ウォーキング・デッド シーズン3/第2話のあらすじ・ネタバレ・感想 ~ウォーカーに噛まれたハーシェルは助かるのか!?~ | VODの殿堂

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ウォーキング・デッド シーズン3/第2話のあらすじ・ネタバレ・感想 ~ウォーカーに噛まれたハーシェルは助かるのか!?~

   
 

タイトル:「ウォーキング・デッド」シーズン3 第2話
放送局:AMC
キャスト:アンドリュー・リンカーン、サラ・ウェイン・キャリーズ、ローリー・ホールデン、ノーマン・リーダス、スティーヴン・ユァン、ローレン・コーハン、チャンドラー・リッグス、ダナイ・グリラ、メリッサ・マクブライド、スコット・ウィルソンほか
視聴したVOD:Amazonプライム・ビデオ(2018年5月29日時点では視聴可)

シーズン1話目から、ハーシェルがウォーカーに噛まれてしまうというとんでもない展開を見せた前回。
しかも、向う脛を噛まれたハーシェルの脚を膝下から斧で切断するという荒療治へと踏み切ったリックに衝撃を隠せません!
それだけではなく、なんと刑務所にはまだ生き延びている受刑者たちも複数いることが分かり…?
息つく暇もない展開のサードシーズン、睡眠不足を承知の上で観ていきましょう!

『ウォーキング・デッド』シーズン3配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月4日(金)時点のものです。
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あらすじ

ハーシェルの処置はうまくいくのか…?

膝下から脚を切断したハーシェルの止血に必死になるリックたち。


だが、駆け込んだ部屋には複数の生き延びた受刑者がいることが分かり、ダリルは受刑者たちにクロスボウを向けながらゆっくりと自分たちの方へと出てこさせる。
受刑者たちも手持ちの銃をちらつかせながら出てくるが、突然の出来事に驚いている様子だ。
ダリルとTドッグ以外は、受刑者たちの姿も目に入らない様子で、配膳カートをストレッチャー代わりにしてハーシェルを運び出すことに。
受刑者たちの元に残されたのは、無残にも斬り落とされたハーシェルの右脚だった…。

通路のウォーカーたちを倒しながら、リックたちは独房棟へと急ぐ。
そして、立てこもっていた受刑者たちも、その後を追ってやってくるのだった。

独房棟に戻ったリックたちは、まずハーシェルを独房のベッドに横たえると、キャロルができる限りの方法で止血を試みる。


その一方で、ダリルは後を追ってきているはずの受刑者たちを迎え撃つべく、入口の前でクロスボウをかまえる…。
案の定、5人の受刑者たちは独房棟へ入ってくると、リックたちが使っている独房は自分のものだと主張を始める。
ダリルはクロスボウをかまえたまま、「ジョージア州の恩赦で、出所していいぞ」と告げる。


受刑者の1人が、さっさと外へ出て女房に連絡でもしようと提案するが、銃を持ったリーダー格の男は一般の人間が刑務所の中へやってきたということは、行き先がほかにないからではないかと察するのだった…。

騒ぎを聞きつけ、リックもダリルたちの元へ向かおうとすると、当然グレンも一緒にやってきた。
だが、リックはグレンに、ハーシェルのもとを離れるなと指示し、もしもハーシェルが死んだら処置をまかせると頼む。
「マギーの目の前でもできるか?」と尋ねると、グレンは冷静に「できるよ」と答えた…。

受刑者たちとの交渉

リックも受刑者たちとの交渉に加わるが、彼らは「なぜ彼を病院へ連れて行かないんだ?」と、外の状況は全く分かっていない様子だ…。
受刑者たちは10カ月前に暴動が起こった時から食堂にずっと立てこもっており、軍の助けを待っていたのだという…。
政府も病院も警察も全部消え、電話やパソコンさえも機能していないことを告げると受刑者たちは呆然とする。
だが、その話を受刑者たちは信じられないでいた。

受刑者たちが中庭であちこちに転がる死体を目の当たりにすると、徐々にではあるが状況を把握し始めたようだった。
刑務所の施設について情報共有しようとする受刑者たちは、自分たちも仲間に入れてほしいということを示唆するが、リックは受け入れようとはしない。


すると受刑者たちはそもそも自分たちの刑務所で、リックたちがいる独房棟も自分がいた場所だと主張し始める。
反対に、命がけで受刑者たちを食堂から出してやったのは俺たちだとリックは一歩も譲らず、一触即発の雰囲気に…。
リックが出した交換条件は、食堂に備蓄されている食料の半分を差し出せば、リックたちがいるのとは別の独房棟の一掃に協力するというもので、それ以後は互いに関知し合わないというものだった。
リックは受刑者のリーダーに「お前のにおいが少しでもしたら殺す」とまで明言し、その条件を飲ませた。

受刑者たちとの連携は…?

リックたちは受刑者たちが立てこもっていた食堂の食料庫にやってきた。
受刑者たちは、食料はもうわずかしか残っていないと言っていたが、実際には食料はまだ大量にあることを目にし、リックたちは受刑者たちにますます疑念を抱くことに…。

ハーシェルの出血はなんとかおさまり、ローリやキャロルの表情が少し和らいだ。
だが、マギーはハーシェルが死んでしまうのではと心配をしていた。
命は助かって目覚めたとしても、脚を失い、歩けなくなって逃げることもできないという事実を突きつけられ、今後を悲観しているようだ…。
その反対に、ベスはすでに、ハーシェルのズボンの右脚部分を切り落として、今後に備えようとしていたのだった。

食料を携えてリックたちが戻ってきた。
ローリがリックに話しかけ、どういう状況かを尋ねる。
受刑者たちには別の独房に行ってもらい、自分たちはこの独房を動かないことを伝えると、ローリは受刑者たちが銃を持っていることに不安を感じていたのだ。
「ほかに選択肢は?」と尋ねたローリに、リックは一呼吸おいて「殺す」というと、ローリは「それが最善と思うなら…」と淡々と反応をした。
そのローリの返答に「今度は“殺せ”か…」と皮肉な笑みを浮かべるリック。


「あなたは殺人鬼じゃなく、善人だと心から信じている。だから仲間のために最善だと思うことをして」とローリは冷静に答えるのだった…。

受刑者5人に武器を渡し、リックたちも3人で、ともに別の独房棟を一掃しに出かけることになる。
隊列を崩さず、また銃を撃つことはせず、しっかり連携することを指示し、出発するが…。

そのころ、マギーはまだ意識を取り戻さないハーシェルに「もう頑張らないで…。休んでいいのよ…」と涙ながらに語りかける。


今までのことを全部感謝すると告げ、マギーはハーシェルの胸にそっともたれかかるのだった…。

受刑者たちとのウォーカー掃討作戦開始

隊列を組んで暗い通路を進むリックとダリル、Tドッグに受刑者たち。


ほどなくして、ウォーカーたちが出現すると、受刑者たちはリックたちが伝えたことを全く無視して、まるで暴動を起こすかのように、ウォーカーたちに奇声とともに斬りかかる。
ダリル、リック、Tドッグは呆れとも蔑みともとれる表情でそんな受刑者たちをじっと見つめていた…。

カールが「医務室から取ってきたよ。ウォーカーだって殺したんだ」と得意げに医療物資を携えて、ハーシェルの独房へとやってきた。
だがローリは、カールが1人で危険を冒したことを知って叱り、カールはそれに口ごたえをしてベスに咎められる…。
ローリも冷静になり、改めてカールに礼を言おうとしたが、カールは怒って独房から走り去ってしまった。

受刑者たちの目に余る行為の数々に…

さらに先へと進んだリックと受刑者一行。
冷静さを取り戻した受刑者たちに、ウォーカーは頭を狙わなければ意味がないことを改めて伝え、隊列も乱さずに行くことを再確認させた。
次々と現れるウォーカーたちを1体、また1体と始末しているとき、受刑者のうちの1人が隊列から離れはじめていたそのとき、彼をじわじわとウォーカーたちが取り囲もうとしているではないか…!
それに気づいたリックは、すぐさま男を助け、もとの隊列に戻ろうとしたのだが、受刑者のリーダーが駆け付けるとウォーカーに銃弾を浴びせたのだった。
だが、隊列を離れてしまっていた受刑者は、ウォーカーに左の二の腕を噛まれたようだ…。

ウォーカーに噛まれた受刑者は「俺は大丈夫だ!」と言い張るも、リックやダリルは「申し訳ないが、打つ手がない…」と伝える。
隔離をしたらいいのでは、とか、何かしら方法はないかと他の受刑者たちが言い争っているときに、突如噛まれた受刑者を襲ったのは、仲間だったはずの受刑者のリーダー格の男だった…!
一撃で倒すと、容赦なく男の頭をたたき割ったリーダー…。
血まみれになり鬼の形相を見せる彼を見て、リックも驚きを隠せない様子だ。

そのころ、キャロルはグレンを連れて刑務所の外の通路へやってきていた。
女のウォーカーを実験台に、ローリの子どもを傷つけることなくできるように、帝王切開の練習をしたいのだと言う。


グレンは「正気じゃないよ…」と言いながらも、キャロルにしぶしぶ協力するのだった。

さらに先へと進むリックと受刑者の一団。
一番後方で、ダリルはリックに耳打ちをする。
「彼の目を見ただろ…。怪しいときは合図してくれ…」

リックの堪忍袋の緒が切れる!

そしてたどり着いたリネン室の先のドアを開けるように、受刑者リーダーに指示するリック。
片方だけ開けるようにと指示をしたにもかかわらず、彼はドアを両方とも開けると、かなりの数のウォーカーがなだれこんだ!
混乱に乗じて、なんと受刑者のリーダーはリックを襲おうとし、失敗するとウォーカーをリックの方に押し付けてくるなど、明らかにリックへの殺意が見え見えだった。
なんとかウォーカーたちを一掃し、受刑者リーダーと対峙するリック。
「仕方なかった」と言い訳をするリーダーを見据え、「確かにそうだよな…」と同意をしながらも、リックは迷わずその頭に鉈を振り下ろす…!


その光景を見ていた1人の受刑者がリックに襲い掛かろうとするも失敗し、部屋から逃げるところをリックが追いかける。
逃げた受刑者が行きついたのは、ウォーカーのいる狭い中庭だった。
リックは中に戻ろうとする男の目の前で鉄格子を締めると「逃げた方がいいぞ…」と冷酷に言い放ち、背中に断末魔の悲鳴を聞きながら、元来た道を戻る…。

ハーシェルの呼吸が止まった…。
それに気づいたマギーは何もせずにそのままにしようとしたが、駆け付けたローリは人工呼吸と心臓マッサージをする。
ローリがマウストゥマウスをしたとき、ハーシェルがローリにつかみかかって、その場はパニックに!
ウォーカーに転化したのかと思ったが、ハーシェルは無事に息を吹き返しただけだった…。

リネン室に戻ったリックは、残った2人の受刑者も自分たちに危害を加えようとすることに共謀しているとし、受刑者たちは一掃しようとも考えたが、2人は生かしたまま、独房棟まで連れてくると、そこを後にした…。

リックがハーシェルのところに戻ってきた。
しばらくすると、ハーシェルは目を開け、そこにいたリックと力強い握手を交わす。


ハーシェルはウォーカーに転化しなかったのだ…!

キャロルは女のウォーカーの死体を横たえると、ナイフを使って帝王切開の予行演習を始める。
だが、その様子を森から誰かがこっそりと見ているようだ…。

刑務所の中庭を渡り廊下から見つめるローリのところにリックがやってきた。
リックはローリに「明日から片付ける」と静かに告げ、「君は母親失格なんかじゃないよ…」と語りかける。
「離婚弁護士でも雇って、財産分与でもする?」と冗談を言うローリは、「話に来ると思ってたけど、もう話すことはないわね…」と静かに告げる。
リックは「みんな君に感謝しているよ」とローリの肩に手をそっと置くと、目を見ることなくその場を後にした。

まとめ・感想

ま・さ・か・の!
リックの冷血マチェーテのさく裂と、ハーシェルの無事帰還という、ダーク&ハッピーな両極端な顛末が用意されているという、なんとも形容しがたいエピソードとなりましたね!
絶対的正義の存在であったリックの信念が、セカンドシーズンの終盤からゆるぎ、そして崩れ、ついにそれが今回、サードシーズンの序盤で新たなステージに昇華したのは明らかです。
普通の世の中であれば、いかなる状況でも「汝、殺すなかれ」というのが絶対条件なのは当然ですが、自らと自らの仲間を守るためであれば脅威は排除するという理由のもと、殺人も辞さないというリックの新たな決意表明の回だったと思います。
深く考察すると、上記のようなリックの考えの変遷が分かるのですが、何も考えずに観ていると、「え~~~~~っ、リックそれやっちゃうの!」というショックがすごすぎる!
だって、鉈(マチェーテ)で頭をさっくりたたき割っちゃうんですから…(まあ、確かに銃だと音がデカくてウォーカー引き寄せちゃうし、弾丸ももったいないし…というのは、よく考えると分かることではありますが)。
それでも、機転を利かせて残酷とはいえどハーシェルの脚を切断したことも大英断だったことが分かりますし、やっぱりリックは善である、ということは間違いないのは確か。
でも、ローリとの会話で見せたひきつった笑顔(目は笑ってない)や、ローリの目を見て話すことができない状態であるリックの精神状態は怪しいものです。
きっといろんな後悔と逡巡と罪の意識に苛まれているのがよくわかりますねぇ…。
う~ん、ここまで考察されている脚本と演出、ウマイ!
これからどうなっていくのか、ますます期待が高まります!

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