「お迎えデス。」第6話のあらすじ・ネタバレ・感想~円、巻き舌の野球選手になる!~ | VODの殿堂

ドラマ

「お迎えデス。」第6話のあらすじ・ネタバレ・感想~円、巻き舌の野球選手になる!~

   
 

タイトル:「お迎えデス。」第6話
放送局:日本テレビ
キャスト:福士蒼汰、土屋太鳳、門脇麦、森カンナ、寺島進 他
視聴したVOD:hulu(2018年10月23日時点では視聴可)

重症を負って入院した幸の代わりに、病室で偶然出くわした円と千里がコンビを組んで仕事をすることになりました。
美樹を救えなかったことで、憑依の力を使うことに抵抗があった円でしたが、周りの人に刺激されて「自分にやれることをやる」と大奮闘。
憑依の力を使い、新しい仕事を無事に解決することが出来ました。
そんな最中、入院中の幸の体に異変が起こります。
幸はベッドで眠っているのに、体から抜け出した透明の幸が動いている…!?
これって一体どういうことなのでしょうか!?

『お迎えデス。』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月8日(火)時点のものです。

あらすじ

千里の居候生活

円の家に居候している千里は、円の家族団らんの様子を観察して楽しんでいる。

千里は、高校生の頃よりもさらに本格的になっている円のロケット研究について尋ねた。
高校生の頃によく円のロケット研究に付き添ったり話を聞いたりしていた千里は、てっきり将来ロケットを飛ばすのが円の夢だと思っていた。
しかし円は、ロケットはあくまで趣味だと言い張る。

「私たち、お互いのことよく知らなかったんだね。」と千里。

そう言われた円はまた、千里に突然素っ気なくされた時のことを思い出す。
「どうしてあの時…」

そう言いかけた時、ナベシマとゆずこが部屋に入ってきた。
千里は慌てて隠れる。

ナベシマとゆずこが連れてきたのは、次の成仏対象者。
【ラビッツ】というチームで草野球をしていたという陽気で明るい巻き舌の男・達夫(寺島進)は、「俺が死んだから、チームの人数が一人足りないんだよ!」と言う。

円は、達夫に連れられてラビッツのメンバーが集まる喫茶店を訪れた。

ラビッツ存続の危機!

喫茶店では、メンバーたちがラビッツの解散について話し合いをしていた。
一週間後に迫った試合までに、達夫が亡くなったために空いた穴を埋める新しい選手を1人、見つけ出さないといけないのだ。

「たっちゃんがいなくなってしまったから8人になってしまった。解散するしかない。」
「新人を募集すると言っても、こんなヘボいチームに入ってくれる人がいるのか?」
「そもそも、今まで一回も試合に勝ったことがない。」
「あの試合は、勝てるはずだったのに…。」

チームメイトは口々にマイナスなことばかりを言うので、このままでは解散となってしまう。

達夫は、ラビッツが一週間後の試合に出場できるよう、円にチームに入ってもらえないかと頼んだ。
今までスポーツ自体ほとんどやってこなかった円だったが、達夫の頼みに渋々納得し、自ら「僕じゃダメでしょうか…」と話し合いの中へと入って行った。

円が入ることになったその時、チームメイトの真之介(伊澤柾樹)の姉・真理(森カンナ)が訪れる。
真理は「この子は達夫さんに無理矢理チームに入れられた」と言い張り、真之介を連れて帰ってしまう。
そして、チームはまた8人になってしまった。

真之介をどうしても連れ戻したい!

達夫に頼まれ、他のチームメイトの代わりに真之介を連れ戻しに行くことになった円は、達夫と共に真之介の自宅を訪ねる。
真之介は在宅中にも関わらず、円たちの前に現れない。
真之介は、人に対してなかなか心を開かないようだ。

そんな真之介との出会いを、達夫はこう語った。
―――
達夫たちが野球をしていると、真之介はいつもフェンス越しにその様子を見に来ていた。
達夫が声をかけても何も言わない真之介だったが、グローブを手渡し野球をさせてみると、真之介は一生懸命練習に励んだ。
決して上手くはなかったが、諦めることはなかったという。

達夫が亡くなる前の最後の試合では、ラビッツが1点リードした状態で最終回を迎えた。
相手チームのボールを守り切ればラビッツの初勝利となるところで、真之介は他のチームメイトとぶつかり、ボールをキャッチすることが出来なかった。
真之介が、声を出さずにボールを取りに行ったことが原因だった。
ーーー

「すげぇ悔しそうにしてたから、今度の試合では絶対勝たせてやりたかったんだよ!」
そう達夫は話した。

しかし、その時ちょうど買い物から帰宅した真理からは、「練習しても上達しないから、あの子はどんどん自信をなくしている。この前の試合も、あの子のせいで負けた。自己主張が出来ずに『嫌』と言えないんです。」と言われてしまう。

その場に駆けつけた千里は、達夫と共に真之介の様子を覗いた。

孝志もラビッツに仲間入り?

幸が入院中の病院ー

千里も新しい仕事に協力していることを円から聞いた幸は、
「千里、ナベシマさんたちに見つかると強制送還されちゃうの。
あの子のこと考えてあげて。」と円に話す。

そこで偶然お見舞いに来た幸の友人と孝志に会い、「孝志にもラビッツに入ってもらおう」と幸が提案。
孝志も快く承諾した。

円と孝志が所属するロケット同好会では、ロケット大会のエントリーが迫っていた。
孝志は「部員も増えないから部費も集まらないし、恥かくだけだから今年はやめよっか!」と円に言う。

蘇る、ナベシマの記憶

病室に幸の様子を見に来た寛は、
「幸に会わせたい、いい男がいるんだ。
いずれ病院を継がせてもいいと思っている。」と幸に話す。
寛の魂胆を見抜いた幸は、その話をキッパリと断った。

その話をこっそり聞いていたナベシマとゆずこは、寛が去った後、幸に声をかけた。
「嫌なとこナベシマさんに見られちゃった。」と落ち込む幸の頭をなで、ナベシマは慰める。

そして、「早く治して、ナベシマさんの役に立ちたい!私、もしかしたらスゴイこと出来るようになったかも…。何かご褒美くれる?」と幸がナベシマに言う。

するとその時、小さな女の子がウサギのぬいぐるみを持ち、「何かご褒美くれる?」と自分に問いかけてくるシーンがナベシマの頭の中に蘇った。

「これ、俺の記憶…?」
ナベシマは少し混乱している。

何考えてるか分からない!

円と孝志がバッティングセンターで練習をしていると、真之介がやってきた。
彼はどうやら、ここでバイトをしているようだ。
円は、真之介を追ってきた達夫と千里に、孝志が野球に協力してくれることになったと報告。

その帰り、千里は円に「堤くんも真之介くんも、何考えてるか分からない。よく似てる。」と話した。
それを聞いた円は、「そっちこそ。」と言い、高校生の頃、突然千里に素っ気なくされた話題を持ち出す。

「あの時の君の行動が意味不明。分からない。」
円の言葉を聞いた千里の感情に合わせて、周りの物がガタガタと動き始めた。

しかし円は、そんな千里を見てさらに「怒るのはこっちの方。明文化してくれないと分からない。」と言い放つ。
千里は怒ってその場を去ってしまった。

達夫が円に憑依!

円と孝志は、ラビッツの練習に参加する。
二人の野球の腕前は、とにかくひどい。

そこへ、次の対戦相手チーム・イーグルスの選手らが姿を現す。
「解散したんじゃなかったのかよ!」
「この前のエラーは、散々だったな!」などと、イーグルスメンバーが突っかかってきた。

そこへやってきた達夫も「何だとこの野郎!」と怒る。
隣同士にいた達夫と円は、ボールをキャッチしようとした拍子に体が重なった。
その時、偶然達夫が円に憑依する。

達夫は驚きながらも、「エラーが何だよ!エラーしたってまた練習して頑張りゃいいだろ!」とイーグルスに反論。

そしてラビッツのチームメイトにも、「なんで真之介を連れ戻そうとしねぇんだよ!」と檄を飛ばした。

自分の思いは、自分で伝える

千里、そして円の体から抜け出した達夫から、真之介はバイトが終わった後、朝まで一人で練習をしていたことを円は聞かされた。
その話を聞いた円は、真之介に声をかける。

「僕たちは似た者同士らしい。
ロケット同好会やってるんだけど、友達に『恥かくだけだから今年は出るのやめよう』って言われたんだ。
『それでもやりたい』って言えなかった。
『やりたい』って言うのって、難しいよね。
君は、野球やりたい?」

円が真之介にそう聞くと、
「やりたくても、やっちゃいけないこともあるから。
僕のせいで、勝てる試合に負けた。
僕が試合に出ると、迷惑かけちゃうから…。」
と真之介はつぶやく。

「誰かに『迷惑だから辞めろ』って言われたの?
自分の思いは自分で伝えなきゃ、伝わらないよ。」

円は、最近いつも一緒にいる幸のことを思いながら、自分の思いをストレートに伝えることの大切さを話した。

「その人(幸)の影響で少し自分も変われたかなって思ってたけど、ロケット大会の話の時、僕は自分の思いを伝えることが出来なかった。
明日の試合に来るかどうかは君次第。
でも、君と一緒に野球がやりたいと思ってた人がいたってこと、覚えておいて。」

側で話を聞いていた達夫は、円にお礼を言う。
そして、幸の話をする円を見ていた千里は、少し複雑な表情をする。

幸、再び幽体離脱!

ラビッツの試合が気になって仕方がない幸は、「見に行きたいなぁ…」と窓の外を見てつぶやく。
すると幸は再び幽体離脱し、自分の体を抜け出すことが出来た。

幸は、幽霊のように壁を通り抜けることに成功。
しかし、自分の体から遠く離れた所へは行けないようだ。

廊下でたまたま出くわした幽霊(三遊亭好楽)と会話をしていると、ちょうどその時、魔百合が通りかかった。

幸の様子を見た魔百合は、不思議そうにしている。

試合開始!

そして、イーグルスとの試合本番。
既に五回表だが、真之介の姿はない。

そんな時、孝志が足を捻ってしまい、試合に参加することが出来なくなってしまった。
メンバーが足りなくなり、円や見守っていた達夫が諦めかけていたその時、真之介が姿を現した。

真之介の後を追ってきた真理は、そんな真之介を連れ戻そうとする。
しかし真之介は真理の手を振り払い、「野球、やりたい。」とつぶやいた。

「野球やりたいけど行けなかった僕を、達夫さんは誘ってくれた。
またエラーするかもしれないけど、やりたい。」

涙を流しながらも、真之介は自分の気持ちを初めて伝えることが出来た。
真理も納得し、ラビッツの仲間も歓迎する。
達夫や千里も嬉しそうだ。

真之介は円にお礼を言い、ユニフォームに着替えた。

試合は八回を終え、得点は4対4。
他のみんなから姿は見えないが、達夫はマウンドに立って必死に仲間へアドバイスを送る。

九回の表、イーグルスの攻撃。
以前の試合でエラーを起こしたことから、真之介は不安で思うように動くことが出来ない。
そんな真之介を察し、達夫は必死にエールを送っている。

イーグルスはツーアウトに。
イーグルス選手が打ったボールが、真之介の方へ飛んでいく。

「真之介、お前が取れ!!」

届かない声を必死に送る達夫を見た円は、わざと達夫に向かって走り出した。
体が重なった拍子に達夫は円に憑依し、「お前が取れ!!」と真之介に叫ぶ。

真之介は精一杯「オーライ!!」と声を出し、見事ボールをキャッチした。
イーグルスはスリーアウトになり、交代へ。
達夫も仲間も、真之介に駆け寄って大喜びする。

そして九回裏、ラビッツの攻撃だ。
達夫は、円の姿で意気揚々とバッターボックスに立った。

バットを振るが、ボールはファウル。
かと思いきや、千里による念力で突風が起こり、ボールはホームランへと変わった。
ラビッツの勝利で試合は終了となった。

円の心の成長

ナベシマとゆずこは、「えんちゃん一人で前回も前々回も解決しちゃうなんて、本当に大したもんだよ!」と驚いている。
そして達夫は、満足した様子で成仏した。

「さっきの風、君でしょ?ありがとう。」
円が千里にそうお礼を言うと、千里は嬉しそうに微笑む。
円が手を差し出して二人は握手をしようとするが、もちろん手を掴み合うことは出来ない。

「堤くん、『変われてない』ってさっき言ってたけど、変わったよ。」
千里にそう励まされた円は、ロケット大会の用紙を見つめていた。

一課に目をつけられた!?

夜、一人で幽体離脱を試みる幸。
「コツがつかめてきた…!」
嬉しそうに廊下に出た幸の前に、「これは驚いたな。」と一課のシノザキ、マツモトが現れるのだった…!

感想

このドラマ、毎回心に刺さるシーンが必ずあって、視聴する度に泣いてしまう私です。
今回のお話は、口下手な野球少年・真之介がキーパーソン。
上手とは言えない腕前ですが、野球が大好きな彼は人一倍努力するところは本当にカッコイイです。
そして、そんな真之介の努力や好きという気持ちに気づき、はじめから真っ直ぐに受け止めることが出来ていた達夫もかっこよかったですね。

真之介は野球をやりたいけど、お姉さん・真理やチームメイトにそれを言い出せません。
そんな真之介の心情が、円とリンクしていましたね。
だからこそ円の言葉には説得力があって、真之介の心に刺さったのだと思います。

円の言葉を聞き、真之介は思い切って自分の気持ちをみんなに伝えることが出来ました。
円は「変われていない」と自分のことを言っていましたが、第1話の彼を考えると、確実に変わっています。
この仕事を通してどんどん心が成長し、それが行動にも表れていますよね。
そんな円も、とっても素敵です。

さて、今回は円と千里が過去のことで喧嘩になりかけてしまいましたが、最後のシーンを見て一安心です。
ただ、例の過去の件はまだ解決していませんが…。

そして、幽体離脱しているところが一課に見つかってしまった幸も大変な状況です。
魔百合がシノザキに告げ口したんでしょうね~。
一課は、一体何を企んでいるのでしょうか?

 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP