タイトル:「君の声が聞こえる」第1話(全18話)
放送局:韓国SBSテレビ、BS‐TBS他
放送期間:2013年6月5日から2013年8月1日
キャスト:イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョン、イ・ダヒ、ユン・ジュサン、チョン・ウンイン、キム・グァンギュなど
閲覧したVOD:dTV(2017年12月1日現在視聴可)
10年前に父親を殺された高校生のスハ(イ・ジョンソク)は、自分を助けるために勇気ある証言をしてくれたチャン・ヘソン(イ・ボヨン)をずっと探していました。
スハは、校内で起こったある事件がきっかけで、ヘソンが国選弁護人に合格したことを知ります。
実はこのスハは、その人の目を見れば心が読めるという特殊な能力の持ち主なんです。
父親を殺した犯人が出所してくることで、危険にさらされるヘソンを守るスハ…
イ・ボヨン、イ・ジョンソク、ユン・サンヒョンの韓流スターの代表作と言っても過言ではないドラマの始まりです。
それでは「君の声が聞こえる」第1話のあらすじと感想をご紹介します。
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あらすじ第1話 君の声が聞こえる
10年前
パク・スハ(イ・ジョンソク)は高校生、10年前に父親を殺されたことがきっかけで、その人の目を見れば心を読める不思議な能力を持っている。
チャン・ヘソン(イ・ボヨン)は、やる気のない弁護士で弁護も事務的にやっている毎日、給料も少なく母親チュンシム(キム・ヘスク)に借金をしている。
国選弁護人になれば給料も3倍になるからと、母にハッパをかけられ明日の面接試験を受ける事になっている。
試験当日、同じく試験を受けに来たチャ・グァヌ(ユン・サンヒョン)と出会う。
面接では、正直にお給料がいいから応募したと話すヘソン、面接官に高校中退の理由を聞かれ、聞いてインパクトがあれば採用すると言われ話す。
<回想>
高校の時の同級生ソ・ドヨン(イ・ダヒ)は、ヘソンの母親が住み込みで家政婦をしていた家の一人娘。
ある日、ドヨンがカンニングをしているのを見てしまったヘソン、ドヨンの成績が上がり家でパーティーをすることに。
ヘソンも母のご馳走作りを手伝っていた。
ドヨンは友達数人と花火をしていて、ヘソンも誘われ参加しようとした矢先、ある1人の友達が持っていた花火がドヨンの目に当たり負傷してしまう。
母とお見舞いに行くヘソン、友達が「犯人はヘソンだ」と言い始める、ドヨンもカンニングしたところを見られた腹いせもあり、「私もヘソンが花火をこちらに向けたところを見た」と言い出す。
母は、ヘソンを信じたがドヨンの父デソクは、決して信じようとせず権力者であることを利用してヘソンを退学させてしまうのだった。
スハのお父さんは、そんな人に恨まれる感じでもなかったんですが、誤解が生じているんでしょうかねぇ?
目撃者
退職金の名目でお金を渡される母にヘソンは、「私を信じているなら受け取らないで」と言うが、無言で受け取る母チュンシム。
夜、デソクの家の前でデソクの本と一緒にお金を燃やすチュンシム、デソクが出てくると、「娘は無実なのに学校を追い出された、あなたが犯した過ちを見せつけに来た」と怒鳴る。
母はやっぱり信じてくれたいた…と母に抱きつくヘソン。
数日後、ドヨンに花火を向けるヘソン、無意識によけるドヨンに「本当に見ていたら今みたいによけれるはずだ」と言う。
ウソだったと認めるが、みんなの前で証言はできないと言うドヨン。
その時、車のぶつかる音が聞こえて行ってみる二人。
トラックの運転手が降りてきて、乗用車のフロントガラスを金属パイプで割って乗用車の運転手を殴っている。
「救出ではなく、殺人?」とヘソンは携帯を出す。
次に泣き叫ぶ助手席の子供にバットを振り下ろそうとした瞬間、ヘソンの携帯のシャッター音に気付きこちらに来るトラックの運転手。
ヘソンとドヨンは、必死で逃げて植え込みの陰に隠れる、もうダメかと思ったとき警察のサイレンの音が…
男が「その辺にいるんだろ!いいか、見たことは一生だまってろ、しゃべったら必ず殺す、親に話したら親も殺す」と言って去って行く。
この悪者の男チョン・ウンインっていう俳優さんなんですが、めちゃめちゃ悪そうな顔してます怖いくらいです。
返り血を浴びて血が付いてるし…悪役ぴったりな顔ですね。
いち…にの…さん!で入ったのは?
翌日、単なる交通事故じゃないらしい、裁判で殺人事件としてかけるが幼い子供の証言は弱い、このまま目撃者が出なければただの交通事故として処理されるだろうという噂を聞くヘソン。
気になったのかドヨンもウロウロしていて話をする、怖いくせに目撃者として証言すると言い張る二人。
「私はウソをついたことがない」とヘソンが言うと、「じゃあ、出廷して証拠を見せてよ」と言うドヨン、一緒に証言すると約束をする。
裁判の日、約束通りやって来た二人、「来ないかと思ったけど来たのね」とドヨンが言うと「あなたこそ」とヘソン。
ヘソンは右のドアから、ドヨンは左のドアから同時に入ろうということに…
「いち…にの…さん!」…
<回想終わり>
面接中のヘソンは「私の話はここまでです」と言う。
「なんでですか~?」と身を乗り出して聞いていた面接官は、納得いかないようす。
ヘソンは「ここで正直に話したら落ちそうな気がするので…ただ今は、その選択をすごく後悔しています。二度と同じ選択はしません」と言う。
ヘソンとドヨン、怖いくせに強がりを言うところとかは、ちょっと似てる気がしましたが、有言実行と、いざとなれば裏切るのと結果的に大きな違いが出ましたね。
勇気ある証言
<回想>
父親が殺されるとこを横で見てしまった幼いスハは、ショックから失語症になっていた。
刑事たちが「しゃべれないなら仕方ない、父親の居眠り運転で事故死ってことだな」と話しているのを聞いてスケッチブックに「パパはトラックの運転手に鉄パイプで殺された」と書く。
そのことは、ドヨンの父デソクが裁判長を務める裁判で取り上げられるが、被告人ミン・ジュングク(チョン・ウンイン)は「鉄パイプで殴ったのはフロントガラスを割って救出するためだ」と言い張る。
その時のジュングクの心を読んだスハは、スケッチブックに“犯人は高学歴のバカどもはおれを信じてるぞと言っている”と書く。
しかし、弁護士も裁判官や検事までも、子供の言う事は…とウソつきのようにとらえられ悔し泣きをするスハ…
そこへドアを勢いよく開けて入ってきたのがヘソン…1人だった…
「私は、殺人事件の目撃者のチョン・ヘソンです。あの人が鉄パイプで被害者の頭を殴るのを見ました、この携帯に証拠の写真もあります…」と携帯を検事に渡すヘソン。
ジュングクは、もうダメだと思い「うわぁー」っとうなり、ヘソンに襲いかかり首を絞めようとする。
刑務官が必死で止める中、「しゃべったら殺すと言っただろう、必ず復讐してやる」と興奮して自白とも言える言葉を吐くジュングク。
裁判長が被告人を退廷させて、ヘソンは改めて証言をする…それを見つめる幼いスハ。
裁判が終わり、ベンチで泣いているヘソンのところにスハが来る。
石で地面に「ありがとう」と書くが、「あなたのせいでこんなことになったのよ」と泣くヘソンの心を読むスハ、“出所してきたら殺される…来なきゃよかった…”と。
「僕が守ってあげる…」「何よ、話せるじゃない」…微笑み合う二人…<回想終わり>
高校生のスハは、ノートにこう記す…“今日も似た人を見ました…あなたは今どこにいますか?忘れたことはありません…もし、あなたに再会したら…あなたを守ります…俺があなたを守ります あなたは今どこにいますか?…会いたいです”…つづく
すごい、普通なら報復が怖くて口をつぐみそうだけど、証言しましたヘソンちゃん。
でも、ジュングクが裁判中にもかかわらず言った言葉は、怖すぎる…
まとめ
10年会っていない間にちょっと美化されてあこがれたという感じもしますが…
確かに幼いスハにとっては最高の味方でありヒーローですよね~
それにしてもドヨンは、入って来ませんでしたね、それなら最初からそんな強がり言わなきゃいいのにね。
イ・ジョンソクくんは、年上の女優さんと絡む方がジョンソクくんの良さが引き出されているような気がします。
年上キラー?なジョンソクくん、今後ますますカッコいい展開がありそうです…(むふふ)
第2話をお楽しみに。
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平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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