「ジキルとハイドに恋した私」第18話のあらすじ・ネタバレ・感想~第3の人格テリー~ | VODの殿堂

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「ジキルとハイドに恋した私」第18話のあらすじ・ネタバレ・感想~第3の人格テリー~

   
 

タイトル:「ジキルとハイドに恋した私」第18話(全29話)
放送局:韓国SBS放送他
キャスト:ヒョンビン、ハン・ジミン、ソンジュン、ヘリ、イ・スンジュン、ハン・サンジンなど
閲覧したVOD:dTV(2018年11月30日まで視聴可)

ソジンは半年間休職すると宣言し、その間ワンダーランドの代表理事の座をリュ常務に一任すると言います。
ク会長から公開捜査の許可が下り、イ・スヒョンの幼少期の写真が公開され、全国に指名手配されました。
クァク秘書から5年前にも、ソジンとロビンが同じ女性を好きになり、初めは双子だと嘘をついていたがDIDだとバレ、その女性は化け物扱いをして去ったという話を聞きます。
そして、傷心のロビンはカン博士に存在する意義がなくなったから、自分を消滅させてほしいと頼むと、第3のテリーという狂暴な人格が現れたとクァク秘書は話すのでした。
ハナを催眠にかけ、そのことを知ったテジュは…
一体何を企んでいるんでしょうか?

「ジキルとハイドに恋した私」第18話のあらすじです。

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※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。
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あらすじ第18話

ショックを受けるウジョン

部屋に戻ったテジュは、カン博士に「どうも変だと思った、善良な人格だけが現れるわけがない…“テリー”」と言う。
カン博士は「どうしてそれを…?」と驚く。
テジュは「フッ…やっぱりな、そろそろロビンの本性を目覚めさせよう」と不敵な笑みを浮かべる。

目覚めたロビンは、スヒョンから送られてきた『お前はもうすぐ消滅する』という手紙を読み返し、不安になりハナを捜す。

ハナは、ウジョンに呼ばれてミンの家に来ていた。
ウジョンはもうすぐ帰ってくると言われ、ミンと話すハナ。
ソジンとロビンがDIDだという話をしていた。

帰ってきたウジョンはその話を聞き、ショックを受けて寝込んでしまう。

ロビンは、クァク秘書に電話をして「ハナがいなくなった」と言う。
クァク秘書は「ロビン、お前は本当にいい奴だ、弟みたいに大好きだよ。でもな、お前の置かれた現実を見てみろ、お前はIDも持てない…それでハナさんとやっていけるか?」と言う。
そこへ、ハナから『会いましょう』とメールが来る。
しかし、このメールはハナが催眠をかけられたとき、テジュ(スヒョン)によって送信予約をされたものだった。

ようこそテリー

そうとは知らずに、指定された場所へ行くロビン。
そこは劇場で、舞台の上に気を失っているカン博士が、縛られたまま椅子に座っていた。
ロビンが入ってくるのを待っていたテジュが、カン博士にスポットライトを当てる。
「カン博士」と言って、ロビンが舞台に上がると催眠の音楽をかけるテジュ。
そして、“治療法”、“消滅”という文字を浮き上がらせロビンを煽る。
ロビンの目が虚ろになり、カン博士にゆっくり近づく。
テジュが「ようこそテリー」とつぶやく。

その映像を、ハナの携帯に送るテジュ。
タクシーに乗ったハナは、警察に通報しロビンに電話をかけ続ける。

テリーは気が付いたカン博士を、壁際まで追いやると首に手をかけようとする。
カン博士が「ロビン!」と叫ぶと、今まで人を助けてきた映像が頭に浮かびテリーは消える。
その時、ハナからの電話に気がついて出ると「ロビン?私よ、聞いてる?すぐ行くから何もせずに待ってて」と、必死に訴える。
ロビンは涙ぐみ「生きたいんだ…ロビンとして…消えたくない」と言う。
ハナも涙を流し「生きるのよ…一緒に…すぐ行くからそこにいて、どこにも行かないでね」と言う。

ロビンは電話を切ると、カン博士の綱をほどき外に出ようとする。
テジュは悔しそうに、ガス流出のスイッチを入れると、場内にガスが流れ始める。
かろうじて非常口から出た時、警察とハナが到着する。
カン博士は病院に搬送され、ロビンを見つけたハナは駆けよって抱きしめる。
ロビンは「生きたいんだ、今みたいに…人助けが性分で君に好かれるロビンとして…」と言う。

私があなたを守る

家に帰ってロビンは「会おうって君からメールが来た」と言う。
ハナは「送ってないわ」と言って、携帯を調べると履歴が残っている。
紛失していないことから、会った人物を聞くロビン。
「クァク秘書、ウジョン、ミン代表、ユン博士…」と考えるハナ。
「送信予約メールだ、イ・スヒョンは僕たちをよく知っている人物だ、ソジン、僕、ハナさんのこと…」と言うロビン。

不安そうなロビンを抱きしめ「大丈夫、私はどこにも行かないわ。これからは私があなたを守る…でも、常務を失えばあなたも失う…だから私は2人共守ってみせる」と言うハナ。
「それは両方を愛するという意味だ…ハナさんをソジンと分け合うなんて嫌だ」と言って、瞑想ルームに閉じこもって考えるロビン。

カン博士を乗せた救急車が、病院に着いていなかった。
救急隊員の中にテジュが紛れ込んでいたのだ。
結局カン博士は、テジュのマンションにいた。
「ソジンが壊れたらユン博士は、幸せになれるの?ロビンに狂暴な人格が…」と言いかけるカン博士。
「ええ、でも見誤ってました。ロビンは主になったことがないから責任を負うのが怖くてその機会を自ら放棄した…」と言うテジュ。
カン博士は「わかってるはずよ、その逆だってこと。ロビンは最後まで放棄しなかった、ロビンの自我は強くなってるわ。怖がってるのはあなたよ、なぜソジンにメールを送らないの?受け入れがたい真実を知るのが怖いのね」と言う。
テジュは「誘拐事件のことを未だに引きずっている…誰にぶつければいいんです?誰が責任をとってくれるんですか?」と言う。
カン博士は「…かと言って、こんなことして何がかわるというの?」とため息をつく。

ロビンからの伝言

ハナが起きると、タブレットが置いてあり、ソジンに渡してほしいとロビンからの伝言があった。
ソジンにカン博士が病院に搬送されたと報告をするハナ。

ソジンは、タブレットを見る。
「イ・スヒョンは、何でも知っている。病気のことや治療法が見つかったことも。僕たちの身近な人間を疑え、人を疑うのは最も得意なはずだ」と言うロビン。
その時、スヒョンからメールが来る。
『お前の言う真実とやらが本当にあるなら、このアドレスに送れ』と。
ソジンはメールを返す。
『誘拐された日、なぜ俺を遊園地に呼んだ?必ず来いと言ったよな?監禁された倉庫で犯人の通話を聞いた、“お前の息子が死んでもいいのか”と。俺の事じゃない、となれば犯人はお前の父親と通話したことになる』
テジュは俺は呼んでいないと思い、頭が混乱し、「クソッ」と叫ぶ。
カン博士の所へ行き「僕の叫び声に驚いたでしょ?ソジンがつらかったのは理解できるが…バカげてる…僕の父親が共犯だと…」と、薄ら笑いを浮かべて言う。
「確かめるのよ」と言うカン博士。
「20年も前の出来事をどうやって?父も亡くなってるのに」と言うテジュ。
カン博士は「チョン・マンシク…あの時の誘拐犯は拘置所にいるわ、確かめるの」と諭す。
言われた通り、どこの拘置所にいるか調べるテジュ。
テヤン拘置所で、アン・ソングンも同じ所にいることがわかる。

ソジンとハナは、カン博士が病院に着いていないことを知る。
「落ち度は我々にあります」と言うナ刑事。

ソジンは「何やってるんですか!目の前にいる人をなぜ見失う?」と声を荒げる。
ナ刑事の部下が劇場の借主は50代の男だったと報告をする。つづく

感想

カン博士を保護したら、テジュがスヒョンだとすぐにわかっていたのに…やっぱりまだそれを明かすのは早すぎるということですね。
それにしても、警察はお粗末すぎます。

テリーの出番はこれで終わり?
もっと暴れるのかと思ったけど、まだ出番はあるんでしょうか。
テジュが、まだ何か仕掛けそうだからそのときに…ってことかもしれませんね。

ロビンが「ロビンとして生きたいんだ、消えたくない」と泣いたとき、やっぱり私もつらいです。
ロビンの気持ちは、よくわかるよ…泣きますね。
今後、これが現実になることはあるんでしょうか…
う~ん…涙…です。
劇場を借りたのは50代の男でしたが、誰なんでしょうね?
テジュがお金を払って雇った人間でしょうか。
借りた劇場でガスを撒くとは…消すのに大変だったんじゃないんでしょうか。
そのあと、すぐに救急車に乗り込んだの?
ガスの後片付けもあったでしょうに、フットワークが軽いテジュです。
韓国は、目上の人は尊敬する序列の国ですから父親や兄には絶対逆らいません。
ソジンも、誘拐されたときに自分のために身代金を払わないと言った父親に今でも従っていますよね。
テジュも、自分の父親が誘拐犯と共犯かもしれないと聞いて、かなりショックだったようです。
本当にテジュの父親が共犯だったんでしょうか?
拘置所を調べてましたから、怖いながらも確かめる決心をしたようですね。

 

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