「星から来たあなた」第11話のあらすじ・ネタバレ・感想~がんばれ、ト・ミンジュン!~ | VODの殿堂

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「星から来たあなた」第11話のあらすじ・ネタバレ・感想~がんばれ、ト・ミンジュン!~

   
 

タイトル:「星から来たあなた」第11話
放送局:韓国SBSテレビ、BSジャパン他
放送期間:2013年12月18日から2014年2月27日(全21話)
キャスト:チョン・ジヒョン、キム・スヒョン、パク・ヘジン、ユ・インナ、キム・チャンワン、アン・ジェヒョン、シン・ソンロクなど
閲覧したVOD:auビデオパス(2018年8月3日時点では配信終了)

ミンジュンのことが 頭から離れない ソンイは、ついに告白してしまいました。
でも、相変わらず態度が変わらず 無視に近い状態のミンジュンにイライラするソンイです。
ミンジュンと待ち合わせをしていたユ検事が襲われ、ジェギョンに挑発されたミンジュンは直接対決に…
一方ソンイは、ミンジュンの留守中に部屋に入ってしまいますが、そこにはジェギョンの秘書が隠れていました…

それでは「星から来たあなた」第11話のあらすじと感想をご紹介します。

『星から来たあなた』配信先一覧
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※配信状況は2019年10月5日(土)時点のものです。
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あらすじ第11話 本当の気持ち

体温28度

麻酔銃を撃った瞬間 消えたミンジュンを不思議がるジェギョン、消えたのにまた別の場所に現れる…
狂ったように、笑い声をあげ、出て来い出て来いよ~、と喚くジェギョンをミンジュンは後ろから殴りジェギョンは倒れる。
ミンジュンの留守中に部屋に入ったソンイは、ガラスに写った怪しい人影を発見し、ユンジェに電話をかけるふりをして難を逃れる。

部屋に戻ったソンイは、ユンジェに隣に怪しい人がいるから警備員を呼んでと言う。
ほどなく管理室の者ですと来るが、嫌な予感がしたソンイは開けないでと、ユンジェが確認すると今から行きますと言う。
やはり、怪しいヤツだった。
ミンジュンに電話をかけるソンイ、あなたの部屋に行ったら知らない男がいた…と言うと瞬間移動で部屋に来るミンジュン。
ソンイの無事を確認すると倒れ込む。

ソンイのベッドに寝かせて体温を測ると28度しかない、壊れてるのかなぁと言うソンイ。
ベッドまで貸す仲なのか?とユンジェ。
警察では、ユ検事が倒れていた現場に落ちていた 万年筆の持ち主を捜してした。
その万年筆とは、ジェギョンの手下がわざと置いたもので、ミンジュンの物だと思われる。
フィギョンの家、フィギョンが 義姉さんの行方を知ってる?と両親に聞くがもう他人なのに知る必要はないと言われる。
朝食に卵焼きを作るソンイ、10時間も寝ているミンジュンを起こしに行く。
ソンイは、もしかして…重い病気を抱えてるの?と心配そうに聞くが、違うと一言のミンジュン。
朝食も食べずに帰ってしまう。

ミンジュンもソンイも無事で何より、でも体温28度って人間だったら死後硬直が始まるそうです。

隣が気になる

ソンイがミンジュンを追って通路に出ると、セミが来ていた。
ソンイが、何の用?と言うが気にせずミンジュンの部屋に入って行く二人。

自宅に帰っても二人が気になって仕方がないソンイは、ミンジュンの部屋との境界に張り付いて耳を澄ます。
呆れるユンジェ…何してるんだよ、と聞くが、あいつは私の歌が聞こえたと言ってたのに…とブツブツ独り言を言っている。
セミは、昨日兄は、ミンジュンさんと会う約束をしてたとか?と聞く。
渡したい物があったので、とミンジュンは答える。
そのことを他に知っていた人は?最近誰かが 兄の行動を把握してたようです、と言うセミ。
お兄さんの事件は私の責任が大きいです、事件解決のために力を尽くします、とミンジュン。
通路に出てくるミンジュンとセミに合わせて、ソンイも出てくる、スーパーに行くというミンジュンに私も行くから待っててと、着替えに行くソンイ。
オシャレをして出たらもういなかった…

親友の 漫画喫茶経営のボクチャに相談するソンイ、いろいろ助けてもらっているうちに彼に依存し始めて好意も芽生えた、それで告白したら態度が180度変わった、すごく冷たくなって無視される…私のことが好きなのかな?と言う。
違うね、男は好きになったらフィギョンのように迫るはず、でも告白したんだったら迫ってみなよ、と言われる。
釣りに出かけるというミンジュンに付いて行くソンイ。
車の中でペチャクチャうるさいソンイに、降りるか?と言うミンジュン、静かになるソンイ。

このボクチャという友人は、何でも話せてソンイが唯一信頼ができる同性の友達ですね。
うわべだけの友達だったセミと違い、叱ってもくれるし本音で喋れるいい友達です。

フラれたソンイ

釣り場に着いて、キャーキャーと大はしゃぎのソンイ、誰もいないしすごくいい所ね、ほんとに最高!と雪の上に寝転ぶ。
本当に返事が聞きたくてここまで来たのか?とミンジュンが聞く。

ソンイ  :いいえ…そばにいたくて…でも、返事も聞きたい…
ミンジュン:そうか…答えたつもりだったが、わかってないようだからハッキリ言う、君が嫌いだ付きまとわれると余計な。
ソンイ  :私を助けてくれたよね…つらい時そばにいてくれたよね…
ミンジュン:同情しただけだ、芸能人も珍しかった…好奇心だったが好意だと誤解したんだな。
ソンイ  :私にどうしてほしい?
ミンジュン:目の前から消えてほしい。
ソンイ  :そう言われても…なんで私にはウソに思えるのかな…

泣きながらソンイが歩いていると フィギョンが車で迎えにくる。
車の中でずっと泣いているソンイ、ごめん…と言う。
気にするな、とフィギョン、違うの…フラれるとこんな気分なのね…ものすごく惨め…とまた大泣きするソンイ。
初めだけだよ、15年も続けば慣れる…俺は全校生徒の前でもフラれたしな、とフィギョン。

翌朝、ユンジェが学校に行く前に、昨日の姉貴のザマを見てたら 堅実に生きなきゃと思ったと言う。
ソンイは ふと昨夜の行動が頭をよぎる…泥酔して大声で歌を歌ったり、ト・ミンジュ~ンと叫んだり、ミンジュンに電話をかけまくったりメールもしまくったり…
極めつけは、ミンジュンの部屋のドアを叩きまくり、ハイヒールを見せてこれをあげるから~と泣いて叫んだり……
数々の失態を思い出し落ち込むソンイ…

チョン・ジヒョンさんのあっぱれな演技、このチャップリンのようなお化粧の崩れ方なんてほんとに捨て身の演技とでも言いましょうか(笑)
最高に面白いです。

能力が落ちる?

フィギョンは、兄のジェギョンが出勤したことを確かめて、兄の部屋に行く。
机に中を探ると義姉のパスポートが出てくる。
ソンイの母は、ジェギョンから 個人事務所設立の話を持ち掛けられていた。
今後は、私が管理してあげたいと思っています、と言うジェギョン。
常務が そんな風に思ってくれてるなんて、と大喜びのソンイ母。
ユ検事が 襲われた時に落ちていた万年筆は、国内に3本しかない特注のものだとわかる。
1人はある会社の会長で 高齢のためタイで療養中、もう1人は舞踏家で事件前からチェコに滞在中。
残りの1人は、ハンジソンという天体物理学者で 行方不明後2年前に死亡扱いになっているという。
パク刑事は、国内に3本しかないのに 全てが無関係だと?そのハンジソンというのは本当に死んでるのか?と声を荒げる。
ミンジュンの携帯に、ジェギョンとソンイの母が一緒に写っている写真がメールで送られてくる。
お前の守りが堅いから 別の手でソンイに近づく、どうするか考えろとジェギョン。

セミは、ソンイの部屋のチャイムを鳴らす、慌てて女優として着飾るソンイ。
あなたは12年前、自分を助けてくれた人にいつか会いたいって言ってたわよね、彼が目の前に現れたらすぐにわかるって言ったよね?とセミ。
あなた一筋のフィギョンを束縛しておいて、わからないの?すぐそばにいるのに何故気付かないのよ?と続ける。
そばに?どこ…誰が…と考えるソンイ……
その頃、ミンジュンは、USBを持って横断歩道にいた…
一台の車がスピードを出して近付く…能力で止めようとするが、止まらない…

ミンジュンは車に轢かれる…倒れたミンジュンの手からUSBを奪っていく男。
ミンジュンの体からは、大量の血が流れる……つづく

~エピローグ~
釣り場に着いて、ミンジュンの返事を聞いて泣きながら歩いて行くソンイ…
その後ろ姿を見ながら、ミンジュンはいたたまれず時間を止める…
ソンイの前に行きキスをする…

フィギョンが、兄を疑い始めましたね。
まっすぐな性格のフィギョンだから、面と向かってジェギョンに聞きそうな気がするけど…どうでしょう?

まとめ

今回、最後にエピローグがありました。
粋なことしはるわ~
これはもう、泣きますね…(笑)
ミンジュンの能力が、だいぶ落ちてきたように思います…
これは困った…大変…
能力がないと、あの大悪党のジェギョン相手に戦えるのか?
ト・ミンジュン!がんばれー!
第12話が気になって仕方ない…

 

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