タイトル:「君の声が聞こえる」第3話(全18話)
放送局:韓国SBSテレビ、BS‐TBS他
放送期間:2013年6月5日から2013年8月1日
キャスト:イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョン、イ・ダヒ、ユン・ジュサン、チョン・ウンイン、キム・グァンギュなど
閲覧したVOD:dTV(2017年12月3日現在視聴可)
スハの友達ソンビンは、同級生の転落事故現場に居合わせたことで犯人にされ、ヘソンが弁護を担当することになります。
無実だと訴えても誰も信じてくれず、自殺までしようとしますが、スハに助けられ事なきを得ました。
スハは、ソンビンの新聞記事でヘソンが国選弁護士になったことを知り、家まで付いて行ったりソンビンの裁判に同行するなど、ヘソンと関わりを持つように…
ヘソンもスハが、人の心を読めるがゆえの判断でソンビンの無実を信じ、裁判では「被告人の無実を主張します」と高らかに言ってのけるのですが…裁判に勝つことはできるのでしょうか?
それでは「君の声が聞こえる」第3話のあらすじと感想をご紹介します。
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あらすじ第3話 そばにいる
毒舌メール
「ヘソンが被告人の無罪を主張します」と言ったため、ドヨン検事の攻撃が始まる。
ソンビンは、被害者をイジメていないと言ったが、メールを見る限りそれはひどい内容のメールを送っていたことを指摘される。
“このクズがお前ごときが芸能人になれるか” とか “そのシリコンの鼻で呼吸だけしてろ、このメス豚が”等々…
これには、ヘソンもスハも呆れ顔、次に男子学生が証人に出て「ソンビンが押すところを見た」と証言する。
「ドンと音がしたから見に行ったら、すでにドンヒは落ちていて…」というもの。
これに対しヘソンは「では押したところは見てないんですね?」との質問には「見てないけど押したに決まってる…」と答える男子学生。
次にドヨン検事は、「被告人は普段から“殺す”とよく言っていた」と言うと、ヘソンは「それなら全校生徒が容疑者になる」と反論。
何か言うたびに相手の反応を確認して教えてくれるスハを見るヘソン、オッケーのサインが出たら安心するのだった。
ドヨン検事は、今朝意識を取り戻した被害者を証人に送ると言う、それが一番の証拠になると。
一旦休憩に入る、スハに「助かったわ、また頼むわね」と手でオッケーのサインをするヘソン。
「タダで?」と言うスハ、自分のほっぺを指さし「ここ」と言う。
ここにキスしてという意味だと思ったヘソンは、手で自分の口を触りスハのほっぺに移す…「間接キスで我慢して」と言うヘソンに「なんのマネだ、インクが付いてると教えてだけだ」と言う。
ちょっと照れて「顔洗いに行く」と言い階段を下りて行く途中、聞き覚えのある声を聞く。
紛れもない、父親を殺した犯人ミン・ジュングクの声だ(チャン・ヘソン、あの小娘が国選弁護人に?面白くなるな…)、辺りを探すがわからなかった…
ソンビンちゃん、結構毒舌のメールを送っていました…受け取った方は傷つくこと必須です。
これを機に相手の気持ちがわかる子になれば…いいね。
被害者が証人席へ
その頃ヘソンの事務所にヘソンの母チュンシムがチキンを持って挨拶に来ていた。
<裁判>
ドンヒが証人として現れ、証人尋問が開始される。
ドヨン検事に「誰かに押されました?この中にいますか?」と質問され「はい」と答えソンビンを指さすドンヒ。
これに猛烈に怒ったソンビンはカツラを取り、「ドンヒ、なんのマネよ?この死にぞこないが、他人まで道連れにするな」と掴みかかろうとするのを必死で押さえるヘソン。
スハは、ドンヒの心を読む(絶対に言えない…本当のことを言ったら全て終わりよ…)ウソだと悟ったスハ。
事務所では、チュンシムが持ってきたチキンを食べながら談笑中。
そこへ廊下からヘソンとスハの言い争う声が聞こえてくる…「最初から罪を認めていればこうはならなかった」「確かに無実なんだ」「ソンビンは殺人未遂で有罪になるし、私は大恥をかいた」…と。
聞いていた母チュンシムが「お前は人様の人生を何だと思ってる?娘の出世を自慢してたのが恥ずかしい、大物どころか小物に成り下がった…」と言い捨て帰る母。
ヘソンの上司シン弁護士は、拘置所にいるタルジュンという男の面会に行っている。
ミン・ジュングクの同房者で、最近出所したジュングクがシン弁護士事務所の新人弁護士に借りがあると言っていた話をする。
ドンヒの誰にも言えない秘密って何なのでしょうか?
だからと言って罪のない人のせいにするのはどうかと思いますけどね…
潜入捜査
夜、ヘソンは以前ボールを取らなかったことを逆恨みしている男子高校生に絡まれ、行き止まりの道に追い込まれる。
そこへ来たのがスハ、ソンビンを見捨てないと約束したら助けると言われ「わかった、任せて」とヘソン。
無罪を勝ち取るために、同僚のチャ弁護士に協力を頼むヘソン、チャ弁護士は元刑事として培ったスキルとノウハウを伝授すると…
そこで二人で現場(高校)に潜入捜査をする…「君は聞き込みを、僕は現場を調べる」と。
ヘソンは、女子に聞いてみるがソンビンを悪くいう者はいても、ドンヒを悪くいう者はいない。
しかもドンヒは、成績優秀で2年飛び級だとわかる、休み時間は音楽室やコンピューター室にいたという。
スハが、そんなヘソンを見つけ結構似合ってる?制服姿を見て苦笑いで付いて行く。
コンピューター室でドンヒが使っていたパソコンは、これだと教えるスハ。
使い方がわからないヘソンの後ろから教える、履歴を見ると“タバコの購入方法、タバコの消臭法”が主に出てくる。
チャ弁護士が来て、証拠を拾ったと黒い袋を見せる。
ヘソンは、ドンヒに会い明日の裁判に証人としてもう一度出廷して、本当のことを話してほしい、喫煙の証拠を見つけたと話す。
それでも嫌だと言い張るドンヒ、ソンビンが来て「整形女と言ったくらいでなんでそこまでするの?」と聞くと「私はあなたが作った刑務所に入っていた…あなたも同じ思いをすればいい…」と言うドンヒ。
ソンビンは「悪かったわ…ごめん」と言い明日の裁判は証人なしで受けると言う。
ちょっとヘソンの制服姿は無理があるかな?って感じですね。
設定上、スハは意外といいじゃんと思っているような雰囲気でしたが…
明日の裁判、ドンヒは来てくれるんでしょうか?
I’ll be there
裁判所のエレベーター内でドヨンに会うヘソン、10年前になぜウソをついたのか聞く「あの当時は、一方的にそっちが悪いと思いその発言の意図を考えもしなかった…」と言う。
「何が目的?裁判前の作戦?あなたが何をしようと事実は変わらない」とドヨン。
ドンヒは…来た、証人尋問が始まる…ドヨンが「裁判長、証人に確認したいことが…」と立ち上がる。
許可を得、ドンヒにこの前の証言と違うことを言えば、偽証罪に問われることを伝えるドヨン。
「困ったどうしよう…」と考えるヘソンにシン弁護士からメールで16歳未満は偽証罪に問われないことがわかり…本当のことを証言してくれたドンヒのおかげで、無罪を勝ち取ることができた。
裁判後、ドヨンに「あなたは検事失格よ、無罪の立証を妨害したわね、10年前と同じよ、過ちを認めないと発展しないと言うけどそのとおりね…」とヘソンは言う。
「また、優秀な検事が一介の国選ごときに負ける姿を見せてあげるわ」とヘソンが言うと「もう今日のような裁判は二度とないわ」とドヨン。
「じゃあ、今度こんな裁判があったら負けを認めて、私と母さんに謝ってね」とヘソン、悔しくて鉛筆を片手で折るドヨン。
ミン・ジュングクが出所したことを知るスハは、ヘソンが心配で一緒のバスに乗る。
(今日も疲れたけど…座れないなぁ)と嘆くヘソンに、乗客の心を読み、次降りる人を教えるスハ。
ヘソンの携帯にこの前から“I’ll be there”と毎回同じ文のメールが繰り返し来ているのを気にする…スハかもと考える。
ヘソンの家につき思い切ってメールのことを聞いてみるが俺じゃないと言うスハ、俺の番号はこれだとヘソンの携帯に打ち込む、いたずらじゃないかと言う。
バス停まで来てヘソンの番号の名前を“チャンヌダルク”にするスハ、さっきのメールのことを考える。
…もしかしたら、ミン・ジュングク?慌てて走り出すが途中でこの前の男子高校生に掴まってしまう。
助っ人を呼んだのか、人数も多くなっている。
ヘソンは、寝ようとしたがメールの相手が気になりチャ弁護士かも?と考え電話をしてみることに…
着信音が近くに聞こえ…フライパンを持って恐る恐る着信音のする方へ…つづく
ミン・ジュングク家にまで入り込んだのか?
マジで怖い…
まとめ
ヘソンが制服を着た姿って松岡茉優に似てたような…
松岡茉優って地味というか老けた顔してますよね?(爆)
スハは、間に合うんでしょうか?
それともミン・ジュングクじゃなかったりして…
第4話をお楽しみに。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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