「上流社会」第9話のあらすじ・ネタバレ・感想~ジイ、始まったばかりだよ~ | VODの殿堂

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「上流社会」第9話のあらすじ・ネタバレ・感想~ジイ、始まったばかりだよ~

   
 

チャンスの別荘で楽しく遊んでいたユナたちですが、亀裂が入っていたジュンギとチャンスは、意見の食い違いから殴り合いのケンカをしてしまいます。
お互いに、知っているのに秘密にしたり、報告をしなかったということが気に入らなかったようです。
やっぱり男同士でも、上下関係が生じるとこんなにめんどくさいものなんですね?
女同士のユナとジイの方が、いい関係を保っているみたいですが、こちらもユナがジイをスカウトしたのでどうなることやら・・・。
会社でのチャンスの態度が一変、電話番号も勝手に変えて命令口調に変わり、ジュンギも呆れて「お前は幼稚だ」と言ってのけます。
今回は、アクセサリーボックスの鍵をついに見つけたユナは、以前兄から聞いていた隠し扉を開けます・・・。

「上流社会」第9話のあらすじです。

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※配信状況は2019年11月1日(金)時点のものです。
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あらすじ第9話

ネット社会

本部長室を出たジュンギは、エレベーターの中でヒソヒソ噂されているのを感じる。
ユン・ヘジュンから電話があり「お前とバイト財閥の恋愛がネットに上がってるぞ」と言われる。
ジュンギがパソコンを開くと“映画が現実に。財閥娘と平凡な男性のロマンス”と称し、展示会でデートした時の写真が載っていた。

ジュンギは、チャン会長の秘書から「会長は反対している、要望に添えるから別れてほしい」と、言われたことを思い出す。
「僕たちは、普通の恋愛をしているだけ、何も求めていない」と言い返したジュンギだったのだ。
会長秘書は「バイト記事を最初に投稿したのが、あなたの友人だと聞いたが?」と言う。
それに対しては「たまたま恋人の話をした友達が記者だったというだけだ」と開き直る。

ジュンギはチャンス兄のミンスに呼ばれる。
「交際しているバイトが、テジンの娘だったとは。さすがだ、応援するから結婚まで持って行け。貴族にはなれなくても金持ちにはなれる」と言われる。

ユナは、ソヒョンから「私よりSNSで、目立つなんてどういうつもり?」と記事を見せられて驚く。
「私を非難しておいて、あんたも男に入れ込んでたのね。どうせあんたの男も金目当てよ」と言うソヒョン。
ユナは「彼は私の正体を知らずに交際した。私からプロポーズしてでも結婚するわ」と言ってのける。

へラは、昨夜酒を飲んで暴れて、離婚の話を持ち出したことを後悔していた。
ホン理事に「ギョンジュンの事故の中間報告が届きました。これが最後の報告になりそうです」と、今度ヘラが酒を飲んで暴れたらクビだと言われたことを報告する。
「続きは後にして」と言って、酒を飲み報告を聞かないヘラ。

ジュンギにユナからメールで『大丈夫ですか?後で対策を練りましょう』と来る。
『わかった』と返すジュンギ。

ジイは、主任にバイトを辞めると報告する。
「ユナの会社に転職するんです。正社員でここより年俸もいい」と言うジイ。

心を強く

チャンスと食事に行くジイ。
焼肉屋で「バイトを辞めて、ユナの会社で働く」と言う。
チャンスは「ユナの下で働くのか?」と聞く。
ジイは「生活に関しては、口を挟まないで下さい」と言う。
「友達の下で働くのは、プライドが傷つくだろ?」と言うチャンス。
ジイは「なぜそう思うの?チェ代理を“友達だけど俺の下だ”、って思ってきたの?それは失礼よ。友達にそう思われたら最悪だわ」と言って店を出る。
追いかけるチャンス。

ジイは「私はいつも我慢してきた。別れないために、価値観が違っても尊重すべきだと思うからよ」と話す。
チャンスは「それでもユナと働くのは反対だ」と言うチャンス。
それでも働くと言い張るジイ。

チャン会長は、ユナに「男とは縁を切れ」と言う。
ユナは「嫌です。私生活に口を挟まないで下さい。お父さんとは、ビジネス関係で私は優秀です。彼は、財力など関係なく私自身を好きになってくれました。認めて下さい」と言い切る。

チャン会長は「私が怖くないのか?言いたい放題だな」と言う。
ユナは「私を養ってくれた親だもの。最低限の信頼を持っているから怖くないです」と言う。
ハッキリと物を言うユナに、会長は何も言えない。

チャン会長の所へ行くヘラ。
「遅いぞ、早く不在者財産管理人に同意しろ」と言うチャン会長。
ヘラは「協力はしない。子供よりお金が大事な男はまっぴらよ。もう昔の私じゃない、守るものがない人は怖いわよ。実家の家族や、私の部下に手を出したら許さないわ。あなたの数々の悪事を、知り尽くしてることを忘れないで。人を潰すのは成功させるより簡単よ」と言って、会長を睨みつける。

ついに発見

出かける用意をしていたユナが、ついに鍵に気がつく。

鍵を握りしめて心が震える。
急いで、ギョンジュンの部屋へ行く。

以前、書棚の奥に隠し金庫があることを教えてくれた兄だった。
開けてみると金庫があった。

ゴルフを一緒にしたときに、「お前には堕落するチャンスが何度もあった。しかし、堕落しなかった。心を守るのは難しい。父も昔は純粋で正義感に溢れていた。母もとてもいい人だったけど、今は自暴自棄だ。健康な心を守ることも才能なんだ。お前はその才能がある。とても優秀だ。今のうちに教えておく。暗証番号は全て0070で統一している」と言っていたことを思い出す。
0070を押すと開いた。

中にジェラルミンケースがあり、その中にはテジングループの株券やUSBが入っていた。
それを、自分の部屋の金庫にしまうユナ。

ジュンギにスカウトの話をする秘書。
専務はユナの長姉で、妹の恋人を調べて行く上でとても気に入ったから、スカウトすることになったと話す。
ジュンギは「本当に僕の才能が気に入ったのか、利用したいだけなのか明確にしてほしい。ユナさんと別れる可能性もある。完璧に準備されないと動きません」と話す。

ユナは、転職するのが不安になったというジイに会う。
ユナは、兄に言われたことをジイにも話す。
「ジイは、何度も挫折する場面にあっても前向きに明るく生きてきた。あなたの心は、学歴で例えるならハーバード大学の博士号よ」と励ます。
ジイも「言われてみればそんな気がする」と言う。
ユナは、時計を見つけてジュンギへのプレゼントに買う。
その間に、ジイにチャンスの母親から電話がかかる。

チャンスは、ユナに話があると公園で会う。
ジイのことをよろしく頼むと言い、ジュンギを心から信じてるのか聞くチャンス。
「もし、意図的に近づいたとしたら?」と言う。
ユナは「あり得ないわ、私から告白したから」と言う。
チャンスは「そうか」と言うだけだった。

対決

ジュンギの部屋を掃除に来た母親。
机の引き出しを鍵を開けて片付ける。

その時にテジングループの家族写真があり、ユナの姿を発見する。
事前に友達から、あなたの息子の彼女は財閥令嬢だと言われていた母親は「やっぱりそうだったのね。格差が大きすぎて応援もできないわ」とひとり言を言う。

ジュンギに会ったユナは、時計をプレゼントする。
自分の腕に時計をつけてくれるユナを、愛しそうに見るジュンギ。
ユナは公園で、後ろ向きに歩きながら兄が残した株券やUSBの話をする。

「転ぶぞ、前を見て歩け」と言うジュンギ。
ジュンギは「役員が株を買う時は報告の義務があるから、第三者の存在を調べるんだ」と言う。
後ろ向きで歩いていたユナが倒れそうになり「危ないと言っただろ」と怒るジュンギ。
「私が心配ですか?」と目を見つめて言うユナ。
ジュンギは「グムサパ(すぐ恋に落ちる)だな」と言う。
ユナは「どういう意味です?」と聞く。
「ネットで調べろ、食事に行こう」と歩き出すジュンギ。
ユナは「その後、私のオフィスに行きましょう」と言う。

チャンス母との待ち合わせ場所に行くジイ。

心臓を押えて落ち着かせる。
チャンス母は「本来なら息子の恋愛に口を出す性格ではないの。でも今回はいつもと様子が違うのよ。手遅れになる前に手を打とうと思ってね」と言う。
ジイは「はい」と言うのが精いっぱい。
「釣り合わないのはわかるわね?せめて大卒なら電話しなかった」と言うチャンス母。
ジイは思い切って言う。

「お笑い芸人のパク・ミョンスを?あの人も高卒です。後に大学を出ても高卒だと言ってます。高卒の自分を誇りに思っているからで、奥さんは医者です」
チャンス母は笑う。
ジイは「心は才能だと、友人に言われました。私の心は学歴でいうと博士号だそうです。今は高卒をコンプレックスに思いません」と言う。

チャンス母は「チャンスが惚れるわけだわ。でも、結婚は絶対に認めない。チャンスも結婚は考えてないわ。ホルモンのいたずらよ」と言う。
ジイは「わかりました。男の親が反対する結婚はしません。でも、結婚を考えるまではつき合えますよね?愛してるから会いたいんです」と言う。
「まるでヒルみたいね。愛してるなら別れなさい」と声を荒立てる母親。

傷心のまま家の近くまで来たジイ。
ジイを待っていたチャンスが「遅かったな」と現れる。
「どちら様?」と言うジイ。
「国に命じて街灯を設置した男だ」と言うチャンス。

涙があふれてきたジイは、チャンスに駆け寄り抱きつく。

「どうした?」と、何があったのかと考えながらジイの頭のなでるチャンス。

ユナは、ジュンギを自分のオフィスに連れて来る。
「案外狭いね」と言うジュンギ。
ユナは「でも、個室を持つチーム長は私だけです」と言う。
ジュンギは、笑って「確かに普通は与えられない。ここからのし上がれ」と言う。
「いいえ、兄の問題が解決したら仕事は辞めます」とユナ。
信じられないという表情をするジュンギ。

ユナは「なぜそんな目を?時々ぎこちない表情を浮かべます。そんな時はこうすることにしました」と言って、ジュンギにキスをする。
恥ずかしそうに窓の所に行くユナ。
「君は変わってるな」と言うジュンギ。
「嫌いですか?」と聞くユナ。

ジュンギは、ユナにキスをする。

ジュンギは思う。
“愛が何かはわかる。
惨めな時も笑顔にさせ、現実が過酷でも希望をもたらす。
そして、置かれた状況に喜びすら感じる。
その喜びが、過酷な現実にとどまらせる。
だから、僕は愛を最も警戒している。
気が付かなかった、その境界線を越えていたことに。”・・・つづく

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感想

ついに、ついに鍵を見つけてギョンジュンの隠し金庫を開けたユナ。
イェウォンに見つかる前に見つけられて、本当に安心しました。
でも、見つけたらすぐに自分の部屋に持って行って開けたらいいのに、ドラマってハラハラドキドキさせるためにその場で開けちゃうんですよね。
まぁ、でも無事に自分の部屋の金庫に入れれたからホッとしましたよ。
気になるのは、USBの中身ですねぇ?
ジュンギが、何かヒントをくれそうです。
まさか、愛するユナの足を引っ張るようなことはしないでしょう?
信じています・・・チャンスじゃないけど。(笑)
さすが財閥、各部屋に金庫があるんですね。
それにまだ隠し金庫があるなんて、どんだけ周りは敵なんでしょう。
お金があり過ぎるのも大変ですね。
ギョンジュンは、生きている線が濃厚になってきたように思います。
自分は、身の危険を感じ失踪するから、後は頭のいいしっかりしているユナに託した・・・ということだと思います。
ジュンギも、初めは利用しようとしたユナだったけど、恋愛ごっこをしているうちに、本当に愛してしまったんですね。
純粋で美しいユナに惹かれるのは、自然の成り行きでしょう。
でも、このままうまくいくとは限りません。
足を引っ張る者が出て来るでしょうね。
次回は、ジュンギの元カノが登場します。
ユナは、USBの中身を見て驚きます。

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