タイトル:「トキメキ☆成均館スキャンダル」第3話
放送局:韓国KBSテレビ
放送期間:2010年8月30日~2010年11月2日
キャスト:パク・ユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、ソ・ヒョリムなど
閲覧したVOD:auビデオパス(2018年8月3日時点では配信終了)
弟の名前で、成均館に入学してしまうことになったユンシク(ユニ)。
シンバンネの課題をクリアできなければ…退学になってしまう。
その課題というのが妓生チョソンの下着を持って来いだなんて…
死ぬ気で頑張らないと、弟の名前を汚すことになってしまう…
入学したとたん、つまづくわけにはいかないよね?
この第3話は、コロの裏の顔が見られそうな…?
あの、ハ・インスの妹も出てきそうな…
その父親、兵曹判書も何か悪だくみを考えそうで心配。
気になることだらけです。
それでは、「トキメキ☆成均館スキャンダル」第3話のあらすじと感想を紹介してきます。
『トキメキ☆成均館スキャンダル』配信先一覧 | |||
動画配信サービス | 配信状況 | 見放題 | 配信先 |
---|---|---|---|
U-NEXT | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
hulu | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
dTV | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
Amazonプライム・ビデオ | ![]() |
![]() |
視聴ページ |
あらすじ第3話 最初の課題
ユニの課題の結果
成均館の入学式の日の夜に行われる、恒例のシンバンネ(新入生歓迎会)。
これは、歴代続くもので教授や博士も口出しできない、学生会長の掌議(チャンイ)ハ・インスが無理難題な課題を一人に一つ出すというもの。
ユンシクに渡された紙には、モランガクの妓生チョソンの下着を取ってこいと書いてあった。
チョソンは、妓生の中でも一番美しくて位も高いうえ、他の妓生達からのあこがれの存在であり、ハ・インスも密かに心を寄せている。
チョソンは、インスの父、兵曹判書(ピョンジョパンソ)の相手をさせられていて、危機一髪のところをユンシクが助け出した。
しかし、兵曹判書と同じことをするのはいやだからと、その場を立ち去ろうとする。
チョソンは、妓生を人間扱いしてくれるユンシクに心が温かくなるのを感じ、「あなたの心を受け取る代わりに、下着を持って帰ってください」と持たせてくれたのだった。
どうも、この時の対応にチョソンはハートを撃ち抜かれたみたいですね。
こんな風に自分を一人の女性として、扱ってくれたのは初めてだったんでしょう。
チョソンは「ユンシクの事を愛しい人」と思ってしまったようです。
男だと信じていたんですね。
男でも小柄できゃしゃ人はたくさんいますから無理はないと思いました。
チョソン役を演じている女優さん、キム・ミンソさんほんとにきれいです。
ユンシク役のパク・ミニョンさんは、今は大人の女性ですがこの頃は可愛いって感じですね。
紅壁書(ホンビョクソ)登場
一方、ソンジュンへ出された課題はというと、兵曹判書の娘、ハ・インスの妹と一晩過ごすというものだった。
一応課題ではあるので、兵曹判書の家には行ったが、遂行するには至らなかった。
本当に好きでもないのにそういうことはできないのが、イ・ソンジュンなのである。
ユンシクがチョソンにもらった下着を持って、成均館へ帰る途中、空から赤い紙がひらひらと何枚も落ちてきた。
と同時に全身黒装束の男が、現れる。
官軍に追われているようで、屋根から屋根へ軽やかに逃げ回る。
紅壁書(ホンビョクソ)と噂されている者で、ばらまいていたのは金勝之詞(クムドゥンジサ)というものだった。
やっぱり出てきました、ハ・インスの妹。
インスは、何故自分の妹と一晩過ごすような課題を、嫌っているソンジュンに出したんでしょう?
妹が、まさかそんなことを承知するはずがないと、思ったんでしょうね。
ソンジュンが来たら、インスの取り巻きの学生たちと冷たくあしらう練習をしていましたものね。
ところが、このお嬢さんソンジュンに一目ぼれしてしまったようで逆効果な感じがしました。
ソンジュンの課題結果
シンバンネ、約束の時間になりそれぞれの課題を持って集合場所に集まってくる新入生たち。
ユンシクは、あの絶対不可能だと思われたチョソンの下着を持ってきたということで1位を獲得する。
1位には、何でも望むものを褒美としてもらえるきまりになっている。
ソンジュンは、クリアできなかったバツとして、橋の上から川に向かって子どもたちにおしっこをさせて、その中に飛び込めと言われる。
それを見たユンシクは、僕の褒美の代償としてソンジュンを許してほしいと訴えソンジュンは事なきを得た。
このシンバンネという新入生歓迎会って、ちょっといじめの要素が多々あるなぁと思ってしまいました。
かなり難しい課題だし、人によってその程度も断然変わってくるし。
その時の学生会長の、思い通りに事が運ぶという感じですから、みんな学生会長の機嫌を取りにいくわけで…。
今だったら、大変な問題になってるでしょうね。
まあそれをいろいろ努力したり、機転をきかせて乗り越えていくからこそドラマも面白くなっていくのですけどね。
寄宿舎の夜
ソンジュンは、寝間着に着替えてもう床に入ろうとしている。
ユンシクは部屋の外でちゅうちょしていたが覚悟を決めて部屋に入って寝ようとするとソンジュンに寝間着に着替えろと言われる。
「ほっといてくれ」「着替えろ」と言い合っているともう一人の同室者コロ先輩が入ってくる。
ヨンハたちが、外でコロが二人を部屋から追い出すかどうかカケをしていた。
結局争いながらも、全員出て行かず三人で寝ることになる。
成均館にはそもそも派閥があり、ソンジュンは老論(ノロン)、コロは少論(ソロン)、ユンシクは南人(ナミン)で老論は老論だけでかたまっていることが多く南人と少論は仲がよかった。
その昔、老論が派閥を作ったようで少論と南人から嫌われていたのだ。
今の寄宿舎の部屋は、少論と南人が入る東斎(トンジェ)で、老論は西斎(ソジェ)に入ることになっていたのだ。
ユンシクは、ハ・インスや他の学生にソンジュンに西斎に移るよう説得しろと迫られる。
ハ・インスの殺気じみた脅迫に恐れをなしたユンシクは、図書室にいたソンジュンに西斎に移ってくれないか?と提案してみるのであった。
一つの部屋で3人が、寝ることになるのですが、コロ先輩は老論のソンジュンを心底嫌っているようなんです。
昔、何かあったんでしょうか?
コロ先輩を見てユンシクは、お金を取り返してくれた人だとすぐわかったんですが、コロの方は全然気づかないんですよね~
男の恰好をしていたからしょうがないんですけど。
それにしても、ソンジュンとコロに挟まれて寝る羽目になるユンシクがほんとに可愛いんですよ。
ちょっと羨ましいのは私だけでしょうか(照れ)
まとめ
かなり面白くなってきました。
韓流ドラマでよく使われる言葉ですが、「ひょんなことから」成均館に入学することになってしまって、その原因ともいえるソンジュンと喧嘩したり助け合ったり…
これが、恋に発展していく予感は、私にはあります(笑)
それから、ユンシクが二人に挟まれて苦悩しているときに、母親が月に祈りをささげているところ、真面目なシーンなのに笑ってしまいました。
すっとぼけた表情が何とも言えません。
韓流ドラマって、年配の俳優さんがあんまりいないのか、同じ人がよく出ているんですよね。
この、お母さん役の人も韓流時代劇によく出てきますよ。
だいたい、庶民のいいお母さんって役が多いみたいです。
‥余談はこれくらいにして、ハ・インスがかなり怒ってましたからソンジュンとユンシクうまく切り抜けられるといいんですけど。
第4話もすごく楽しみになってきましたね。

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
この記事へのコメントはありません。