タイトル:「ジキルとハイドに恋した私」第16話(全29話)
放送局:韓国SBS放送他
キャスト:ヒョンビン、ハン・ジミン、ソンジュン、ヘリ、イ・スンジュン、ハン・サンジンなど
閲覧したVOD:dTV(2018年11月30日まで視聴可)
倉庫での出来事を、カン博士に報告していたスヒョン(テジュ)、カン博士はソジンと対面して和解するのが一番の方法だと言うのですが、スヒョンは応じません。
ハナは昨日、倉庫でロビンに助けられたはずなのに、ジンジュにソジンと自分しかいなかったと言われソジンに聞きに行きます。
ソジンに、寝て起きたら答えがわかると言われ、見守っていると眠りについたのはソジンなのに起きたのはロビンでした。
そこで、やっと多重人格だと告白するロビン、ハナは混乱します。
そしてソジンは、昨日の極限の状況下で、犯人は2人いたことを思い出すのですが…
それでは「ジキルとハイドに恋した私」第16話のあらすじです。
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あらすじ第16話
主人格の交代?
ソジンは、自分が丸一日目覚めなかった日があるとクァク秘書から聞いて驚く。
父ク会長に「アメリカからドクターミンスキーという有能な医師が一週間後に来韓する、診察を頼んだから受けろ」と言われる。
ソジンは、テジュに協力してほしいと相談をしに行く。
「15年前に解離性同一性障害と診断され、別人格と共生してきたが、最近ストレスのせいか丸一日自分が現れなかった日がある」と告白する。
ソジンは「自分の意志ではなかった…これはどういうことなんでしょう?」と聞く。
テジュ(スヒョン)は机の下で操作をして、隠し部屋のカン博士にも会話を聞かせていた。
「専門ではないので、お答えしていいかわかりませんが…おそらく主人格が消滅する可能性が…他に症状はありませんか?」と言うテジュ。
「今のところは、何も…例えばどんな症状が現れますか?」と聞くソジン。
テジュは「珍しいケースなので今は何とも言えません…また他の先生の論文を調べておきます」と言う。
ソジンが帰った後、カン博士に「ロビンが欲を出し始めた証拠だ、いくら善良な人格を作っても自分の存在が掛かってたら、主人格になろうとする…違いますか?先生」と、得意げに言う。
ソジンは、以前ハナに言われた言葉“自分を信じろ”とつぶやき、スヒョンの事件を公開捜査にすることを決断する。
ソジンの記憶がロビンに…
ソジンは、ハナが長興(チャンフン)行きの長距離バスに乗ったと報告を受ける。
しばらく、留守にすると言っていたと。
「念のため離れて警護を続けてくれ」と、ソンチーム長に指示をするソジン。
ロビンが目覚め、ハナの部屋に行くと“ロビン、少し1人で考えたいの、時間をちょうだい”という書置きをみつける。
ロビンは、慌ててモニターを確認する。
「初めて言う、ありがとう。これまでお前は、俺が出来ないことをやり俺を助けてきた…それなのにお前を消すことばかり考えてきたが、やっとわかった…お前は俺なんだ、お前はもうすぐ消える…いや俺の中で生き続けるんだ…」と、ソジンからのメッセージ。
ロビンは、愕然とする。
ソジンと自分は全く別の人間だと考えていたロビン、その上ハナと相思相愛になった今、ソジンの言葉はあまりに都合が良すぎる…と。
その時、ロビンの頭にソジンが幼い頃、監禁されている時の映像が浮かぶ…「これは何だ?」と、頭を押さえる。
テジュ(スヒョン)を訪ねたロビンは「ハナさんは来ていませんか?」と、ハナの事を聞く。
来ていないと言われ、帰ろうとするロビン。
しかし、テジュにソジンの話を持ち掛けられ乗ってしまう。
「クさんから、双子ではなく多重人格であること、あなたとハナさんが恋愛関係であることを聞きました」と言うテジュ。
「ソジンがなぜ?カン博士以外に話す奴じゃないのに」と言うロビン。
動揺しているロビンを、それとなく催眠に誘うテジュ。
ロビンは、ソジンの監禁された記憶が、自分の頭にも浮かんだことを話す。
それに対し、主人格が交代する可能性があることを教えるテジュ。
ロビン以外の副人格
テジュの部屋から出て来たロビンは、何か催眠をかけられたようで手を握りしめ「僕は消えなくても済むってことか?」とつぶやく。
カン博士はテジュに「なぜ話したの?ソジンは変わり始めてるのよ。もう盾を必要としてないわ」と怒る。
「ロビンは主人格になる希望が湧いてきたんです。僕が手を貸す必要もなくなった」と言うテジュ。
カン博士は「何をする気?」と焦って聞く。
「ロビンに手紙を送った、人間は皆同じじゃないですか?邪魔をされたら何をするかわからない…それにソジンの副人格はロビンだけですか?もしや他の人格が隠れているのでは?」と、意味深なことを言うテジュ。
ウジョンの父ミンの店に行くロビン。
ミンは「何があった?何も聞かない方がいいか?」と聞く。
「僕も混乱してるんです、整理がついたら話しますね」と言うロビン。
ミンが手紙を持って来て「さっきファンレターが届いたぞ」と言う。
それには『ク・ソジンがカン博士を捜すのは治療法が見つかったからだ。お前はもうすぐ消滅する』と書かれていた。
テジュが送った手紙だった。
ハナは校外のペンションにいた。
ロビンからの留守電を聞く。
『もう僕に会わない気?今どこ?心配だから連絡をしてくれ』
『ちゃんと話し合おう、会いたくないなら無事かだけでも知らせて』
ソジンからも留守電が入っていた。
『夢の世界のようだと言っただろ、俺もそうだ。自分が変わり始めたなんて今でも信じられない。ありがとう、子どもの時も…今も、見守ってくれて』
もう1つの記憶
テジュ(スヒョン)は、車を運転しながらハナに電話をかける。
ロビンとソジン以外の電話に安心したのか、電話に出るハナ。
「ロビンとソジンが訪ねて来ました、双子じゃなかったこと驚いたでしょ?」と言うテジュ。
居場所を聞き1人でいない方がいいというテジュ、電話を切って車をUターンさせる。
その頃テジュの隠し部屋のカン博士は、スプーンで隅にあるパイプを叩いて階下に助けを求めるが…
ハナが、ペンションの庭にいるとロビンが現れる。
まっすぐハナに歩み寄りキスをするロビン。
「僕が虚像だと言われた時、君は手を差し伸べてくれた。僕自身が自分を理解できない時、君は何も聞かずに理解してくれた…その時僕は生きていると実感できた。僕が虚像ならこの胸の高鳴りは何?」と、言ってハナの手を自分の心臓に当てるロビン。
翌日、車で目覚めるソジン。
ソジンはハナに会う。
「ロビンが来た?」 と聞くソジン。
「来たわ」と答えるハナ。
ソジンは「君は父親に“自分を信じろ”と言われて、すぐに恐怖心が消えたか?」と聞く。
ハナは「いいえ、しばらく怖かった、自分に言い聞かせながら練習を続けたわ」と答える。
ソジンはうなずき「今の俺がそうだ、22年前に消し去った記憶と向き合う練習をしている。君がこの俺を変えたんだ…戻ってきてくれ、待ってる」と言う。
テジュ(スヒョン)は、ハナのペンションが見える場所で、ク・ソジンの動画を検索していた。
「イ・スヒョン、あの日の話をしよう。お前が知らない、あの日の真実について」と、スヒョンを名指しして言うネットの中のソジン。
「俺はあの日、極限の中で当時を思い出し、恐らくお前も忘れているもう1つの記憶が蘇った。それを伝えたい。お前の立場で考えたら、俺の動画を検索しているだろうから、この方法を思いついた。Eメールを送れ、会って話そう」
という動画がアップされていて驚くテジュ。
「もう1つの記憶?嘘だ、あり得ない」とつぶやく…つづく
感想
ソジンは、倉庫でいるときに電話でスヒョンの声を聞いたはずなのに…
テジュと会って声が一緒だって思わなかったんでしょうか。
声は変えてなかったのにね。
テジュが、言っていたロビン以外の副人格が他にもいるんじゃないかってこと…
本当でしょうか?
ソジンは自己中で冷徹人間、ロビンは助けるのが好きないい人、まだ別人格が現れるとしたらどんな人物なんでしょう。
見てみたいですね。
ハナには、複雑になるでしょうけど。
カン博士、スプーンでコンコンやってました。
階下の住人さんは、気が付いたみたいですが、通報までしてくれるんでしょうか?
「うるさいですよ」とか言いに来られたら、逆にカン博士が危なくなるし…
でもまだまだ終わらないのに、テジュが捕まったら面白くなくなるし…
カン博士には、窮屈だと思いますがもうちょっとテジュに捕まっていてもらわないと…(爆)
ソジンが思い出した、もう1つの記憶ってなんでしょうか?
犯人が単独犯じゃないってことかな?
「お前の子どもが死んでもいいのか?」って聞いてたからスヒョンのお父さんが共犯ってことになるんでしょうか。
ハン・ジミンさん、「屋根部屋のプリンス」のときの方が可愛かったなぁと思って…
なんでだろうってずっと考えていたら、わかりました。髪型ですね。
ジミンちゃんは、ストレートでもうちょっと短い方が似合います。
こんなハリウッド女優みたいな髪型、アジア系の顔には似合いません。
色も赤っぽいし、老けて見えるんですよね。
「星から来たあなた」のチョン・ジヒョンさんや、「主君の太陽」のコン・ヒョジンさんなら似合います。(余談でした)
ソジンとスヒョン(テジュ)は、まだ直接対決はないと予想しています。
テジュが、まだ正体バラすわけにいかないでしょうから…

平凡な田舎のおばさんですが、国内、韓流ドラマが大好きで知識も豊富だと自負しております!あと、和菓子洋菓子ジャンル問わずスイーツには目がありません。
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