『ミス・ジコチョー』第1話のあらすじ・ネタバレ!私失敗しちゃった!事故原因を松雪泰子が解明する!【見逃し動画情報もあり】 | VODの殿堂

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『ミス・ジコチョー』第1話のあらすじ・ネタバレ!私失敗しちゃった!事故原因を松雪泰子が解明する!【見逃し動画情報もあり】

   
 

原作:オリジナルストーリー
脚本:八津弘幸、徳尾浩司、吉田真侑子
出演者:松雪泰子、堀井新太、須藤理彩、高橋メアリージュン、余貴美子、他
放送期間:毎週金曜夜10時
制作:NHK

始まる前の期待度

『ミス・ジコチョー』のジコチョーとは”事故調査委員会”の略で、松雪泰子演じる天才工学者、天ノ真奈子が事故調査委員会に招かれ、事故調査委員として真相を究明するミス・ジコチョーとなり活躍するお話です。

「失敗学」を提唱し、掟破りで自分勝手なヒロインの真奈子。
コミカル&痛快に秘められた真相に挑みつつ失敗の元を解明する
ことで、人や環境を正していくユーモア・ミステリー・エンターテインメント!

主演の松雪泰子、母親役の余貴美子、秘書役の須藤理沙と、朝ドラ『半分、青い』で共演した息の合った演技にも注目したいですね。

さらに今作は、『陸王』『半沢直樹』の八津弘幸、『おっさんずラブ』の徳尾浩司、『下町ロケット(第2シリーズ)』の吉田真侑子という豪華脚本家たちによるオリジナル作品です。

数々の人気ドラマを生み出してきたこともあり、ドラマ開始前から注目を集め期待度最高潮でのスタートです!

『ミス・ジコチョー』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年12月29日(日)時点のものです。

第1話あらすじ・感想

ここから先はネタバレになります。問題ない方は読み進めてください。

 

物語は、化学工場の爆発事故が起きた緊迫した場面から始まります。

大雨の中慌てて現場に向かい命を落とすことになる作業員の水上が「白い鳥がぶつかって穴が…。」と電話口で言った途端、大きな爆発が起こるのです。

事故調査委員会

事故が起きた東國実化学の工場の爆発事故における「事故調査委員会」が発足し、東京第一大学の工学部教授、天ノ真奈子(松雪泰子)が招かれます。

しかし、真奈子はその場にはおらず、助手の野津田燈(堀井新太)が出席し、テレビ電話でタブレットの中から好き勝手なことを発言するのです。

真奈子の背景は緑が生い茂った中、ドリンク片手にレジャー椅子に座っていて、まるでリゾートにいる感じ。

真奈子以外の事故調査委員も、○○大学△△教授といったような著名人ばかりのよう。

出席せずにテレビ電話からとは!?と、そうでなければならない理由は一体何なのか?と思っていたら…。

実は真奈子がいた場所は、爆発が起きた事故現場だったのです。

真奈子の発言に物申していたその他の出席者たちも、その光景が映るや否や驚愕します。

助手の野津田は、会議室にいる大物たちを前に終始居心地が悪そうで(笑)

きっと、真奈子にこれからもこんな感じで振り回されていくんだろうな~とすでに野津田の立ち位置がわかりました。

「失敗」の調査

真奈子がいる事故現場に野津田もやってきて、現場での調査や聞き込みを行います。

製造課長の増渕(升毅)から、事故が起きた原因は雷による停電が発端であり、さらに予備電源が入らないためタンク内の温度が上昇し、一酸化炭素を注入することで温度を下げる方法をとったが、タンク内の温度は下がらず、最後は爆発してしまった…と聞きます。

ここで真奈子が気になったのは、温度が下がらないことを危惧した水上が現場に行き、爆発する直前に電話口で発した「白い鳥がぶつかって穴が…。」という言葉でした。

「白い鳥のことなんて調査書には書いてありませんでした!」と嬉しそうにワクワクし出す真奈子。

人が死んでるんだよ!よく課長怒らないよね、笑えないよ、本当にKYだな、と引きましたね(汗)

課長は、「水上はしょっちゅう小さな失敗をやらかしてました。」と続けます。

「いつ?どんな?」と目をキラキラさせて即座に食いつく真奈子。

「あの混乱の中で、水上が一酸化炭素の注入の手順を間違えたとしか思い当たる原因はない。」とまるで、亡くなった水上のミスだと決めつけてる言いようでしたが、死人に口なしですよね~。

さらに、第2回事故調査委員会でも、現場に向かう水上が「俺のせいだ。」と言っていたのを、すれ違う作業員が聞いていたという証言により、水上がミスをしたという結論になってしまいました。

でもね、絶対何かあるに決まってます!

真奈子のウソ

課長に「たとえ事故調の方でも見せられない。」と断られた水上の業務記録を閲覧するために、真奈子はタコマ橋の悲劇として「タコマ橋の崩落事件」の話をし始めます。

1940年アメリカで全長1600mの吊り橋が崩落した大惨事の調査の際に、建設側はメンツを気にして非協力的だったため、同じ構造の橋が崩落事故を起こすという悲劇が繰り返されてしまったと。

とさすが天才工学者!と言わんばかりに真奈子は饒舌に話すのです。

「もっと速やかに調査が行われていたら、多くの犠牲者を出す最悪な結果は防げた。」と畳みかけるような真奈子の言葉に、課長は業務記録を渡すことに。

業務記録を見ながら、野津田が「先生は過去の膨大な失敗データを記憶しているって本当なんですね!」と感心していると、「あるわけないでしょ、そんな都合のいい前例。」と真奈子は一刀両断します。

あっけにとられている野津田に、「タコマ橋のことは本当だけど、封鎖されて誰も死ななかったし、第二の悲劇も起こっていない。」とはっきりとウソだと認めたのです。

事故調査委員をするような専門家に難しく年代出されてそれらしく話されたら、誰でも信用しちゃうって、わかっているんですね(汗)

真奈子は失敗の調査のためには、ウソも辞さないようです。

ひらめく真奈子

現場で採取した布の切れ端が、ガスボンベを取り扱っているアオギリサービスの作業着だったとわかった真奈子は、早速アオギリサービスに向かいます。

従業員の作業の様子やガスボンベを保管している倉庫内をくまなく観察し、第3回事故調査委員会に臨みます。

時間をかけてゆっくりと倉庫内を見渡しピン!とひらめいた真奈子は、「工場のタンクに穴を開けたのは、アオギリサービスのガスボンベだ。」と話し始めます。

「まだ仮説ですが。」と前置きを入れて、台風の日にボンベが倒れてバルブが破損し一気にガスが飛び出し、干されていた作業着をひっかけ、そのままタンクまで飛んできたのだと。

その光景がまるで白い鳥が飛んできたように見えたのだろう、という推理でした。

しかし、ガスボンベのあるアオギリサービスから爆発現場の東國実化学までの距離は、約320mとされ、「そんな距離飛ぶわけない!」「もし間違っていたらメンツが潰れる。」として、満場一致で水上のミスという結論で話が進められることに…。

この感じ、最近の日本のニュースやワイドショーでよく見かけるパターンですよね。
忖度とか弱者が泣きを見る世の中を反映しているのでしょうか?

しかし、そんな忖度や見返りなどは気にしないのが、主人公、真奈子!
自分の信じる道を突き進むよ~!

大規模な検証実験が始まる

予算500万円をかけて、事故と同じ状況で検証実験をすることになり、わざわざ事故当日と同じ状況を作るために、台風が来る南の島に向かいます。

メンツとか言っている輩をギャフンと言わせたい!と私なら思うのですが、真奈子は自分の失敗学のために、これほどの大規模な実験をするんだろうなと思います。
だんだん、真奈子の性格がわかってきましたよ。

実験場は、すでに検証ができるようにさまざまな機材や人材が用意されており、早速台風の状況を見ながらガスボンベを飛ばす実験を何回も行いますが、結局は320m飛ぶことはなく、台風は通過していまいます。

ガスボンベは強風にあおられたからといって320mは飛ばないってこと!?

ドラマの流れ上間違っているわけないし、この実験で320m飛ぶことが判明されるって思っていたから、あれ?って感じ。

しかし、この検証実験の失敗が答えを教えてくれることになるとは…。

「失敗」によって真相がわかる

南の島での15回に及ぶガスボンベを飛ばす検証実験では、全て320mには届かず手前の170m~220mに落ちたという結果は、到底タンクには届かず、ガスボンベがタンクに穴を開けたという仮説の立証にはなりませんでした。

しかし、実はガスボンベは一酸化炭素をタンクに送るための配管に衝突し、タンク内の温度を下げる働きのある一酸化炭素が供給されなくなってしまい、結果自発的に爆発してしまった、という真相が明らかになったのです。

「鳥がぶつかって穴が…。」と言った水上の言葉を、勝手にタンクに穴があいたと解釈してしまったということ。

そうなんです、水上はぶつかったのがタンクとも言っていなければ、穴が開いたのがタンクとも言っていないのです。

この人間の曖昧な記憶や思い込みって”あるある”ですよね(汗)
私を含め視聴者のほとんどの人が、きっとそう思い込んでいたはずです。

決め台詞「私、失敗しちゃった。」

実験の失敗から真相が判明したのですが、「私、失敗しちゃった。」とにこやかに言う真奈子は、”失敗から得るものがあるのよね、失敗最高!”と思っているのが手に取るようにわかります。

真奈子は、失敗してうれしいのです。

アオギリサービスの従業員たちが、事故後にボンベの数を確認していないことや従業員同士ミスを擦り付け合う様子、恫喝する社長を見て、真奈子はあきれた様子で「事故調は、誰の責任かではなく、なぜ起きてしまったのか知りたいだけ。」と言います。

「一件の重大災害の影には29回のかすり傷程度の軽災害があり、さらにその影には300件のヒヤリとした体験がある。」というハインリッヒの法則を例に真奈子は話を続けます。

アオギリサービスの社員たちが慢性的に疲労している傾向があり、注意力や労働力が低下し些細なミスが頻発し、さらには追い打ちをかけるようにずさんな管理体制が、今回の事故の引き金となったのだと。

つまり、「失敗」の裏にはさらなる「失敗」があるということ。
小さな失敗の積み重ねが大きな失敗を招くということですよね。
ほぉ~、勉強になります。

本当の真相

真相は解明されましたが、「俺のせいだ。」と言っていた水上の言葉が気になり、真奈子は水上の業務記録を見て一か月先の日付に「非常用電源の修理連絡」と書かれていることに気づきます。

事故調査段階では、「落雷で予備電源の一部がやられてしまい冷却装置が動かなくなった。」と課長の増渕は言っていましたが、実は非常用電源は最初から壊れていたのです。

課長は、「非常用電源を修理するには工場の稼働を止めなければならず、収益が下がっていることを本社から指摘されていたため、稼働を止めることはできないと判断し、壊れていることを知りながら修理を先延ばしにせざるを得なかった。」と告白しうなだれます。

結局は、仕方なかったとはいえ、明らかに人災、ヒューマンエラーだったのです。
非常用電源が使えていたら、ガスボンベで一酸化炭素の配管が壊れてもタンクが爆発することはなかったということ。

これが、「俺のせいだ。」と言った言葉の真相だったのです。

きっと非常用電源を使う機会なんて滅多になかったのでしょう。
それが、まさか使うことになるなんて、きっと思っていなかったのでしょうね。

「失敗」の公開で「失敗」は防げる

泣きじゃくる増渕に向かって、「動画で撮っていいですか?」とまたまた普通じゃない発言(笑)

続けて、「タコマ橋の話はウソなんです。」と白状します。

えー!めちゃKY!なぜここで?と思っていたら…。

「実際に完成してから四ヶ月で崩落したのは本当で、あらかじめ危険が予測されていたため設計士たちは橋の崩落の瞬間を撮影し、その失敗の映像を世界中に公開したのです。」と、画面には実際のタコマ橋が、ぐにゃぐにゃと揺れてから崩れ落ちていく映像が流れました。

その結果、二度と同じような事故が起こることはなかったと。

水上の死を無駄にしないためにも、「できるだけたくさんの人にあなたの失敗を伝えて、この失敗を始まりにして下さい。」と、真奈子は増渕に言い、事故調査が完了となるのでした。

真奈子がタイムマシンを作りたい本当の理由は!?

南の島での検証の際、野津田は真奈子が「タイムマシーン」の開発を進めていることを耳に挟みます。

そのときは、「過去に戻って人類最大の失敗をやり直したい。」からだと聞くのですが、その後帰りの空港で野津田は、真奈子がどうしてもやり直したいことが結婚だと聞いて「そんなこと?」と呆れ顔(笑)

しかし、第1話の最後に、野津田は真奈子が殴り書きしたタイムマシンの研究の書類を見つけ、そこに3つの日付が書いてあるに気づくのです。

野津田は、スリーマイル島、チェルノブイリ、福島の原子力発電所の事故が起きた日付だということがわかり、息を飲みます。

「人類最大の失敗」が「原子力発電の事故」ということなのでしょうか?

規模が大きく壮大な点に、ちょっと背筋がブルブルッときちゃいました。
「人類最大の失敗」のためにタイムマシーンを作りたい真奈子の真意が、この先明らかになるのかも気になりる展開で第1話が終わりました!

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第1話を観たTwitterの声は?

真奈子は、松雪泰子のはまり役だと高評価が多いですね~。
本当に松雪泰子さんらしい美しく賢い才色兼備の役どころで、眉間にしわを寄せた才女がよく似合います。

はい、私も好きです。
忖度なくはっきり物申す真奈子みたいな人が、世の中の中心にいてほしいものですよね。

おお!『ミス・ジコチョー』のミスは女性のMISSだけでなく、失敗のMISSでもあるのか~。みなさん、読みが深いですよね!

「失敗しないので!」というドラマに対抗しているっていう見方もおもしろいですね!
こっちは、「失敗しちゃった。」って主人公が嬉しそうに言うんですから(笑)

タイムリーですよね。最近災害が多いから、失敗を通して学びましょう!

『ミス・ジコチョー』を深堀り!

真奈子の人物像

ドラマのタイトル前に、「一切の偽りなく、忖度なく、見返りなし、と全てのしがらみとは関係なく、第三者による真実の究明をするのが事故調査委員会である」と紹介していますが、まさに天ノ真奈子は、事故調査委員にふさわしい人物であると事故調査委員会での登場シーンからもわかりましたね。

真奈子は、過去に起こった失敗を分析し再発防止を図る学問である「失敗学」を研究していることから、失敗と聞くと居ても立っても居られない性格。

「失敗のにおいがする」「あなた、最近どんな失敗しました?」など、人の失敗が大好物の変わり者なのです。

その知識を活かし、事故調査委員としてさまざまな事故の原因究明を手がけることになるのですね。

ドラマの中でも「事故のことを面白おかしく話してください。」などと、真奈子のKYさが随所に垣間見られ、「そこは、ちょっと…。」とハラハラする場面も(笑)

真奈子の周りの個性的なキャラクター

東京第一大学の工学部とは、ドラマの中では相当優秀な大学の設定らしく、助手の野津田は真奈子の研究室に最近入ってきたっぽい感じですね。

「憧れてこの研究室に入ってきたのに、事故調のことばかりで、先生は自分勝手だし。」と研究室で愚痴をこぼします。

野津田よりも前から助手をしている西峰郁美(高橋メアリージュン)は、大学教授の助手とは思えない恰好でロボットの衣装を作っていて楽しそうです。

事故調では野津田が助手として連れ回されそうだし、郁美は何をしているんだろう?きっと今後明らかになっていくんでしょうね。

元工学者だった秘書の辻留志保(須藤理彩)は、そろばんをはじいて「また赤だ~!」と、事故調査よりも研究開発してお金を稼いでもらいたいようです。

志保は真奈子の親友でもあり、書類の作成などの段取りを取ってくれたりと、不得手な部分をカバーしてくれることなどから真奈子から一目置かれる存在であり、かつ信頼できるパートナーのように見えます。

きっとこの先、この大学の研究室とは思えない開放的な空間で、真奈子と助手二名と秘書の計四人が、あーでもないこーでもないとやり取りすることになるのでしょうね!

真奈子の驚くべき人脈

南の島の実験現場では、「お久しぶりね。」なんて英語を話しながら、真奈子とハグしたりキスをして外国風あいさつをかわす人物たちは、ノーベル賞候補に名前が上がる化学者が揃っていました。

真奈子の指示により準備をする彼らを見て、野津田はびっくりを通り越して唖然。

真奈子は世界で名を馳せている工学者のようですから、これくらいの知り合いはいるってことですね。
きっとこの先も、真奈子の人脈には驚かされそうな予感^^

まとめ

第1話では、真奈子の人となりがよくわかり、真奈子の周りを固める仲間たちの様子がわかりました。

第1話の事故は、人間の記憶の曖昧さと思い込みの怖さ、そして軽度な失敗の連続により大きな災害につながる、という人間の失敗から引き起こされたものでした。

ハインリッヒ法則の通り、失敗をすれば学ぶこともあるけれども、そこに気づかず失敗を繰り返していると大きな失敗を引き起こすことになる!ということなんですね。

結局、事故調査委員会は4回開かれましたが、メンツがどうのなんて言っている調査員たちは一切役に立たず(笑)真奈子が全部解決してしまいました。

真奈子の決め台詞になるであろう「失敗しちゃった。」は、今後の回にも真奈子が失敗するであろうことを示唆しています。

今後も真奈子は失敗を繰り返しながら話が進み、このままいくとタイムマシンも本当に作ってしまい、「人類最大の失敗」にまで首を突っ込むことになりそうで(汗)今後の展開も興味深いですね!

ドラマ『ミス・ジコチョー』作品概要はこちら

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