イニョン王妃の男第5話のあらすじ・ネタバレ・感想～実録の真偽～

イニョン王妃の男　第5話のあらすじ・ネタバレ・感想～実録の真偽～

2017.10.30
韓流ドラマ

タイトル　イニョン王妃の男　第5話
放送局：tvNテレビ
放送期間：2012年4月18日～2012年6月7日（全16話）
キャスト：チ・ヒョヌ（キム・ブンド役）、ユ・インナ（チェ・ヒジェ役）、キム・ジヌ（ハン・ドミン役）
観覧VOD：auビデオパス（2018年8月3日時点では配信終了）

ブンドが帰ろうとしていたところを引き止めたヒジン。
そして、別れの挨拶はどうするのか？と聞かれ思わずキスをしてしまいました。
ブンドにはそれがこちらでの別れの挨拶なのか？と言われそうだと答えるヒジンでしたが・・・。
公園まで送って行くと出て行こうとした2人の姿をギョンに見られ、ブンドのことを質問攻めにするがヒジンはブンドのことを必死にごまかすが・・・。
それでは第5話をみていきましょう。

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※配信状況は2020年2月17日（月）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

イニョン王妃の男　第4話のあらすじ・ネタバレ・感想～別れの挨拶～

https://vod-halloffame.com/tv-drama/1800.html

1 あらすじ
2 感想・まとめ

あらすじ

本当の別れの挨拶

公園まで送ると言ってエレベーターから出てきた二人をスギョンが見つけヒジンに声をかける。
いきなり現れたスギョンに慌てるヒジンと何かを察して離れようとするブンドでしたが、スギョンに引き止められます。

送って行きますと言うスギョンにブンドは断りますが、ヒジンが送って行くと言っていたのを聞いていたから私が送って行くとブンドを車に乗らせる。
先に乗り込んだヒジンは「スギョンは感が鋭いの！返事は私がするから」と急いでブンドに伝えます。
車の中でスギョンに「名前は？公園には何を？仕事は？」といろいろ聞かれるブンドでしたがヒジンが必死に答え、歴史を教えてくれている史学科の大学生ととっさに言うヒジン。
よく見るとヒジンのタイプだわ～！と怪しむスギョンはブンドに「迫ってくるから気を付けて下さいね～♪」とニヤけるスギョンにブンドは「迫ってくるの意味は？」と尋ねると唇に気を付けるよう言われ吹き出すブンドでした。

公園に着き「さようなら」と手を差し出されたブンドは「これが別れの挨拶ですか？他には？」とスギョンに尋ねるが握手するか手を振るくらいだと言われ笑う。

エレベーターでキスされたばかりのブンドには大うけでしたが、さらに別れの挨拶までヒジンが教えたキスではないとブンドにバレてしまい困り果てる姿がおもしろかったです（笑）

夜の図書館

家に帰り、ブンドのことを検索するヒジンでしたが何度検索しても名前すら出てこないことを不審に思う。
そこへドンミンから電話がかかり、ヒジンが図書館でいたことがネットに出ていると知らされ先生（ブンド）とスキャンダルになるようなことはしていないのか？とスギョンに聞かれ・・・。
エレベーターでキスしたことを思い出しエレベーターには監視カメラはあるの？と聞くヒジンにスギョンは気づかれ！！
慌てて、図書館へ向かう2人。
警備員にエレベーターの中でスリにあい困っているからカメラを見せて欲しいと上手く頼み込むスギョンでしたが、その時間はカメラが故障して動いていなかったことを知り安心するヒジンとスギョン。
するとカメラの画面に図書館内を歩いている男が映っているのを見つけるヒジン・・・。
ブンドだと気付いたヒジンは急いでブンドのもとへ向かう。

カメラの映らない場所へブンドを案内し、何をしに来たのか？と聞くヒジン。
「次の自分の人生が気になり見にきた」と・・・。
しかし、ヒジンは歴史上の人物で検索したけどブンドの名前は出てこなかったと言い、そんなはずはなだろうと笑っているとスギョンから電話が鳴り、帰らなければいけないヒジン。

残念そうに帰ろうとするヒジンの後姿を見て、ブンドはヒジンを引き止めキスをし・・・驚くヒジンに「礼儀を守れと・・これでいいのか？」と尋ね「私の時代では愛する者同士がすることだがここでは別れの挨拶だな？そなたを信じる」と笑うのでした。
ヒジンが帰った後、実録を読んでいたブンドは自分の記録を見て衝撃を受ける！

罪人ブンド

過去に戻ったブンドは実録に書かれていた自分に起こる今後の出来事を考えていた。
未来で見た実録には半月前のタイムスリップした時に起こった事件の容疑者として捕らえられ、罪人として済州島送りにされ2日後に「急な病で死ぬ！」と書いてあったのだ！
その半月前の事件とはホン内官がブンドに責任を負わせようと言っていた事だが・・。

しかしブンドは刺客に狙われやられるのではなく病で死んでしまうということはお守りだけでは命を守り切れないと不安を覚える・・・。
一方、撮影現場ではヒジンとドンミンの収録が行われており監督から褒められるヒジンにドンミンは「うまくなったな」とヒジンを抱き寄せナジョンにわざと見せつけます。
撮影の合間ヒジンは撮影が始まってからどれくらい経ったのかをスギョンに聞くとブンドがしばらく現れてないことに苛立ちます。
そこへ脚本家がヒジンに会いにきて、台本には出てこないがブンドのことを知っているか聞いてみるが「知らないけどその人がどうかしたの？」と聞かれて歴史の勉強をしている時に気になりどうなったのか知りたいと言うヒジンに脚本家はネットで調べてあげると実録がネットで見れることが分かり・・・。
そこにはブンドが死んだと書かれておりその日付けが明日だと知り驚くヒジン。

2日の命

済州島に送られたブンド。
食事を運んできた女にブンドは海に行くにはどれくらいの距離があるのか？聞く。
「早く食べて下さいね！」と急かす女に食事を見つめるブンド・・・。
ミン・アムの屋敷ではブンドの話をしている。
「取り調べで反論しなかったのは何故だ？」と不思議に思うミン・アムに「打ち首にならなかっただけでも殿下の情け・・どちらにせよ近いうちに・・・。」と笑みを浮かべる南人達だが、ミン・アムは以前にブンドに言われた「もっといい札がある」との言葉を思い出し簡単に諦めるならあんな言葉は言わない・・何か機会を狙っているのかも？と考える。

狙っていたとしてもすぐに終わる命、そして遠い済州島にいるから何かするとしても一ヵ月はかかるから心配ないと言う南人達にミン・アムは企みがあるかも？と気になって仕方がないのでした。
次の日ブンドに食事を持って来た女はブンドの姿を見て驚く。

「なぜ驚く？」と聞かれたブンドにい別にと動揺する女にブンドは質問をする。
「半日以内に死ぬには何の病気にかかれば？毒か？このヒ素の様に」と持ってきた食事を女に差し出すと女は慌てて帰り、計画がバレていることを待っていた仲間に報告する。

ブンド死す？

その夜、ブンドはお札を見つめ和尚との会話を思い出していた。
「お守りのおかげで命を救われたが、死を逃れた罪で死ぬようだ・・」と。
そして「あの女に会ったのは偶然なのか必然なのか？」とのブンドの言葉に自分の死を悟っているのですか？と和尚は驚く。

するとそこへ刺客が忍び込みブンドを襲う！！
場面は変わり、現代では落ち込む姿のヒジンに心配して声をかけるスジョンですが言っても信じてもらえないからとのヒジンに信じてあげるからと言われスジョンに知り合いが死んだの！と言うと誰がいつ死んだのか？と焦るスギョンですがヒジンは「300年前に謀反の罪で死んだの～！」と泣きじゃくる。

意味の分からないことを言い出したヒジンに困り果てたスギョンでしたが、そこへヒジンに電話が・・・。
しかし知らない番号からと無視するが、また同じ番号からかかりこの番号はどこから？と尋ねると「済州島です」と言われ・・・。
もしかしたらと急いで電話に出るヒジン！
電話の相手はやはりブンドでした！生きていることが分かり喜ぶヒジン。

感想・まとめ

最後、ブンドが生きていて本当によかったですね～！
まあ、まだ半分も進んでないうえに主人公だからそんな簡単に死なれては困りますので大丈夫だろうと思っていましたがとにかく無事でよかった（笑）
そして、今回は最初から期待していた通りラブラブでこちらが恥ずかしくなるようなスタートでした♪
それと、なんといっても前回のお話でも思ったんですが、関心するのはブンドの頭の良さというか覚えの早いことです！
車のドアの開閉・シートベルト・エレベーターそして今回は電話までかけれるようになってるし、あとブンドは真面目で基本に忠実なのかヒジンに言われた通りに別れの挨拶は（キス）して喜ぶときは（抱き合う）と覚えて実行してました。（笑）
次回は生きていたブンドとヒジンがやっと会えるんですが、済州島といえば島が離れているのでブンドからは会いには行けない？さて、ヒジンは？
お楽しみに！