『同期のサクラ』第9話のあらすじ・ネタバレ!ついに目覚めたサクラに会う同期たち!【見逃し動画情報もあり】 | VODの殿堂

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『同期のサクラ』第9話のあらすじ・ネタバレ!ついに目覚めたサクラに会う同期たち!【見逃し動画情報もあり】

   
 

原作:オリジナル脚本のためなし
脚本:遊川和彦
出演者:高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音、相武紗季、椎名桔平 他
放送期間:毎週水曜夜10時
制作:日本テレビ

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前回のおさらいと9話の内容

花村建設入社8年目の北野サクラ(高畑充希)は、じいちゃんの死を受け入れられずアパートに引きこもり、会社を1年以上休んだため解雇通知が来ます。

清水菊夫(竜星涼)は会社を辞めてボランティア団体に入り、土井蓮太郎(岡山天音)すみれ(相武紗季)と結婚し仕事も充実。

月村百合(橋本愛)は、木島葵(新田真剣佑)の子どもを産みますが結婚はしないと言います。

同期たちがファックスに見立てた用紙をドアの隙間から流してことで、やる気を取り戻したサクラは「みんなに会いたい」と思い外へ出ます。

そのとき、公園で遊んでいた隣の子どもが道路に飛び出し、大型にバイクにはねられそうになったところを助け昏睡状態になったサクラでした。

そして9か月後、サクラが目覚めます…。

第9話は、ついに目覚めたサクラは、花村建設を解雇されていたことを知ります。

それでも、たくさんの人を幸せにする建物を造る夢は叶えたいと前向きに頑張ろうとし、同期たちも元のサクラに戻ろうとするサクラを応援します

再就職先を探すため面接に挑むサクラは、解雇理由を正直に言ってしまい…?

『同期のサクラ』配信先一覧
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※配信状況は2019年10月31日(木)時点のものです。

第9話 あらすじと感想

ここから先はネタバレになります。問題ない方は読み進めてください。

同期たちとの再会

病室で目覚めたサクラは同期の仲間が、ドアの隙間からファックスのようにして励ましの言葉をくれたことや、隣の子どもを助けたことを思い出しています。

そのとき病院の廊下を走ってくる足音が聞こえ、ドアが開いたかと思うと、百合、葵、菊夫、蓮太郎が「サクラ!」と入って来ました。

上半身を起こしているサクラに駆け寄り、思わず抱きつこうとする百合。

「あ、ごめん。痛かった?」と離れると、サクラは「すいません。体の筋肉が凝り固まっていて…」とか細い声で言います。

令和になっていることを看護師に聞いたと話すサクラに、こういうのは早い方がいいからとサクラが正式に会社を解雇された旨を告げる葵。

「サクラに合う会社探しとくよ」「困ったことがあったら何でも言って」と、みんな必死で慰めと励ましの言葉をかけます。

サクラは、「みんなからファックスみたいな励ましの言葉をもらって、じいちゃんのファックスと同じくらい力が湧いた。これからも夢を叶えるために頑張ります」と告げます

「よかったぁ。サクラが帰ってきた」と喜ぶ同期たち。

そして、急いで来てくれたのは嬉しいが病院の廊下は走らない方がいいと、以前のサクラに戻っていて安心します

いつものサクラ節が出て、本当によかったです。

でも、同期たちと話をする間、サクラがずっと壊れてヒビが入ったメガネをかけていたんですよね。

演出かもしれませんが、普通はかけないと思うし誰もツッコまないのが変でした。

退院

サクラの退院日、百合が娘の夢を抱いて付き添ってくれました。

アパートに帰るとベッドや机を同期たちがお金を出し合って揃えてくれ、入院中の家賃も払ってくれていたことがわかり、サクラはお礼を言います。

これは同期といえど、そこまでしてくれる人は貴重だと思うので本当に感謝ですね。

すぐに隣の住人小梅(大野いと)がみかんの箱を持って来て、子どもを助けてもらったお礼を言いに来ました。

サクラは死にかけたのに…みかんの箱って…ここは、あまりツッコまないようにしようと思ったんですができませんでした(笑)

百合は、会社を辞めて働く女性のために、託児所を起業しようかと悩んでいると話します。

「夢の父親である葵くんに相談したら?」とサクラが言いますが、葵とは結婚するつもりはないから相談できないと言う百合。

百合に、なぜ結婚しないのか聞くと「葵はサクラのことが忘れられないから」と言われます。

百合が起業して、同期たち全員がそこで働くっていう展開かな?と思ったりしたんですが、どうなるんでしょう。

“日にち薬”

サクラが病院でリハビリをしていると、葵がやって来ます。

リハビリ大変だなと言う葵に、固まった筋肉や関節がなかなか治らないと言うサクラ。

葵は、「サクラは頑張り過ぎだ。“日にち薬”って言葉もある」と言い、過ぎていく1日1日が薬になるってことだと解説します。

“日にち薬”って、お年寄りがよく使う言葉なのに、サクラはおじいちゃんから聞いたことなかったのかなぁ。

「さっすが葵くん」とサクラは、あまり動かない右手でメモを取ります。

そんなサクラをじっと見つめる葵は、「なんかイメージ変わったな…髪も長いしメガネも違うから」と言うのです。

サクラは壊れたメガネは直らないと言われ、高校のときに使っていたメガネをかけていることを伝えました。

葵は帰り際、「黒川(椎名桔平)副社長が起ち上げたプロジェクトを手伝っていて、仕事も忙しいがプライベートも大変だ」と愚痴をこぼします。

百合のことかと聞くと、「プロポーズをしたけど断られた。このままでいいのか悩んでいる」と言う葵。

相談されるが…?

同期たちがよく集まっていた喫茶“リクエスト”は、ネットカフェになっていました。

蓮太郎に手伝ってもらいながら、サクラはネット電話で菊夫からの相談に乗っています。

菊夫は、「現在所属しているNPO法人のボランティア団体から、代表になってくれと言われているんだけどどうしたらいいか?」と持ちかけます。

人の先頭に立つ自信ないし、やっぱり自分は応援する方が向いていると、弱気な発言をする菊夫。

サクラが意見を言おうとすると、忙しそうな菊夫は名前を呼ばれて「ごめん、サクラ!」と言って電話が切れました。

蓮太郎からは、上司に文句を言ったら営業部に行けと言われたことと、すみれが妊娠したことを報告されます。

設計ができないなら会社を辞めようと考えたが、すみれの産休のこともあるしどうしたものかと相談されます。

すみれに聞いてみたらどうかとサクラが提案すると、「安定期じゃないから心配かけたくない。このことはすみれには内緒に」と頼まれました。

菊夫も蓮太郎もそれぞれ悩んでいるようですが、サクラの答えはあまり役に立たなかったようですね。

嘘をつくと早口に

その夜コンビニ弁当をチンしようとして、手の動きが不自由なサクラはうっかり床に落としてしまいます。

そこへすみれが、「夕食を作り過ぎたから持ってきた」とやって来ました。

サクラは、すみれが妊娠したことを蓮太郎から聞いたと告げます。

落ちたお弁当を片づけるすみれは、他には何か言ってなかったか聞いてきます。

就職先を一緒に探してもらっただけで、何も聞いていないと早口で言うと、「嘘をつくと早口になるんだね」とすみれに読まれていました。

すみれは、「人事部なんだから蓮太郎が“営業に行け”と言われたことくらい知っている」と言います。

そして、明日から面接に行くというサクラに、「花村建設を辞めた理由など余計なことは言わない方がいい」と念を押します。

果たしてそんなこと、サクラにできるでしょうか?

コンビニでバイト

翌日面接に挑むサクラは、やはり嘘はつけず本当のことを言ってしまい、ことごとく落とされます。

300万近くあった貯金が一桁になり、コンビニのバイトを始めることにしました。

慣れないサクラは「お客さんイライラしてるからもっと早く!笑顔で」と店長(夙川アトム)から注意されます。

消費期限が過ぎたおにぎりを棚から下ろせと言われ、カゴの中でおにぎりのドームを作ってしまい、どうしても建築のことを考えてしまうサクラ。

ネットカフェで仕事を探していると、隣人の脇田草真(草川拓弥)に会います。

彼も就活中で、車の免許しかないから難しいと言います。

サクラが「私は、すばらしい建物を作りたくて建築関係を探している」と言うと、草真は「なるほど」と納得して去って行きました。

この隣人、サクラの人生に大きくかかわってくる人物ということなので、将来サクラの故郷に橋をかけるとか、何か子どもを助けた恩返しをしてくれそうな気がするんですが…。

百合から連絡がきて、“コンビニでバイトしてるから心配しないで”と返すサクラは、今日も不採用通知メールを受け取ります。

自分で解決する同期たち

家に帰ったサクラは同期たちに会いたいと考えますが、忙しそうなみんなに連絡することも気が引けています。

そして思いついたのがみんなが抱えていた悩みを解決することで、思いついたことをノートに書き始めました。

数日後、百合にお礼と称して“うちで鍋パーティーでもしないか?”と電話をかけます。

百合は、「いいの?じゃみんなに連絡しとくね」と嬉しそうに返事をしてくれます。

鍋パーティー当日、みんなの悩みごとの回答を言いながら野菜を切るサクラ。

百合がケーキを買ってやってきましたが、「会社を辞めることにした。それでどうしても出たいセミナーがあるから、ごめん!」と帰ってしまいます。

続いて蓮太郎も、「これから会社に辞表を出すから行けない。すみれに相談して決めた」と言われ、サクラは2人分のお皿を片付けます。

そこへ菊夫からビデオ通話で「俺NPO法人の代表を受けることにした。気負わずに今まで通りやっていけばいいかと。それでみんなに報告するから行けない」と言われました。

最後に来た葵は自分だけだとわかると「サクラのこと吹っ切らないといけないからやめとく」と言います。

百合は重荷になりたくないから、結婚しないって言ったんだと思うから仕事頑張るしかないと言って帰る葵。

思い返せば、みんなサクラが考えていた回答通りの答えを、自分で見つけて解決していました。

“じいちゃん、みんな私なんかよりずっと大人だよ。しっかり自分の道を進んでる”と心の中でじいちゃんに語りかけます。

自分は誰からも必要とされてないと思ったサクラ、どんなに寂しかったでしょうか。

コンビニはクビに

コンビニでバイト中のサクラは、大声で電話をする客に注意をしてしまい、店長が土下座する羽目に。

コンビニをクビになったサクラが公園に行くと、“リクエスト”の店主をしていた老女(柳谷ユカ)に会います。

“リクエスト”がネットカフェになっていて寂しいとサクラが言うと、「古いものは消えていく運命だから仕方ない。私も、この桜が咲くのを見られるかどうか…」と、大きな桜の木を見上げていました。

そしてまた不採用通知が、サクラの携帯に。

そんなとき、美咲島でお世話になったおばちゃん(梅沢昌代)から電話がかかってきました。

「橋の建設が中止になったことなど誰も気にしてないから、何かあったらいつでも帰っておいで」と言われ、泣きそうになるサクラ。

私も、泣きそうになりました。

おばちゃん、じいちゃんが亡くなっても、サクラを家族みたいに接してくれて、本当にありがたいですね。

美咲島に帰る?

故郷に帰る決心をしたサクラは、同期の仲間をネットカフェに呼び出します。

帰郷を報告する前に、みんなから以前かけていたのと同じメガネをプレゼントされました。

そして故郷に就職先が見つかって帰ることになったと報告しますが、早口だったため同期のみんなには嘘だとバレていました。

島に帰って何をするのかと聞かれ、サクラは「生家を守りながら島の人たちに恩返しを…」言います。

「東京に出てきて10年、自分はただ文句を言ってきただけで、何も成し遂げることができなかった」と言って店を後にしました。

サクラは心が折れて、故郷に帰ってしまうんでしょうか。

北野サクラは一人だけ

翌日サクラが荷物をまとめてアパートを出ようとすると、同期の仲間が廊下にいて「連れて行きたいところがある」と言われます。

向かった先は新人研修のとき、サクラが「これこそが社長賞に相応しい建物だ」と言った保育園の建設現場でした。

蓮太郎が「これを設計したヤツは、何度もくじけそうになったがサクラの言葉を胸に頑張ってきて10年かけてやっと着工にこぎつけたらしい」と説明します。

“サクラがともした灯は、誰かの心の中で燃え続けているのに、お前が逃げてどうする?”

“サクラは人を幸せにする建物にしか興味がないから、強いし能力を発揮できる”

“故郷に橋は架からないけど、俺たちの心に橋を架けてくれたじゃないか”

“その橋は、何があっても絶対に崩れない”

“この建物が世界で一つしかないように、北野サクラも一人しかいない”

と、それぞれの言葉でサクラを説得する同期たち。

「今じいちゃんから、ファックスをもらったような気がする」と言うサクラ。

「私には夢があります…」と建物の夢を語りますが、“じいちゃんに胸を張って報告できる生き方をする夢”と、“これから出会う人の心に、橋を架ける夢”も加わりました。

そして、みんなで写真を撮ります。

いつもの、心が折れては復活するパターンですね(笑)

この写真、葵と百合がラブラブっぽい写真になったのは、意図的なものでしょうか。

黒川は敵か味方か

翌朝のサクラの朝食は、以前と同じ大盛りご飯に納豆とみそ汁。

そして面接に出かける途中、気になる建物の写真を撮り「非常にいい」と言うサクラ。

面接に行った先の社長(平泉成)は、本当のことを言ったサクラを採用してくれました。

しかしそこへ、黒川副社長が入って来ました

黒川は、サクラに「お前にいいニュースと悪いニュースがあるがどっちから聞く?」と言います。

サクラは、どっちでもいいと答えます。

「悪い方はここに就職なるなら、こちらの会社との契約を打ち切る。いい方は、花村建設に戻って俺の下で働かないか」

「え?」と固まるサクラ。

やっぱり黒川は、敵なのか味方なのかわかりません。

信じていいんでしょうか。

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すごくわかります。

私も、それぞれ心が折れて復活するのがパターン化してしまったなと思ってました。

前回の葵と百合にちょっと冷めてしまったことが、そう思わせてるのかもしれませんが(笑)

そうなんですよ。

何見ても、感動が薄くなってしまってます。

でも、最終回はちょっとおもしろそうですよ。

今までと、全く違うサクラが見れそうです。

まとめ

前回から、少し本作品への熱が冷めてしまいました。

直太朗さんの曲がかかっても、へぇという感じです。

でも最終回の予告を見ると、おもしろそうと思いましたよ。

サクラが権力を持つことによって、変わってしまうんだとか?

黒川の、正体も楽しみです。

期待して見たいと思います(笑)

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