「探偵が早すぎる」第5話のあらすじ・ネタバレ・感想〜楽しいはずの夏祭りでも!?卑劣な壬流古にはきついお仕置きが待っている~ | VODの殿堂

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「探偵が早すぎる」第5話のあらすじ・ネタバレ・感想〜楽しいはずの夏祭りでも!?卑劣な壬流古にはきついお仕置きが待っている~

   
 

タイトル:「探偵が早すぎる」第5話
放送局:日本テレビ
キャスト:滝藤賢一、広瀬アリス、水野美紀、片平なぎさ、佐藤寛太、桐山漣、神保悟志、結城モエ、他
視聴したVOD:hulu(2018年11月5日時点では視聴可)

第4話で約束したとおり、一華は城之内と一緒にお祭りに行くことになりました。
祭り会場でも知らぬ間に命を狙われる一華ですが、千曲川の目はごまかせません!

一華と城之内は、お祭りでいい雰囲気になります。
恋する一華の表情が、可愛いですよ。

『探偵が早すぎる』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。

あらすじ

5メートル以内立ち入り禁止!

一華は、未夏、律音と共に、城之内に誘われた夏祭りへ行く予定だったが、未夏と律音はお祭りの手伝いのため、行けなくなってしまった。
「城之内君と二人きりなんて、何話せばいいかわかんないよ!」と焦る一華。
それならば、自分が一緒に行こうと言う千曲川だが、一華に、半径5メートル以内立ち入り禁止だと言われてしまう。

未夏と律音は気を使って二人きりにさせようとしているんですね。
千曲川が視界にチラついたら雰囲気ぶち壊しですので、いつもより影の方で見守って欲しいですね。

子供を利用する壬流古

壬流古は、養護施設から逃げ出してきた兄妹を連れて帰り、「簡単な仕事をしてくれたらお金をあげる。」と言って一万円札を見せつけた。
その仕事とは、血のりが噴き出る仕掛けナイフで、「ある大学生のお姉さんをびっくりさせてほしい。」というものだった。
お金があれば妹に好きな物を買ってあげられるよと言われた兄は、「やります!」と了承してしまった。

子供を利用するなんて、卑劣な男だ!
しかし、千曲川が子供相手にどうやって対処するのかが気になります。
子供、苦手そうですよね。

大人げない千曲川

お祭りにまでついてきた千曲川に驚いた城之内は、「もしかして、お父さん!?」と聞くが、一華は「違います。」と即答する。
城之内に射的でウサギの人形を取ってもらうなど、良い雰囲気になる二人。
だが視界には、ヨーヨーを大量に取り、射的で1等を当ててしまう大人げない千曲川や、町内会の手伝いでたこ焼きを焼いている政子の姿がチラつき、いまいち盛り上がり切れない。

千曲川、完全に邪魔してますね。
せっかく城之内と良い感じなのに~!

優しい一華と城之内

壬流古に言われた通り会場にやってきた兄妹は一華を探すが、なかなか見つからない。
そのうち、妹が草履で足を痛めてしまい、兄は絆創膏を貰いに行くことにした。
椅子に一人座っている妹に気が付いた一華は、足のサイズより大きな草履を履いているのを見て、鼻緒の部分にティッシュを巻いてあげる。

城之内は、買ってきた綿菓子を「足を痛めたお見舞い。」といって、妹に渡す。
一緒に綿菓子を食べる兄妹の様子を、麻百合と壬流古は監視していた。

一華も城之内も、優しいですね。
壬流古と麻百合は、朱鳥に「例え息子や娘だとしても邪魔者は許さない」と言われてしまいましたので、プレッシャーを感じていそうです。

ついに計画が実行された

なかなか一華と出会わない兄妹にイラつきを隠せない壬流古。
何度かチャンスが来るものの、大道芸人や着ぐるみのウサギに邪魔されてしまう。
しばらくすると、一華が会場から外へ出てきた。
城之内はアルバイトへ行ってしまったため、一華も帰ろうと思っているのだ。
一人でいる一華に気が付いた麻百合は、下手なお芝居をして、少年に一華の存在を知らせる。
少年は、浴衣のたもとに隠した剣を取り出すと一直線に走りだし、一華の身体に突き刺した。

「びっくりした~。」と言う一華。
ナイフが普通のトリックナイフに入れ替わっているのを知り、壬流古は驚く。

どこで交換されたのか全く分からず、壬流古は焦ったでしょう。
でも、帯の部分に刺さっていそうだったので、本物のナイフだとしても致命傷は与えられなかったかもしれません!

千曲川が気が付いた理由

兄が浴衣のたもとを気にしている様子を見ていた千曲川は、大道芸人として兄妹に近づき、たもとに何が隠されているのかをチェックしていた。
そして、隠されているものがナイフだと知ると、大道芸用のトリックナイフとすり替えたのだ。

「君たちはゲームに負けた。これはせめてもの景品だ。」

そう言って、妹の方に黄色い水風船を渡す。
何が何だか訳がわからない一華に、事の顛末を話す千曲川。
一華は、兄妹がきっと雇い主に殺されてしまうだろうと聞くと、必死に探し始めた。

浴衣のたもとを気にしている子なんていっぱいいそうですが、、、。
千曲川は、ちょっとでも怪しいと思ったら、逐一監視しているんですかね。

第二ステージの始まり

壬流古の待つ倉庫へ戻った兄妹は、賞金を受け取る前に「箱」を一華の元へ届けてほしいと言われる。
驚かせたお詫びだと言われ、兄妹は再び一華の元へ向かった。

なんと、さらに作戦があるとは。
壬流古も一応、失敗した時のことを考えていたんですね。

壬流古のミス

今度こそ計画成功だとニヤける壬流古だが、千曲川は壬流古の待つ倉庫に侵入していた。
「10万円ぽっちの報酬をケチるなんてセコイ。」と壬流古を非難する千曲川。

千曲川は、妹に渡したヨーヨーの水に石灰をまぜ、風船に小さな穴をあけていたのだ。
こぼれた石灰水をたどり、倉庫の場所を突き止めていた。

千曲川は、妹が大きな草履を履いていたこと、新品の浴衣を着ているのに綿菓子一つ買うお金が無いことなどから、兄妹は夏祭りを楽しみに来ただけではないと読んでいたのだ。

なるほど、千曲川は最初から兄妹に目をつけていたんですね。
ヨーヨーの石灰水をたどるのは、若干無理があるような気がしますが・・・。

強烈なトリック返し

壬流古が子供たちに預けた箱の中には、プラスチック爆弾が隠されており、壬流古の手にはスイッチが握られている。
兄妹と再会した一華の様子をモニターで見ながら、「押しちゃおっかな~、や~めよっかな~。」とじらす壬流古。

千曲川はため息をつくと、ズボンの中からプラスチック爆弾を取り出した。
倉庫へ来る途中、子供たちに出くわし、中身をすり替えたのだ。
隠し持っていたナイフで壬流古を椅子に貼り付けにすると、爆弾のスイッチを握る千曲川。
「押しちゃおっかな~、や~めよっかな~。」と壬流古の真似をし、倉庫から出て行った。

殺しはしないというのが千曲川のポリシーだったと思うのですが、今回はやっちまうんですかね!!??

花火があがる

兄妹たちと倉庫へ急ぐ一華だが、突然倉庫の中で花火が打ちあがり、びっくりする。
千曲川は、祭りで打ち上げるはずの花火を倉庫へ移動してあり、爆弾のスイッチを利用して打ち上げたのだ。

「汚い大人を懲らしめるにも、爆弾より花火の方が風情がある。」

そう言いながら戻ってきた千曲川。
一華は、花火が千曲川の仕事だと知り驚くが、その顔には笑みがこぼれていた。

いつの間に花火を盗み出し、プラスチック爆弾の爆破装置とつなげていたのか(笑。
あんな狭い倉庫で、打ち上げ花火を一気に爆発させたら、壬流古は無事じゃ済まないですよね。

優しさを見せる千曲川

兄妹は施設へと戻ることになり、一華は、「もう二度と逃げ出しちゃだめだよ。」と言う。
頷く兄妹に、「君たちは大丈夫だろう。少なくとも、孤独ではない。」と言うと、射的で取ったゲーム機を差し出した。
意外にも優しい行動に出た千曲川を見て嬉しい気持ちになる一華だが、千曲川はゲーム機の箱からなかなか手が離せない。

子供が苦手そうな千曲川ですが、優しい面を持ち合わせているんですね。
ゲーム機から手が離せないシーンは笑いましたが。
金目のものが惜しいのが、一華も千曲川も一緒な様です。

次なる刺客

なぜ探偵の存在に気が付かなかったのかと麻百合を叱責する朱鳥。

壬流古は、花火の爆発で重傷を負い、最先端の医療で治療中だ。
朱鳥は、今回の屈辱を晴らすため、ある人物を呼び寄せていた。

やっぱり、壬流古は大けがを負っているんですね。
朱鳥が呼び寄せた人物は誰なのでしょうか。
男?女?

感想

兄妹が犯人だと知った後も、一華は彼らを守ろうとしていて、そんなところが一華のいいところだよな~と思います。
卑劣なことをしようとした壬流古には、きつ~いお仕置きとなりましたね。
いつも以上に壬流古のしゃべり方がねちっこくて、かなり気になりませんでしたか?

ただ、大事な息子が傷つけられたことで、朱鳥にさらに火をつけてしまったようです。
男にも女にも見える人物ですが、一体何者なのでしょうか。

 

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