「ラブリラン」第3話のあらすじ・ネタバレ・感想~二度目のリングに上がる!~ | VODの殿堂

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「ラブリラン」第3話のあらすじ・ネタバレ・感想~二度目のリングに上がる!~

   
 

タイトル 「ラブリラン」第3話
放送局  読売テレビ・日本テレビ系
キャスト 中村アン、古川雄輝、大谷亮平、片瀬那奈、市川知宏 他
視聴したVOD:hulu(2018年11月17日より配信開始)

南さやかはある日、目覚めたら自分の姿も、そして生活も一変していました。
なんと、突然の記憶喪失により3ヶ月間の記憶が抜け落ちてしまっていたのです。
地味で冴えない上に、恋愛経験ゼロのアラサー女から、女子力は高く彼氏と同棲、仕事も順調なリア充女性に変化…。
そんなさやかは記憶を取り戻すため、別れて同棲を解消する予定だった元カレ・町田と改めて同棲生活をスタートさせました。

町田に思いを寄せていた頃の記憶がないため、町田に対し「好きにならない」と言っていたさやか。
しかし、町田と関わるうちに町田への見方が変わってきているようです。
さらに、突然出会った隼人という男性が、町田に思いを抱き続けながらも本人には伝えられずにいるという境遇にいることを知ったさやかは、15年間片思いし続けた亮介への思いを改めて再確認します。
亮介と町田は、なんだかんだ言ってさやかに思いを寄せているのでは…?と私は予想します!(笑)
それでは第3話のあらすじ、チェックしていきましょう!

『ラブリラン』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV
Amazonプライム・ビデオ
※配信状況は2019年10月10日(木)時点のものです。
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あらすじ

戦いの相手は亮介!?

会社では、最終プレゼンに向けてシミュレーションが行われていた。
コンセプトは【大人の告白を応援するコスメブランド】。

自分から告白できない中身中二の大人女子を応援するというものだ。
社員から褒められると、町田は「身近にモデルがいるもので」と、さやかの方を見ながら言う。

そんな中、なんと最終プレゼンの相手が亮介であることが判明。
「まさか、お前とデザイナーとして戦う日が来るなんてな!
 お互い全力で戦おう!
 プレゼンが終わったら、誕生日祝いやろうな!」と亮介は言った。

まさかプレゼンの相手が亮介だなんて…それは驚きです!
さやか、負けずに頑張ってほしいですね!

二度目のチャンス到来!

友美の家で恋愛トークをしているさやかと友美。
さやかと隼人は気が合ったようで、なんとその恋愛トークに隼人も参加している。

「告白できるなんて羨ましい…」と、スマホに何枚も収められた町田の写真を眺めながらつぶやく町田。

「亮ちゃんにまた誕生日を祝ってもらえるんでしょ!?
 それって二度目の告白チャンスだよ!?」と、友美と隼人に後押しされるさやかだった。

隼人がまるで女子のように紛れているところが、可愛くてたまりませんでした(笑)。
前回はあんなに感じ悪かったのに…(笑)。
さやか、無事に告白できるのでしょうか!?

何でも出来ちゃうさやか

打ち合わせで再会した瑞希。
瑞希は女子力も高く、仕事も完璧にこなしている。
「張り合おうって訳じゃないけど…!!」と、告白までに少しでもベストな状態にしておきたいと言うさやかは、トレーニングや英会話を始めようとする。
しかし、記憶をなくした3ヶ月の間に腹筋が割れるほど鍛えられ、英会話、水泳、ボルダリングまで出来てしまう女になっていたことに気が付いた。

魔法みたいですね(笑)!
知らない間にこれだけ出来るようになってたら嬉しいですけど、そこにはたった3か月間で努力した過去のさやかが存在しているから…なんですよね。

町田が気になる?

プレゼンについて、亮介と瑞希が話していた。
瑞希は、「オリビアラボの営業の町田さんて人、かなりやり手よ!」と亮介に忠告。
「あの人、町田っていうの?」と、亮介は少し町田の存在を気にかけているようだ。

プレゼンの準備はOK

町田が帰宅すると、さやかはコンタクトレンズを一生懸命はめている最中だった。
「またですか?前もこうして苦戦していたんですよ」と町田。

明日のプレゼン資料もばっちり目を通し、準備を終えているさやかの様子を見て、町田は「いつになく用意周到ですね」と言う。
プレゼンに対して前向きなさやかを、見直したように優しく見つめる町田だった。

町田の、さやかに対する思いが変わってきているのでは?と感じますね。
別れることになった理由が早く知りたい…!

まさかのトラブル

プレゼン当日。
会社から会場に向かうさやかとは別で、町田は出先から会場に直行の予定だった。
しかし町田のいる場所でトラブルがあり、電車が止まってしまっているのだ。

さやかが町田に連絡すると、「どの路線も止まってるしタクシーも捕まらない。悪いけど、あなたがやってください。」と町田。
「無理だよ!あがり症だし説明下手だし…」と慌てるさやかに、「あんたなら出来る!俺は知ってるんだよ…前にも見たから、あんたの度胸を」と町田は言い切り、電話を切った。

町田がプレゼンするはずだったのに、これは大変…!
でも、こうしてさやかのことを知ってくれていて、信じてくれる町田の存在…さやかにとってはとても励みになりますね。

いよいよプレゼンの時

いよいよプレゼンが始まった。
亮介は笑顔でプレゼンを難なくこなして見せた。
高ぶる緊張の中、さやかの番となる。
さやかは前に立った途端、緊張がピークに達したのか、声は小さく言葉もたどたどしい。
資料を床に落としてしまい、「もうダメだ…!」と諦めそうになったその時、プレゼンを一番後ろの席から見守る亮介と目が合う。

気持ちを立て直すことができたさやかは、自分の体験談を話し始めた。

「御社の化粧品を通して、恋愛に臆病な女性の背中をそっと押すことができたら…」と思いをぶつけると、プレゼンを聞いていたレジーナ化粧品の社員からは「本当にアラサーで恋愛経験ゼロの女性なんているの?」「具体的根拠は?」と質問が。

言葉に詰まってしまったさやか。
そこへ駆けつけた町田がさやかに助け船を出し、無事プレゼンは終了。

さやか、よく頑張りましたね!
最初はどうなることかと思いましたが、町田のサポートもあり、安心しました。

この場所は…?

帰り道。
「前にも私の度胸を見たことがあるなんて、嘘ついたでしょ」とさやか。
それでも無事に終わったことにホッとしている二人。

橋を歩いていると、さやかは突然立ち止まる。

「ここ、前にも来たことあるような気がする…。」
《何だろう、この感じ…。切ないような、苦しいような…でも…》
「私、この場所好きかも。」
さやかがそう言うと、町田は少し寂しそうな表情を浮かべた。

町田は何を思う?

町田は隼人とバーで偶然会い、「さやかが変わろうと必死に頑張っているのは、ずっと片思いしていた相手に告白するためだよ」と隼人から聞かされる。

一方、亮介はさやかに「プレゼンすっごく良かったよ!約束通りお祝いしよう。」と電話で話した。

亮介と約束の日、当日

亮介と約束の日。
うんとおしゃれをして家を出ようとしたさやかに町田は、「また都合良く呼び出されたんだ。それ、便利づかいっていうんだよ。」と声をかける。
さやかは「あなたに関係ないでしょ!?」と怒って部屋を飛び出した。

亮介と待ち合わせし、着いたのはラーメン屋。
その上、「めかしこんでるから彼氏とデートの帰りかと思った」などと亮介に言われてしまう。
さやかは、町田との関係を否定しようと「そんなんじゃない!」と怒ってれんげを勢いよく置いてしまい、スープが服に飛んでシミができてしまった。
そのシミを気にしていると、「らしくない」と亮介に言われ、さらにさやかは落ち込んでしまう。

しかしここのラーメン屋は、さやかと亮介が広島でいた頃によく行っていた思い出のお店だったのだ。
その店主が上京し、ここで店を始めたという。

「びっくりさせたくて、今だけ貸し切りにしてもらってる。
 昔の気分で会いたかったんだ。
 お前の立派なプレゼン見てたら、嬉い半面、寂しいような気持ちがしてさ。
 妹が少し遠くへ行ったみたいな…。」

亮介の思いが嬉しいと感じたさやかは、笑顔でラーメンを食べた。

「デートの帰りかと思った」なんていう言葉は、やっぱり言われたくないですよね…。
でも、亮介は亮介なりにさやかを思って、このお店を選んでくれていたということが分かった時は、さやかにとっても嬉しかったでしょうね。

いよいよ告白!?

ラーメン屋を出て、さやかと亮介は夜道を歩いていた。
そこでさやかは「亮ちゃん…あのね…!」と声をかける。

リングに上がれ!

さやかがマンションに戻ると、そこには隼人の姿が。
町田は留守のようだ。
さやかは隼人に、「亮介への告白をやめた」と打ち明けた。
「どんなにおしゃれしても仕事を頑張っても、亮ちゃんが見てるのは昔のままの私なの。
 でも、今のこの関係が心地良いって気づいたの。
 今の関係を壊したくない。」

そうさやかが隼人に話した時、町田が帰宅する。
ドア越しに話を聞いていた町田は、「ばっかじゃねーの!?リングに上がる勇気がないヤツは一生勝てねーんだよ。変わりたいって言ったよな?とっととリングに上がれ!」とさやかに活を入れた。

町田のその言葉を聞いたさやかは、過去にも同じように、町田に背中を押された記憶を思い出す。
さやかは何も言わず部屋を飛び出した!

町田は、とことんさやかにぶつかってきてくれるんですね。
町田と関わったことで、さやかはたった3か月の間に大変身できたのかもしれないですね…。

町田はさやかのことを…

さやかは夜の街を走りながら、町田に「リングに上がれ」と言われたのは二度目だったことを思い出した。

一方、マンションに残った町田と隼人は、こんな話をしていた。

「本当、好きな相手には不器用だね~。」と隼人は町田に言う。
すると町田は、「それはお前だろ?」と隼人に声をかけた。

隼人は、自分の思いが町田に気づかれているのではないかと焦ったような表情を見せる。
しかしその後、町田が「昔からモテる割に、浮いた話一つ聞かないし…」とつぶやく。
その言葉を聞いた隼人は、慌てたように「俺もそろそろ彼女作らないとな」と言った。

部屋を出ようとした隼人はふと立ち止まり、町田に向かって「さやかさんのこと追いかけろよ!さやかさんはまだ、お前への気持ちに気づいてないだけなんだ!」と町田の背中を押す。

町田はやっぱり、さやかのことを思っていたんですね…。
隼人の思いには気づいていない町田ですが、隼人の気持ちを考えるととても切ないです。

そして、告白

亮介の元へ走ったさやかは、亮介の目を真っ直ぐ見つめてこう言った。
「私、亮ちゃんが好き。
 ずっと、ずーっと好きだった!」

亮介は少し目を伏せながら、「ありがとう…二度も告白してくれて。」と言う。
その瞬間、さやかは記憶を失う前、亮介に告白していたことを思い出した。
以前に告白した時は、亮介に「妹としか見られない…」と断られていた。

そして今回は、「瑞希とやり直したいんだ」という返事だった。
さやかは笑顔で、「亮ちゃん!2回も振ってくれてありがとう!」と答える。

さやかが亮介の元から去ろうとした時、亮介がさやかを呼び止めた。
「俺はお前の彼氏になれないし、もう兄貴でもいられないかもしれない。
 でも…絶対にお前の味方だから!!」
亮介はさやかにそう伝えた。

亮介は、二度さやかに告白されながらも、恋愛対象として思えなかったようですね。
視聴しながら、もしかして亮介もさやかのことを…?なんて感じた時もあっただけに、少し残念です。
でも、さやかは本当によく頑張りましたよね!

一度目も、そして二度目も…。

さやかは泣きながら夜道を歩いていた。
さやかの歩く先で待っていたのは、町田だ。

ーーー
一度目の告白のあと、公園のベンチに座り泣いているさやかを励ましたのは町田だった。
振られたあと、「変わりたい」と言いながらさやかは泣く。
すると「まずは見た目じゃねぇの?」と言い、町田はそっとさやかの眼鏡を外す。
ーーー

「ありがとう、町田くん。
 二回も背中を押してくれて。
 町田くんのおかげでリングに上がることが出来た。」
さやかは目に涙を溜めながら、笑顔で町田にそう話した。

町田はさやかの手を優しく取り、歩き出す。

その瞬間、今歩いている橋の上が、以前も町田に手を取られた場所だったことを思いだした。

ーーー
「私…もう少し早く変われてたら、少しは女として見てもらえたかな?」
さやかがそうつぶやくと、
「次はちゃんと、女として見てもらえますよ。
 だって俺は……素敵だと思ってますから、南さんのこと。」
と、町田はさやかを見つめながら言う。
ーーー

さやかは町田に手を引かれて歩きながら、《私はこの手に引っ張られながら…長い長い片思いを終わらせることが出来たんだ…。》と心の中で感じた。

普段はクールでツンツンしている町田ですが、本当はこんなに優しいんですよね。
町田くんの優しさに触れる度、惹かれていく…さやかはそんな感じになっていくのかもしれませんね。

一方、亮介は

朝、亮介は瑞希のオフィスを訪ねた。
「やり直したい」と亮介が話したことへの返事を、瑞希に聞きに来たのだ。
瑞希は、「あなたにはもっといい人がいると思うし…」とうつむきながら話す。

すると亮介は笑顔で、「良かった~。俺のこと嫌いになったわけじゃないんだ…」とホッとしているようだ。

亮介も、さやかのような恋をしているのでしょうか…。
亮介と瑞希は付き合っていたわけですが、この二人も複雑な関係ですね…。

このキレイな女性は誰!?

さやかは、《これから頑張ろう!》という新しい思いで街を歩く。
すると、モデルのようなオーラを放つ女性(大政絢)が前から歩いてきた。

さやかはその女性に見とれている。
女性は怒ったような表情でさやかに近づき、さやかに何も言わず突然ビンタをしたのだ!

「ラブリラン」第3話 まとめ

記憶を失い、一度目の告白を完全に忘れてしまっていたさやかでしたが…。
今回は町田の後押しもあり、さやかは頑張ってリングに上がることができましたよね。
結果は残念でしたが、前を向いて進むことができるようになりました。
しかし!
最後の女性は一体誰なのでしょうか…。
波乱続きで、穏やかではないですね…。
私の予想ですが、あのキレイな女性は町田の元カノ、とか…?
町田と付き合っているわけでもないのに同棲しているし、町田の思いに気づいていないさやかだし…。
こういうところを怒っている、なんていう予想を勝手にしています。
もちろん、さやかに悪い点なんて一つもないんですけどね。
あの女性は、町田のことを思っているのでは…!?
三角関係(隼人を入れると四角関係!?)が次回はさらにもつれそうですね!
ハラハラしそうですが、最後まで一緒に見届けましょう!

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