タイトル:モテキ(11話)
放送局:テレビ東京
放送期間:2010年7月16日~10月1日
キャスト:森山未來、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子など
閲覧したVOD:hulu(2018年8月4日時点では配信終了)
腰を療養の為に地元に帰っている幸世。
亜紀といい感じの幸世だが、夏樹のことばかり考えている。
そして島田が離婚危機と知り、幸世は心配していたが、島田の不倫が原因らしい。
しかもそのうちの1人が夏樹だという。
裏切られた幸世は島田のことを許す事が出来るのだろうか。
11話のあらすじです。
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あらすじ
〈ユリエから話を聞く〉
ユリエから島田が夏樹と浮気をした事を聞いた幸世は驚き、島田の行動が理解できない。
夏樹が電話で言っていた好きな人とは、島田だったのか?と考えている。
ユリエは夏樹に電話をし、島田との関係を問いた出したが
「やってないですよぉ!友達なんでぇ~。」
とふざけた応答で、全く罪悪感がないようだ。
幸世はだんだん怒りが込み上げてきていた。
〈夏樹と島田〉
その頃、島田は幸世に電話をかけていたが、ユリエと通話中だった為、繋がらなかった。
その隣には夏樹がいて
「一緒にゴロゴロしようよ。しまだぁ~。」
とベッドに誘っている。
〈父の一喝〉
ユリエと電話を切った後、怒りの気持ちが抑えきれない幸世は、ビールを飲んでいる父親に
「お父さん、友達のところに行かなきゃいけないから、車出して!」
と強めに言う。
お酒を飲んでいる為、無理だと言うが、幸世はなかなか引き下がらず、関係のない母親にも逆ギレする。
すると父が
「幸世!フラフラしてる暇があったら、仕事でも探せ。30にもなって何やってるんだ!」
と最もな事を言われ、心が折れた幸世は部屋に戻った。
〈夏樹が幸世の地元にいる理由〉
部屋に戻ると
『明日2時に雷神社に来てくれ。』
と島田からメールが届いていた。
島田はホテルで夏樹と過ごしており、幸世について話している。
幸世の事をきちんとするために幸世の地元にまで来たと夏樹は話すが、実際は島田が地元に帰っていると知ったため、追いかけてきたと島田に見抜かれている。
島田は
「あの時会ったのが、運のツキか…」
と言い、半年前の事を思い出していた。
〈半年前〉
島田が居酒屋で友達と飲んでいた。
島田がトイレに立った際、イチャつく男女がいた。
トイレに行くのに邪魔だったので、声をかけると女の方が夏樹だった。
夏樹はノリノリでイチャついていたが、男を押しのけ、島田に助けを求めてきた。
「一緒に連れてってよ。終電ないから、帰れないよ。」
と言い、島田に抱きついた。
〈友達思いの島田〉
仕方がなく、島田は夏樹をホテルに連れて行く。
夏樹が誘惑するが、島田は何もしなかった。
「藤にもう1回会ってくんね?」
とお願いする島田に、夏樹は
「藤って、誰?」
と言う。
幸世のことだと言うと
「あーあ!幸世くんか。ごめん、ごめん。」
と言った。
幸世が夏樹のせいで女を信じられなくなっている事を伝え、次はただの女友達として接し、トラウマを無くしてやってほしいと頼んだ。
〈夏樹の尻軽さ〉
島田に頼まれた夏樹は幸世に会う。
しかし友達として接するどころか、キスをして、ホテルにまで行き、最後まではしなかったものの寸前までしてしまった。
その事を夏樹が島田に報告すると、島田は呆れ果てていた。
同時に能天気な夏樹に頼んでも意味がないと思い、諦めがついた島田は夏樹に微笑んだ。
〈桜子と夏樹の共通点〉
これまでの事を思い出していた島田は、夏樹に自分が7股していた事を告白する。
夏樹も自身の恋愛観を語り
「私の事を好きになる人って、基本的に苦手なの。」
と話す。
その言葉を聞いた島田は桜子が昔、同じ事を言っていた事を思い出し
「やっぱり、あんた似ているわ。藤の初恋の桜子って人に。」
と言う。
そして。しばらく沈黙が続き
「やらせてよ、夏樹ちゃん。」
と島田が言うと、夏樹はいいよと返事をした。
島田は
『藤にとってこういうミステリアスな女に惹かれるんだろな。頼むから学習してくれ、藤。このタイプは絶対お前の手に負えねぇぞ。本気にしたら、負けだぞ!』
と思い、夏樹を抱いてしまった。
〈遊び人の島田〉
約束の場所に向かっている幸世は、今までの島田との楽しかった事や世話になった事などを思い出しており
『どんなことがあっても俺は全部受け止める。お前のことを信じているから。』
と決意していた。
島田がやって来て、2人で木に登り、話すことになった。
島田は桜子とやった事、東京で遊び放題していた事、不倫しまくっていた事、夏樹とやった事を正直に話し、謝った。
〈島田の正論〉
それを聞いた幸世は
「謝ってんじゃねーよ!俺の初恋の人と人生で1番好きだった女と両方やったんだよ?それを、すまんとか言われてもよぉ。お前を許せるほど、俺、心広くねぇもん!」
とふてくされた口調で言った。
それに対し、島田は
「いい年こいて、初恋だの人生で1番好きだのほざいてんじゃねぇ!いい加減モラトリアム卒業する年だろうが!」
と言い返し、痛いところを突かれた幸世は走って逃げた。
〈橋から落ちる〉
幸世を追いかける島田。
そこに夏樹が現れる。
島田が幸世を捕まえ
「ちゃんと話して、踏ん切りつけねぇと前に進めねぇぞ!」
と言う。
幸世は
「引きずってねーし、どうせ会ったってボロボロに傷つくだけだし。」
と言い、2人はもみ合いになり、橋の上から落ちてしまった。
〈人事異動〉
亜紀の会社で人事異動があり、担当が変わった。
担当が変わるのが憂鬱だった亜紀だが、新しい担当がタイプの人だった為、少し浮かれている。
〈友情が芽生えた瞬間〉
川に落ち、溺れそうになりながら幸世は
『土井亜紀とセックスするまで、死ねねーぞ!ばかやろう。』
と思い、島田に助けられながら陸にたどり着いた。
《サマーヌード:真心ブラザーズの曲が流れる》
そこに能天気に夏樹が手を振りながら
「久しぶり~。何やってんのぉ?2人、仲良いねぇ。もう夏は終わりだよ~。」
と笑っている姿をみて
「藤、お前が今何考えてるか、わかるわ。」
と島田が言うと、幸世は
「マジで?流石だな、島田。」
と言い
『人の気も知らないで、何のんきに登場してんだよ!てめえのせいでこんなことになってるんだからな!』
と思っていた。
感想
今回は主人公のモテキの話は置いといて、主に島田のモテキの話ばかりでした。
島田、モテますね。
幸世はたまたま同時に女の子達から連絡がきて、舞い上がっていましたが、島田は年中モテているような本物のモテ男なのでしょう。
しかし、奥さんの立場からするとモテなくていいから、私だけを愛してほしいと思いますよね。
ユリエが問いただした時、夏樹は不倫してないと言っていましたが、その時は本当に体の関係はなかったようです。
しかし疑いを持たれている立場で、奥さんに対して、ぶりっ子な猫なで声で話す夏樹を見て、腹ただしかったです。
体の関係はなかったですが、ラブホテルに行って、手を繋いで寝るのはもう浮気ですよ。
浮気をする島田が悪いですが、妻帯者と分かっていて誘う女も悪いですね。
結局、夏樹と島田はやってしまうのですが、そんな島田の行動を知った幸世がブチギレます。
島田があの時こうしてしれば、出会わなければなどと後悔していることを言うと、幸世は自分のことを棚に上げ、島田を説教しました。
幸世も同じように後悔ばかりしているくせに、説教された島田もブチギレました。
親友の初恋の人や好きな人とやってしまった島田はもちろん悪いですが、きちんと働いているし、現実を生きています。
それに対し、幸世は30歳になっても現実を見ず、好きな音楽を聴くだけのニート。
どちらの意見が正しいかといえば、島田ですよね。
2人で川に落ち、命からがら助かった2人に夏樹が、夏は終わりだよぉ~って頭悪すぎませんか?
ここで幸世と島田の意見が合致し、友情が戻りました。
いよいよ次回が最終回。
この件で夏樹のことを吹っ切れ、亜紀と幸せになるのでしょうか?
しかし亜紀にも気になる人が現れているみたいです。
いつかや林田もでてくるのでしょうか?
最終回、楽しみです。
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子育てと節約を頑張るアラサー主婦です。子供の頃からテレビっ子で、日々のストレス解消はドラマとバライティ番組を観ることです。
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