた妻に再会した。
襲う気はなかったが妻に、あの時はあの方法が最善だった、借金やあなたから解放されたかった。
娘も裕福な家で暮らす方がいいし、あなたも借金に追われるよりマシだったでしょ?と言われてカッとなって割れた花瓶の破片で刺した、と。
妻は死亡扱いで、死んだ人を殺しても無罪だとタルジュンは言うのだが、今はまったく別人になって生きている、熱い釜を持つ仕事をしていて指紋がなく、妻だという証拠がないという。
一人娘を捜してDNA鑑定をすれば確実だが、どこにいるのかわからないというのだ。
ヘソンは帰り道、娘をどうやって捜そうと回転ドアで考えていると、スハが連れに来る。
「ミンが現れた、あの家にいるのは危ない、当分は俺の家にいるんだ」と手を繋いで連れて行く。
「荷物は運んである、必要なものがあれば取ってくるから」
「お腹空いたけど何かある?」と冷蔵庫を開けるヘソンは得意の何でも混ぜご飯を作る。
見ていたスハが「また犬のえさか?」と言うと「記憶が戻ったの?」とヘソン。
「いや、昼も同じようなものを食べたんだ」とごまかすスハ。
シン弁護士とヘソンはタルジュンの娘を捜して施設に行ったが、里親から非公開にしてほしいと頼まれているから絶対に教えられないと言われる。
ファン・タルジュン、あまりにもつらい人生です…冤罪で26年刑務所に入っているだなんて…
しかも余命宣告を受けての出所ですからね~そして今になって妻が現れてもね~
記憶が戻ったことを告白
スハは、ヘソンの周辺の人たちにヘソンを守ってくれるように頼みに行く。
これから接見に行くと言うヘソンのところへ、チャ弁護士が来て「スハからミンが現れたと聞いた、これからは一緒に行動する」と言う。
ドヨンは、父デソクにどうしてファン・タルジュンの担当を外したのか聞いてみるが、「そんなことはしていない」と突っぱねるのだった。
そのようすを見ているスハ、デソクの表情から何かを読み取る。
事務所にヘソンを迎えに来たスハ、バス停で待っているヘソンの心を読む。
(ファンさんの娘を捜さないと…養護施設に忍び込もうか…)で、記憶と能力が戻ったことを言おうかやめようか悩んでいると、ヘソンは自分のほっぺを人差し指でトントンとする。
何を思ったかヘソンのほっぺにキスをするスハ、「ちょっと何よ、頬のインクを教えたのよぉ」と慌てるヘソン。
真面目な顔で「それは勘違いしたな」とスハ…
チャ弁護士の帰りを待ち伏せするジュングクに気が付く、木刀で殴られるチャ弁護士に「お久しぶりです、チャ弁護士お話があります」と言うジュングク。
スハは、決心したように「実は…ファンさんの娘を知ってるんだ…」とヘソンに話す…
「ほんと?誰なの?」
「ソ検事さ、26年前の事件はソ・デソク判事が担当した。無期懲役の判決の翌日、判事の前にファンさんの妻ヨンジャが現れた…」
<回想>
デソクの前に死んだはずのヨンジャが現れ、「願いを聞いてくれたら一生あなたの名前を汚さぬよう隠れて生きていきます…夫が刑務所にいればあなたも私も、娘も幸せになれる…養子をお探しですよね?娘を引き取って下さい、それが私の願いです」と…その左手には包帯が…
<回想終わり>
スハは、「それで、ソ判事は頼みを聞き入れた…その娘が…」そこまで言うと、ヘソンが「ドヨンなの?」と聞く、うなずくスハ。
「ひどいわ、共謀してファンさんを陥れるなんて…彼は半生を刑務所で過ごしたのに…でもなぜそれを?」とヘソン。
「記憶と…あの能力が戻った…」……つづく
スハとしては、記憶が戻ったことは、ずっと言いたくなかったんだろうな~
それでもヘソンが困っていたから教えてあげたんだ…優しいスハ。
まとめ
チャ弁護士は、あの後どうなったんでしょうね?
ジュングクは、チャ弁護士に何を話したのか…
また、プライドが高いドヨンが、本当の父親が刑務所にいるだなんて知ったらどう思うのかも気になります…
第14話をお楽しみに。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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