恋愛を一度も経験したことのない理系男子が大学の食堂のおねーさんに恋をした!
彼女とお近づきになるため、掛田理(主人公)と同じ大学に通う同志たちがさまざま実験を繰り返す。
理系男子による純粋かつちょっとおバカな恋愛ドラマである。
主要キャラクター
登場人物:掛田理(かけださとし)
幼少の頃から科学が大好きで物事の因果関係を照明せずにはいられない生粋の理系男子。
工科医大に入り、理論物理学を専攻しており、学食で働くおねーさんに片思い中である。
キャスト名:小瀧望(ジャニーズWEST)
登場人物:飯島さん
掛田が通う工科医大の学食で調理師として働いているおねーさん。
もちろん学生ではないが、掛田が所属するゼミを担当している高科(工科医大の理論物理学の教授)の実験サークルに出入りするようになる。
キャスト名:馬場ふみか(女優)
登場人物:テレス
工科医大で学ぶ留学生。
掛田と同じゼミ生ではないが、高科の実験サークルに出入りしている一人。
日本語、英語、ラトビア語、ロシア語を話すことができる。
キャスト名:ラウール(Snow Man)
実験に集中しちゃうかも!?
原作漫画を少し読んだ時、最初に感じたのは「実験内容が面白い!」でした。
ゼミの先生や友人による協力の元、おねーさんと仲良くなるために実験をおこなっていくのですが「え、本当に大丈夫なの?」と漫画にも関わらず危険を伴うような内容ばかりなんです。
原作をどこまで再現するのかはわかりませんが、恋愛に目がいかないかもしれませんよ?(笑)
ジャニーズファンにとっては待ち遠しい作品
今作の主人公である掛田理を演じるのはジャニーズWESTのメンバーである小瀧望、そして留学生のテレスを演じるのはジャニーズJr.内の9人組アイドルグループのSnow Manのメンバーであるラウールです。
二人ともドラマや舞台への出演があり、小瀧さんにとっては初の主演作です!
そこでTwitterを見たところ、ファンによる喜びツイートを多く見つけました。
のんさんとラウールなんて私にとっては利益でしかない🥺🥺🥺
二人の関係もすごくいいのがわかる♡💗
#決してマネしないでください— Ery. (@Ery0804snpr) October 1, 2019
本当に好きなんだなぁとしか思えませんね。
ファンとして主演ドラマを見逃すことはできない、といった様子が安易に想像できます。
小瀧くんと遊ぶ小学生に嫉妬しちゃうラウールちゃん🦖
ラウこた、、お互いに可愛いって言い合ってて末っ子組愛おしいな#ラウール #小瀧望 #決してマネしないでください #ラウこた pic.twitter.com/nPRDaoPoYT— ❄︎Sumomo❄︎ (@snosmo728) October 1, 2019
二人とも所属しているグループでは最年少のようで、ファンからは末っ子組として可愛がられる存在のようです。
おもしろ楽しく科学を学べる!
原作者である蛇蔵さんは「決してマネしないでください」を描くにあたり、さまざまな大学へ実際に足を運び取材をし、イメージを膨らませていったそうです。
他にも自身が就職していた会社(研究所)で実際にあった実験談なども「いつかネタにしよう」とメモをとっておいたそうな…。
また「科学って勉強しなくてもいいやと思う方が多いと思いますが、人間ドラマだったら、どなたでも楽しんでいただけるんじゃないか?」とあるインタビューでコメントを残しています。
確かに大人になってからも科学を学ぼうという意欲は生まれませんよね。
著者の苦手分野というのもあるかと思いますが…(苦笑)
しかし、作者のいうとおり自然とストーリーを通じて学ぶことができ、興味が沸くもの。
俳優の福山雅治さん主演ドラマ「ガリレオ」がまさにいい例ではないでしょうか?
ミステリードラマにも関わらず、証拠やアリバイを立証するためにさまざまな実験をおこないます。
作中に出てくる専門用語はどれもわからなかったですが、思わず「おぉ!なるほど!」といったものです。
科学だけを学ぼうとすると少しとっつきにくいかもしれませんが、これがさらに漫画という形であればさらに気軽に読めるというもの。
原作「決してマネしないでください」はすでに完結していますが、ドラマはこれからです!
おもしろ楽しく科学の世界を知りながら、掛田くんの恋愛を応援していきたいと思います。
2019年秋ドラマ特集ページはこちら

ただのアニメ好きから毎日アニメイトに通うオタクへと進化した人。最近のマイブームは聖地巡礼です。
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