「チョコバンク」第3話のあらすじ・ネタバレ・感想~ウネンとの出会いは、3ヶ月前~ | VODの殿堂

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「チョコバンク」第3話のあらすじ・ネタバレ・感想~ウネンとの出会いは、3ヶ月前~

   
 

タイトル:「チョコバンク」第3話(全6話)
放送局:Eliconfilm、韓国NAVER tvcast、WOWOW他
キャスト:カイ、パク・ウンビン、ヨン・ジョンソク、コン・ダイム、イ・イルファなど
視聴したVOD:dTV(2018年8月15日時点では視聴可)

大家に滞納している家賃を請求されているチョコのために、クラウドファンディングで、資金を調達するウネン。
チョコは、そんなウネンに共同経営を持ちかけます。
ウネンは母親の手前、ひと月だけ協力することになります。
そんな折チョコの後輩、ダルスが入って来て「マルリョンさん」と行ってチョコに抱きつきます。
今回は、ダルスがウネンの履歴書を見つけて、無資格の無職だとバラシてしまいます。
就職にこだわるウネンに、なぜ起業しないのか聞くチョコは・・・?

「チョコバンク」第3話のあらすじです。

『チョコバンク』配信先一覧
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※配信状況は2020年2月26日(水)時点のものです。

あらすじ第3話 ダルスの襲撃

ダルスの才能

“製パン店を開くのが俺の夢だった。
大好きなパンを食べられるから。
でも、夢は叶わなかった。
マルリョンに出会って、新しい夢ができた。
チョコカフェの店長と結婚すること。
店長は彼女の夢だから。・・・”と、ダルスは思いながら、ウネンを睨む。

店の隅で、書類を整理していたウネンは、自分の履歴書をゴミ箱に捨てる。
ダルスは、チョコに「俺、先輩の店で働くよ。ソウルで就職するつもりだ。それまでの間、先輩の家に居候させてくれ」と言う。
聞こえたウネンが、チラッと見る。
チョコは「そんなの無理に決まってるでしょ。家に帰りなさい」と言う。
ダルスは「冷たいこと言うなよ。食費は抑えるから」と言う。
そこへ、女性客が入って来て「カロリー低めのドリンクとケーキを」と言う。
女性がダルスに気がつき「新しいバイト?可愛いわね、何歳?」と聞く。
ダルスは「お客様より5歳下です」と言う。
女性は驚いて「35歳?驚いた!25歳くらいにしか見えないのに」と言う。

ダルスは「嘘でしょ?じゃ、お客様は40歳なんですか?僕は24歳です。お客様はどう見ても29歳くらいに見えます」と言ってのける。
女性客は上機嫌になり「お世辞が上手ね。一種類ずつ全部テイクアウトをお願い」と言う。
聞いていたウネンは、ダルスの口のうまさに呆れて首を横に振る。

さっきの女性客の仲間の間に入って、ホスト役をしているダルス。
チョコはそれを嬉しそうに見ている。
ウネンが「嬉しそうだね、マルリョンさん」と茶化す。
「ダサい本名で呼ばないで。かわいいヤツでしょ?」と言う。
ウネンが「どういう関係?」と聞く。

「後輩よ、ダルス飯店の一人息子よ。小さい時から私を慕ってたの。なぜ?」と言うチョコ。
ウネンは「聞いただけ。ここで雇うのか?」と聞く。
チョコは「当然でしょ?半日で売り上げが3倍になった」と言う。
「だらしないヤツめ、おばさんの機嫌を取って。ホストクラブかよ」と、嫌そうな顔でダルスを見るウネン。
チョコは「親子みたいで微笑ましいじゃない」と言う。
ウネンは「どこが!僕は大金を積まれても嫌だね」と言う。

ダルスが見つけたのは?

時間を置いて今度は、ウネンが女性客の相手をしている。
スマホで、銀行の窓口業務ができると説明をしている。
「便利な世の中ね~」と感心する女性客。

見ていたダルスが「人の店で何やってるんだか。銀行員かよ」と言っている。
チョコは「知的でカッコいいわぁ」とウットリしている。
ダルスが「あれ?ガリ勉は嫌いだったろ?」と言う。
「ガリ勉と秀才は違うのよ。彼は秀才よ」と言うチョコ。
ダルスは「俺が誰のために、勉強を諦めたと思ってるんだよ?」と突っかかっていく。
チョコは、ダルスの頭を叩き「私のせいにしないでよ。あんたがどんなに勉強してもウネンの足元にも及ばないわ。いいから床掃除とゴミ出し、分別も忘れないで」と言う。

ダルスが仕方なく外でゴミの分別をしていると、ウネンの履歴書を見つける。

ウネンが女性客に“ISA”について説明をしている。
「万能通帳です。ファンド、投資、財テクの機能が付いてます」と説明している。
女性客は「そんな通帳があるの?」「あなた詳しいのね~」と早くも女性客の心を鷲づかみにしたようだ。

私が幸せにする

そこへ、ダルスが来て「詐欺行為は困る。無資格で無職だろ?」と履歴書を見せる。
女性客は「無職ですって?」と驚く。
ダルスが履歴書をみながら「5年も就職浪人?銀行に落ちまくってる」と騒ぎたてる。
チョコが見かねて「ダルス、やめなさい」と注意をする。
ウネンは、だまって店を出て行く。
追いかけるチョコ。
反対側の道路でタクシーに乗ろうとしているウネンを見つけて「ウネン、待って」と言って道路を横断しようとするチョコ。
車が急停車して「危ないだろう!」と怒鳴られる。

ウネンが走って来て「バカか、飛び出すな!」と肩をつかんで怒る。

その頃、店でウネンの履歴書を見ていたダルスが、自己紹介という項目を見る。
そこには、起業した父が多額の借金を抱えたまま病死したことが書かれていた。

ウネンとチョコは、屋台で食事をする。
「死にかけたのに、よくそんなに食えるな」と言うウネン。
チョコは「いつ死ぬかわからないから、食べておかないと。さっきは本物の銀行員みたいだった。そんなに物知りなんだから、就職しなくても起業家になればいいのに」と言う。

ウネンは「母や近所のおばさんの相談に乗ってたら詳しくなっただけだ。僕も起業家になりたいけど、母さんが反対してるんだ。起業家の父さんが多額の借金を残したまま死んで、母さんは就職するのを望んでる。『起業だけは許さない』と釘を刺されたよ。借金を返済しながら僕を育ててくれたから、母さんのためにも就職しなきゃ」と言う。
チョコは「あなたが幸せになってこそ、お母さんを幸せにできるのよ。よし、今日は特別よ。私があなたを幸せにするわ。お母さんも幸せにできちゃうくらい」と言う。

初めて出会ったのはいつ?

ウネンは「なぜ、お前が俺を幸せにするんだ?」と聞く。
焼酎を飲んでちょっと酔っているチョコが「あなたに、話したいことがあるの・・・実は初めて会った時から・・・。」と言いかける。

そこへ、ダルスが来て「兄貴!兄貴!」とウネンに抱きつく。
ウネンは「いきなりなんだ?やめろ」と、手を振り解こうとする。
ダルスは泣きながら「兄貴の事情も知らずに・・・ごめんよぉ。兄貴がイケメンで賢いから卑屈になってた。今後は仲良くしよう。マジでお願いだよぉ」と必死で言う。
そんなウネンを見ながらチョコは思う。
(あなたは、知らない。私を幸せにしてくれたのが自分だってことを)

<回想>
3か月前、路上で手作りチョコレートを売っていたチョコ。
しかし、試食用を配るが道行く人は誰も足を止めない。
誰にも食べてもらえず、人にぶつかって落ちてしまうチョコレート。
それを拾おうとすると、ウネンが来て拾ってくれる。

1個食べたウネンが「美味しい、ごちそうさま」と言ってくれたのだ。
つづく

感想

ウネンとの初めての出会いは、カフェを始めて間もなくのことだったんですね。
店の宣伝のために、路上で手作りチョコレートを売っていたときなんです。
私は、路上で何か売ったとかいう経験はないので、細かいとこまではわかりませんが、誰も相手にしてくれなかったら、そりゃあ、つらいでしょう。
そんなときに、落ちたチョコレートを拾ってくれた上に「おいしい、ごちそうさま」なんて言ってくれたら、ウネンが神様仏様に見えたことでしょう。
しかも、イケメンだし、恋しても仕方ないですよね。
ウネンが履歴書を、店のゴミ箱に捨てていました。
自分の家でならわかりますが、外で履歴書を破りもせずに捨てたのはおかしいです。
普通なら、シュレッダーにかけて捨てるべきものなのに。
ウネンくん、ちょっと軽率すぎましたね。
もちろん、ダルスくんがしたことも、いただけません。
ダルスくん、チョコさんが好きで、ウネンくんにヤキモチを焼いたんでしょうね。
だからと言って、個人の情報を、お客さんの前で公表してバカにするなんて、大人として、してはいけないことです。
こんなことをすると、とたんに人間性を疑ってしまいます。
次回は、チョコの店が無料金融相談ができるカフェとして、取材を受けることになります。
そして、ウネンの母親から銀行に差し入れを持って向かっていると電話がかかりウネンは大慌て、どうなるのでしょうか?

 

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