「君の声が聞こえる」第2話のあらすじ・ネタバレ・感想~国選弁護士ヘソン~ | VODの殿堂

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「君の声が聞こえる」第2話のあらすじ・ネタバレ・感想~国選弁護士ヘソン~

   
 

タイトル:「君の声が聞こえる」第2話(全18話)
放送局:韓国SBSテレビ、BS‐TBS他
放送期間:2013年6月5日から2013年8月1日
キャスト:イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョン、イ・ダヒ、ユン・ジュサン、チョン・ウンイン、キム・グァンギュなど
閲覧したVOD:dTV(2017年12月2日現在視聴可)

10年前に殺人事件を目撃してしまい、その裁判で証言したことにより犯人に出所したら復讐すると言われたチャン・ヘソンは、証言したことを後悔して生きてきました。
弁護士となったヘソンは、少しでもお給料のいい国選弁護士の面接を受けることになり、その10年前の裁判で証言をした話をするのですが…
一方、ヘソンが証言してくれたおかげで父の無念を晴らすことができたスハ、スハはずっとヘソンに会いたいと探し続けていました。
父親が殺された事件をきっかけに、人の心が読めるという特殊な能力を持っているスハは現在高校3年生です。
ヘソンとスハ、今後どのようにかかわっていくのでしょうか?

それでは「君の声が聞こえる」第2話のあらすじと感想をご紹介します。

『君の声が聞こえる』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2020年4月2日(木)時点のものです。
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あらすじ第2話 異色の国選弁護士

ヒーロー見つけた

国選弁護士の面接試験から1ヶ月後、無事合格し異色の国選弁護士と新聞に写真入りで載るチャン・ヘソン。
母のチュンシムも大喜びで家の周辺に娘の自慢広告を貼りつける。
<高校>
誰もいない音楽室、1人でマニキュアを塗っていたソンビンは、女子の悲鳴を聞き窓から顔をのぞかせると“整形女”とみんなからイジメられていたドンヒが落ちていた。
下に集まった生徒の1人がソンビンを見て、ソンビンが押したんだと警察に通報する。
検察に呼ばれたソンビンは、ドヨン担当になる、ドヨンは殺人未遂の容疑で取り調べると宣言する。

教室にいるスハ、友達がソンビンが有罪になるかもしれないと新聞記事をスハに見せる。
あまり興味のなかったスハだが、何気なく見てみるとヘソンの国選弁護士採用の記事が目に入り「ウソだろ?」と笑顔になる。
友達にお礼を言い教室を飛び出すスハ、息せき切って向かったところは裁判所、新聞のヘソンを見てニッコリ笑う。
<拘置所>
ミン・ジュングクと同房の男が、聖書の書き写しをしているジュングクに「来週出所だな」と聖書を手に取ると、ヘソンの新聞の切り抜きが落ちてくる。
「知り合いか?」と聞かれ「ええ、返すべき借りがある人なんです」と答える。

わぁお、早くもジュングクが出所?恐怖にさらされる日が目前にせまる?…

公務員スハ

国選弁護士としての初日、面接のときに会ったチャ・グァヌと会うヘソン。
手話ができるチャ弁護士のところにろうあ者の女性が来る、国選弁護士事務所長のシン・サンドクは、感心した表情で見てうなづく。
ヘソンのところへ、スハの女友達ソンビンがやって来る。
ソンビンは「絶対にやっていない」と言うが、ヘソンは「証拠もそろってるし有罪は免れないから罪を認めて謝罪した方が罪が軽くなる」と言う。
頭から信じていない冷たい言い方で、無罪だと主張すればするほど罪は重くなると…
チャ弁護士が、「もっと話を聞いてあげたら…」と口を出すと「必要ない」と突き放す。
あまりの言い方に、やってもいないのに「わかりました、私がやりました、これでいいんでしょ?」と投げやりに罪を認める発言をするソンビン。
ヘソンは、供述書を書きながら、10年前自分も花火事件でやっていないのになかなか信じてもらえなくて悔しい思いをしたことを思い出していた。
ヘソンが出てくるのを待っていたスハ、回転扉で考え事をしながらぐるぐる回っているヘソンを発見する。

心を読むと(はぁ…頭が割れそう…早く忘れなくちゃ…)、あとを付いて行くスハ、一緒にバスに乗る。
ヘソンがひょろけてそれを後ろから支えるスハ、少し離れて立ちる…その表情は、とても嬉しそうでにやけている。
バスを降りると、街灯がなく暗い道を避けるヘソン、途中の小売店の店主にここの街灯はいつ直るのか聞いている。
行政でたらい回しにされていると答える店主。

家に入るヘソンを坂の下で見守り、周辺の街灯をチェックするスハ、どうやって点けたのかいつの間にか点いている。
ヘソンも気づき坂の下を見ると、スハの姿を見つける…「公務員も捨てたもんじゃないわね」と区役所の人間だと思ったようだ。

スハ、ニタニタしすぎぃ嬉しいのはわかるけど。
ヘソンちゃん、全くソンビンのこと信じてないようだけど、自分のことを思い出して今後変わるといいけど…

無実を証明する方法

スハは、ヘソンを見送った帰り、駅のホームの反対側にいる暗い顔のソンビンを見かける。
心を読むと(何もしていないのにどうして信じてくれないの?殺人未遂なら刑務所行きよね…このまま死んだら信じてくれるのかな…)立ち上がって線路に歩いて行くソンビン…

スハは「ソンビン!変なマネはするな、そこを動くなよ」と叫び階段を駆け上がる。
危機一髪のところで間に合ったスハ、公園で話をする2人「お前はやってないって信じてるよ」と言うと安心するソンビン。
弁護士の名前を聞くと「国選のチャン・ヘソンって名で検事よりも怖い全然信じてくれない」と言われちょっとショックを受けるスハ。
ソンビンの裁判の日、黒髪のカツラを被ってマニキュアも落としたソンビン、スハも付いてくる。

裁判所のエレベーターでドヨンと会うヘソン、相手の検事がドヨンだと知る。
ソンビンに「罪を認める方向で行くから反省していると言いなさい」と指示するがスハに「ソンビンは死のうとした、無実を証明してやってくれ」と頼まれるヘソン。
「なぜソンビンが無実だと言える?証拠は?」と問うヘソンの心を読み言葉にするスハ、驚くヘソン。
ソンビンの心を読んだから間違いないと、スハ。
裁判では、証拠が物を言う…心を読めるとか言ったら退廷させられて終わりだと言うヘソン。
スハは10年前の父親が殺された事件の裁判、あの時も犯人の心を読んだと言ったら弁護士や検事にバカにされたのを思い出していた。

ソンビン、気が強そうなのに意外でした。
誰でも、無実なのに罪を認めろと言われたらそりゃあ嫌ですけど、味方がいなくて絶望したんですね…

スハの後押し

「真実なんて裁判では無意味なの、大事なのは証拠の有無よ」と言って去ろうとするヘソンに「真実が裁判では勝つんだ」と言うスハ。
「違うわ、裁判で勝ったのが真実よ」と言って去るヘソン、スハは、“俺があなたを守ります”と書き綴ってきた日記をゴミ箱に捨てる…がすぐ拾い直して裁判所に向かう。
裁判所のトイレでドヨンと会い、あの法廷以来10年ぶりねと挨拶を交わすヘソン。
「あなたは、逃げ出したけど…」と言うと「そうだったかしら?」と惚けるドヨン。
廊下に出てきてヘソンに「よく似てるわ」と言うドヨン、「誰と?」と聞くが「いいえ、あとでね」と別れるとスハが後ろにいた。
「花火の件って?」とスハが言う、ヘソンが驚くと「今、検事の心を読んだ」と言う。
裁判が始まる、ドヨン検事が罪状を読む「被告人は、同じクラスの被害者を日常的にイジメていた、スカウトされた被害者に嫉妬したあげく窓から突き落とした。これにより被害者は、数か所を骨折する重傷を負って意識不明で入院中…よって被告人を殺人未遂の容疑で起訴する」というもの。
ヘソンが、隣のソンビンの手を見ると震えていた…傍聴席のスハを見て、心で言う「ねぇ、本当に無罪なのね?あなたを信じても?」と。

スハは、まっすぐヘソンの目を見て大きくうなずく。
キム裁判長が「弁護人、公訴事実の認否を」と促す…ヘソンはドヨンを見て「公訴事実を否認します、被告人の無罪を主張します…」……スハがほほ笑む…つづく

スハは、ヘソンに証拠が全てだから無罪は無理だと言われた時は、ほんっとにガッカリして日記を一旦捨てたんですよね~すぐ拾いましたけど。

まとめ

10年間自分にとってヒーローであり女神だったんですから失望の度合いも大きかったんでしょう。
でも、本番に強いというか、無罪を主張しました、これにはソンビンもドヨンも判事もびっくりしていました。
ドヨンは優秀で裁判で負け知らずのようですから、ドヨンに立ち向かっていくにはよっぽどの確たる証拠がないと無理かもしれないとわかっているからだと思いますが…
この裁判、結構長引くんでしょうか…
第3話をお楽しみに。

 

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