モテキ(1話)のあらすじ・ネタバレ・感想~突然のモテキ~ | VODの殿堂

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モテキ(1話)のあらすじ・ネタバレ・感想~突然のモテキ~

   
 

タイトル:モテキ(1話)
放送局:テレビ東京
放送期間:2010年7月16日~10月1日
キャスト:森山未來、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子など
閲覧したVOD:hulu(2018年8月4日時点では配信終了)

主人公は彼女いない歴=年齢、29歳の契約社員。
モテるはずのない男に突然モテキが。
誰と出会い、誰に恋をするのか。
しかしモテたことの無い彼は、女性の扱いに慣れておらず、なかなか恋愛に発展できない…
2010年の流行語大賞で『モテキ』がノミネートされるほど注目された人気のドラマなので、期待しています。
また森山未來さんが本当にダサく見えるから、すごい!
モテない男の心理もたくさん出てくるので、そこも注目です。
第1話のあらすじをどうぞ。

『モテキ』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年12月29日(日)時点のものです。
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あらすじ

〈モテない男〉

藤本幸世(森山未來)は夢もお金もない、そして彼女もいない29歳。
モテる男とモテない男の違いを考えながら帰宅すると、携帯に不在着信が8件もあった。

〈モテキ到来!?〉

携帯を見ていると、家の電話が鳴った。
「私のこと覚えてる?」
答えようとしたら、携帯も鳴る。
それぞれの相手に後で掛け直すという幸世。
それから携帯も家電もひっきりなしに鳴っている。
これが誰しもに訪れるという『モテキ』なのかー?
数少ない女友達から一気に電話がかかってきただけか…
しかし電話の相手は、幸世に数々の恋愛トラウマを植え付けた相手ばかりだった。

〈土井亜紀という女〉

1人目の電話相手、土井亜紀(野波麻帆)は、去年勤めていた派遣先の同僚で同じバンドが好きだったこともあり、亜紀の方から連絡先を聞いてきた。
幸世がいつも1人でフェスに行っていると言うと、
「私も友達と行くから、現地で合流しようよ!」
と誘われた。

〈フェスを楽しむ奴ら〉

フェス当日、周りは人生楽しんでいるリア充な奴ばかり。
幸世は
『クソッ!大して音楽なんか興味もねぇくせに。特にカップルできている奴ら死ねー!死んでしまえぇ。』
と心の中で叫んだ。

〈1人じゃないフェス〉

しかし今日は1人ではない。
亜紀が声をかけてくれた。
会社での亜紀とは、雰囲気が違い、色っぽくて、かわいい。
亜紀の友達は皆んな優しく、幸世を見下すこともなく、すぐに受け入れてくれた。
一緒に楽しみ、幸世は亜紀に惚れてしまう。

〈手を繋ぐ〉

幸世がつまずいた際に亜紀が支え、そのまま手を繋いでくれた。
幸世は、初めてのことで『いけるのか!?』と思い、指を絡ませたが、亜紀に手を離されてしまった。
『しまったー!やりすぎたか!?』と思ったが、亜紀が指を絡ませながら、再び手を繋いでくれた。
濃厚な手の絡みで、幸世は股間が勃ちそうになり、『鎮まれ~。鎮まれ~。』と念じている。

〈15年前の幸世〉

幸世は恋愛バーチャルゲームをしている中学生の頃の幸世のところにタイムスリップして
「これから先、本物の女とのエロい事が待っている!だから諦めるな。」
と告げた。

〈仲良く話す男〉

手を繋いでいる状況が理解できない幸世だったが、フェス中もずっと手を繋いでいた。
幸世は、亜紀が自分の事を好きなのか…?と思い始めていた。
しかし、急に亜紀が幸世の手を振りほどき
「ちょっと、ごめん。」
と言い、違う男のところに行ってしまった。
その男と体を密着させ、仲良く話している。
幸世はその光景を遠くから見ていた。
そこへ亜紀の友人が来て
「なんだよ。まさのり来てたんじゃん。しかも仲直りしてるし、いつものパターンかよ。」
と言った。
2人の関係を聞くと、
「聞いてない?付き合ってるんだよ。」
と教えてくれた。

〈逃げる幸世〉

なーるーほーどー。
幸世は心の中で呟いた。
亜紀はまさのりを連れて、幸世の方へ近づいてくる。
幸世は紹介されるのが耐えられなくて、そこから走って逃げた。

《格好悪いふられ方:大江千里の曲が流れる》

幸世は泣きながら、山道を走り抜け、泥の水たまりで思いっきりコケた。
それ以来、亜紀とは会社でもほとんど話さず、派遣期間を終えた。

〈亜紀からのメール〉

この出来事を思い出して、幸世は『死にたい、死にたいー。』という感情を繰り返している。
その土井亜紀から
『藤本くん久しぶり!急で申し訳ないんだけど、明日の夜って空いていない?クラブで面白そうなイベントがあるから、一緒に行かない?』
とメールがあったのだ。
仕事が遅くなるけど、それでもよければ…と返信すると、幸世の仕事が終わる予定の30分後に待ち合わせすることになった。

〈一年ぶりの再会〉

待ち合わせの場所に行く幸世。
何を話せばいいのか考えていると
「藤本くん!久しぶり。」
と亜紀が声をかけてくれた。
久しぶりに会った亜紀を見て、やっぱり綺麗で、色っぽいと幸世は思った。
クラブに着いて、お互い近況について話す。
亜紀はあのフェス以来、彼氏はいないようだ。
フェスの時の彼氏は、幸世と浮気したと思われ、破局したらしい。

〈強い気持ち〉

亜紀はなぜあの時、急にいなくなったのかと聞くが、幸世は答えられなかった。
あの時、自分は卑屈な性格により、勝手な自己完結で相手の気持ちを考えず、閉じ込めていたからだと幸世は心の中で答えを出していた。
また幸世は、亜紀が自分の事を忘れられなかったため、連絡してくれたのだと考えた。
『だから、俺ももっと、もっと強い気持ちで…』
と思っていると…

《強い気持ち・強い愛:小沢健二の曲が流れる》

幸世は亜紀の手を引き、クラブで盛り上がっている人達の中へ。
しかしはしゃぎ過ぎて転けてしまい、幸世は頭から大量出血し、家に帰ることになった。
心配している亜紀は家まで送ると言うが、幸世は遠慮し、1人でタクシーに乗った。
帰りのタクシーで幸世は
『これからゆっくり君のこと、好きになれたら。』
と思っており、
「つーか、付き合っちゃうかもな。」
と心を躍らせながら、呟いた。

〈亜紀の本性〉

幸世を見送った亜紀は、タバコを取り出し
『あいつ、どんだけ受け身なんだよ!こっちは勝負下着つけてきてんのに。バカなの?全部こっちにアクション起こさせんじゃねーよ!』
と心の中で叫び、
「絶対好きって言わせてやる…。」
と呟いた。

〈またもや女性からの着信〉

家に着くと中柴いつか(満島ひかり)から電話があった。

俺はこのモテキで何か変わることができるのだろうか…

感想

一言で言うと、面白かったです!
モテキの映画は観た事があったのですが、ドラマは30分なので展開が早くて、観ていて飽きがこないというか、次も早く観たいと思えるドラマでした。
映画もそうでしたが、ドラマでも幸世の感情や状況に合った曲が流れました。
今回は格好悪いふられ方で、幸世の思い上がりの末の失恋と歌詞とがマッチし過ぎて、かわいそうなくらいでした。
しかし、亜紀も何を考えているのでしょうか。
彼氏と喧嘩している間だけ、幸世をその気にさせるような女なので、信用できません。
手を繋ぐって、友達を通り越してますよね?
私の考えが古いのでしょうか。
あの猫なで声が気に入りません。
今回も1年ぶりに連絡を取って来たのは、なにか裏がありそうです。
恋愛偏差値が低い幸世は騙されなければいいのですが…
と思っていた矢先、亜紀の本性が見えましたね。
1年ぶりに再会し、幸世は亜紀が自分に好意を持っているのでは?と思い、強気になりましたが、不注意で頭から流血。
亜紀は心配して、家まで送ると言っていましたが、本当は家に上がり込み、そういう行為に持っていきたかったのですね。
しかし、幸世はそんなこともつゆ知らず…
幸世はゆっくり好きになっていきたいと思っているようで、亜紀とは合わない感じがします。
ラストで中柴いつかという子から電話がありましたが、活発で無邪気な女の子のようです。
幸世もいつかちゃんと呼んでいましたし、仲のいい女友達あたりでしょうか。
またまだモテキの幸世、2話ではいつかちゃんとの仲が明らかになりそうですね。

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