NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』の喜美子を支える大久保さんとフカ先生が素敵すぎる件 | VODの殿堂

ドラマ

NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』の喜美子を支える大久保さんとフカ先生が素敵すぎる件

   
 

朝の連続テレビ小説『スカーレット』もいよいよ舞台が信楽に移りましたね。
子役からの引継ぎはどうか、なんて心配もどっかにいって、あっという間に作品にのめりこんでいます(笑)

登場人物も増えて、喜美子(戸田恵梨香)の人生における師となるであろう人物も登場し始めます。
その中でも話題になっている、【大久保さん】と【フカ先生】を紹介しましょう!

荒木荘での出会い

就職のため大阪に向かった喜美子ですが、実際に仕事はなく…。
仕方がなく荒木荘で女中として働くことになります。

とはいえ、最初から歓迎されたわけでなく、大久保のぶ子(三林京子)に「いらん!」と言われてしまいます。
若すぎる喜美子は使い物にならないと思われてしまっていたのです。

その扱いはひと昔前の『おしん』を思い出してしまうような、なんでこんなにいじわるなんだろうって思うほど。
しかし視聴者はだんだん気がついてしまうんです。

大久保さんってめっちゃいい人なんじゃねぇ~?

鬼のような仕事と思われたストッキングの修繕も、その報酬を全部喜美子に渡すためのものだったと判明。
そして文句を言いながらも、少しずつ喜美子を認めているのが、その表情からわかります。

そして母が倒れたとの一報で、喜美子が信楽に帰らなければならなくなった日。
いつまでも喜美子のことを認めないと言っていた大久保さんが涙目で一言。

「もう認めていたわ」

もう涙腺崩壊でございます~。

荒木荘を出る=大久保さんが出ない、ということで、”大久保さんロス”が巻き起こりました。
これだけ大久保さん人気が高かったのはなぜか?

きっとみんな愛を持って怒られたいのかな、とか。
この子をちゃんと一人前にせないかん!という責任で、時には厳しく、でもその厳しさにはちゃんと理由がある接し方をしてくれる大人がいることに、うらやましさを感じたのかもしれません。

荒木荘での生活は、喜美子のこれからの人生に大きな影響を与えたのは間違いありません!

信楽焼に足を踏み入れる

荒木荘に別れをつげ、信楽で丸熊照子(大島優子)の実家である丸熊陶業で働くことになります。
仕事は飯炊きとお茶の支度。
その仕事に飛びついたのですが、職人たちの働く信楽焼の絵付けの様子に見入ってしまいました。

ぜひ絵付けをやりたいと思う喜美子ですが、絵付けは男社会のため無理だと照子は言います。
そこでちょうど絵付師たちが出て行ってしまい、チャンスと思った喜美子は絵付師を名乗り出ることに。

そこへ現れたフカ先生(イッセー尾形)。
絵付師になりたいという喜美子に一言。

「ええよぉ~」

なんともゆる~いお返事(笑)
しかもそんなに軽~く引き受けちゃっていいの?って感じですよね。

でもこの「ええよぉ~」にハマる人続出!
イッセー尾形さんだからこそにじみ出る雰囲気をもってこその、この一言だったように思います。

もう1つ、視聴者がハマったのが、絶妙なタイミングのくしゃみ
「これぞイッセー尾形の一人芸!」と絶賛する人も多かったです。
確かにわざとらしくなく、でも「ここでくしゃみする?」という自然さ。
本当にイッセーさんの演技力の高さが際立っています。

これだけではただのおもしろいおっちゃんとなってしまいそうですが、深い言葉も言ってくれます。
お金の面で喜美子が悩んだとき

「やりたい気持ちがお金に負けてはいけない」

と喜美子に伝えます。
芯の強い喜美子がときどき負けそうになると、必ず誰かが背中を押してくれる言葉をくれるんですよね。
今回はフカ先生のこの言葉が、また喜美子のやる気に火をつけてくれるんじゃないかな。

心に刺さる言葉をくれる”心の師”

『スカーレット』で話題となった大久保さんとフカ先生。
全く真逆のようなタイプですが、共通点は【喜美子のこれからの人生に大きく影響するであろう人】
かしこまったことでなく、何気なく放たれる言葉が、心にグサッと刺さるんですよね。

大久保さんが再び出演するには、信楽に遊びに来ていただくか、喜美子が大阪に行かなければ難しそうです。
しかし視聴者の心はすでにフカ先生の虜(笑)

フカ先生からどんな刺さるお言葉が聞けるか、楽しみにしたいですね!

『スカーレット』を見逃したらU-NEXTで!

U-NEXT

国内最大級のVOD。新作映画がいち早く配信されるのが最大の魅力。U-NEXTなら、月額2,189円(税込)で上記シリーズがすべて見放題!31日間無料トライアル実施中!

詳細はこちら

U-NEXTを詳しく知りたい方はこちらU-NEXTの無料お試しから月額料金、登録・解約手順

 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP