「ジキルとハイドに恋した私」第2話のあらすじ・ネタバレ・感想~ハナ、PTSDになる~ | VODの殿堂

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「ジキルとハイドに恋した私」第2話のあらすじ・ネタバレ・感想~ハナ、PTSDになる~

   
 

タイトル:「ジキルとハイドに恋した私」第2話(全29話)
放送局:韓国SBS放送他
キャスト:ヒョンビン、ハン・ジミン、ソンジュン、ヘリ、イ・スンジュン、ハン・サンジンなど
閲覧したVOD:dTV(2018年11月30日まで視聴可)

テーマパーク「ワンダーランド」の常務のソジンは興奮すると、別人格のロビンが現れるため極力興奮しないよう聖人のような生活を送っていました。
そんなある日、サーカス団のゴリラが脱走して、興奮したソジンは助けを求めてきた女性を突き飛ばしてしまいます。
サーカス団の団長ハナは、契約解除を言い渡され、ソジンの行動を録画した動画を持って解除の撤回を求めるのですが、動画を削除され撤回には応じてくれません。
ソジンの主治医、カン博士は「最も安全で的確な治療法が見つかった」と言うのですが、どんなものなのでしょうか?

「ジキルとハイドに恋した私」第2話のあらすじです。

『ジキルとハイドに恋した私』配信先一覧
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※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。
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あらすじ第2話

身が軽いハナ

カン博士から電話を受けたソジンは「本当ですか?」と半信半疑で聞く。
「本当よ、危険でもないし命を落とすこともない。これであなたは治る、自由の身よ、ソジン」と、カン博士。
ソジンが大学病院へ向かおうと玄関を出ると、抗議に来たハナが待っていた。
ハナを冷たくあしらうソジン、カン博士の元へ急ぐ。
ハナもタクシーを拾い、追いかける。
大学病院に着いて、ソジンに続いて入ろうとするハナを止める運転手。
病院もグループ所有だから誰でも入れるわけにはいかないと、言われるハナ。

ハナは、建物をジロジロ見て「土地を踏まなければいいんでしょ」とひとり言を言う。

ソジンが病院の廊下を歩いていると、向かい側のビルからビルへ綱を張って滑車で移動しているハナが見えて驚く。
ハナが着地した部屋は、ちょうどカン博士の研究室の窓で、部屋に入るとカン博士が頭から血を流して倒れていた。
ビックリして立ちすくんでいると、背後から黒い人影が…大声と上げて逃げるハナ。

ロビンが助けた?

前から悲鳴を上げながら逃げて来るハナ、その後ろから黒服の男が追いかけて来るのが見えたソジンは、一目散に逃げだす。
エレベーターに乗ってドアを閉めようとすると、ハナがドアに手をかけてきたのでその手を振り払い突き飛ばすソジン。
エレベーターの中でソジンは、苦しみ出し「ダメだ…出るな」と言っているが…
急にソジン(ロビン)は立ち上がり、ジャケットを脱ぎネクタイを外し、メガネをとるとエレベーターを出て歩き始める。
屋上で誰かが突き落とされそうになっているのを見て、走り出すソジン(ロビン)。
黒服の男を取り押さえるが、ハナが落ちそうになり、慌ててハナを抱えて下の池に一緒に落ちる。

水の中でハナがかすかに目を開けると、見覚えのあるペンダントをしている人が自分を抱えてくれている…そのまま気を失うハナ。

病院のベッドで目覚めるハナ、ソジンも同じ病院に入院していた。
ソジンは、カン博士に会いに行って、エレベーターの中からの記憶がないとクァク秘書に話している。
クァク秘書が「6時間の間の記憶が途切れてます」と言うと、ソジンが「まさか…ロビンが…?」と心配していると、ハナが病室に入って来る。
「もしかして、常務が池に飛び込んで私を助けてくれたんですか?」と聞くハナ。
ソジンは信じられないような顔で「俺が助けた?」とだけ言うと耳を塞いで「出ていけ」と言う。
その時、池の中で見たペンダントを常務がつけているのを見るハナ。

橋の上の王子様

自分が記憶のない間に、ロビンが現れたと確信するソジン。

ハナは15年前、橋の欄干から落ちそうになった時、同じペンダントをした少年に助けられたことを思い出す。
(まさか同じ人じゃないよね…)と考えるハナ。

ソジンは、「5年間平穏だったのに、なぜまた現れた?…そうだカン博士に連絡してくれ」とクァク秘書に言うが「博士は失踪しました」と言う秘書。
警察ではカン博士失踪事件について対策会議をしていた。
血痕が残されている上、ハンギョル大学病院10階から午後4時50分に女性の声で助けを求める通報があり、10分後に捜査員が出動するが無人だったということがわかる。
同時刻、屋上から人が落ちるのが目撃されていて、チャン・ハナと財閥の息子ク・ソジンとわかるがまだ詳しい事情は聞けていないという。

ハナの携帯に、警察が明日事情聴取に来ると電話がある。
病室で話すハナとジンジュ。
「あのソジンという男は顔の筋肉がマヒしてるんじゃないの?笑顔を見たことがない」と言うハナ、ジンジュは笑っている。
ハナが「ク常務は、感情のかけらもないソシオパス(社会病質者)よ」と言うと、「つまり橋の上の王子様じゃなかったってわけね?」とジンジュ。

ソジンの父、ク会長がソジンの病室に来て、ソジンにしばらく外国に行くように勧める。
ワンダーグループの後継者が、多重人格者だという噂が広まれば大変なことになると考えたようだ。
ソジンは、「以前の僕じゃない、もう大丈夫です。そういう言い方が僕を不安にさせるんです」と言うソジン。
「親を脅迫するのか?またロビンが出て来るぞ」と捨て台詞をして出て行くク会長。

シークレットルーム

ソジンは瞑想ルームの奥に秘密の部屋を持っている。

最新の電子機器が並び、ワンダーランドのあらゆる場所が見え、ロビンが現れた場合、ロビンもこのモニターをチェックすることになっている。
ソジンはロビンにメッセージを残す、「ロビン、よく聞け!最後のルールを覚えてるな?19番めだ、お前の存在理由はない、俺は変わった。もしまた現れてみろ、俺がお前を永久に葬ってやる」と。

退院の準備をしているハナの所に、江南警察署のナ刑事が事情聴取に来る。
カン博士の写真を見せられ「昨日部屋に入ったら血を流して倒れていました」と説明するが、一階の出入り口の防犯カメラにハナの姿が映っていなかった、どうやって入ったのかと疑うナ刑事。
そこへソジンが来て、綱を伝って入るのを見たと証言してくれる。
「は?」となるナ刑事を放っておいて、カン博士の研究室に、勝手に入るソジンとハナ。
「こうやって入ったら、そこのテーブルの脇に女性が倒れていました」と入り方を再現するハナ。
ハナは「その時…背後に…黒服の…顔を確かに見たのに全く思い出せない」と言う。
医者にPTSDだと診断され、すぐ思い出す人もいれば一生思い出さない人もいると言われる。つづく

感想

このドラマ、サスペンスだったんですね。
全く見てない作品なので新鮮です。
今回、ロビンがちょっと出てきました。
ロビンはビシッとした服装が嫌いなようで上着とネクタイ、メガネも外すんです。
髪型もちょっと緩んでました。
ヒョンビンとしては、ソジンの方が似合ってる気がします。
まだ笑った顔を見てないので何とも言えませんが。
でも、せっかくカン博士が、とてもいい治療方法が見つかったと言っていたのに、カン博士を襲ったのは、何者なんでしょうか?
ソジンの多重人格という事情を知っていて、それが治れば自分に不利益が生じる人物…?
う~~ん、名探偵コナンにでもなった気分で、パッと閃いたらいいんですけど…
カン博士は、多分生きていると思います。
死んでいたら連れ去る必要はないわけですから。
そして、最終的にはカン博士を救い出して、ソジンの多重人格は治るという展開じゃないのかなぁと思っているのですが。
ハナが橋の上の王子様と呼んでいる人物、これは間違いなくロビンでしょうね。
ロビンは人を助けるのが好きとか言ってましたし、15年前から現れ始めたというのも一致します。
本来は18話編成なんですが、dtvは29話にしてくれています。
本当なら韓国ドラマは長くて、CMなしで1時間と5分~10分くらいありますからね。
まだまだ始まったばかりですから、すぐには解明されないと思いますが徐々にわかってくるのが楽しみですね。

 

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