ウォーキング・デッド シーズン4/第4話のあらすじ・ネタバレ・感想 ~リック、苦渋の決断~ | VODの殿堂

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ウォーキング・デッド シーズン4/第4話のあらすじ・ネタバレ・感想 ~リック、苦渋の決断~

   
 

タイトル:「ウォーキング・デッド」シーズン4 第4話
放送局:AMC
キャスト:アンドリュー・リンカーン、ノーマン・リーダス、スティーヴン・ユァン、ローレン・コーハン、チャンドラー・リッグス、ダナイ・グリラ、メリッサ・マクブライド、スコット・ウィルソンほか
視聴したVOD:Amazonプライム・ビデオ(2018年10月31日時点では視聴可)

刑務所のパンデミックをなんとかしようと、ダリルたちが薬の調達に向かったものの、目標とする場所のすぐ近くで大量のウォーカーの群れに遭遇し…?
刑務所のむごたらしい殺人の犯人は、まさかのキャロルと判明!
拡がる感染もすぐには止められなさそうで、少しずつひずみが生まれる刑務所はいったいどうなる?

あらすじ

キャロルとリジーの約束

薬の調達に行ったまま戻ってこないダリルたち。
刑務所では、燃料も少なくなり、食料も尽きてしまったことでリックたちが調達に行かねばならない状態になっていた。
キャロルのところにリジーがやってきて、子どもなりにも自分の思いを吐露する。
「死んでも人はよみがえって、なにかに変わる。私もこのまま成長すれば大人になって変わる。弱いと言われたけど、私はそうじゃない」
キャロルはリジーの解釈に疑問をもちながらも「危険が迫ったときは安全なところまで走り続けて、命が危ないときは殺すことをためらわないで」と言い聞かせた。

「あなたは強いわ。生き抜ける。私たちは必ず生き続けるのよ。そして戦い続けて、あなたも変わるし、みんな変わるの」

調達の行方は…

なんとかウォーカーの大群から逃げ延びたダリルたち調達組は、車をなくしたがなんとか徒歩で近くの街へ向かおうとしていた。

まだ失意の底にあるタイリースだけが、夜を明かしたことで刑務所のサシャたちはすでに死んだかも…と悲観的で、行動も遅れがちだ。

そのころ、リックはキャロルと一緒に調達へ出ていた。
マギーも来ていたがっていたが、リックはマギーに刑務所のみんなの世話をまかせてやってきていた。
キャロルは「誰か信用できる人を残してこなければいけなかったということよね…」と皮肉交じりにリックに言う。
「いずれ彼らは死んだわ。だから苦痛から解放したのよ。焼いたのは感染を防ぐため。脅威だったから、ほかの人の命を救おうとしたのよ」と、自分がしたことの理由を語るキャロルに、リックは「かもな…」と一言だけ返した。
住宅地にやってきた2人は、薬棚や薬局をあたり、ダリルたちが戻るまでハーシェルの役に立ちそうなものを探しはじめる…。

ダリルたちは車の整備工場らしき建物にたどり着いた。
そこで車を見つけるが、バッテリーがないとエンジンはかかりそうにない。
建物の中にはウォーカーがいるが、その建物には蔦がからみついてすぐには入ることができない。
4人が蔦を薙ぎ払っていると、その蔦の向こうからウォーカーが数体現れた…!

なんとかウォーカーは撃退したが、タイリースは自暴自棄になっているのか、ダリルやミショーンたちの指示を聞かず非協力的な態度のままだ…。

ある民家に調達に入ったリックとキャロルは、いくつか薬を見つけ、さらに物資を探していた。
すると2階からウォーカーが1体現れ、階段を転げ落ちてきたところをキャロルがとどめをさす。
そのあと、さらに2階の部屋から若い男女が現れた。
果物を差し出す2人をすぐには信じられず、リックは銃口を2人に向ける。

だが2人が敵意を持っていないと踏んだキャロルはケガをした男性の肩を手当てしてやり、脱臼も治してあげた。
そしてリックは、例の質問を2人にする…。
「ウォーカーを何体殺した?」

ボブの告白、キャロルの主張

ダリルとボブは車の整備工場の中に入り、バッテリーを見つける。
その間、ミショーンとタイリースは車に巻き付いた蔦を薙ぎ払っていた。
ミショーンはタイリースの怒りを理解できるが、怒りは死を招くとなだめようとするが、反対に「総督に怒っていないのか?」と尋ねられる。

「怒っていたけど、いまはもう怒っていない」というミショーンに、「じゃあなぜ総督を探すんだ?」と言われ「わからない…」とつぶやき、また2人は作業に戻った…。

リックたちに出会った2人はテストに合格し、刑務所に迎え入れることにした。

銃と腕時計を渡して2時間後に迎えにくると約束すると、リックとキャロルは一旦その民家を去る。

ボブはいままでにも他のグループに会って、襲われたことが2度あるのだとダリルに話す。
ダリルに会ったときも立ち去ろうとしたが、違うと感じてついていくことにした。
ただ、物資調達に行ったのは自分が酒欲しさから志願し、酒を取ろうとしたが思い直して酒瓶を乱暴に棚に戻したせいで、棚が倒れてウォーカーが集まり、ザックが殺されたということを告白した。

ダリルは「こじつけだ」と一言だけ言い、車のエンジンをかけるように指示をする。
車は無事動き、4人で出発する直前にダリルはボブに言う。
「サシャや俺にも責任はある。誰にも予測できなかった。あんたはもう独りじゃない」

リックとキャロルは別の民家で薬探しを続けていた。
リックは2人を迎え入れることは正しいのか、とキャロルに問う。
キャロルは信じましょう、とだけ言ったが、キャロルが2人を殺したことにリックが触れないことを指摘。「何を言うかじゃなく、現実を受け入れて。農業だけじゃダメ。あなたはよいリーダーよ。私が言うまでもない」と続ける。
「俺は仲間を殺してない」と言うリックに、「1人殺したわ」と返すキャロル。
俺を殺そうとしたから…とリックは答えたが「あの2人も私たちを殺すことに…」とキャロルも自分の思いを曲げない。
「それは分からなかった」と切り返したリックに、「カールやジュディスに危険がおよぶと思っても、放っておいたの?私だったやりたくなかったけど、受け入れて」とキャロルは強く言い放った。

リックとキャロルは薬の調達をしながら、民家の庭先にある野菜なども集めていた。
世界が変わる前のお互いの生活の思い出話をしながら、もとの民家へ戻ってくると…、そこの庭先にはカゴに摘んであった桃が散乱している…。
迎え入れようとしていた2人のうちの女性は、ウォーカーの餌食となってしまっていたのだ…。

ダリルの怒り、リックの決断

ダリルたち調達組はようやく獣医学校に到着すると、急いでハーシェルに指示された薬や道具を回収。
外へ出ようとしていたが、一筋縄にはいかない。
行く手を阻むウォーカーたちをなんとか撃退しながら、外へと向かうダリルたち。
後ろから迫ってくるウォーカーからなんとか逃げようと、4人は2階の窓から外の屋根へと飛び出したが、勢い余ったボブのリュックサックが下へ落ちそうになり、そのリュックサックにウォーカーの大群が群がってきた…!

ボブに手を離せとみんなが言うが、ボブはあきらめずになんとかリュックサックを引き上げた…!
だが、その中には酒のボトルが入っていたのだ…。
ダリルは激怒し「あの日、俺の前から立ち去っておいたらよかったな…」と吐き捨て、瓶を投げ捨てようとしたとき、ボブはあろうことか腰の銃に手をかけたのだ。

ダリルはボブに詰め寄ると、その腰のホルスターから銃を奪い、ボブの胸ぐらをつかむ。
「誰も傷つける気はなかった…。落ち着いたら飲もうと…」と弁解するボブに、「一口飲め。薬を届けたらお前を半殺しにしてやる。覚悟しとけよ…」とダリルは言った…。

刑務所に迎え入れようとリックが腕時計まで渡した男性は、時間になっても戻ってこなかった…。
キャロルはあきらめて、もう出発しようと決断した。
車を出そうとしたとき、リックはキャロルに話しかける。
「カレンとデイビッドは生き延びたかもしれない。なのに殺した。君が決めることじゃなかった。タイリースが知れば、君は殺される。俺さえ殺されそうに…。みんなに知れたら追い出される」
対処できるわとつぶやくキャロルに、リックはさらにたたみかけた。
「もしみんなが死んで、僕と僕の子どもたちと君だけになったら…、僕は君とは暮らせない」
キャロルは「みんなのために決断したのよ。見て見ぬふりもできたけど、自分の手を汚してね…」と涙ながらに語るが、リックは自分のために決断したということを曲げない。
リジーとミカを連れて行きたいというキャロルの希望も、リックはリジーは病気だし、ミカもまだ10歳だからと聞き入れなかった…。

「君はもう1人でも怖くない。君を知らない人たちと生きればいい。君ならできる」
リックはまだ動く車を見つくろって、ある程度の物資を積み込んでキャロルを送り出す。
キャロルは夫のエドにもらったという自分の腕時計をリックに渡し、リックの前から去った。

そしてミショーンも1つの決断をしていた。
「あんたが正しい。足跡が途絶えた。もう探しには出ない」とミショーンはダリルに伝えたのだった…。

まとめ・感想

やっぱりまったりモードの今シーズン。
ところが…!まさかの突然のお別れがこのエピソードの最後に待っていました…!
なんと、リックの決断で、カレンたちを手にかけたキャロルをやんわり追放したのです!
まさかこんな展開になるとは思っていなかったので、最後にちょっとびっくりしてしまいました…。
ちょっとかわいそうな気もしたんだけれど、リックの決断は私個人的には全面的に支持します。
最近キャロル、ちょっと暴走ぎみだったし、ここでリックが何かしらの処罰をしていなければ、もっと暴走してしまっていた可能性もありますしね。
リジーやミカといった子どもたちが、キャロルのことをお母さんのように慕っていたのに、何も別れを告げないまま去らなければならなくなったことは、少し同情しますけれど…。
あ、かつ、キャロルと仲良しのダリルも激怒しそうですねぇ…!(怖)

しかし、ボブの反省告白と、その後の手のひら返しエピソードは必要だったのでしょうか…?
自分の行いを悔いたボブにさらりと「おまえのせいじゃない」とシンプルに伝えて安心させるダリル、ええやつやん…!と、少し私を涙ぐませておきながら、ボブは結局酒を調達→しかもそれをウォーカーに奪われるのがイヤだから必死で死守→死守した理由が酒だったことを知ってダリル激怒という、人の気持ちを180度ひっくり返す展開を1エピソードの10分程度の中にぶっこんでくる演出は、ちょっと正直、ダリルだけでなく、観ているこちらもぽかーんとなってしまいます…。

…という感じで、まだまだ「これぞウォーキング・デッド!」という展開にならないシーズン4、もう4分の1は終わったんだから、そろそろエンジンに火を入れてよ…と言いたいところであります…(悶々)!

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