ゆとりですがなにか(2話)のあらすじ・ネタバレ・感想~まりぶの素性が明らかに!~ | VODの殿堂

ドラマ

ゆとりですがなにか(2話)のあらすじ・ネタバレ・感想~まりぶの素性が明らかに!~

   
 

タイトル:ゆとりですがなにか(2話)
放送局:日本テレビ
放送期間:2016年4月17日~2016年6月19日
キャスト:岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、太賀、吉岡里帆など
閲覧したVOD:hulu

ゆとり第一世代で育ってきた正和だが、部下を成長させるために、厳しく指導。
それにより、1話の終わりで山岸が退職。そして、自殺!?
山岸は無事なのか。
また茜との微妙な関係性の正和の恋のゆくえと山路は悦子先生と付き合うのかも気になります。
そして、まりぶとレンタルおじさんとの関係があきらかになるのか!?
また、まりぶの素性もあきらかに!?
それでは、2話のあらすじをどうぞ!

『ゆとりですがなにか』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。
スポンサーリンク

あらすじ

【正和の勘違い】

部下が自殺したと思った正和。
急いで自殺した人が運ばれた病院へ向かう。
一方、会社ではラインで退職願いを出すのは、ありえないと上司が嘆いている。
まりぶと麻生が一緒にいたことを目撃した山路は、正和に伝えようと電話をする。
しかし、山岸が自分のせいで自殺をしたと思ている正和は、電話越しで号泣する。
「山路が、死んじゃったよ。山路が死んだよ。山岸くん、どうしよう。」
正和は、混乱で山岸と山路の名前を間違えながら話すので、何も知らない山路は混乱していた。
結果、山岸がSNSを更新していたので自殺をしたのは山岸とは別人と気付くのだが、病院で自殺をした人の母親と出会う。

【まりぶと麻生の関係】

まりぶと麻生の関係を疑う2人。
レンタルおじさんを利用している山路は、初回の相談で中学時代の個人情報などを記載したという。
それをまりぶが麻生からなんらかの理由で聞き出し、騙されたのではないかと推測する。
ありえないと思いながらも、2人はレンタルおじさんを呼び出した。
麻生は軽く土下座し、まりぶとは親子だと。
まりぶが高校生の時に離婚していて、それ以来たまに会うだけの関係。
その時に、個人情報を盗みとったのかもと。
しかも、山路がレンタルおじさんに相談しているその場にまりぶもいたと言う。
麻生という名前は、偽名で本名は道上厳。
まりぶは、正和達と同じ29歳、中学の時は神童と呼ばれる秀才だった。
しかし、離婚してからは母親が過剰な期待をかけたせいで、高校受験に失敗してしまった。

【正和の責任】

正和にパワハラがなかったかと、茜に問いだたされる。
これまでの山岸の態度や誰も注意しない環境がダメだと思い指導したと。
しかし、大事なのは一時な感情が入って攻撃してしまったことはないのか?と問い詰められる。
それが入ってしまうとパワハラになってしまう。
会社が何も退職していないと思われないように正和は一週間の謹慎処分を命じられる。

【茜との関係】

会社では厳しい茜だが、プライベートでは正和に優しくする。
しかし、ずっと落ち込んでいる正和に痺れを切らし、説教する。
正和は上司である茜にどうすればよかったのかと聞いてみる。
茜は「ほっとけ!」と言った。
正和は初めて叱った相手が死んだと思った時のことを話す。
茜は正和のことを関係ないのに泣いている人間だよと言う。

【まりぶ登場】

割引券を渡したまりぶが、鳥の民に来て、割引券の焼き鳥2本と生ビールだけを食べて帰る。
しかも、次の日もまた次の日も同じメニューを頼みに来ている。

【山路の恋】

悦子先生に避けられていることを相談する山路。
その会話の途中で「僕、経験ないんで。」と言うと、麻生が突っ込んでくる。
山路は、童貞なのだ。
童貞なんか気にしていないと言いながら、意地を張っている。
校内で、山路と悦子先生が噂になっていて、悦子先生は他の先生に山路から迫られていて困っていると相談していた。

【坂間家】

一ヶ月前に父親を亡くした坂間家。
家の酒蔵は兄の宗貴(高橋洋)が継いでいる。
しかし、父親の後ろ盾がなくなったので、お客さんも減っていると言う不安がある。
今のままでは、ダメだと思った宗貴はまずいビールをたくさん作ってしまった。

【まりぶという男】

まりぶが店に財布を忘れて帰ったため、山路と入っていた免許証をもとに財布を届けることに。
ついた家は安そうなアパートで、カタコトで話す奥さんと赤ちゃんがいた。
家には大学受験のための赤本がたくさんあり、11浪中だという。
2人に11浪もしてなんのためになるのかと聞かれたまりぶ。
まりぶは2人のように入れそうな大学に入って、入れそうな会社に入ったというのが信じられないと言う。

【正和と山岸のバトル】

正和と茜、山岸と悦子先生はダブルデートをすることに。
そこで、悦子先生がセクハラだといったのはとっさのことだったので、言ってしまっただけだと。

山岸との話し合いの日、山岸は弁護士を連れてきて、正和をお前呼ばわり。
そして、土下座を要求。
その姿を動画に撮っている。
茜は携帯を取り上げようとするが、阻止され、ネットにこの動画をあげるぞーと山岸。
正和はうつむき、自殺をしてしまった子の母親にもらった忍耐と書いたキーホルダーを握りしめる。

感想

自分のせいで山岸が自殺したと思い混乱している正和から2話目の始まりました。
この時、正和と山路の電話のやりとりがまぁ面白い!!
山路?山岸!山岸!山路?
シリアスな場面なのに、ちょいちょいブッ込んでくるグドカンワールド。
結局自殺は正和の思い違いだったのですが、自分が説教したせいで、部下が自殺と思った正和の心境を考えるといたたまれなくなりました。
会社の損害を防ぐため、部下の成長のために言った事が、自殺に追い込んでしまったなんて。
そして、会社の関係者にラインで一斉送信で、正和のパワハラのせいで、退職するという内容が。
最近の子は、ラインで店長とやり取りしたりするとは聞いてきましたが、こんな大事な事をラインで伝えるってありえない!
パワハラって言えば、被害者になれるなんて。
言ったもん勝ちですよね。
これじゃ、指導も注意もできないし、部下が調子にのるだけ。
こんな奴には、とことん言っちゃえー!
と思いましたが、上司の早川(手塚とおる)は、訴訟を起こされないように正和を謹慎処分にする。
こんな展開納得いきません!!
ゆとりですがなにかを見だしてから、大賀さんが本当に性格悪く見えてきて、嫌いになってしまいそうです。
まぁ、それほど演技が上手いって事なんですけどね。
その一方で、正和達はレンタルおじさんとまりぶが親子だという事を知る。
レンタルおじさんって、胡散臭い感じが吉田鋼太郎さんに絶妙にマッチしていてピッタリの役だと思うのですが、ちょっと失礼でしたかね。笑
しかも、まりぶの親。
納得です。
2話では、まりぶの素性が明らかになりました。
エリート一家に生まれ、成績優秀だったが、大学受験に失敗し、11浪中という。
11浪までして入りたい大学があるって、尊敬です!
山路の恋模様については、教育実習生佐倉悦子(吉岡里帆)が魔性なの!
悦子先生の方から告白してきたのに学校で噂になった途端、山路から言い寄られてセクハラを受けてるだなんて。
ひどすぎ!
でも山路は女経験がない童貞だから、女ってこんなもんだってトラウマにならないか心配。
2話の最後もこれまた山岸にイラつかされましたね。
弁護士を連れてきて、正和に謝罪の土下座を要求、それをスマホで動画を撮り続けるシーンは、イラつきすぎて早送りしてやろうかと思ったくらいです。
3話では、正和が土下座をするのか!?が一番のポイントですが、私の予想では茜ちゃんが止めてくれそうな気がします。
そして、山岸をギャフンと言わせる展開になっていてほしいです。

 

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP