イニョン王妃の男　第2話のあらすじ・ネタバレ・感想～衝撃の再会～

イニョン王妃の男　第2話のあらすじ・ネタバレ・感想～衝撃の再会～

2017.10.27
韓流ドラマ

タイトル　イニョン王妃の男　第2話
放送局：tvNテレビ
放送期間：2012年4月18日～2012年6月7日（全16話）
キャスト：チ・ヒョヌ（キム・ブンド役）、ユ・インナ（チェ・ヒジン役）、キム・ジヌ（ハン・ドミン役）
観覧VOD：auビデオパス（2018年8月3日時点では配信終了）

前回、ミン・アムの刺客と戦っている最中、止めを刺されそうになったブンドは朝鮮時代から現代の世界へタイムスリップして歴史ドラマの「張禧嬪」オーディションで「イニョン王妃役」に選ばれたヒジンと撮影現場で出会います。
今回の話は、朝鮮時代でいなくなったブンドを探し出すためにミン・アムはユンウォルを人質に取りブンドをおびき出そうとする。
現代ではイニョン王妃役に選ばれ大喜びのヒジンでしたが、撮影前から相手役である元恋人のドンミンになにかと振り回されます。
そして、ドラマの制作発表の日・・・。
今回、ブンドは現代へと馬に乗ってやってきてヒジンと再会をします。
しかしヒジンはそれをドラマの撮影だと思い込み・・・。

それでは第2話を見ていきたいと思います。

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※配信状況は2020年2月17日（月）時点のものです。

前回のあらすじをチェックするならこちら

イニョン王妃の男　第1話のあらすじ・ネタバレ・感想～2人の王妃～

https://vod-halloffame.com/tv-drama/1578.html

1 あらすじ
2 感想・まとめ

あらすじ

消えたブンド

朝鮮時代の弘文館。
ホン内官とミン・アムの刺客であるチャスが消えていなくなってしまったブンドを探すが見つからずホン内官は怒りをチャスにぶつけ「どれだけ大事なことか分かっているのか！」と怒鳴ります。

しかしチャスは「止めを刺そうとしたら姿が消えて・・」とまだ信じられない様子で動揺していますがホン内官は「宮殿の中にまだブンドがいるはず」と・・・。
そして「兵士を呼ぶから知られないように外へ出るように」とチャスに言います。
さらに、ブンドが倒した刺客を見つけるとホン内官はこのことをブンドの責任にしようと企みます。

そりゃ目の前で突然消えたら誰でも驚きますし信じられませんよね～。
ホン内官はまだブンドがいるはずだと疑っていますが、チャスははっきりと見たんですからいないものはいないんですから！
しかしまたもやホン内官の悪知恵が働き、この騒動の責任を全てブンドに負わせるようとするとは本当に許せない奴です。

不思議なお守り

場面は変わり現代。
ヒジンに声をかけられるブンドは驚いていますが「役名は？どんな役を？」と聞かれるも唖然とするブンドに対し、ヒジンは嬉しそうに「私も出演することになったんです！イニョン王妃に！私がイニョン王妃なんです！」とブンドに話しますがブンドには意味が分かるはずもなく、ヒジンにはおかしな人だと思われ「ただ痛んでいるだけ」だと言われます。
そこへスタッフが来てヒジンに声をかけますが、振り返るとブンドの姿はありませんでした・・・。
ブンドは自分が倒れていた現代の弘文館へ戻っており、刺客に襲われ殺されかけていた風景思い出します。

そして、お守りを取り出し書かれていた文字を読みます。
「時・道・通・来・間・必・救・人」と唱え目を閉じるブンド。
すると、もとの時代の荒れ果てた弘文館にいました。
周りを見渡し確認するためブンドは外へ出ようとしますが、ブンドを捕まえようと必死になっているホン内官の声が聞こえてきました。
「力を使うものがいるから誰も外へ出すな」と兵士に言います。
出口で兵士に引き止められるブンドでしたがうまく宮殿の外へ。

歴史ドラマの撮影現場に官服姿であらわれたら、誰でも役者だと思うのは当然のこと（笑）
そして、自分がイニョン王妃だと嬉しそうにブンドに話しかけるヒジンの姿が可愛いかったです。
本物のイニョン王妃を知っているブンドには当然理解不能ですが（笑）

告白

ヒジンの部屋。
ヒジンはマネージャーのスギョンとイニョン王妃役に選ばれたことをお祝いしていました。

助演を飛び越えて主演に抜擢されるなんてとスギョンも大喜びでしたが、ヒジンは相手役が元彼のドンミンだということが問題だと話していると玄関チャイムが鳴り・・・。
訪ねてきた相手はなんとドンミンです！
驚く2人でしたが、スギョンが外へ出てドンミンと話をします。
そしてドンミンから「ヒジンに話があるのに電話に出てくれない・・・監督はヒジンにイニョン王妃をと言っていたが心配なんだ」とスギョンに言います。
部屋に戻ったスギョンはヒジンにドンミンは「ヒジンが合格したのが気に入らないのかもしれない！役をおろされるかもしれない！」だから話をしてくるようにと言われ仕方なく外へ。
ドンミンに散々バカにされ「息が合うかテストする」とドンミンに台本を渡されます。
セリフを交わし近づいてくるドンミンにヒジンは焦りますが突然「やり直そう！付き合おう！」と告白するドンミンはヒジンにいきなりキスをします！

そして「息はピッタリだ！合格！」と言って走り去ります。
怒りながら歯磨きをするヒジンでしたが、ふとブンドのことを思い出します。
あの人はいったい何だったのか？

やはりこの2人の絡みは面白い！
ドンミンはヒジンと再会して気持ちがまたヒジンへと向いたみたいですが、ヒジンにその気はない様子。
この2人の関係も今後どうなるのか気になります♪
そして、ブンドのことが気になっているヒジンですが・・・。

お守りの意味

朝鮮時代。
ミン・アムとがブンドのことを話しています。
「あの時家族と共に片付けておくべきだったのでは？」と・・・。
そして王とブンドに繋がりがあるのではないか？王の命令で動いているのではないか？とミン・アムは疑いはじめます。

そこへ手下であるチャスがミン・アムにブンドのことを調べ報告に来ます。
寺で療養するブンドがお守りを見つめていると和尚が来て、ブンドはお守りの意味を尋ねます。
「時間は未来に通じる。そのはざまが人を助ける」と答える和尚でしたが詳しい意味は分からないとのこと。
不思議な体験をしたことを和尚に話しヒジンと会ったことを思い出し笑う。
そして「命を救ってくれたお守りなので大切にします」と・・・。
ユンウォルのもとへミン・アムがあらわれます。
ブンドと繋がりがあること知ったミン・アムはブンドを捕まえるためにユンウォルを捕らえていきました。

ユンウォルがさらわれたことを知ったブンドは・・・。

衝撃の再会

現代ではドラマの発表会見直前で緊張するヒジンは緊張をほぐすためにと席を離れます。
そこでいきなり風が吹き、馬に乗ったブンドがあらわれヒジンと再会しますが、ブンドを追ってきた刺客もあらわれ倒された刺客の生々しい血がヒジンの衣類に飛び散り目の前に倒れた刺客の姿にパニックになるヒジン。
ブンドは「これで2回目だ！夢ではなさそうだ」と言いますがヒジンはブンドに
「これは撮影ですよね？本物じゃないですよね？」と怯えながら聞きます。
すると突然風が吹き、殺された刺客の姿が灰になりヒジンの目の前から消えてしまいます。

あまりのショックに気を失い倒れるヒジンを受け止めるブンドでした。

感想・まとめ

今回は話はブンドの過去の出来事やユンウォルとの関係とミン・アムとブンドの因縁が明らかになり、ミン・アムが2人に騙されていたと知りユンウォルがさらわれてしまいました。
回想シーンでブンドは家族を殺されていたことが分かりました・・・。
ブンドは無事にユンウォルを救い出すことができるのでしょうか？
そして、お守りの詳しい意味はお札を作った住職が不在のために分からなかったみたいでしたがお守りのおかげで助かったんだとブンドは信じます。
ヒジンとドンミンの関係ですが、告白されていきなりキスされヒジンは激怒しますがドンミンは嬉しそうで子供みたいにはしゃいでいる姿が面白かったです（笑）
二人の関係も今後の見どころです。
最後のブンドとの再会もいきなり馬に乗ってあらわれて、目の前で人が殺されて死体が消えてしまうんですからまさに衝撃的です！
ブンドがまたタイムスリップしてあらわれたということはやはりお守りには何か意味があるようですが、次回その効果が明らかになりますのでご期待下さい！