現在3話まで放送中の『麒麟がくる』ですが、早くも話題です。
その中でも斎藤道山を演じている本木雅弘さんが「こわい、こわすぎる!」と怪演で話題をかっさらっています!
演技がうまいのはもちろんなのですが、元々結構変わった人だったよね、と筆者おやかた(@writer_oyakata)は思っているのです。
元はジャニーズ出身
本木さんはジャニーズ事務所の”シブがき隊”のメンバーだったことを若い人は知らないかもしれませんね。
他の2人と違って、ちょっと大人っぽくてクールで、ストイックなイメージだったように思います。
シブがき隊の解散は薬丸さんと本木さんの大喧嘩という話も…。
紅白歌合戦では奇行と言われた
次に大きな話題になったのは、紅白出演。
『東へ西へ』の歌唱披露時に、コンドームに白い液体を入れたものを首からかけていたのです。
当時は放送事故とまで言われ、一時期NHKに出入り禁止とまで言われていたとか。
でも今は大河ドラマで話題をかっさらうほどの俳優さんですから、NHKも過去の話はもう水に流しているのかもしれませんね。
内田也哉子さんとの結婚
次に大きな話題になったのが、内田也哉子さんとの結婚です。
しかも内田さんの婿養子になるということ。
10歳も年下で、しかも也哉子さんが19歳のときに、さらに義父母が内田裕也さんと樹木希林さんだし。
あまり長く続かないのでは?とも思われたのですが、今ではすっかりおしどり夫婦と言われています。
少し変わった両親の元で育った也哉子さんが、本木さんのいろいろなこだわりを大きく包んであげたからかもしれませんね。
転機は『おくりびと』の出演
ちょっと変わった人、といったイメージの本木さんが俳優として高い評価を得るようになったのは『おくりびと』の主演ではないかと思います。
納棺師という今までスポットの当たらなかった職業であったこと、そしてその世界に入ることになった男性の心の動きなどが、とてもよく表現されている作品でした。
この作品で第81回米アカデミー賞・外国語映画賞を受賞したのです!
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怪演は演技力あってのこと
『麒麟がくる』で狂気じみた演技に注目が集まりがちですが、『おくりびと』のような動きや台詞が少ない役でも見事に演じてます。
やはり演技がうまいからできることだろうなぁ、と感じるんですよね。
斎藤道山って本能寺の変のことまで生きてたっけ?もうちょっと本木さんの演技みたいから、生きててくださいよ、と思ったりするのです(笑)
今のところ主役を食ってしまっている本木さんですが、もうしばらく本木さんの怪演を楽しみましょう!
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