タイトル 「ラブリラン」第7話
放送局 読売テレビ・日本テレビ系
キャスト 中村アン、古川雄輝、大谷亮平、大政絢、ロン・モンロウ 他
視聴したVOD:hulu(2018年11月17日より配信開始)
記憶をなくした3か月の間に町田と付き合っていたわけですが、さやかはその頃の町田への思いをなかなか思い出せずにいましたよね。
しかし、再び一緒に暮らし始めて町田と関わっていくうちに、さやかの心境には少しずつ変化が出てきました。
断片的ではあるものの少しずつ過去を思い出しながら、町田のことが好きだと確信したさやかはついに、前回のラストシーンで告白をしました。
しかし、さやかの気持ちを知った町田は「あなたがそんな気持ちなら、もう一緒には暮らせない。」と言うのです!
町田から告白された時のことを思い出し、さやかは涙を流して立ち尽くします。
てっきり、町田もさやかのことが好きなんだと思っていました…。
町田が放った言葉の真意を早く知りたいです!
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あらすじ
告白をした翌朝
翌朝、「私とのこと、もう一度考え直してみようとか思わないの?」とさやかが町田に尋ねる。
しかし町田は「考えるだけ無駄です。俺たちはどうせ同じことを繰り返すだけです。」と、冷たい態度を見せる。
一方で亮介はというと、夕べのことを思い出し、考えこんでいた。
ーーー
瑞希から「結婚のこと、考え直してみない?」と言われ、亮介は言葉が詰まってしまう。
亮介のそんな様子を見た瑞希は「冗談よ。」と笑って見せた。
ーーー
「昨日のことなら気にしなくていいから。」と笑顔で話す瑞希だが、亮介は真剣な表情で「ごめん…。」とつぶやく。
亮介に謝られた瑞希は、「亮介は悪くないんだから!」と気丈に振る舞うが、動揺を隠せないでいた。
「同じことを繰り返す」という町田の言葉が気になりますね。
そもそも、なぜ町田とさやかは別れることになってしまったのかを知りたいです。
さやかの強い気持ち
さやかは、町田とのことを友美と隼人に相談した。
友美は、さやかの話を元に状況を整理する。
そして友美と隼人に「振られた理由さえ思い出せれば、『今度は違います、だからもう一度』って言えるのにね?」と言われたさやかは、「それだ!振られた理由を思い出して、それを踏まえてもう一度告白する!!」と意気込むのだった。
さやかはマンションに戻る途中、偶然杏子と会った。
杏子は「どう?思い出した?前に言ったでしょ、あなたが記憶を取り戻したら、私が翔平の元へ戻るって。」と嬉しそうに声をかけてきた。
さやかは帰ろうとする杏子を呼び止め、「杏子さん!私、町田くんに告白しました。記憶を取り戻したら、町田くんとやり直したいと思っています。」と打ち明ける。
少し前のさやかとは、ずいぶん変わったように思います!
自分に自信がなくあんなにオドオドしていたさやかなのに…どこか積極的で、カッコイイですね!
さやかの次の仕事
カメラ会社の企画で、インスタグラムのコンテスト企画が行われていた。
そのコンテストで素人アカウントの中から人気ランキング1位に選ばれたのが、さやかが推していた女子高生・9likoの【初カレ日記】だったのだ。
さやかは記憶になく、「私がなんで推してたの?」と、不思議そうに菅野へ尋ねる。
「もう一人の私じゃん!共感する~!って言ってたよ!
インタビュー記事のデザインと、表彰式の段取りをお前に頼みたいんだ。」と菅野は言う。
どうやら、さやかがそのインスタを見ていたのは町田と付き合っていた期間のようだ。
《これを見れば、何か思い出せるかもしれない!》
とにかくさやかは、振られた時の手がかりが欲しくてたまらないようですね!
今のさやかにとってはインスタが無縁のものだと思いますが(笑)思い出せるといいですね。
なぜ町田はそう思うの?
仕事を終え、帰宅しようとする町田を呼び止めてさやかが声をかける。
「町田くんに振られた理由、私絶対に思い出すから!
その時、もう一度私の話を聞いて欲しいの。」
町田は「そんなことしても無駄です。」と、冷たく言う。
しかしさやかは「無駄じゃないよ!二度目の私たちは、無駄なんかじゃないよ。」と笑顔で話した。
町田はその夜、いつものバーで店員とさやかの話をしていた。
さやかに言われたことを町田が話すと、「さやかちゃんらしいじゃない。」と店員は言う。
「勝手ですよ…、何も知らずに。思い出したら、どうせその時点で終わるのに。」と、町田はポツリとつぶやいた。
さやかと町田が別れた時、一体何があったのでしょうか。
私は、さやかが振られたのではなく、町田が振られたのでは?と予想しています!
前向きなさやかを心配する亮介
別れた理由を思い出すため、さやかは必死になって9likoのインスタグラムを見ていた。
そこには、彼氏と送る幸せな日常がたくさんの写真と共につづられていた。
さやかは町田とデートした時のことがふと蘇り、「ラブラブだったんじゃん、私たち。」と思い返すのだった。
亮介は打ち合わせのため、さやかの会社を訪れていた。
さやかは、「町田くんと向き合うためにも、振られた理由を思い出したい。」と亮介に打ち明けた。
「思い出すのは幸せだった時のことばっかり。町田くんといて、辛かったことなんてなかったんじゃないか?って思うくらい。」
さやかが笑顔でそう話すと、亮介はふと、さやかが泣きながら町田のことを亮介に相談していた過去を思い出す。
亮介はその時のことが頭をよぎり、少し複雑な表情をする。
そして「あんまり頑張りすぎるなよ?」とさやかにエールを送った。
こうして亮介とさやかが話をしている場面を、偶然にも町田が目撃するのだった。
町田と別れた時、さやかが亮介に何かを相談していたのでしょうね。
亮介のことを忘れられなくて、さやかが町田を振ってしまったのかな?と私は思うのですが…早く真相が知りたいです!
全部間違いってどういうこと?
さやかは会社に残り、9likoの授賞式の準備をしていた。
そこへ町田が訪れ、さやかは楽しかったデートをたくさん思い出したことを嬉しそうに報告する。
すると町田は「それ、全部間違いです。現実逃避する暇があったら、早く出てってください。」とさやかに言い放った。
町田も亮介も、知っているなら早く教えて~!(笑)
全部間違いって…きっとさやかが思い出したことは間違いではないけど、楽しかったわけではない、ということなのでしょうか?
思いが交わらない二人
亮介と瑞希は、食事をしながら話をしていた。
以前二人で行った旅行先で購入したグラスに、瑞希はひびが入っていることに気づく。
「また買えばいいじゃん!今度の週末、旅行に行こうか?」と亮介が提案すると、瑞希は嬉しそうに微笑む。
しかし、最近亮介の気持ちや態度に少しずつ変化があることを気にしていた瑞希は、すぐに複雑な表情へと変わった。
また、二人が激突
インスタフォトコンテストの授賞式当日。
受賞者の9likoこと栗子(ロン・モンロウ)が登場し、授賞式は盛り上がった。
式には亮介も訪れていた。
式の合間、亮介が町田に声をかける。
「あいつ、必死に思い出そうとしてる。なんで別れた理由を教えてやらないんだ?」
しかし町田は「前にも言いましたけど、あなたには関係ありませんよね。」と言ってその会話を終わらせてしまう。
前にもありましたよね、こんなシーン。
私には亮介が、さやかのことが心配で仕方のないお兄さんのように見えます(笑)。
その亮介の心の中に、さやかへの特別な感情があったりするのでしょうか?
栗子の状況に自分の気持ちを重ねたさやか
授賞式の途中、社員の佐山(渡部秀)が9likoのインスタに書き込まれた奇妙なコメントを見つける。
【とっくにフラれてんじゃん】【彼氏持ちなんて、嘘つき】
栗子を知る同級生からの書き込みのようだ。
栗子は涙を流しながら会場を出ようとするが、さやかが呼び止める。
栗子やさやかをよそに、社員たちは
「彼氏に振られて、現実逃避でインスタやってたってこと?」
「現実逃避のインスタに大賞をあげるのはダメですよ。」
と口々に話し始める。
「現実逃避の何がダメなんですか?
幸せだった頃のことを思い出して、何が悪いんですか?!
勝手過ぎますよ!
もう好きじゃないとか、一方的な言い方で別れたことにされても認められるわけないじゃない!
向き合ってちゃんと話し合えば、変われるんです!
前よりも、もっと強い絆になれるんです!
簡単に諦められるわけない!
30歳にして、初めて知った気持ちなんだから…。
だからあなたも諦めないで?」
さやかは自分のことと重ねるように、栗子に一生懸命伝えた。
すると栗子の携帯電話に電話が。
どうやら別れた恋人からのようで、元カレと仲直りをしてよりを戻した栗子は、嬉しそうに再び表彰台に立つのだった。
今話題のロン・モンロウちゃん、少しだけですが頑張って日本語も話せていました!
今回のお話では、留学生という設定だったようです。
それにしても、さやかの発言は途中で道を逸れていきそうでしたが(笑)、近くにいた町田にはどう響いたでしょうか?
それでも思い出したい!
表彰式が終わり、町田はさやかの元へ。
「さっきのは何だったんですか?
すぐに部屋を出てってください!!もうこれ以上思い出す必要はありません。」と町田は怒ったような表情でさやかに言う。
「町田くん、前に『変われ』って言ったよね。なのにどうしてそんなに過去にこだわるの?」
町田は突然大声で「うざいんだよ!!」と言う。
そして、「いくら頑張ったって、変えられないものもあるんです。」そう言いながら町田は立ち去った。
「うざいんだよ!!」という町田の声が頭から離れず、さやかはショックを隠せない。
そこへ「一人で無理してるんじゃないかと心配になって。」と亮介がやって来た。
さやかが「無理してでも頑張って思い出さないと…。」と焦った様子を見せる。
亮介は「そんなに無理して思い出したって、あいつの中ではもう終わってるんだよ。」とさやかに言う。
それでもさやかは「まだ全部思い出してない…。もう放っといて!大丈夫だから。」と、亮介の手を払いのけてしまうのだった。
さやかの意思は強いようです。
あんなに優しい亮介にストップをかけられても、揺れ動かないのですから。
町田の気持ちが早く知りたいですね!
さらに杏子が追い打ちをかける!
バーで過ごす町田と杏子。
「次は同じ間違いをしないって約束して?」と杏子が町田に言うと、町田は「心配いらねーよ。あいつはもうすぐ全部思い出す。思い出したらもう終わりだから。」と話した。
さやかが会社を出てようとすると、会社の前には杏子の姿が。
「翔平が苦しんでるの!あなたの記憶なんてもうどうでもいい。
私は翔平のそばにいたいから。」
そう言ってその場を去って行った。
さやかが思い出したルールとは?
マンションに戻ったさやかは、ふと記憶を蘇らせた。
ーーー
同棲初日。
町田はお揃いのマグカップにコーヒーを淹れ、さやかにこう話した。
「このマグカップでコーヒーを飲むときは、本音で向き合うこと。
これから一緒に住み始めると、イラッとすることもあると思う。
その都度こうやって、向き合っていこうな。」
ーーー
さやかはマグカップを用意し、町田の帰宅を待つ。
何時間も経ち、ようやく町田が帰ってきた。
さやかは「町田くんはいつ、私のこと嫌いになったの?」と町田に問うが、町田は帰宅するなりパソコンを開き、さやかの言葉を聞こうとはしない。
さやかは用意していたマグカップをテーブルに置き、マグカップのルールを思い出したことを町田に話す。
しかし町田は席を立ち、部屋を出ようとした。
さやかはマグカップを手に持ち、町田に駆け寄る。
「一度はダメになったかもしれない…。でもちゃんと向き合おうよ!?じゃないと本当に終わっちゃ…」
さやかがそう言いかけると町田が勢いよく振り返る。
その拍子にさやかが持つマグカップにぶつかり、落として割れてしまった。
「あんたは本当の意味で何も思い出してない。
あんたが思い出してるのは、上辺だけの記憶なんだ。」
町田はそう言うが、さやかは
「また新しいの買ってくる。
一度壊れても、また新しくやり直せるよね?
上辺だけだとしても、私は町田くんといて幸せだったよ。」
と話し、部屋を出た。
どうしてここまで、町田は頑なにさやかと話すことを避けるのでしょうか?
何も言わないから、伝わってこないし分からないですよね。
さやかにちゃんと向き合って欲しいです。
このままだと、さやかが可哀そうですよね。
思い出すのは、幸せなことばかり
さやかは、あちこちの雑貨屋に尋ねて回るが、同じマグカップを置いている店が見つからない。
買った店も思い出せず、さやかは泣き出してしまう。
その時、瑞希と亮介が街を歩いていた。
瑞希が、泣きながら歩いているさやかの姿を目撃するが、そのことを亮介に言い出せない。
さやかが公園のベンチに座っている時、また記憶が蘇った。
あのマグカップは、デート中に雑貨屋で見つけ、さやかの知らない間に町田が買っていてくれたものだった。
《知らなかった…。幸せな思い出がこんなに辛いなんて…。》
さやかは一人、泣きながらベンチで過ごした。
「幸せな思い出が辛い」…きっと誰もが感じたことのある気持ちだと思います。
さやかの気持ちを考えると、胸が苦しくなりますね。
亮介、町田はそれぞれ自分の本心に気づく
「亮介、すっごく優しいよね。
そういうところが好きだけど、今は怖いの。
さっきね、一人でさやかさんが泣いてた。
どうする?」
亮介と歩いていた瑞希は立ち止まり、突然亮介にそう伝える。
一方、杏子が「仕事の相談がある」と嘘をつき、町田の元を訪れていた。
「辛い思いをしている翔平のそばにいたい」と会いにきた杏子。
杏子は「辛いってことは、まだ気持ちがあるってことだよ?」と町田に言う。
もう終わったことだと言おうとする町田に対して杏子は、「終わってないよ!まだ全然終わってない!」と言うのだった。
杏子にそう言われた町田は、ハッとしたようにさやかの元へと駆けて行った。
亮介も町田も、ほぼ同じタイミングでさやかの元へ駆けて行ったということでしょうか!?
となると、先にさやかの元にたどり着いたのは誰!?
気になります!
そして迎える急展開!
泣いているさやかの元へ駆け寄ったのは、亮介だ。
「全部思い出すって約束したのに、思い出せなくて…。
やっぱり一度壊れちゃったら、ダメなのかな…。」
悲しそうな表情でうつむくさやかを見た亮介は、
「幼馴染の兄貴なんて、もう無理だわ。」と言い、さやかを抱きしめる。
さやかを抱きしめながら亮介は、「今さら気づくなんて、本当バカだよな…。」とつぶやく。
そこへ町田が駆けつけ、さやかと亮介が抱き合っているところを目撃。
町田はその時、さやかと別れた時のことを思い返す。
ーーー
「ごめん、町田くん。
町田くんのことを好きだってこと、勘違いだったみたい。
やっぱり私…。」
さやかは泣きながら、町田にそう伝えた。
ーーー
そのことを思い出し、また今の状況を見た町田は、その場に立ち尽くしてしまう。
一方でさやかは、亮介に抱きしめられながら、あることを思い出した。
それはなんと、ベッドの上で亮介とキスをしようとしている場面だったのだ。
「ラブリラン」第7話 まとめ
ここで亮介の存在が急浮上する展開となりました!
正直、亮介への二度目の告白以来、かなり亮介の存在が薄くなっているように思っていたので、もうこのまま町田とさやかの関係にフォーカスしたストーリーになっていくものだと…。
7話に来て、この展開とは驚きました!
でも、数話前から少しずつ、亮介の変化を瑞希と同じように私も感じていたので、ここでこう来たかー!というふうにも思いました。
町田とは対照的に、優しさに包まれたお兄さんタイプの亮介。
さやかにとって、亮介に対しての思いはすっかり消えてなくなっていたように思いましたが、こんなふうに抱きしめられて「幼馴染の兄貴なんてもう無理」なんて言われてしまうと、さやかの気持ちに変化が出てきてもおかしくはないですよね!?
そして、7話を視聴中ずっと気になっていた「別れた理由」ですが、これは私の予想通り、振られたのはさやかではなく町田の方だったようですね。
町田と付き合っている間も亮介への気持ちが消えなかった、ということだったのでしょうか?
それとも、町田への思い自体、始めからなかったということなのでしょうか?
みんなの思いがとにかく揺れて定まらない「ラブリラン」!次回も楽しみです。
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2人のメンズを育てるシングルマザー。どんなに忙しくても1日1本はドラマを見て癒されています♪特にラブコメディーには目がありません!
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