「愛してたって、秘密はある。」第九話のあらすじ・ネタバレ・感想~「俺が父さんを殺した」~ | VODの殿堂

ドラマ

「愛してたって、秘密はある。」第九話のあらすじ・ネタバレ・感想~「俺が父さんを殺した」~

   
 

タイトル【愛してたって、秘密はある。】第九話
放送局  日本テレビ
放送期間 2017年7月16日~2017年9月17日
キャスト 福士蒼汰川口春奈、鈴木保奈美、鈴木浩介、遠藤憲一、賀来賢人 他
視聴したVOD Hulu

いよいよ最終話を目前に控え、物語は大きく展開しています。
爽が過去に誘拐された事件の犯人・風見は逃走中のまま、時効を迎えてしまいました。
そして爽に全てを打ち明けると決意した黎ですが、言うことができず…
爽に打ち明けたと思っている晶子は、“私が殺した”と自ら警察へ…。
さらに!晶子が警察へ行ったことを知った黎の豹変ぶりにも注目です!

『愛してたって、秘密はある。』配信先一覧
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Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年12月1日(日)時点のものです。
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あらすじ

「私が殺しました」


晶子は無表情のまま、供述を始める。
「11年前の春頃から…主人に手を上げられるようになって…
夏になる頃には…以前とは別人のようになっていて…
あの日、主人に殴られながら…このままじゃ殺されると思って…
気が付いたら…トロフィーを握りしめていて…
主人が床に倒れていました…。」

その時に自首しようとは思わなかったのか?との一ノ瀬の問いに対し、
「息子を一人にできませんし…奥森のせいで人生を台無しにする必要はないと思ったんです。」と話した。

その時の黎について尋ねられると、
「まだ夏期講習から帰っていませんでした。
息子が戻るまでに何とかしなきゃと思って…
一人で庭に穴を掘って、主人を埋めました。

息子が眠ってから海岸まで行って、失踪に見せかけるために車を落としたんです。」

女性一人で大変だったでしょう…と言う一ノ瀬。
風見の部屋にあった箱の謎について聞く井上に対し晶子は、

「実は…2か月くらい前に庭が掘り返されて。
全部なくなってたんです。凶器も…主人も。
(箱は)誰かから、送られてきたんです。」

今になって出頭しようと思った理由を尋ねる一ノ瀬。
晶子は、箱が届いてもう逃げられないと思った、と語った。

晶子は黎の罪をかぶり、自分がやったと話したんですね…。
何がなんでも黎には嘘をつき通してほしいようです。
しかし一ノ瀬は、晶子の供述を疑っているようにも見えます。

黎の犠牲に

帰宅し、部屋のクローゼットに置いてあった箱がなくなっていることに気づいた黎。
するとそこへ晶子が一ノ瀬、井上に送られ帰宅した。

一ノ瀬と井上が帰ったあと、どういうことなのかと晶子に尋ねる黎。
晶子「あの日、言ったでしょ?」

黎が皓介を殺害したあの日、晶子は黎に、「今度は母さんの番。母さんが必ず黎を守るから。黎が母さんを守ってくれたみたいに。」と泣きながら話していた。

「いざとなったらこうするって決めてたのよ。」と晶子。

「本当は俺がやったって言ってくる!」と外に出ようとする黎を晶子は引き止める。
「こんなの間違ってるよ…」と悲しい顔をする黎に対し、晶子は

「そうね…あの夏から母さんずっと間違ってる…。でも後悔はしてない。
黎が元々歩くはずだった道をちゃんと歩いてくれてるから。
黎の人生を守れて、母さん幸せ。」
そう黎に伝えたのだ。

黎の思いと晶子の思いは交わることのないまま、どんどん進んでいきます。
晶子も、間違っているということはわかっている…それでも、と黎を思う気持ちが切ないです。

そしてまた重ねる嘘


一ノ瀬と井上は、黎と晶子の自宅で捜査を開始した。
11年前のことについて聞かれた黎。
晶子が皓介に暴力を振るわれているところは見たことがない、夏期講習のあとは一人で花火大会に行っていた、などと話した。
そして、先日トロフィーが爽に送られてきたことも伝えた。

晶子にあんなふうに言われると、本当のことは言いにくいのでしょう…
でも、この黎の話にも少し一ノ瀬は疑っているようです…。

爽とは別れろ

検察庁のエレベーター前で偶然会った黎と弘晃。
二人は屋上で話をする。

風見の父親のことについて、自白を強要したのは本当だったのか?と聞く黎。
弘晃「恨むなら風見を恨め。あいつは…君の父親を殺した容疑者なんだろ?」
黎「母が…警察に出頭しました。父を殺したと。近いうちに…逮捕されると思います。」

それを聞いた弘晃は驚きながらも、「爽とは別れろ」と言った。
黎も、「別れるしかないと思ってます…」とつぶやいた。

弘晃はやはり、こう言うでしょう…。
黎も、そうしなければいけないとわかっていながらも、面と向かって言われると辛かったと思います。

別れ


黎は爽の部屋に来ていた。
爽は、婚姻届けを黎に見せる。
「23日までにサインしておいてね。」と話す爽に黎は、
「爽、別れよう。ずっと嘘ついてた…。父さん、母さんが殺したんだ」と言う。

驚いた爽は、「嘘だよね!?」と言うが、黎は
「ごめん、今までありがとう」そう言って部屋を出た。

マンションを出たところで泣き崩れる黎。
“幸せになるために100の嘘を重ね…僕は…一番大切なものを失った…”

最後の黎の心の中の声に、苦しくなりました。
幸せになるためについたはずの嘘は、余計に黎を苦しめる結果となったんですね…。

晶子、逮捕

自へやってきた一ノ瀬と井上。
「死体遺棄容疑で逮捕します。」
そう言って晶子を逮捕した。
黎は「あの、俺!!」と言おうとするが晶子がそれを阻止する。
晶子「母さんは自分の身を守っただけ。誰が何と言おうと、誇りに思ってる…」

悲しそうな表情で晶子を呼ぶ黎だが、晶子は笑顔を見せ、護送車に乗り込んだ。

爽、虎太郎、風見らは、それぞれの場所で晶子が逮捕されたというニュースを見る。

晶子が連れて行かれる時の黎の心情を察すると…とても胸が痛みますね。
最後まで晶子は、黎を守ろうとしていますが…。

黎と虎太郎の友情


爽からの着信を拒否し続ける黎。
一人、部屋で過ごしているとインターホンが鳴る。
記者のようだ。
その記者たちを払いのけ、虎太郎がやってきた。

ニュースを見て虎太郎は、確かめたいことがあると言う。

「父親が殺されたって…母親がやったって、知ってたの?
もしそうだとしたら…納得できるなって。
どうしてお前が、追い詰められて犯罪に手をそめた人の味方になりたいって思ったのか…。
俺、ひどいこと言ったなって…
悪かった、最低だなんて言って…」

それを聞いた黎は黙って首を振った。
「俺…爽と別れた。仕方ないよ…この状況じゃ…」
それを聞いた虎太郎は、スーツのポケットに一度は手を伸ばすが…さっと戻した。

「自分が逮捕されたわけじゃないんだし、堂々としてればいいんだよ!」と虎太郎は言う。
それを聞いた黎は浮かない表情をしているー。

送ってきたのは誰?

果凛と虎太郎はまた、二人で会っていた。
黎と爽が別れたことを虎太郎に聞かされた果凛は笑っていた。
「(黎が)好きになってくれないなら、嫌われたかった。
大嫌いなやつでもいいから、果凛のこと覚えててほしい」と話す果凛。

「果凛に戸籍謄本と…虎太郎ちゃんに指輪を送ってきた人も同じ気持ちだったりして」
果凛はそう言って、黎が買った婚約指輪を手に取り見つめていた。

虎太郎は、婚約指輪を盗ったわけじゃなかったんですね!
戸籍謄本と同じように送られてきたなんて…誰がそんなことを!?

誰…?


黎の自宅。
暗い部屋で“あの時流れていた曲”のレコードをかけ、椅子に腰かけて聞いている人物がいる。
右手で大きくリズムを刻み、楽しんでいるようだー。
後ろ姿は黎に似ているが…。

顔は映らないのですが…背格好、髪型…どれを取っても黎にそっくりなんです。
でも…黎はこんなことしませんよね?

日記のことを隠す晶子

一ノ瀬から取り調べを受ける晶子。
庭に何か燃やした後があったが、何を燃やしたのか?との問いに、
「さぁ…分かりません」と話す。

日記のコピー?


香坂弁護士事務所。
香坂が分厚い紙をペラペラとめくって見ている。
内容は、どうやら晶子がずっと持っていた日記のようだ。
香坂は中身を見たあと、封筒に入れて爽の机の上に置いた。

やはり黎!!

次第に大きく、両手で指揮をとるようにリズムに乗っている。
目、口、そして表情…やはり黎だ。
笑顔を見せ、楽しそうにも見える。

黎…??
今までの姿、全て演技だったということですか?!
別人過ぎて、とにかく分かりません…!!

爽は何を思っているのか

香坂弁護士事務所に出勤し、机の上の封筒を手にした爽。
中身を見た爽は、黎のいる検察庁へと向かった。

黎が不在だったため、虎太郎に封筒を預ける爽。
直接渡せば?と虎太郎に言われるが、爽は「先にパパと話さなきゃいけないから」と言ってその場を去り弘晃の部屋へ向かう。

皓介、弘晃、風見の真実


弘晃に爽は、「パパが、黎との結婚を認めない理由がやっとわかった。読んだの…黎のお父さんの日記。」

爽「11年前…風見さんのお父さんだけじゃなく、黎のお父さんの取り調べもしてたんだね。
書いてること全部…本当のことだって思いたくない。
だから教えて…パパの言うこと信じるから。」

弘晃「あの頃地検特捜部にとって、代議士の前園をあげることが最重要課題だった。
その時…大学付属病院から風見教授と前園が通じていると内部告発があった。
確かに病院から、帝産メディカルに大金が流れていた。
前園を逮捕するために…まず風見教授と、風見派閥を取り調べることになった。
その中に…奥森皓介がいたんだ。」

一方虎太郎は、戻ってきた黎に封筒を手渡した。
黎は一人で屋上へ行き、そこで静かに封筒の中を見る。
その中身は、皓介の日記のコピーだった。

『2006年3月2日
検察から呼び出され、取り調べを受けた。
前園への不正献金で風見教授が疑われているらしく、知っていることを話せと言われた。』

当時の取り調べで皓介は、何も知らない、風見教授はそんなことをする人ではないと言っていたにも関わらず、弘晃は椅子に座っている皓介を机で壁側まで押しつけ、机の上に乗り「さっさと吐けオラァッ!」と脅していた。

『4月10日
今日も検察に呼び出された。
このひと月、毎日のように取り調べを受けている。
検事はしびれを切らしたのか、でたらめな調書を勝手に作成していた。

このような取り調べや自白の強要が、現実の正解に存在することに絶望を感じる。』

否定し続ける皓介に対し弘晃は、
「サインしろ。署名すればいいんだ。このままじゃ終わらないぞ。」と強要する。

『4月21日
署名しろと言われ続けて、もう10日になる。
でっち上げられた調書に署名などできない。
しかし、署名しないとこの拷問は終わらない。

今日、初めて 晶子に手を上げてしまった。

晶子を殴っている間だけは、不安と絶望から解放される。
黎はそのことに気づいたのか、怪物を見るような眼差しを向けてくるようになった。』

『7月3日
花屋に黄色いバラがあるのを見て、気分が悪くなった。
風見教授の好きなものを見ただけで吐き気がする。』

『8月6日
明日は花火大会だ。
毎年家族と行こうと思っているのに、行けない。
今年こそは。』

このページが日記の最後だった。

弘晃は爽に、「8月7日の取り調べを最後に、奥森皓介は姿を消した。
俺から逃げるために失踪したんだと思った。

お前があいつを連れて来た日、奥森と聞いてまさかと思った。
調べてみたら…奥森皓介の息子だった。

食事会の前に…あいつの母親から連絡が来てな、
晶子“黎は何も知らないんです。
あなたから奥森が取り調べを受けていたことも、そのせいで失踪したことも。
子どもたちには秘密にしておきませんか?”

そう(晶子に)言われても信じられなくてな。
あいつは俺に復讐するために爽に近づいたんじゃないか…」と言うと、そこにかぶせるように爽は、
「黎はそんなことしない!!パパ…もう誰も信じられなくなってるじゃん。
パパがそんな取り調べをしなかったら黎のお父さんは暴力を振るわないで済んだし…お母さんは殺人犯にならなかった!
黎の家族は、もっと幸せだったんだよ?うちだって…。」と目に涙を溜めながら話した。

そして日記には、
『こんなはずじゃなかった。
もし過去に戻れるなら、違うやり方を選べるのに。

晶子、黎、許してくれ。』と書かれていた。

黎“父さんは、殺されて当然の悪人じゃなかった。
追い詰められて、罪に手をそめてしまった一人の弱い人間だった。
僕は…ただの人殺しだ。”

黎は泣きながら、その日記を見つめていた。

ここで初めて、今までのことが全て繋がりましたね…。
黎は皓介の暴力の理由を知り、とても苦しそうです。

風見に刺された弘晃

帰宅した弘晃。
自宅の庭には、ナイフを持った風見の姿が。
風見「聞きたいことがある。
冤罪だって知っていたのか?無実だと知っていて、奥森先輩を取り調べして、父さんを起訴したのか?
答えろー!!」

弘晃「どっちでもよかった。白だろうが黒だろうが、どっちでもよかった。」
それを聞いた風見は涙を浮かべ、「うぉーーー!!!」と叫びながら弘晃へナイフを向ける。
咄嗟に暁人がかばおうとするが、弘晃はそれを急いで制止し、そのまま弘晃は風見に刺された。

倒れて意識がもうろうとしている弘晃。
暁人は救急車を呼ぼうとするが、その手を制止した弘晃は、暁人に微笑みかけた。

風見はずっと弘晃を恨んでいたんですねー。
恨まれても仕方がない、と思ってしまうくらいひどいことなのでは…と私も思ってしまいました。

ついに真実を


黎がいる屋上へ行く爽。
地面に座り込んだまま動けない黎の姿がー。

爽は「ごめんなさい…パパのせいでお母さんが…ごめんなさい…」
と深々と黎に頭を下げる。

黎「昔…香坂先生がよく言ってたの、覚えてる?
100の嘘も、1つの真実にはかなわないって…。」

“もしそうだとしても…1000でも2000でも嘘を重ねるつもりだった…。
君と一緒に生きていけるなら…。でも…”

黎「でも…やっぱり無理だった…。

母さんじゃないよ…俺なんだ…。
父さん…俺が殺した。」

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“愛ある”第九話まとめ

ついに、ついに!皓介の過去が明らかになりました。
晶子と弘晃が繋がっていた理由、弘晃が黎を警戒していた理由…全てが繋がりましたね。
そして今までぐっとため込んでいた黎も、苦しさから爽に真実を告げる結果となりました。
一方でまだ謎のままとなっているのが、箱やメールなどの警告をした人物、また、時々現れる黎の別人の姿ー。
次回、最終話ーどのような結末を迎えるのか…すごく楽しみです!

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