『モトカレマニア第1話』のあらすじ・ネタバレ!元カレを忘れられない女子が暴走!?【見逃し動画情報もあり】 | VODの殿堂

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『モトカレマニア第1話』のあらすじ・ネタバレ!元カレを忘れられない女子が暴走!?【見逃し動画情報もあり】

   
 

原作:瀧波ユカリ
脚本:坪田 文
出演者:新木優子,高良健吾,浜野健太,田中みな実,よしこ,山口紗弥加,森田甘路,関口メンディー,他
放送期間:毎週木曜夜10時
制作:フジテレビ

主演俳優について

モトカレマニア』は“Kiss”(講談社)において、現在も連載中の同名コミックが原作です。

主演の新木優子さんは10歳でデビューし、ファッション雑誌『non-no』の専属モデルや、ゼクシィの8代目CMガールなどを経て2017年の『コード・ブルードクターヘリ緊急救命3rd season』にはオーディションを受けて出演を果たしました。

また2018年の『トドメの接吻』や『SUITS/スーツ』、2019年『トレース~科捜研の男~』など話題作に次々出演し、本作では地上波ドラマ初主演を務めています。

一方、高良健吾さんは高校卒業と同時に芸能界入りし、2005年の『ごくせん第2シリーズ』において不良生徒役で俳優デビュー。

2008年公開の『蛇にピアス』に出演した他、2013年の『横道世之介』では第56回ブルーリボン賞主演俳優賞を受賞しています。

新木さんと高良さんの初共演となる『モトカレマニア』、どんなドラマになっているのか楽しみです。

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『モトカレマニア』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
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Amazonプライム・ビデオ
※配信状況は2019年10月31日(木)時点のものです。

第1話 あらすじと感想

ここから先はネタバレになります。問題ない方は読み進めてください。

モトカレマニア宣言!

失業中の難波ユリカ(新木優子)は、5年前に別れた元カレの“マコチ”こと斎藤真(高良健吾)が未だに忘れられません。

SNSで名前を検索したり、どこにいても“マコチスカウター”を発動させ、マコチに似ている男を捜してしまいます。

マコチと一緒に行った場所に行っては幸せだった頃を思い出し、時にはマコチの幻覚と会話をして幸せに浸るのが、ユリカの至福の時なのでした。

その話を親友でネイリストの周防ひろ美(ガンバレルーヤ、よしこ)に話すと、「あんたたち別れて5年だよ!それヤバいじゃん。女27歳、こんな不毛なことしてる場合?」と言われてしまいました。

ユリカは「でも、マニアってそういうもんじゃない?アイドルマニアや鉄道マニア、電柱マニア、自分の好きなものに全力で熱中するのよ。他人に迷惑かけてないんだから個人の自由よ。私は、モトカレマニアよ!」と豪語します。

5年前に別れた男に、執着するってよっぽど好きだったんですね。

どんな別れ方をしたのかが気になりました。

祝!就職!

就活中のユリカは、今日も履歴書を書くかたわら大好きな作家、丸の内さくら(山口紗弥加)の恋愛小説を読んでは、マコチを思い出して幸せに浸っています。

失業保険があと少しで切れるとあって焦るユリカは、幻覚のマコチに励まされて、不動産会社の面接に挑みます。

チロリアン不動産の社長の安藤一朗(小手伸也)は、「女性ですよね?不動産の営業はヤローの世界なんで押しの強さやハッタリも必要で…」と断られそうな雰囲気です。

ユリカは、椅子から立ち上がり「アパートの更新も近づいてるし失業保険もあと少しなので、どこでもいいから就職したいんです!お願いします!」と本音で訴えます。

その迫力に驚いた安藤に「じゃ、じゃあ仮採用で。1ヶ月のお試し期間を設けます」と言われました。

さっそく他の社員、大沢将(森田甘路)と白井忠文(関口メンディー)を紹介され、あともう一人出張中の“福盛真”という社員がいると言われたユリカ。

「まこと?マコチと同じ名前だ…」と考えます。

飲みに行くという話になりユリカが行こうとすると、安藤社長と、大沢、白井の3人は、過去の失敗を教訓に一般女性とは絶対にお酒を飲みに行かない、“ハラミ会(ハラスメントを未然に防ぐ会)”を結成しているということで断られました。

面接試験で、必死に頼んだら採用してくれるって、安藤さんいい人だなと思いました。

福盛真がまさかマコチなんでしょうか…?そうだったらおもしろそうです。

自分と同じマニア気質の男に出会う

数日後、北海道から異動のため、上京してきた大手食品会社勤務の山下章生(浜野謙太)が、一人暮らしのマンションを探してほしいと来店しました。

ユリカは、山下の担当になりマンションの内見に出かけます。

その際、山下がグルメマニアだとわかり、自分と同じ性質を持っていることで意気投合した二人。

しかし、山下と一緒に入った中華料理屋が、マコチと別れ話をした場所だったことを思い出し、ふいに涙がこぼれてしまいます。

ユリカは、「これから新しい場所で一から始めるなんて羨ましいです。私はもう楽しいことは、全部終わってしまったので…」と寂しそうに話します。

ユリカは帰りのバスの中で、(マコチとの思い出以上に輝く日々は、もう来ないとわかってる…でもあの輝いていた記憶さえあれば、これからも生きていける…)と考えます。

山下という客と意気投合しましたが、これから恋愛に発展する可能性はあるんでしょうか?

山下の方は涙を見せられて、ちょっとユリカが気になったのかなと思いました。

福盛真がマコチだった!

翌日、大阪出張に行っていた福森真が帰ってきます。

会社に近づいてくる足音を聞いただけで「マコチ?」と思ったユリカ、入ってきた男を見てびっくり!

ユリカの思い出の中にだけ生きていた、マコチでした。

驚いて見つめ合うユリカとマコチを見て、社長が「え?知り合い?」と聞くのですが、真は「あ、バイト仲間です」と答えます。

バイト仲間と言われたことに、ショックを受けてトイレに駆け込むユリカ。

トイレで“福盛真”を検索すると、マコチ本人が映ったSNSを見つけてとりあえず安心します。

(ユリカと交際していたときは斎藤真でしたが別れたあとで両親が離婚、母親の姓の“福盛”に戻ったということです)

その日の夜ユリカは、ひろ美にマコチと再会したことを報告します。

マコチに「バイト仲間」と言われたことについては、「本人に聞いてみたら?」と気安く言うひろ美。

ユリカは、「バイト仲間の分際でそんなこと聞けないよ。現実が怖すぎる…だから私はこれからもモトカレマニアとして生きていくの」とスマホをいじっているうちに、福盛真に“友達リクエスト”を送ってしまいます。

翌日、山下を2回目の内見に連れて行くと、たいそう気に入ったようで「夕日がきれいに見えるのでここに決めます。難波さんのおかげです」とお礼を言われました。

同じ職場で元カレと一緒に仕事をすることになるとは…なかなかおもしろい設定だなと思いました。

マコチにかまけて仕事がおろそかに

ある夜、ユリカが残業しているとマコチが外回りから帰ってきました。

2人きりになりなんとなく気まずい空気が漂う中、「今どこに住んでるの?一人暮らし?」とマコチが聞いてきました。

「え?前と一緒だけど…」と淡い期待を抱いて答えると、マコチは「すっごいお勧めのとこあるんだけど」と、いきなり営業トークを始めます。

呆れて目がテンになったユリカ。

マコチは、言いたいことだけ言ってさっさと帰って行きました。

そんな中、山下に紹介した物件が、白井のミスで大家に伝わっていなかったことが判明します。

「他社よりも早く書類をそろえて、大家に持って行く必要がある」と言うマコチ。

ユリカが慌てて出て行こうとすると、大沢が「仮採用中に他社と揉めたらクビになりますよ。山下さんには謝って他の物件探してもらいましょう」と言います。

ユリカは「私の確認ミスです」と社長に謝った上で山下に連絡をし、必要な書類を集めるために走り回ります。

やっと全部そろえて大家に持って行き無事に契約終了、ユリカが紹介した物件は山下が借りることになりました。

山下は嬉しい半面、物件が確定してしまうとユリカに会えなくなると思い、ユリカに思いきって言います。

「いろんな楽しいこと終わっちゃったって言ってましたよね?今から僕と始めませんか?一人じゃ無理でも二人だったらできるかもしれない」と交際の申し込みをして去って行きました。

初めて担当した顧客を、満足させて契約成立させるなんてすごいことですよね。

ユリカは、マコチの態度がイマイチだからといって、山下の告白を受け入れるとは考えにくいと思うんですがどうなんでしょう。

マコチからお誘いメールが来てご飯に行く

その日の夜、ユリカが歩いて帰っているとマコチから、友達リクエストの承認通知と“近いうちメシでもどう?”というメールがきました。

ユリカは悩んだ末、次の休日に2人で食事に行くことにします。

おしゃれな店に行き、この前よりはちょっといい雰囲気で話が進んでいくかに思えたのですが…。

ユリカが「今でも写真撮ってるの?“マコチ”の写真好きだったなぁ…」と言うと、それを遮るようにマコチが「あ!」と言います。

「そういえばこの前の物件、考えてくれた?」と、またまた営業を始めるマコチ。

気分が萎えたユリカは、「そんなにいいならマコチが買えばいいじゃん」と怒って言います。

マコチに「それが今一緒に住んでる人がいるんだ、超高級マンションの6LDK。レインシャワー付き、レインシャワーって知ってる?」と悪びれもせず言われました。

ユリカは「すごいね…なんかマコチ変わっちゃったね」とつぶやくように言います。

「それって悪いことなの?確かに変わったかもね。でも俺がどうなろうと難波さんに関係なくない?」と答えるマコチ。

居たたまれなくなったユリカは、「ごめん、帰るね」と言って外に飛び出します。

「メシでもどう?」のメールは、ただ単にマンションを勧めるためだけに送ったのかなぁ?

マコチはこの5年間、どんな風に過ごしたのかちょっと気になりました。

山下、モトカノマニア宣言!

店を飛び出し途方に暮れるユリカに、山下から電話がかかってきました。

山下の声を聞きながら、(この人を好きになれば私の時間は動き出す…)と考えます。

そのときマコチの幻影が見え、泣き出してしまうユリカ…。

その異変に気づいた山下に、「今どこにいるんですか」と聞かれます。

マコチの幻影から逃げるように雨の中を走り出したユリカですが、幻影に追いつかれ立ち止まって泣き続けます。

ずぶ濡れのユリカに傘をさしかけたのは、山下でした。

「遅くなりました。泣いてるんですか?大丈夫、僕がそばにいます」と真剣な顔で言われたユリカ。

そのまま2人は、山下の新しいマンションに行きました。

いい雰囲気になったところで、いきなり山下は「ダメだ…できない!大丈夫だと思ったのにまだ忘れられてなかった。ごめんなさい…僕はモトカノマニアなんだぁ~!」と叫びます。

マコチが一人で飲んでいると、チロリアン不動産の3人がやって来ました。

ユリカにワンルームマンションを勧めた話をすると、「本当は元カノなんでしょ?」「元カノに、それは絶対ヤバいよ」と社長たちに言われます。

「え?なんで?いい物件なのに」と天然なマコチ。

マコチが家に帰ると、広いベッドに丸の内さくらが寝ていて、“マコチ”はその隣に滑り込みます。

そして(マコチか…そんな風に呼ばれていた頃は、俺の中で楽しい記憶のはずなのに、そんなこと本当にずっと忘れていたんだ…)と考えながら目を閉じます。

モトカレマニアだけじゃなく、モトカノマニアまで現れました。

今のところ丸の内さくらとマコチは、同棲なのか同居なのかよくわかりません。

ただ同じベッドに寝ていたので、同棲なのかなと思いましたが愛は感じられず、20年以上一緒に暮らしている、冷めた熟年夫婦みたいだなぁと思いました。

ツイッターはどんな投稿があるのでしょうか?

あはは、おもしろいですね。

ほんと、モトカノにその気もないのにご飯誘ったり、営業で物を売りつけようとするなんて言語道断ですよね。

でも、お互いに何もわだかまりや好意がないんだったら、許せるかもしれません。

激しく同意です。

よしこさんが、すごく自然な演技をされていてまったく違和感なかったですよね。

「もっと出番があってもいいのに」と思いました。

まとめ

不動産屋のマコチ以外の3人がすごくいい人ばかりで、よかったです。

“ハラミ会”はちょっとやりすぎな感じもしますが。

過去の失敗って、どんなことがあったのか気になりました。

今後、明らかになってくれるといいなぁと思います。

最後のモトカノマニア宣言には笑ってしまいました。

浜野謙太さんのためにあるようなキャラですね。

あと、マコチと一緒に住んでいる丸の内さくらもどんな人物なのか気になります。

これからどんな展開になるのか、楽しみです。

ドラマ『モトカレマニア』作品概要はこちら

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