「トキメキ☆成均館スキャンダル」第19話のあらすじ・ネタバレ・感想~俺はク・ヨンハだ~ | VODの殿堂

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「トキメキ☆成均館スキャンダル」第19話のあらすじ・ネタバレ・感想~俺はク・ヨンハだ~

   
 

タイトル:「トキメキ☆成均館スキャンダル」第19話
放送局:韓国KBSテレビ
放送期間:2010年8月30日~2010年11月2日
キャスト:パク・ユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、ソ・ヒョリムなど
閲覧したVOD:auビデオパス(2018年8月3日時点では配信終了)

宗廟へ向かったユンシク、結局、金勝之詞(クムドゥンジサ)は見つからなかったようですが無事、官軍から逃げられるんでしょうか?
官軍に斬られた、紅壁書(コロ)は大丈夫?
絶対、無事でいてほしい!
どっきどきの19話です、さっそく行きましょう(笑)

では、「トキメキ☆成均館スキャンダル」第19話のあらすじと感想をご紹介します。

『トキメキ☆成均館スキャンダル』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。
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あらすじ第19話 強い絆

成均館にまさかの官軍乱入

宗廟(ソウビョウ)に行ったユンシクを助けるために紅壁書になったコロは、官軍と戦う。
ソンジュンはユンシクを見つけ、官軍を撒いて外に連れ出す。
紅壁書は、一瞬のスキに刀を落とされ官軍の長に斬られてしまう。
宗廟には誰もいませんと、官軍の手下の声を聞いた紅壁書は、何とかその場を逃げ切る。
ヨンハが頼んだ私兵が、紅壁書を助けてヨンハの部屋へ。
掌議インスは、掌議の権限だと官軍を成均館に入れて紅壁書を捕らえろと命令する。

我が物顔で官軍を引き連れ、成均館内を探し回るインス。
ヨンハの部屋で重症のコロは寝ている、そこまで官軍が来ている…
ソンジュンが、この朝鮮は法に基づき裁く国だと信じています、と自分が紅壁書だと自首して官軍に連行される。

ホッ、コロ何とか無事でよかった…はい、アインくんの大ファンです…(爆)
でも、みんなユンシクに優しいね~、元はと言えばユンシクが勝手に、宗廟だと決めつけてひとりで行動してこんな結果になったのに誰も咎めない…
やっぱり、紅一点の力でしょうか(羨)

俺はク・ヨンハだ

ヨンハの部屋、ソンジュンを心配するユンシクに心配するな、安全だと確信したから行かせた、とヨンハ。
今なんて言った?とコロが額を拭いていたヨンハの布を取り、あいつが俺の代わりに紅壁書だと自首を?と聞く。
そうだ、ケガ人を牢獄に送れない、だから寝てろ、とヨンハ。
ヨンハは、ユンシクに官軍の兵が成均館に入った、許せないことだ責任を問う、と言う。
可能ですか?と聞くユンシクに、信じろ、俺はク・ヨンハだ、と笑うヨンハ。

インスは父の兵曹判書に、あいつ(ソンジュン)は紅壁書ではないと言うが、紅壁書に仕立て上げろと言う。
左議政に娘のヒョウンの縁談を断られたことを恨んでいるようす。
ヨンハとユンシクがソンジュンの心配をしていると、まだ治りきってないコロが来る。

あいつに迷惑はかけない、と言うコロに先輩の身代わりになった人の気持ちを無駄にしたら許しません、先輩のためなら私でも同じことをしたはずです、とユンシク。
コロは、笑ってそれでも行かせてくれ、10年前お前の父親を殺したのは左議政じゃない、だからお前ももう心配するな、と言う。

兵曹判書は、かなりだいぶ、めちゃめちゃ悪いです。
左議政のこともまだ怒ってたし、かなり深く根に持つタイプね。
インスもどっこいどっこいかな~
ユンシクがコロ先輩のためなら、私でも同じことをしたはずです、のあと、私もです~って言ってしまいました(ぷは)

俺はク・ヨンハだ2

ヨンハは、斎任(チェイム)<斎会の役員>の服に身を包み明倫堂に行く。
インスに治外法権の成均館に官軍を入れたこと、勝手に学生を連行したことを儒疏(ユソ)<王様に直訴する上書>をする、掌議としての責任も問うつもりだと、ヨンハ。
残念だな、お前には権利がない、大富豪の息子ク・ヨンハは、実は中人(チュンイン)<両班と平民の中間層>にすぎず商人の息子だ、派手な服装をして両班のふりを続けるつもりか?とインス。
先輩、どうしたんですか?と聞くユンシクの言葉にも反応なく真っ青になるヨンハ、うなだれてその場を去る。

再び明倫堂に集まった学生達の前で、インスの手下はク・ヨンハが両班ではないと書いた紙をみんなに配る。
ヨンハは覚悟を決めて告白する、俺は両班じゃない、わが一族は代々特定商人を務める中人なんだ、父親が息子には立派な家を継がせようと族譜を買った、両班の仮面をかぶったんだ、と。
今日の自分の全ての任務をキム・ユンシクに任せる、今までそんな自分を恥じていたがこれからは恥じたりしない、とヨンハ。
インスに向かって、これからはお前の脅しなど通用しない、俺はク・ヨンハだ、と誇らしげに言った。

ク・ヨンハ、それで時たま見せるあの寂しげな表情だったんですね…納得です。
いつも派手な着物を着て、明るく何の悩みもないような顔していることが多かったけど…
一人で苦しんでいたんだね、ヨンハ、勇気を出して告白するところはすごくかっこよかったよ。おばちゃん、感動うんうん。

ソンジュンに面会する

コロの家に忍び込むため、目立たない地味な着物を着たヨンハと、ユンシクとスンドル。
自首できないように自宅に軟禁されているコロをスンドルをおとりにして助けに行く。
コロに紅壁書の赤い紙に文を書いてもらい、紅壁書の本物が現れたようにそれをばら撒く。
紅壁書は別にいるから、ソンジュンの濡れ衣は晴れるという計算だ。
捲堂(クォンダン)<学生のデモ>を明日に控え、牢屋のソンジュンに今の状況を報告に行くことになった。

ヨンハは地味な着物は落ち着かないからと着替えに帰り、コロも大きな顔で会えないからと、ユンシク一人で行くことに。
そこには静かに目をつむっているソンジュンがいた、気がつき笑顔で近寄るソンジュン、ユンシクの手には指輪があるのに気がつく。
ユンシクが真相は聞いたよ、左議政様ではなかったと…ソンジュンはそれでも僕は許しを請いたい、と言う。
それは必要ない、あげられるのは、愛情…女心だけ…だから罪人の思いじゃなく愛情だけをくれればいい、とユンシク。
その会話をソンジュンに会いにきたヒョウンが聞いていた…
門のところまで来ていたコロ、ヨンハが来て、忘れろ、見つめるだけの恋はこれで最後にしろ、と言ってコロの肩をたたく。

やばいです、ヒョウンに聞かれてしまいました。
ヒョウンの兄はハ・インス、父親は兵曹判書、どっちにばれてもチョーヤバいですよ。
ここで広まったら大変、慎重に行動しなくちゃ…ですよ。

ついに見つけた

ユンシクが捲堂に出す儒疏(ユソ)を整理していると、ヨンハや学生たちも次から次へとやって来る。
コロもいつになく正装している、コロ先輩、初めて見る姿です、とユンシク。
宮殿へ向かう途中、インス一行に会い、捲堂に参加する者はこのハ・インスへの反抗とみなす、と言うインス。
誰一人行くな!と大声で叫ぶが、学生全員ユンシクに付いて行く。
インスの手下でさえ、誰が見てもチャンイが悪いと捲堂に行く。
宮殿の庭でイ・ソンジュンを放免してくださいませ、官軍に謝罪命令をお命じくださいませ、と学生が声をそろえて嘆願する。

ユンシクは、父の遺品の組木で幼い頃、父と一緒に組み合わせたことを思い出しながら組み合わせると、『門』という文字ができることに気がつく。
“学問の向かう先”“国の始まる所”成均館の門は最も卑しいパンチョンに開かれていると…
いつの間にか走り出していたユンシク、成均館の門の所に立つ。
その下を掘り始めるユンシク。
その頃、インスがヒョウンの話し声を聞いてしまう、ユンシク様が女だったなんて……どういうことだ?キム・ユンシクが女だと?とインス…
そして、成均館の門の下を掘って出てきた物は…ついに、ついに…
『金勝之詞(クムドゥンジサ)見つけました、お父さん…』

なんて、なんてすごい展開、もう感動です。
捲堂にも、結局学生たちみんな(ハ・インスとあと一人を除いて)が参加してくれたし、やっぱりみんな普段の行動を見ているからユンシクやソンジュンが間違ったことをするはずがないと…
もう涙です…ソンジュンの無罪放免もすぐだと思います(涙)

まとめ

ついに…ついに、やりました、ユンシク、金勝之詞(クムドゥンジサ)見つけました~~やったーよかったよかった。
天国のお父さんも見てくれているでしょう。
お母さんも、わが娘がこんな偉業をやり遂げるとは思ってなかったでしょうね。
あのお母さんは、無事に卒業してくれることだけを望んでいたから逆に怒るかもね(笑)
王様も、チョン博士もきっと喜んでくれるでしょう。
もちろんソンジュン、ヨンハ、コロも。
気がかりなのは、ハ・インスですね、ユンシクが女と知って、たぶんとんでもなく向かってくるでしょう…
いよいよ最終回です、もう今から興奮と感動と涙の予感…
どうぞ、お楽しみに!

 

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