ドラマ

ウォーキング・デッド シーズン1/第1話のあらすじ・ネタバレ・感想  ~リックの新たな人生、開幕!~

タイトル:「ウォーキング・デッド」シーズン1 第1話
放送局:AMC
放送期間:2010年10月31日~12月5日
キャスト:アンドリュー・リンカーン、ジョン・バーンサル、サラ・ウェイン・キャリーズ、ローリー・ホールデン、ジェフリー・デマン、スティーヴン・ユァン、チャンドラー・リッグスほか
閲覧したVOD:Amazonプライム・ビデオ(2017年10月29日時点では無制限で視聴可)

2017年10月から、ついに最新のシーズン8が放映されている『ウォーキング・デッド』。

シリーズ開始から、本国アメリカでは異例の高視聴率をたたき出し続けている、全世界で大人気の海外ドラマです。

私、実は最近までノータッチだったんです…。

というのも、このドラマを「『バイオ・ハザード』みたいな、ゾンビアクションなんでしょ…?」と高を括っていたから…。

ところがどっこい!

いざ観始めてみると気づくのは、ゾンビはどちらかというと味付けに使われている小道具で、文明や社会がすべて崩壊した世界で、人間たちがいかに生きていくかというテーマを、緻密かつ大胆に、時にはショッキングに描いていく、秀逸な人間ドラマなのであります!

それでは、記念すべき1話目のスタート、一緒に観ていきましょう♪

 

あらすじ

オープニング

横転して使い物にならないトラック打ち捨てられた交差点にやってきた1人の保安官。

多くの車が散乱するガソリンスタンドに燃料を探しにやってきたのだが、そこには「ガソリン切れ」のサインが。

近くから聞こえる足音の主を確認しようと車の下をのぞきこむと、向こう側にテディベアを拾う女の子が見える。

そのままどこかへ歩いていこうとする女の子に後ろから話しかける保安官だが、ようやく振り向いた彼女は、すでに“ウォーカー”へと転化していた…。

保安官を襲おうと向かってくる少女。その頭を打ちぬく保安官…。

保安官リック、職務中に銃撃を受け重傷!

車内でバーガーを食べながら、男と女の違いについて談笑する二人の保安官。

どうやらまだ世界が、普通に機能していたころの話のようだ。

リックは妻が自分に腹を立てているらしいことをシェーンに愚痴っていたところ、別のパトカーから逃走車を追跡中との無線連絡が入る。

急いで現場に向かって急行し、他の警官たちと合流する2人。

逃走車をパンクさせて車は横転するも、逃走犯たちと銃撃になる警官たち。

リックは防弾チョッキの上から撃たれながらも無傷で、警官隊は2人の男を射殺した。

一件落着かと思った矢先、警察も把握していなかった第三の男が逃走車から飛び出し、リックは防弾チョッキでカバーされていなかった左わき腹を撃たれ、激しく出血する…。

目を覚ますと、そこは変わり果てた世界だった…。

リックが病室で目を覚ますと、傍らには枯れた花束と、動いていない酸素吸入器や心電図が。

ベッドから降りて立とうとしてその場に倒れるリック。

ナースコールで助けを呼ぶが、当然応答はない…。

廊下に出ると、そこには書類などが散乱し、奥の廊下には無残な女性の死体がある。

別の廊下には銃弾の痕まで残されており、もっとひどい有様となっていた。

さらに「開けるな、死人が中にいる」と書かれた扉も…。

鎖が巻かれて南京錠で止められていたその扉の隙間からは爪が長く伸びた土気色の指と、うめき声が…。

リックは非常階段を降り、病院の外に出る。

そこには、ビニールにくるまれた死体が無数に放置された光景が広がっていた…。

さらに歩いていくと、下半身がなくなり上半身だけの姿になりながらも、女性が自分の方に向かって襲ってくるではないか! 思わず腰を抜かすリック。

なんとか自宅までたどり着くが、妻のローリと息子のカールの姿はもうなかった。

呆然としながら玄関の外に出て座っていると、道を一人の男が歩いてくる。

それとは別に、リックの後ろにゆっくり近づく人影。

その人影は、リックの顔にスコップで一撃を食らわせた上で、道を歩く男の頭(ウォーカーだった)を銃で撃ちぬいた父親を呼ぶ。

もうろうとしながら、息子の名前を呼ぶリック。

近づいた父親は、リックになぜ包帯をしているのか尋ね「言え、さもないと殺す」と言うが、リックはそのまま気を失ってしまう。

リックを助ける親子、そして徐々に明らかになる状況

目が覚めると、リックはベッドに手足を縛られていたが、さっきの父親がガーゼを取り替え、手当をしてくれていた。

銃で撃たれたと伝えるも、「噛まれてないか? もしくは引っかかれたりしていないか?」と執拗に聞いてくる男は、リックの額を触り熱がないことを確認し、リックの手足のロープを切り、ともに食事をする。

カーテンを開けて外を見ようとしたリックを、やつらに見られるぞ、と止める男。

さっき銃を使ったせいで、大勢が集まっているという。

その件で、リックは男が道で男を撃ったことを咎めるが、男は全く動じない。

「男? あいつは“ウォーカー”だ」と、事情を全く知らないリックに男は状況を説明する。

外にはウォーカーと呼ばれる死人がうようよいて、生きたまま人間を食らおうとすること。

もしウォーカーに噛まれると、熱が出て死んでしまい、そのあとウォーカーとしてよみがえること。

そんな話をしていると、外から車の警報が鳴り始める。

ウォーカーが車にぶつかって警報が作動したらしい。

ライトを消し、外を伺う。

そこにはたくさんのウォーカーたちが音のする方へとおびき寄せられているようだった。

その中で、すぐ目の前を横切ろうとした女性のウォーカーを見て息をのむ息子のデュエイン。

「ママだ…」と、たまらず泣き出す。

ウォーカーと化した母親はこの家にまっすぐやってくると、玄関のノブを回し始める…。

「妻は向こうのベッドで死んだ…。俺は何もできなかったんだ…。

ちゃんと殺すべきだとわかっていたが、その勇気がなかった」と語る男。

そして、別々の道へ…

朝になり、家の外へ出る3人。男に「奴らは本当に死んでいるんだな?」と再度確認をするリック。

「頭に何かいる。頭を狙うんだ」と指南される。

リックはまた自宅に戻り、引き出しから多数の服と、家族のアルバムがなくなっていることを確認する。

このことから、妻と息子が生きていると確信。

デュエインは、2人はアトランタに行ったのではないかと言う。

軍に守られ食糧もあり、疾病対策センター(CDC)が対策を講じているらしいのだ。

デュエインたち家族はアトランタに向かっていたがたどり着くことができず、そうこうしているうちに、妻がケガをしたため、街に戻って身を潜めていて今に至るという。

警察に行き、温かいシャワーを浴びてから、武器庫の銃やライフルを詰めて持ち出す3人。

リックは一緒に行こうと提案するが、親子はあと数日残ると言う。

そこでリックは無線機を渡し、夜明けに数分だけ電源を入れるようにすると告げ、別れる。

そこに1人のウォーカーが金網越しに現れる。それはリックの元同僚だった…。

銃で頭を撃ちぬきとどめを指すリック。

手探りで、前へ進む…

家に戻った父親は、息子に「上には来るな」と言い、2階でアルバムに収められた妻の写真を見ていた。

そして、意を決し、ライフルで窓の外に狙いをつけ、一体、また一体とウォーカーの頭を撃ちぬいていく…。

銃声を聞き、おびえる息子のデュエインには「大丈夫だから絶対来るな」と言い、いよいよ妻のジェニーの姿をスコープにとらえる。

だが…やはり、どうしても引き金を引けない…。

そのころリックも、上半身だけで芝生の上をさまよっていたウォーカーの頭を「恨まないでくれ」と撃ちぬく。

ハイウェイ85号をアトランタへ向かうと、無線で伝えながら車を走らせるリック。

どこかのキャンプで、その無線通信を傍受し、アトランタへ行ってはダメだと告げるも、キャンプからの声は届いていないようだ…。

そのキャンプには、リックの相棒だった保安官のシェーンがおり、さらに、リックの妻と息子も一緒だった!

ローリは、無線の内容から、道に「市内に行くな」と看板を立てたいと提案するが、危ないし、息子のカールのために行くなと、シェーンはローリを止める。

そして…テントの中でキスをするシェーンとローリ。2人は恋仲になっていた…!

変わり果てていたアトランタ

パトカーがガス欠になり、近くの家へガソリンをもらいにいくリック。

だが、そこの住人は「神よ、許したまえ」と壁に血文字を残し、すでに自ら死を選んでいた。

その牧場にいる馬を見つけたリックは、パトカーは捨て、馬で移動することにした。

人気のないアトランタへやってくるとほどなくして、リックは空を横切るヘリコプターがビルに映るのを見かける。

そのあとを急いで追っていくと、無数のウォーカーがひしめく通りに行き当たってしまった。

どこからともなく大量に出現するウォーカーは、馬に瞬く間にむらがり、リックは馬から振り落とされ、銃が大量に入った保安官バッグもそこに落としてしまう。

馬は一瞬にしてウォーカーたちの餌食に…。

とっさに近くにあった戦車の下へ逃げ込むリックだが、ウォーカーたちも次々と後を追ってくるため、銃で応戦するもキリがない。

いよいよ自身の頭を撃ちぬこうとしたとき、目の前には戦車への入り口があり、中へと逃げ込む。

ただ、周囲のウォーカーの数はあまりにも多く、どうすることもできないリック…。

戦車の中で途方にくれていたとき、戦車の無線から男の声が聞こえてきた。

「おい、そこのアホ。あんただよ。戦車の乗り心地はいいかい?」

まとめ・感想

いわゆる“ゾンビ”である“ウォーカー”がはびこる世界に変わり果ててしまったアトランタ。

でも、なぜこういう世界になったのか、何が原因なのか、ということは全く触れられないのも不思議なところで、「そこは重要じゃない」ということを、無言で語っているかのようにも思います。

また、ウォーカーの恐ろしさよりも、観ていて「え~~~~~っ!?」と驚くポイントは、だいたいが人間関係がらみというのも、このドラマの面白いところ。

第1話でも、以前はリックの大親友で相棒だったはずのシェーンが、リックの妻といい仲になっているのを目の当たりにして「ちょっとちょっと、どういうことよ!」と、思わず画面に向かって言うしかありません。

当然、2人はリックが死んだと思っているんだろうけど、リックは生きているわけですから、こりゃ再会したときにどうなるのか…。

もはや近い将来の波乱が予想され、なんだか日本の昼ドラを観ている気分にもなってきます(笑)。

万事休すとなったリックに、おせっかいにも無線で連絡を起こす男の正体は?

ウォーカーが周りにうようよいる戦車から、リックはうまく脱出できるのか?

すぐに次のエピソード見ないと、もやもやしちゃうこと必至です!

 

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