タイトル:「君の声が聞こえる」第4話(全18話)
放送局:韓国SBSテレビ、BS‐TBS他
放送期間:2013年6月5日から2013年8月1日
キャスト:イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョン、イ・ダヒ、ユン・ジュサン、チョン・ウンイン、キム・グァンギュなど
閲覧したVOD:dTV(2017年12月4日現在視聴可)
スハや、チャ弁護士の助けもあり、国選弁護士になって初めての裁判で勝訴することが出来たヘソンでした。
一方スハは、ミン・ジュングクが出所したことを知り、警戒しつつヘソンの帰り道をついて行きます。
ヘソンの携帯に毎日のように不審なメールが届き、チャ弁護士かもしれないと、電話をかけてみるのですがその着信音が近くで聞こえ音のする方へ行くヘソンは…
さあ、どうなるんでしょうか?
それでは「君の声が聞こえる」第4話のあらすじと感想をご紹介します。
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あらすじ第4話 記憶の中のあなた
ジュングク始動
ヘソンに送られてくるメールがミン・ジュングクかもしれないと思ったスハは、急いでヘソンの家に向かう。
しかし途中、この間から恨みを持たれている男子学生に絡まれて、気持ちは焦るものの殴り合いのケンカになってしまう。
ヘソンが、音のする方へゆっくり移動していると、スハが傷だらけでドアを蹴破り入ってくる。
スハが怪しい部屋に行ってみると携帯電話が鳴っているだけだった。
警察が来るが、見に覚えのない携帯電話があるだけで通報したのかと言われる始末、ヘソンは「これは立派な住居侵入罪よ」と言う。
スハが警官の心を読むと(変わり者だな、面倒だ)と思っていたようだが「携帯電話の持ち主を捜して報告します」と言ってそそくさと帰って行く。
スハは、「しばらく1人でいるのは危ない、友達の家に行け」と言い倒れ込む、救急車を呼ぼうとするが寝ているだけだったのでとりあえず寝かせるヘソン。
<スハの夢>
父親の葬儀後、伯父が「今日から伯父さんと暮らそう」と言うが心を読むと(死ぬなら子供も連れて行けよ4人も育てられない)だった…
遊園地で伯父とはぐれた時も、こっちを見たのに(心・頼むから消えてくれ)そのまま気づかないふりをして行ってしまう。<夢終わり>
目が覚めたスハは、ヘソンに「俺の名前を知っている?パク・スハだよ」と言うが「知らない」とあっさり答えるヘソン。
スハは、10年の間ヘソンのことを忘れたことなかったみたいですが、ヘソンはすっかり忘れていたようですね。
スハは、8歳で父親を亡くして苦労したみたいです、伯父さんに捨てられたあとはどうなったんでしょう?今後明かされるのかな。
新規の案件
スハが起きると、起き抜けの髪もボサボサのヘソンがいろんなものを混ぜた朝ご飯を作ってくれる。
スハは、汚い部屋を見て「犯人に何か盗られてない?だいぶ荒らされてるけど」と聞くと「別に何も」と言うヘソンに「え?いつもこうなのか?」と呆れる。
10年の女神像が音をたてて崩れていくのを感じるスハに「女性の9割はこんなもんよ」と開き直るヘソン。
母チュンシムがチキンの差し入れとお見合い話を持って来るが「私は法曹界の有望株だから今はできない」と言うと母は「仕事を長く続けるには謙虚な姿勢が大事だから調子に乗ったらダメだ」と頭を叩く。
スハは警察でミン・ジュングクの行方を聞いていた、警官は何も教えてくれないが心を読む。
公園で炊き出しのボランティアをしているジュングクに会うスハ、偽名を名のりボランティア活動をしながらようすを見ることに。
ヘソンに新規の案件が入る、双子の兄弟のコンビニ強盗殺人で、検事はドヨン。
兄弟でコンビニに押し入り、1人が店主を刺し(強盗殺人)1人がそれを止めた(特殊窃盗)になるのが妥当だが、ドヨンは共同正犯(二人以上が共同で犯罪を行うこと)として起訴したという。
一卵性双生児で見分けがつかない、二人同時に裁判をするという。
ヘソンの担当は起訴状では刺した方で弟のピルスン、もう1人の兄ピルジュはチャ弁護士が担当に。
兄はやっていない僕が刺したと言うピルスン、「兄は前科があるから今回有罪になれば無期刑になるかもしれない」と言う。
「だから、罪を被ろうと?」とヘソンが言うと「違います、僕が刺しました」と言う。
ジュングクの行動を調べるスハですが、危ない男だから用心してほしいですね。
10年の間に美化されたヘソン像が…粉々ですね(笑)
スハ名前がバレる
シン弁護士とチャ弁護士の裁判を見学に行くヘソン、被告人はろうあ者であるが窃盗、特殊公務執行妨害で懲役2年を求刑される。
チャ弁護士の最終弁論、チャ弁護士は「ろうあ者である彼女は、50年の間ずっと1人で苦しんできた、窃盗はよくない行為だが誰1人彼女に耳を傾ける人がいなかった…もし、心の叫びを聞いてあげる人がいればこうならなかったのではないでしょうか?」と手話をまじえて話すチャ弁護士。
ジュングクは、ボランティアの証明書を昨日の高校生に渡してほしいと頼まれ、スハの高校に行く。
そこで偽名を使っていたことがバレてしまい、パク・スハという本名まで知られてしまう。
シン弁護士の誘いで事務所で飲み会を開くことになり、そこでシン弁護士に「チャン弁護士の長所は被告人がウソを言っているかどうかわかるその目だ」と言われ、複雑なヘソン。
スハのおかげで、出来ていたことをほめられても嬉しくないと思うのだった。
飲めないお酒を飲んですっかり酔ってしまい、「私にはそんなの見る目はないわ…」と泣くヘソンをおぶって家まで送ろうとするチャ弁護士。
途中で待っていたスハが「家を知っているから僕が送ります」と半ば奪い取る形で送って行く。
朝、事務所に行くとシン弁護士が「チャン弁護士にミン・ジュングクの件は聞いてみたか?」とチャ弁護士に言っているのを聞いて驚くヘソン。
「どうしてその名前を知ってるんですか?」と聞くと「彼の刑務所の同期が言っていた、最近出所して世話になったから君を探しているらしい」とシン弁護士。
やっと、ミン・ジュングクが出所したことを知ったヘソンですね、これから一層警戒して…と思うけど警戒していても怖い…
思い出したヘソン
家に帰ると、スハが玄関のドアを修理している「何してるの?いいから帰って」スハはヘソンの心を読む(こいつもミンの仲間?)ジュングクの出所を知ったのか?と考えるスハ。
帰り道、ジュングクから電話があり「パク・スハ」と呼ばれびっくりするスハ。
バーガーショップに行くと、ジュングクが待っていた。
心を読めることを知ってるジュングクは普通のことは言うが、余計なことは心で言う。
「狙いは何だ?」「エビバーガーにしたぞ、食え」
(10年前と同じく心を読む能力は健在か?)
「言いたいことがあれば声に出して言え」
(何を恐れてるんだ?傷つけられるとでも?)
「携帯電話のメールはおまえの仕業だな?」
(あれしきでビビってるのかよ?)
「狙いは何だ?」
(心配するな、お前に恨みはない、10年前も父親を恨んでいた、今回もお前じゃない…弁護士になってたな、あのアマだ)
それを聞いた途端怒り爆発ジュングクに殴り掛かるスハ、周りの客は逃げ店員が押さえにくる…「お願いだから助けてくれ」とジュングク。
警察から電話がかかるヘソン、行ってみると「スハが人を殴った身元引受人がいないからあなたに電話を…」と言われる。
被害者の名前を聞いてびっくりするヘソン、現場の映像を見せてもらう。
被害者が黙っているのに一方的にしゃべって殴ったという、周りの客も証言していると。
カメラを見ると「彼女に命を救われた、彼女は俺が守る、もし手を出したらぶっ殺す」と言っていた。
ヘソンは10年前のあの少年がスハだった…と気づいた「私が保証人になります」と言う。
スハは「ヤツを逃がすな」と警官に食ってかかるが「いいか、ミンさんは被害者なんだ」と取り合わない。
10年前の話をしても、「ボランティア活動をしていい人だ、なんでそんなにミンさんを悪く言うんだ?」と言われ「俺は心が…」と言いかけたら「やめなさい」とヘソンが来る。
心でスハに言う(無駄よ、10年前と同じようにバカにされるわ、あなたを思い出したわパク・スハ…)……つづく
ミン・ジュングクは全て計算して動いているから、警察も取り合わないしほんとに怖いです。
これからあいつの狂気に勝てるんでしょうか?
まとめ
これからヘソンが危ない目にあってスハが助けるという展開だと予想はできますが、相当悪いヤツだから、どちらかが死にはしないか?とか思ってしまいます…
双子のコンビニ強盗殺人の案件も複雑そうで、チャ弁護士とドヨンとヘソンの対決…
書く方もなんか難しくなりそう…(爆)
第5話をお楽しみに。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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