「過保護のカホコ」第6話のあらすじ・ネタバレ・感想~ママの愛は偉大~ | VODの殿堂

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「過保護のカホコ」第6話のあらすじ・ネタバレ・感想~ママの愛は偉大~

   
 

タイトル:「過保護のカホコ」第6話
放送局:日本テレビ
放送期間:2017年7月12日~2017年9月13日
キャスト:高畑充希・黒木瞳・竹内涼真・佐藤二郎・中島ひろこ・梅沢昌代・濱田マリ・夙川アトム・西尾まり・久保田紗友・三田佳子・西岡德馬・平泉成・時任三郎・他
閲覧したVOD:hulu(2017年10月1日時点では無制限で見放題)

一度はフラれてしまったカホコだが、両親の前で、初から交際を申し込まれる。
最近、泉の自分に対する過保護ぶりに疑問を感じていたカホコは、交際宣言をきっかけに、今後は自分のことは自分ですると宣言。
「わかった」とうなずく泉だが、そのまま無言になり家出をしてしまった。
泉がなぜ出て行ってしまったのかわからないカホコ。
果たして二人の溝を埋めることはできるのでしょうか。

『過保護のカホコ』配信先一覧
動画配信サービス 配信状況 見放題 配信先
U-NEXT 視聴ページ
hulu 視聴ページ
dTV 視聴ページ
Amazonプライム・ビデオ 視聴ページ
※配信状況は2019年10月8日(火)時点のものです。
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あらすじ

泉の家出

カホコの「脱過保護」宣言を期に、実家へ戻ってしまった泉。
初代から、「もう自分が必要ないといわれた気がしたんじゃないか」と言われ、戸惑うカホコと正高。
機嫌が直るまでには時間がかかると言われ、ひとまず仕事帰りに正高が会いに行くことになった。
泉がいない分家事を頑張るというカホコだが、さっそく牛乳をこぼすなど、前途多難な様子。

初のアトリエに行っても、泉のことが気になり、片時もスマホを手放せないカホコ。
そんなことよりも、もっと話し合うことがあるんじゃないか?と、昨日の交際宣言のことを持ち出す初。
デレデレするカホコだが、初に二つのお願いをする。
「自分のことを名前で呼ぶ」ことと、「好きだと言ってほしい」ということだった。
すぐに実行できそうにない初は泉のことを持ち出し、「俺たちがイチャイチャしてる場合じゃないだろ。」とごまかす。

正高が泉を迎えに行くと、終始だんまりの泉。
目の前にいるのにスマホで返事をしてくる。
正高がいい加減カチンと来ていると、タイミング悪く節がやってきて、泉に泣きついた。
夫の厚司から、糸の態度が悪くなったのは、節の育て方が悪かったからだと言われたのだ。
それを聞いて節を慰める泉。
大騒ぎになり、泉を説得するどころではなくなってしまった。

仕方なく帰宅すると、カホコが家事をしている。
ただ、ゴミ袋の場所はわからないし、洗濯機の使い方がわからず洗濯物は山積み。
高いハンバーグを買ってきたり、ふろを沸かすも栓をしていないなど、ひっちゃかめっちゃで、先が思いやられる。

翌日、正高が再度泉の実家へ行くと、今度は環が泣きついてきた。
今の幸せが壊れそうで怖い、離婚しようかと思っているというのだ。
また、節を迎えに来た厚司と大ゲンカを繰り広げる節。
またもや泉を説得する機会を逃してしまう正高だった。

カホコのお願いを実行できない初

相変わらず自分の名前を呼んでくれない初。
緊張してなかなか言い出せないでいると、すっかり雰囲気の変わった糸がやってきた。
音楽をやめるという糸に、なんでもするから両親と仲直りするように言うカホコ。
糸は、だったら初を譲ってほしいというと言うが、さすがに無理だと答える。
糸は初に、だったらカホコのことが好きだとはっきり言ってと詰め寄る。
本当に付き合いたいと思っているが、口にしようとするとハードルが高くて・・・とごまかす初にがっかりして、カホコはアトリエを出て行ってしまう。

男たちの作戦会議

カホコが帰宅すると、厚司と衛、教子のことで家出してきた正興がいた。
さらに、娘たちに責められたジージの福士まで、すねて家出をしてきてしまった。
こうなった原因は自分たちにあるのだろうと考えるも、どうしたら良いのかわからない男たち。
カホコは、皆から「何とかしてほしい」と頼まれるが、「奥さんに感謝の気持ちを伝えろ」と、家から全員追い出す。

泉の実家へ来たカホコと男たち。
泉、節、環、初代がスイカを食べながら談笑しているところを、陰から探る。
糸を心配する節。
本当に衛のことを愛しているのかわからなくなった環。
カホコにとって自分はもう必要ないと思っている泉。
初代に、カホコを麦野君に取られるのが怖いのかと聞かれ、「ただもう少し一緒に痛いだけ」と答える泉。
カホコだけは自分のことを無条件に愛してくれると感じていたという泉の思いを聞き、思わず泉のもとへ駆け寄るカホコ。
今まで当たり前だと思っていた泉からの愛が、どれだけ偉大なものなのかということに気が付いた、今まで知ろうとしなくてごめんと謝る。
ずっと読んでいなかった、カホコからの「大好きだよ」というメールを見た泉は、涙を流す。
泉は明日必ず帰る、他の皆は今日帰るようにという初代の号令で、一同解散することになった。

ついに勇気を出した初

初のアトリエにて、泉が本当に帰ってくるのか不安でスマホを手放せないカホコ。
その画面には、何通もの「ママ、大好きだよ」というメッセージが。
それを見た初は、「大好きだよ、カホコ」と耳元でささやく。
あっけにとられるカホコだが、初から「付き合おう、俺たち」と告白され、笑顔になる。

新たなバトル勃発!?

その夜、泉は帰ってきた。
笑顔で迎えようと相談するカホコと正高だったが、予想に反して泉は無言。
無言のまま、あっという間に散らかった部屋を片付けてしまう。
「やっぱりママはすごいな・・・」とつぶやくカホコ。
安心しそうになるカホコと正高に向かって、「これからはお互い自由にやりましょう。」と泉。
「カホコに関しては自由放任主義で行きましょう」と言われ、頑張るというカホコ。
新たなバトルの予感がする正高だった。

次の日、カホコがばーばの元へ行くと、誰かと電話をしている初代。
「私がもうすぐ死ぬなんて知ったら・・・」という会話を聞いて、カホコは動揺する。

感想

カホコからの「脱過保護」宣言を受けてすねてしまった泉ですが、きっとどうしたら良いかわからなくなってしまったのでしょうね。
今まで、生活のすべてがカホコだったわけで、それが無くなってしまったらと思うと、さみしいというか、むなしいというか。
そんな気持ちがヒシヒシ伝わってきます。

ただ、カホコがいきなり何でもできるようになるわけ無いわけで、そこは徐々に教えてあげて、手を放していくとか、もう少し柔軟に対応できないのか・・・と思ってしまいます。
やっぱり泉、かなり極端な人間ですね。

また、今回はそれぞれの家庭の問題が露呈した回でもありました。
絵に描いたような幸せ家族だったカホコの親族ですが、ここにきて家族がバラバラになりかけています。
中でも、あからさまに落ちぶれていきそうな糸の姿には、ちょっと笑ってしまいました。
正直、パーマもメイクも似合ってない!!
怖いよ糸ちゃん。

初とカホコの間に割って入りそうだとは思っていましたが、やはり来ました。
初のことが好きという気持ちもあるのかもしれませんが、それよりも、カホコが初のことを好きだから、邪魔したいと思っているような感じがします。
今回は引き下がりましたが、今後も二人に絡んでくるでしょうね。

ラストシーンはかなり意味深な感じで終了しました。
バーバーはもう治らない病気なのでしょうか。
次回は、やっと付き合うことになった初と別れることになってしまう様ですし、カホコの周辺で波乱の予感ですね。

 

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