「サバイバル・ウェディング」第4話のあらすじ・ネタバレ・感想~30歳の誕生日に訪れた悲劇!?~ | VODの殿堂

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「サバイバル・ウェディング」第4話のあらすじ・ネタバレ・感想~30歳の誕生日に訪れた悲劇!?~

   
 

タイトル:「サバイバル・ウェディング」第4話
放送局:日本テレビ
キャスト:波瑠、吉沢亮、風間俊介、奈緒、伊勢谷友介 他
視聴したVOD:hulu(2018年8月12日時点では視聴可)

コラムのイラストを描いてもらうイラストレーターも決まり、さやかの婚活連載が無事にスタートしましたね。

そしてさやかの婚活(?)の方はというと、宇佐美にファッションをダメ出しされたさやかは、宇佐美が選んだ愛されワンピを購入することに。
祐一がいる打ち合わせに着て行く勇気がないさやかを見かねた宇佐美は、さやかをドレスアップさせ、とあるパーティーに連れて行くのです。
祐一にその姿を見せることは叶わなかったものの、偶然出くわした和也からの誘惑を、毅然とした態度で振り切ることができました。

「ドレスのおかげ」だと気づいたさやかは、普段の洋服にも気を遣うようになり、最後の打ち合わせで祐一からランチのお誘いを受けたのです!

祐一とのランチは上手くいくのでしょうか?楽しみですね。

『サバイバル・ウェディング』配信先一覧
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Amazonプライム・ビデオ
※配信状況は2019年10月10日(木)時点のものです。
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あらすじ

二人でランチ…のはずが!?

ランチに誘われ、浮かれ気分のさやか。
しかし祐一から、「栗原さんももうすぐ来ます。」という言葉が!
二人きりではなく、美里も一緒だったのだ。

さやかが一緒のことを知った美里は、さやかに対して敵意むき出し。
さやかよりも早く座って祐一の隣を独占し、上目遣いやボディータッチなどの先制攻撃!

そして祐一はというと、目の前で女のバトルが繰り広げられているということに全く気付かない鈍感&天然ぶりを見せる。

会話の中で祐一が27歳だと分かった。
さやかも年齢を聞かれるが、もうすぐ30だと言うことが出来ず、「同じぐらい」と答えてしまう。
ランチでの女バトルは、残念ながら美里に完敗という結果に終わった。

同じバスで帰るチャンスが残っていたものの、そのチャンスも見事に美里に奪われ、さやかは肩を落として二人と別れた。

女性が積極的に動く時代

30歳の誕生日は、もうすぐそこまで迫っていた。
しかもrizに異動してはや2ヶ月。
さやかは、残り4ヶ月で結婚しなければいけないという過酷な状況に追い込まれている。

そんな中、前回のさやかのコラム【クローゼット革命!!】が反響を呼び、急遽次号の内容を大きく変更することに。

そして宇佐美からの次の戦略は、「常に男に囲まれていること」。
「出会う男の数を増やし、すれ違った男は全員自分に惚れさせるぐらいの気持ちでいろ。」と言う。

ティファニーは、その時代の背景に合わせて対策を取り、成長し続けた。
積極的にアプローチしてくる男よりも、今の時代増え続ける、消極的だけどハイスペックな男を狙うという戦略だ。

さらに、「積極的に話しかけるのが苦手」というさやかに対し、宇佐美は「タブレットの清涼菓子できっかけを掴め」と話す。

出会いを増やして積極的に!

宇佐美に出会いを増やすよう言われたさやかは、30歳になるまでの約1ヶ月間を【出会いの修業期間】とし、多香子と共に男性が集まるイベントへ参加し続けた。

さやかは宇佐美に言われた通り、消極的そうな男性を狙って声をかけ続ける。
思わぬ反応に驚くこともあったが、いろんな男性と連絡先を交換できたようだ。

これまでのイベントや合コンは多香子によるセッティングだったため、「今度はさやかも紹介してよ~!」と多香子。
そこでさやかは、IT業界に勤める友人・西川健太郎(渋谷謙人)に合コンをセッティングしてもらうことに。

川村製薬のタイアップ広告で採用されたさやかのコピー【あなたの勇気に必要なのは 些細な自信かもしれない】をそれぞれの場所で眺めるさやかと祐一は、何かを感じているようだ。

後輩からの相談に乗るさやか

そんな中、かつてさやかが勤めていた部署・週刊エッジの中谷ユリ(立石晴香)がさやかの元を訪れる。
ユリはさやかが辞めた翌日から週刊エッジに配属され、さやかが担当していた【三ツ星B級グルメ】の連載を引き継いでいる。

飲食店へ取材に行く度にお店の人から食事に誘われ、困っているという相談だった。
「黒木さん、どうしてました?」
という問いに、《誘われたことなんてないわ!》と心の中で叫びながらも、「適当に流しときゃいいのよー!」と返事をした。

健太郎がセッティングした合コンで、思わぬ事態に!

健太郎セッティングの合コンには、さやか、多香子、千絵梨、そして週刊エッジの後輩・ユリを誘って出陣。
「ドリームチーム」だと健太郎から聞かされていたものの、集まった男性はルックスも良いとは言えない人たちばかりだった。

ガッカリしながらも会話を弾ませて食事をしていると、後からなんと祐一が到着。
祐一もさやかも、目を見合わせて驚いた。

座る席が空いておらず、スタッフは急遽、さやかの隣に祐一の椅子を置いた。
多香子や千絵梨たちが盛り上がる中、すぐ隣にいる祐一にさやかはなかなか話しかけられずにいる。
ふと祐一と目が合い、スーツに目がいったさやかは「バスの中で眠っちゃって…あの時は本当にすみませんでした。」と謝る。
祐一は爽やかに「全然気にしていませんよ。あまりにも気持ちよさそうに寝てたから起こせなくて。」と答えた。

会話に困ったさやかは、宇佐美に聞いたタブレット清涼菓子の技を使おうとした。
祐一の手のひらに出そうとするが、上手く出てこない。

そこでさやかが思いっきりケースを振ると、祐一の手のひらやズボンの上に菓子が大量に落ちてしまった!
さやかは焦り、祐一のズボンに落ちた菓子を拾おうとする。
そこへ祐一の手も重なり、二人は突然のボディータッチに見つめ合った。

すると突然、照明が暗くなる。
音楽と共にスタッフによって持ち込まれたのは、バースデイケーキ!

「さやかさんが、30歳のお誕生日を迎えました~!」とスタッフ。

さやかは、以前のランチで年齢をサバ読んでいたことを思い出した。
昔からの友人だった健太郎によって、サバを読んでいたことが祐一にバレてしまった。

祐一を含めた皆に、一週間後に迫る誕生日を祝ってもらうさやかだった。

ついていない誕生日

ついに誕生日を迎え、さやかは30歳になった。
朝のテレビ番組の占いを見るが、さやかのふたご座は最下位。
しかしラッキーアイテムはパールの小物と聞き、さやかはパールのイヤリングを身に着けて出勤する。

せっかくの誕生日だが、rizのメンバーはみんな予定があり、さやかは終業後一人きり。
千絵梨にもらった先日の合コンでの動画を見ると、さやかの誕生日を祝う笑顔の祐一の姿があった。

さやかは、意を決して祐一にメールを送る。

すぐに返信が来るが、今夜は川村製薬の人たちと飲みに行くとのこと。
美里も一緒なのかと思うと、さやかは悪い方へと想像を膨らませてしまう。

そしてさやかが帰宅中、宇佐美から仕事のことで電話がかかってきた。
仕事のことで厳しく叱られたさやかは、さらに落ち込む。

思いがけない人からの電話に、さやかは?

そこへ、和也から「飯食いに行こう。誕生日くらいなんかさせてよ。」との電話が。
さやかは戸惑いながらも、和也と飲みに出かける。

さやかが「私と会ってて、あの子は大丈夫なの?」とカオリのことを尋ねると、どうやら付き合っているわけではないらしい。

そして和也から、「ブーケが家に届いた」と聞かされる。
「あの後、式場も旅行もキャンセルしたけど、最後に残ったのがブーケだったんだ。
ブーケまでキャンセルしたら、もう本当に終わっちゃうような気がして…。
もらってくれないかな?今からうち来ない?」

さやかは和也の手を振りほどくが、《ブーケを取りに行くだけ》と心に決め、和也のマンションへと向かった。

一方、祐一の飲み会では

川村製薬での飲み会に訪れていた祐一は、またしても美里から猛アプローチをかけられていた。
しかしそんな美里の行動を気にも留めず、祐一はふと先日の合コンのある一幕を思い出す。

ーーー
30歳を祝うバースデイケーキが運ばれてきた時、さやかは「違うぅ…まだあと一週間…」と言っていた。
ーーー

スマホの画面を見ると、ちょうどあの日から一週間経っていることに祐一は気が付いた。

和也の部屋で待っていた仕打ち

和也と共に玄関に入ると、「おかえりなさい」とカオリが姿を現す。

「私たちもうすぐ一緒に暮らすんです。だからもう会うのやめて頂けませんか?」
とカオリが言うと、さやかは
「和也から誘ってきたんです。和也に言ってください。」
と告げた。

そして「私たちずっと付き合ってたのに、あなたが家に来るから困ってたんです。あなたが来るまでいつも、私たちここで抱き合ってたんですよ。」とカオリは話す。
部屋のゴミ箱には、ブーケが捨てられている。

カオリはさやかの荷物を詰めた袋を突き出し、「早く出てってください。和也はあなたを追いかけませんから。」と言う。

その荷物の中には、和也とさやかが一緒に作って大事にしていた陶器のコップも入っていた。

悲しみでいっぱいのさやかを救ったのは?

《自業自得だ。
一人で誕生日を過ごすのが耐えられなくて、元カレに頼ってしまったからこんな目に遭うんだ。
みんなそれぞれ、孤独と戦ってるのに。》

部屋に帰ったさやかは、メイクが崩れるぐらいに涙を流していた。
そこへ、祐一から一通のメールが届く。

【さっき接待が終わって、今帰っています。
これから家で残業です(笑)
黒木さんも大変だと思うけど、お互い頑張りましょう!】

さやかは思わず微笑んだ。
するとその後すぐに、こんなメールが。

【遅れちゃいましたが 誕生日おめでとう】
「HAPPY BIRTHDAY」と書かれた、インドの格好をしたユニークな猿のスタンプも一緒に届く。

さやかは嬉しさで顔が緩むが、涙が止まらない。

コラムは順調!そして次の戦略は…!?

第三回目のコラムは、【祝!?ついに三十路突入!!】というタイトルで原稿が仕上がった。
宇佐美はその原稿を読んで大笑いする。

「お前ついてるな!成功する奴っていうのは、偶然をチャンスに変えられる奴だ。
次の一手でヨダレ王子を仕留めるぞ!」

「サバイバル・ウェディング」第4話 感想

あぁ…笑った。(笑)
笑いました。
一人で視聴しながら笑い、そして泣きました。
予想を裏切るほどの面白さ、このドラマ本当に最高です。

さて、本編の内容に触れていきたいと思います。
初登場シーンからして嫌な女ぶりを発揮していた美里ですが、今回ほどイラつくシーンはありませんでした。
頭の中で計算しまくり、柏木王子を我が物にしようとするあの卑劣さ。
世ではあぁいう女性がモテるのかもしれませんが、間違いなく女性からは嫌われるでしょう(笑)。
でも、あそこまであからさまな美里の態度にも気づかず、普通に会話を進める鈍感王子、いや、柏木王子も最高です。

そして、祐一が参加した合コンのシーンですね。
はじめはさやかが緊張していたため、なかなか目を合わさない二人でしたが、目を合わせた後の二人が本当に面白くて…。

さやかの挙動不審ぶりに加えて、それを見つめ続ける祐一のどっしり構えた感じがたまりませんでした。
二人とも本当に可愛くて、ずっと見ていたかったです。
それに加えて手が触れ合うシーン、最高でしたね。

そして少し久しぶりに登場した和也ですが、やはりダメ男感、半端なかったです。
カオリが言っていたことは嘘かもしれませんが、本当でもおかしくないと感じてしまいます。

最後に祐一から「おめでとう」メールが来た時は、さやかと一緒に泣いてしまいました。
さやか、本当に嬉しかったでしょうね。
ますます祐一から目が離せません。

さらに祐一と接近する可能性が高い次回も、見逃せませんね!

 

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