「トキメキ☆成均館スキャンダル」第15話のあらすじ・ネタバレ・感想~ソンジュンもついに~ | VODの殿堂

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「トキメキ☆成均館スキャンダル」第15話のあらすじ・ネタバレ・感想~ソンジュンもついに~

   
 

タイトル:「トキメキ☆成均館スキャンダル」第15話
放送局:韓国KBSテレビ
放送期間:2010年8月30日~2010年11月2日
キャスト:パク・ユチョン、パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、ソ・ヒョリムなど
閲覧したVOD:auビデオパス(2018年8月3日時点では配信終了)

ソンジュン、斎会(チェフェ)で「男色は僕です」と言っちゃいましたね。
ハ・インスは、どうにかしてコロとユンシクを成均館から追い出そうとしてますが、斎会の行方はどうなるのでしょうか?
前回出てきたチョソンの偽物の紅壁書はまた、現れるのか?
ソンジュンは、悶々としたままヒョウンと結婚してしまうのかな…

それでは、「トキメキ☆成均館スキャンダル」第15話のあらすじと感想をご紹介します。

『トキメキ☆成均館スキャンダル』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月9日(水)時点のものです。
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あらすじ第15話 告白

ソンジュン儒教を語る

男色は僕です…あの夜、享官庁(ヒャンガンチョン)でムン・ジェシン(コロ)とキム・ユンシクと僕の3人がいたと、ソンジュン。
この二人は、不適切な関係など持っていない、僕が享官庁から出てくるところを見た人がいると、学生3人の名前を言う。
その3人は見たとうなずき、ソンジュンは更に続けて、実際に不適切な行為を目撃した者はいるのか?と問う。
みんな一様に首を横に振る。
ソンジュンは、儒教で最も重視するのは【仁】友を愛する心で【仁、義、礼、智、信】は、儒教に従う者が守るべき道徳だ。
友を信頼できない者は儒学を学んでいるとはいえない、男色を偏見で非難し儒学の教えに背くならいっそ僕は男色となります、とソンジュン。
それならばと、ハ・インスはあの日、胸に傷を負った紅壁書が塀を乗り越えた、享官庁で何をしていたか言えないなら、二人とも上衣を脱げ、と言い出した。
コロが慌てて、俺だけ脱げばいいだろう、と必死。

ソンジュンは、斎会は王様も官僚も介入できない、学生達の物、それは政治に利用させないため、紅壁書の取り調べや逮捕は王様の命令がないとできないのに掌議インスは原則を破った、と鋭い指摘をする。
痛いところを突かれ結果、コロとユンシクの男色は事実無根となる。

はぁ~やっと斎会終わりました…なんかソンジュンが全部持ってちゃったような…ま、白と出たからいいんですけど。
博識で冷静沈着なソンジュン復活~ハ・インスの味方に付いた者は誰もいなかったから気持ちよかったですね、ぷはは。
【仁】、友を愛する心を持ちなさい、ハ・インス。

ソンジュンついに告白する

斎会の後、誰にも言わずに成均館を退学したソンジュン、ユンシクはソンジュンのいない成均館で、テサレの時の特訓や一緒に勉強した事を思い出しては悲しくて涙ぐんでいた。
ソンジュンの結納の朝、ヒョウンの家を遠くから覗くユンシク、ソンジュンが気付き近寄る。
最後にお別れを言いに…とユンシクが言うと、今日ここに来たのは間違いだ、もう会わないようにしよう、とソンジュン。
ユンシクは、泣きながらその場を去る。
ヒョウンに、あなたの良き妻になります、と言われたソンジュンは、すまない、約束は守れそうにありません、と言い残しユンシクを追いかける。
ユンシクに追いついたソンジュンは、ついに「君が好きだ」と告白する。
これまで礼と法が全てだった…しかし、男の君を好きになって平気なふりをして友や同室生として接する事は出来ない…心配するな、僕の想いで君を傷つけたり非難を浴びさせるような事はしないと、ソンジュン。
ヒョウンは、自分の体調が悪くなったせいで結納は出来なかった事にする。破談になどさせる気はないようだ。

ソンジュンは、父の左議政(チャイジョン)に縁談は白紙に戻して下さいと言う、お前はそんな人間だったのか、と怒る左議政。
結納の直前に会っていたのがキム・ユンシクだと付き人のスンドルに聞く左議政、ユンシクの父親がキム・スンホンだと知り、なんという悪縁…と呟く。

自分が知らない間にソンジュンが退学したと聞いたユンシク、成均館や寄宿舎で何を見てもソンジュンを思い出して涙が出てしまうんですよね…
男の恰好をしていても乙女なんです…あっ、もう一人の乙女ヒョウン、振り回されてちょっと気の毒です(笑)
喜ばせといて地獄に落とす…ヒョウンも言ってましたが酷ですよね。
私だったら慰謝料もらうわ(ひぇ~)

コロのせつない心

ユンシクが図書室で一人落ち込んでいると、深刻そうだな、とコロが来る。
コロ先輩、先輩はここにある書物は全部読んだんですよね?それじゃあ、こんな時は何が正解か教えて下さい。
ある人が僕の嘘のせいで重荷を背負ってしまい、長年の夢を諦めかけています、正直に話したいけど許してくれない気がして怖いんです、どうすれば?とユンシク。

コロは、悩むなよ、正直に伝えればいい、悪かった許してほしいと、今俺に見せたようにお前の心を見せてやれ、と言う。
僕がついた嘘があまりに大きくて、正直に話したら永久に僕から離れていきそうで勇気が出ないんです、とユンシク。
その人が好きなのか?(コロ)
そ、それは……(ユンシク)
誰だよ、チョソン?と、コロは少し離れてせつなくユンシクを見る。

コ、コロ……かっこよすぎる~
この髪型がまた似合っていてチョーかっこいい(笑)
好きな人は、ソンジュンだと知っていてチョソン?だなんてどこまでも優しくて思いやりがあってかっこいい。

斎会の後の野游会

斎会の後は、野游会というものが行われる。
斎会のわだかまりを捨てて、学生が集まってわーっと遊ぶという物。
今年は、いつも左議政にごまをすっている大司成(テサソン)が退学したソンジュンに戻ってきてもらおうとソンジュンがいる書院の近くに決めたようだ。
野游会当日、月出(ウォルチュル)山に学生達が集まる。
川に入って泳ぐ者、料理をする者、ごちそうを食べる者、みんな思い思いに楽しんでいる。
コロは、岩の上で本を読んでいるユンシクにジャガイモを焼いている。
川で泳いでいる同級生達は、ユンシクも来いよ、と言うが慌てて泳げないんだ、と返すユンシク。
ハ・インスの手下も来ていて、あいつが紅壁書で傷があるから上衣を脱げないに違いないと考え、上衣を脱がせる計画を立てる。

ジャガイモが焼けてユンシクのところに持ってきたコロ先輩、熱いからとフーフーしてくれる。
ユンシクが、先輩はいい夫になりますよ、と言うと、何言ってんだ、とコロ、照れてヨンハを探しに行く。
ヨンハは酒宴をしていて、スンドル(ソンジュンの付き人)を呼び、月出山にソンジュンを連れて来いと言う。

コロはユンシクがいない事に気付き、探しに行く。
ユンシクが一人で川辺にいると、インスの手下が川に落とそうと後ろにくるがコロがどこかに連れて行く。
ユンシクが靴を片方、川に落とし、探しているとソンジュンにバッタリ会う。
ユンシクを見つけたソンジュンは、走って行ってユンシクを抱きしめる。

ダメなんだ、いくら心に決めても君の姿を探してしまう、だから次は君が僕から逃げてくれ、と去ろうとするソンジュン。
待てよ、僕の答えを聞けよ、と言いソンジュンに近づこうとしたユンシクは、足を滑らせて川に落ちてしまう。
川に飛び込みユンシクを助けるが、意識がなく上衣を緩めると……ハッとするソンジュン…

いつもは、勉強ばかりの成均館の学生達が思いっきり遊ぶ姿が新鮮でしたね~
コロ先輩のじゃがいもフーフーには、やられました…ズキューン(爆)
ユンシクを探しに行くコロ先輩、すーーーっごくカッコイイですよ~
これは、どんだけ文字にしても映像を見ないとわからないと思うのでぜひぜひチェックしてみて下さいね(笑)

まとめ

う~ん最初から一緒にいるのに、女だとは全くただの一度も疑わなかったソンジュンもやっと、やっと女だったんだ…と気付きましたね。
長い道のりでしたが、重荷を下ろせます。
これで、花の四人衆とチョン博士がユンシクが女だと知った事になり、今後の展開が気になりますね。
第16話をお楽しみに。

 

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