『G線上のあなたと私』第8話のあらすじ・ネタバレ!いよいよミニコンサート開催!【見逃し動画情報もあり】 | VODの殿堂

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『G線上のあなたと私』第8話のあらすじ・ネタバレ!いよいよミニコンサート開催!【見逃し動画情報もあり】

   
 

原作:いくえみ綾
脚本:安達奈緒子
出演者:波瑠,中川大志,松下由樹,桜井ユキ,鈴木伸之,真魚,滝沢カレン,森岡龍,夏樹陽子,他
放送期間:毎週火曜夜10時 
制作:TBS TBSスパークル

前回のおさらいと8話の予想

加瀬理人(中川大志)に教授を紹介してもらい、手の治療を続ける久住眞於(桜井ユキ)は、だいぶ調子がいいことから演奏会に参加することに。

しかし演奏会でまったく弾けなかったことにショックを受け、バイオリンをやめようと苦しみます。

北河幸恵(松下由樹)小暮也映子(波瑠)、理人と3人で眞於の家に行こうとしますが、也映子は理人1人に行かせます。

傷心の眞於は、理人を部屋に迎え入れ…?

第8話で、理人は眞於の部屋に行ったことで、あることに気づきます。

也映子たちが心待ちにしていたミニコンサートが、いよいよ開催されることになり、練習にも拍車がかかってきました

家族や友人が集まる中、行われたミニコンサート当日、也映子や幸恵はこれまでの思いを語り始め…。

也映子が眞於のバイオリンに救われたと話し出すと、理人は内緒で録音し始め…?

『G線上のあなたと私』配信先一覧
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Amazonプライム・ビデオ
※配信状況は2019年10月31日(木)時点のものです。

第8話 あらすじと感想

ここから先はネタバレになります。問題ない方は読み進めてください。

落ち着いた対応

也映子に「溺れて息ができなくなっている眞於先生を、助けてあげてほしい」と言われ、理人は一人で眞於のマンションへ向かいます。

眞於にどうして来たのか聞かれた理人は、話を聞くためだと答えました。

前のように“好きだ”という感情を見せない理人に気づいた眞於は、「もう前と目が違うね…随分前からわかってたけど」と言いながら、理人の胸で泣き出します。

少し泣いて落ち着いた眞於は、紅茶をカップに注ぎながら「理人くんに幻滅されなくてよかった」と言います。

「眞於さんは大事な人であることには変わりない。落ち込んでいたら力になりたい」と言う理人。

眞於はその言葉を聞いて安心したように、今心配な“手の病気のことやこれからのこと”など、心の内を明かすのでした。

そしてひと通り話を聞いた理人がマンションを出てLINEを見ると、幸恵から“也映子ちゃんといつものカラオケにいるよ”と入っていたのでそこに向かいます。

理人は、眞於に会っても終治落ち着いて対応できましたね。

もう“好き”という感情がなくなって、“姉”に接するような感じでした。

理人がカラオケ店に入ると、酒を飲んで酔っぱらった也映子が大はしゃぎで歌っていました。

理人が「眞於さん、落ち込んでいたけど大丈夫。“バイオリンからちょっと離れてみる”と言っていた」と報告をします。

「行ってくれてありがとう」と言う也映子。

理人は「行ってよかった」と返します。

也映子は「3人で飲もう!」とつまづいた拍子に2人に抱きつき、(神様ありがとう。私たちをここに辿り着かせてくれて…)と心から思うのでした。

理人は占いを気にする

翌日理人は兄嫁の芙美(滝沢カレン)から、「昨日家族のことを占いコーナーでみてもらったら、“理人くんは焦って告白したら失恋する。今告白したら全てがうまくいかない”って言われた」と言ってきました。

その日の夜、3人での合同練習に向かう理人は、途中で也映子に会い告白しようとします。

しかし芙美が言った言葉を思い出して、告白をやめてしまいます。

その様子を見ていて「余計なお世話だとわかっているけど、見てられない」と理人に言い出す幸恵。

理人は、告白に失敗してコンサートが変になるのが嫌だから、全部終わってからにすると言うのです。

2人が相思相愛だと知っている幸恵ですが、「わかった。それまでは普通にいつものノリでいこう」と提案しました。

カラオケ店の練習では、「コンサートまであと2週間しかない」と厳しく指導する理人。

しかし、理人が作ってきた“3人のコンサート”のプログラムに対して「弾くのは素人なのに洗練されすぎじゃない?」と茶化す也映子たち。

理人は、「どうとでも直すから、とにかく弾け!」とキレます。

滝沢カレンさん、連ドラは初めてだということですが、結構自然な演技でうまいと思いました。

家族も認めてくれた!

そして3コンまであと1週間。

理人は、全く上達しない也映子と幸恵にキレまくります。

その後、罵り合う理人と也映子に「不毛のつぶし合いはやめて、私たちは仲間でしょ!」と諭す幸恵。

気を取り直した幸恵が、ラルゴの曲紹介をします。

「曲名のラルゴの意味をとらえて、ゆったりと極めて遅く…でも堂々と」と言うと、3人で顔を見合わせ、“ラルゴ”を弾き始めるのでした。

こんな調子で、本番大丈夫なんでしょうかねぇ。

翌日、自宅でバイオリンの練習をしていた幸恵は、姑の由実子(夏樹陽子)がリビングに来ると気を遣ってやめようとします。

由実子は「いいのよ、しっかり練習しなさい」と言ってくれ、喜んで「はい!」と返事をする幸恵でした。

その夜、理人が公園にバイオリンの練習に行くと言うと、兄の侑人(鈴木伸之)もついてきて「お前、カッコよくなったな」と言います。

理人が弾き始めると「お~!寒空の貴公子!」と侑人がからかうと、「うるせー」と言いながらも心が温かくなる理人。

侑人と理人の心が通い合ったようで、よかったです。

それぞれの家族が初顔合わせ

そして、“3人のコンサート”の日がやってきました。

“弓が震えませんように”、“音が外れてもすぐに修正できるように”、“できるだけ楽しくできるように”と、それぞれが願い事をしている幸恵、理人、也映子。

まず也映子の両親、いとこの渡辺晴香(真魚)と夫の亮介(アキラ100%)が、先だって生まれた双子を抱いて入って来ました。

続いて理人と同じ大学で、最近理人に振られた清水結愛(小西はる)が一人じゃ来づらいからと、コーちゃん(きづき)を連れて来ます。

それから理人の両親と侑人、芙美夫婦が一人息子を連れて入って来て、最後に幸恵の姑由実子と夫の弘章(小木博明)が到着しました。

理学療法士を目指している理人は、手の動きが不自由な由実子がコートを脱ぐのを手伝います。

一人で由実子を連れて来るのに苦労した弘章は、「お袋の世話いつも大変だな」と幸恵に声をかけます。

弘章は、やっと幸恵の苦労がわかったようです。

これからは、家族孝行しなくちゃいけませんよね。

“3人のコンサート”開幕

年長者の幸恵が「紆余曲折あったが1年半仲良く練習してきました」と挨拶し、幸恵の娘多実(矢崎由紗)のピアノ伴奏で、“星に願いを”から開幕です。

その後、“サムワン(Someone to Watch Over Me)”、“ラルゴ”などを演奏し残すところ1曲になりました。

幸恵がマイクを持ち、そもそもなぜこの3コンをやろうという話になったのかを話し始めました。

以前3人で出ようと決めた発表会に幸恵が出られなくなり、理人と也映子が発表会のやり直しをしようという理由から“3コン”を決めてくれたのだと話します。

そして由実子と多実に、バイオリンを続けさせてくれたお礼を言い、最後に偶然バイオリン教室で出会った、也映子と理人にも仲良くしてもらった感謝を泣きながら伝える幸恵

次に也映子がマイクを持ち、「和やかな場でこんな話をするのはどうかと思ったが、今日ここに来れなかった人の話をしたい」と言い出し、眞於のことを語り出します。

理人が、楽譜の裏に置いてあるレコーダーのスイッチを入れました。

也映子は、眞於についてどんなことを語ったんでしょうか。

教え子の成長

数日後、眞於がバイオリン教室を去る日、受け付けの庄野眞盛(永野宗典)が理人から預かったとレコーダーを渡されました。

眞於が聞いてみると、也映子の声が聞こえてきます。

暗い海に投げ出されたとき、唯一投げ込まれた浮き輪が眞於の弾くバイオリンで、バイオリンを始めたことで救われた

今は眞於自身が苦しんでいるかもしれないが、眞於のバイオリンが大好きでここまでやってこれた。

これからも何度も救われると思う…そういうものを眞於が与えてくれたと語り、3人を引き合わせてくれた曲、“G線上のアリア”を演奏します。

也映子の話と3人の演奏を聴いて、眞於もいつしか泣いています。

レコーダーを庄野に返しにいく眞於は、「私、あの3人のバイオリンに救われました。3人の“G線上のアリア”最高だったって伝えてほしい」と、笑顔で教室を後にしました

眞於も完全にバイオリンから離れることはできないでしょうから、場所は変わっても何らかの形でバイオリンに携わっていてほしいなぁと思います。

打ち上げで告白?

也映子たちはメキシコ料理の店で、3コンの打ち上げ会をしています。

幸恵が酔って也映子の言葉がよかったと言うと、何となくノリが悪い理人。

也映子が酒が足りないんじゃないか、と言います。

理人が也映子に告白しようとしていることを知っている幸恵は、意味ありげに「この後予定があるからセーブしてるんだよね?ふふふ」と笑い出します。

意味がわからない也映子が、幸恵の挨拶でなぜ旦那にだけ礼を言わなかったのかと聞きました

幸恵は「照れ臭かったのかなぁ」とごまかして、テキーラを飲みます。

そこで也映子が理人の誕生日を思い出し、理人が21歳になったという話や、理人が幸恵のことを「幸恵さん」と呼び始めたという話で盛り上がります。

幸恵がトイレに立ち、也映子と二人きりになった理人はテキーラを注文しました。

也映子は、また3人でバイオリン教室に通わないかと誘うのですが、就活があるから難しいと言う理人。

「俺らバイオリンだけで繋がっている場合じゃないですよね!」と強い口調で言います。

そこへテキーラを持ってこられ、理人は一気飲みしてしまいます。

トイレに立ち、2階から心配そうに2人を見ている幸恵。

「也映子さん!…いやダメだな…酒の勢いで言って覚えてないとか言われたら…」とぶつぶつ言い出し、一旦言うのをやめてしまいます。

勝手に自己完結しないでと言う也映子に、「明日の日曜空いてますか?話があります」と言う理人

也映子は「わかり…ました」と答えながら、(次に行き着く先は天国なのか地獄なのか…神様はドSだ)と考えるのでした。

理人、今回は告白するのを見送りました。

酒の勢いで言わなかったのは正解かもね。

Twitterを見てみました

そうですよね。

私もあわやどうなるのかと思いましたが、お互い大人な対応でした。

也映子のメッセージを聞いているときの眞於役の桜井ユキさん、演技うまかったですね。

私も思わず、もらい泣きしそうになりました。

最初はそんなに思わなかったですが、だんだんかわいく見えてきました(笑)

あと2話ぐらいでしょうか。

まとめ

“3人のコンサート”も無事終わり、次回は告白タイムですね。

理人は、也映子にうまく告白できるんでしょうか。

告白された也映子の返事も、楽しみです。

幸恵は、夫のことをまだ許せないでいるみたいですが、元さやになるのか離婚するのか…気になります。

侑人と芙美夫婦の仲は、大丈夫のようでよかったです。

ドラマ『G線上のあなたと私』作品概要はこちら

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