イニョン王妃の男第4話のあらすじ・ネタバレ・感想～別れの挨拶～

イニョン王妃の男　第4話のあらすじ・ネタバレ・感想～別れの挨拶～

2017.10.29
韓流ドラマ

タイトル　イニョン王妃の男　第4話
放送局：tvNテレビ
放送期間：2012年4月18日～2012年6月7日（全16話）
キャスト：チ・ヒョヌ（キム・ブンド役）、ユ・インナ（チェ・ヒジェ役）、キム・ジヌ（ハン・ドミン役）
観覧VOD：auビデオパス（2018年8月3日時点では配信終了）

ブンドは過去の世界へ戻ります。
粛宗（スクチョン）王の面前でミン・アムと話をするのですが呼び出されたミン・アムはどうなる。
しかし、ブンドはミン・アムの悪事を告発しようとはせず・・・。
ブンドは未来の歴史書で確かめたいことがあるため、下男（ブンドの召使）のハンドンに自らの心臓に向けて弓を引かせ、再び現代へやってきます。
その後、ヒジンのストーカーと間違えられるというハプニングが起こりますが、ヒジンに助けを借りて図書館にたどり着き、自分の願いが叶うことを確認する。
そして2人にどんな展開が・・・？

それでは第4話を見ていきましょう。

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※配信状況は2020年2月17日（月）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

イニョン王妃の男　第3話のあらすじ・ネタバレ・感想～お札の通力～

https://vod-halloffame.com/tv-drama/1755.html

1 あらすじ
2 感想・まとめ

あらすじ

ブンドの作戦

お札が戻り過去へ戻ったブンド。
「本当に不思議だ」とお札を見て微笑む。
一方、ミン・アムは粛宗に呼ばれたと宮殿に来ていたが、ホン内官からブンドが帰って来て粛宗と一緒にいることと（王妃暗殺計画）の手紙をブンド持っていることを聞かされ粛宗に報告されているのではないかと動揺する。
しかし、ブンドは粛宗へは報告しておらずミン・アムは安堵するが・・・。
ハンドン別室で話をするブンドとミン・アムだが「お前は廃妃より使用人（ユンウォル）の命を選んだのだな」とブンドをバカにして高笑いをするが、ブンドは「もっといい札が入ったから・・・何を手に入れたかを考えるべきでは？」と微笑み立ち去りミン・アムはうろたえる。

現代ではスジョンが監督にヒジンが役をもらえたのはドンミンが推薦したからなのでは？と聞きに来ていた。
ナジョンから「役をもらえたのは自分の実力だと思っているのか？どんな手を使って役と手にしたのか？」と意味深なことを言われ、今回も「ドンミンに告げ口したんだろう！」と暴力をふるわれ散々嫌みを言われたので気になっていたからでした。
しかし監督は「主演の言いなりで役を決めることはない」とあっさり否定し、安心するスジョンとヒジンです。
そして、ナジョンからやられている時に助けてくれたのは誰なのか？を聞かれるヒジンでしたがブンドのことを話しても信用してくれないとごまかします。

ブンド再び

ユンウォルを助けたブンドでしたが、召使のハンドンを連れてタイムスリップしてきた場所へ来ていた。
ハンドンから「ユンウォルが待ってます」と会いにいってあげて欲しいと頼まれますがブンドにはまだやらなければならないことがあるよう・・・。
そしてお札を手に取り「間・必・救・人・・・時のはざまが人を救う・・」自分がタイムスリップしていた時のことを思い出し「命が危ない時だけ未来へ行けるのか？」と考え「いつもそうだった・・・ならば！」とブンドはハンドンに自分に向かって弓を射るようにと命令する。
驚き拒むハンドンでしたが、ブンドに「絶対に死なないから、確実に心臓を狙うように」と言われ震えながらブンドに向かって弓を射るハンドン・・・。

そして未来へと再びタイムスリップし元のヒジンの病室へ来たブンド。
「これが必死即生？命が危ないと救われる・・・」とブンドの考えた通りでした。
洗面所から出ようとすると、ヒジンのお見舞いに来たドンミンが入ってきて慌てて隠れるブンド・・・。
ヒジンは留守のようでしたが、辺りを見渡すドンミンは洗面所に人の気配を感じますが知らないふりをしてヒジンを捜しに行こうと出ていくふりをするドンミンですがブンドが隠れている洗面所へ！
ドンミンにバスルームに閉じ込められたブンド。

官服姿のブンドに驚き「お前は誰だ！？ストーカーだな！」とヒジンのストーカーだと思ったドンミンは警備員を呼びに・・・。
閉じ込められ、もう一度過去に戻ろうとお札を出そうとしますがお札はドンミンと争っている最中に床に落としてしまっていました。
時間が経ち、ヒジンが病室へ帰ってくると、部屋の前で看護師が騒いでいるので聞いてみると「ストーカーが洗面所に隠れていたんです！」と聞かされ中へ入るとバスルームに閉じ込められたブンドに驚くヒジン！

待ち合わせ

ドンミン達が警察を呼ぼうかと話をしていますが、ヒジンはブンドのことが気になり閉じ込められたブンドの元へ行き「どうしてまた現れたの？」と聞くとブンドは「そなたに会いに来た・・そなたはいい人そうだから」との微笑みに照れるヒジン。
ブンドはヒジンに頼みたいことがあると言い、朝鮮時代の実録が見たいとのことでしたが、
実録なら図書館にあるからとヒジンの指定した場所で再び会う約束をして、お札をブンドに返します。
ヒジンからお札を受け取り、過去に帰ったブンドですが戻った場所にはいなくなったブンドを待ち続けていたハンドンがいました。
そして、ブンドは未来に再び行く為にヒジンと約束した方向へ向かいます。
ヒジンは病院を抜け出しブンドを待ちますが、ちゃんと来れるのか不安でしたが約束通りにブンドはやってきて喜ぶヒジン。

一方、病室では警察が到着し洗面所に案内するマネージャーでしたが、閉じ込めていたはずのブンドの姿がなくパニックに！

希望の光

図書館に来たブンドとヒジン。
何のために実録を見るのか？と問いかけるヒジンにブンドは「今生きている目的の意味が知りたい、そして廃位させられた王妃様を早く復位させて一族の名誉を取り戻したい・・・」
と答える。
実録を読み進めるブンドはミン・アムと禧嬪が毒薬にて自害し、王妃が復位されたことを知り、書かれていることが現実になるならと喜ぶブンドにヒジンも同感。
するとブンドは「教えて欲しい、喜びを分かち合う方法は？」とヒジンに聞くと嬉しい時は抱き合うとか・・・と答えるとブンドはヒジンを抱きしめます。

別れの挨拶

ブンドに抱きしめられドキドキするヒジンはなんでこんな気持ちになるの？と戸惑います。
実録を読み続けるブンドは自分の名前が載っているのを見つけ、ヒジンに教えているとヒジンに気付いたファンが集まってきました。
慌てて出るヒジンはファンに囲まれてしまいまうのですが、ブンドが助けてエレベーターに乗り込みます。
手を握られヒジンが動揺していると「すまない、困らせてしまった。いろいろとありがと」と謝るブンドに「やっぱり、やり手ね」と言いますがブンドには意味が分からず、お札を取り出すと「もう帰るの？今すぐ？」とヒジンは焦りますが、読み始めたブンドの手を取り引き止めようとします。
「このまま帰るなんて無礼だわ、別れの挨拶もしていないのに」と帰られたくないヒジンにブンドは「特別な挨拶でもあるのか？」と聞かれます。
そして、エレベーターのドアが閉まり、ブンドにキスするヒジンに驚くブンド・・・。

ドアが開き「これが礼儀よ、覚えておいて」とヒジンに言われ「今のがここでの別れの挨拶か？」と不思議そうに聞くブンドにそうだと答えたヒジンでした。

感想・まとめ

いや～！今回はハラハラ・ドキドキの場面が盛りだくさんのお話となりましたね～♪
ミン・アムはブンドが王様に悪事を告発しているものだとばかり思って怯えまくりでしたが、違ったことに態度が急変し勝ち誇った顔でブンドをバカにしていましたが、ブンドには未来に来て事実を確かめるという考えがあったからなんですね～。
果たして実録で見た通りに歴史は進むのでしょうか？
そして、ドンミンに捕まってしまったブンドとヒジンの再会ではブンドの嬉しそうな笑顔がたまりませんでしたし、ブンドを助け待ち合せした場所になかなか来ないブンドを不安そうに待つヒジンの切なさが伝わりました。
そして何といっても、最後の図書館でのシーンは見ているこちらが恥ずかしくなるような、ブンドとヒジンの場面がありニヤニヤが止まりませんでした！
急接近して行く2人の関係ですが、次回はどんなドキドキが・・・？と期待してしまうお話でした（笑）